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鉄腕DASHで、「更級ソバ」を作る所を見ていて、急にそば湯が飲みたくなって
そこから、ちょっとしたそば生活をしている。 2日に一回くらいは食べる。 そう。蕎麦が食いたいと言うより、そば湯目的だったりして。 「そば湯を飲まなかったら蕎麦の楽しみの半分を損している」 と言われるほど、好きな人は好きだったりする。 自分で打つほど入り込んではいないから、乾麺買ってきて。 最初は、安いのを買ってきたので、原材料が、そば粉より小麦粉の方が多いの買っちゃったりして。 そんなのじゃ、そば湯は取れない( ^∀^)ゲラゲラ その後、10割蕎麦でやってみたが、濃い。濃すぎ。 そば湯もトロットロで旨かったんだけどね、ちょっとしつこいし高い。 で、今は二八に落ち着いた。 蕎麦は穀物の中でも、タンパク質の含有比率がトップクラスらしく、 米よりもインシュリンの出方も穏やかなのでダイエット効果も期待できるんじゃないだろうか。 さて、そば湯を飲む効果だが、 蕎麦に含まれるビタミンBや、タンパク質は水溶性で、 ゆで汁に多く流れ出してしまうらしく、それも補う効果がある。 無論、昔から飲む習慣があった。当時はそんな効果が在るなんて、知らずに飲んでいたのだから凄いと思う。 スパゲティ(最近はパスタって言う人が多いけど、パスタってのは小麦粉を茹でて食す総称で、言ってみれば、マカロニやラザニアなんかも含まれるので、あえてスパゲティと呼ぶことにしている) や、うどんの茹で汁を飲む習慣はないのにね。 ビタミン、タンパク質のメカニズムを知るずっと前から飲まれるほどそれだけ、旨いって事なんだろうけど、当時は、毒消し効果が在ると思って飲まれていたらしい。 江戸っ子は、江戸前寿司を腹一杯食べることはなく、2~3カン喰って店を出て 蕎麦屋で酒を飲み、蕎麦を食う習慣があったそうな。 蕎麦屋で出てくるつまみはシンプルな物が多く、それだけに、酒は 良い酒を揃えていたという。 ドラマ、タイガー&ドラゴンで、酒を飲みに行くときに、蕎麦屋と屋台のおでん屋を使う辺り、そういうところの再現をして居るんだと思う。 喫煙文化も、当時紙巻きタバコはなく、欧米ではパイプや葉巻、 日本では煙管を使っていたが、 煙管はほんの2~3服で吸い終わるので、 寿司喰って一服、蕎麦喰って一服、酒飲んで一服。と、 食事中に喫煙しないで食後に喫煙室に行ってパイプを吸うという ヨーロッパの文化とは違った、独自の風習があったと言うのもうなずける。 そのうち、寿司屋でさっさと引き上げて、蕎麦屋でマッタリと酒を飲みたいものだ。 うどんは、正直、関東で生まれ育った俺でも、関西風の味付けのものが好きだが そばはやっぱり、濃いつゆでザルそばがいいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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