Ｔｈｏｕｓａｎｄｓ-ｏｆ-Ｗａｖｅｓ

今は何でもメールの時代で、なかなか手紙を書く機会ってないですよね。
私は子どもの頃から手紙を書くことが大好きで、父の転勤が多かった（横浜→札幌→仙台）こともあり、友達と手紙のやり取りも多かったんです。
そしてその手紙はどうしても捨てることが出来ず、取っておいた手紙は引越しのダンボール１個分以上。
今ではもう見ることもないお手紙が多いのに、かなり場所を取っています。

私の漫画や小説、ハンドメイドの雑誌＆材料がどんどん増えていくので、思い切って処分することにしました。

今現在もお付き合いがある方のものは取っておくことにしましたが、他をごっそり捨ててしまうのも何だか悲しいので、処分するお手紙は全部読んでからにしよう・・・と連日２時間くらいずつかけて読んでいます。

小学１年生のころからずーーっと。
読んでいて思い出せないくらいの、あんなこととかこんなこと、様々なことがありました。
中学・高校・短大・・・学校のことやテレビドラマのこと、そして恋の悩み。
楽しいことも、悲しいこともいろいろあったんだな・・・。

そして思い出したことがひとつ。
そういえば中学・高校の頃、手紙を書いたら蝋封をしていたっけな・・・。
シーリングスタンプと言えばお分かりになりますか。
蝋を垂らして印鑑みたいにおすもののことです。


エルバン　シーリングスタンプ　モチーフ　HB40254　太陽(2600)

↑こんな感じです。
フェリシモにもあったし、最近流行っているみたいですね。

捨ててるはずはないし、ハンドメイドの説明書きにつけたりしようかな～、と思って「思い出BOX」（←こちらはダンボース数個分）を探してみても見つからない。
グリーンのワックスが1個見つかったけど、肝心のシーリングスタンプが見つからない。
なおみの「ｎ」のイニシャルで、お気に入りだったのに・・・。

数時間かけて探しても見つからず、実家も探してみたけどやはりない・・・。
がっかり。
一体どこへいってしまったのでしょう。

ないと思うとどうしても欲しくなってしまう。
ネットで調べてみたら、フルオーダーで作ってくれるところがありました。
私のハンドメイドブランドのしるし、よつばのクローバーに「quadrifoglio」の文字を入れて作ってもらおうかな。
でも結構なお値段がするのでまたそのうちの機会にね。