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くだらないバラエティも一段落してやっとドラマが始まった。
医療物が好きなピノには楽しみだった一つ。 う~~ん、良かったよホントに物語としては本当に良かったけど・・・・、けど昨日は「脳疾患」の患者さんの「胃ろう手術」についてだった。 これって結構タイムリーなお話です。 色々な掲示板でもディスディスカションされていますね。 「延命処置」の一つになるので慎重なテーマです。 ウチの母も実は「胃ろう」です。 一昨年、脳梗塞の発作で一時期は命の危険もあったのですが山を越えてくれて命は助かりましたが、重度の後遺症が残り「食べる」という思考回路が麻痺してしまったんです。 なので呑込むことが出来ない、当時の担当医と何度もお話をしました。 母は「もしものときは無駄な延命処置はやめて」と言っていたので正直迷いました。 このまま点滴だと1ヶ月持たないと担当医は言うし、まだ意識がはっきりしていない母の承諾はもちろん取れない。 でもだんだん回復の兆しが見えてきた母をこのまま逝かせることもできない。 結果踏み切りました。 今は大分回復してくれて話すことは出来ないですが笑ったり泣いたり感情表現も出来るようになりました。 私が危惧しているのは昨日のドラマでは嚥下が出来たので良かったですがもしあれで誤飲してしまったら命の危険があるんですよね。 それを研修医が処置できるのか!ってことです。 それとあのドラマを観て「もしかしたら自分の家族も胃ろうにしなくても良かったのでは?」って思う人が出てきてしまわないか? 結果オーライだったけどね。 多分、母が健康であったら考えもしなかったことです。 ただ「胃ろう」の手術って割と簡単な手術です。 もちろん麻酔はしますが内視鏡を胃に入れた後部屋を暗くして内視鏡から光を発してもらってそこをめがけて小さな穴を外から開けて器具を装着します。 時間にして30分前後で終わります。 患者さんの負担は少ないから現場のケアマネさんに聞くと「だからなんでも簡単に開けちゃうのよ」って言っていました。 さて来週はどうなるのかな・・・・あれって実話は元にしているようなので1度読んでみようかなと思いました。 クサナギ君・・・いい人役ですね。 極道も良かったけどやっぱりこっちかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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