Cosi Piano Piano

ブログで親交の出来た方々Kumacyujiさん、Fujikomaruさん、ruka511さん、11290715さんと、飲む機会がありました。たいへん楽しい時間を過ごせました。みなさん、ありがとうございました。で、飲んだワインが....

まず始めに、リス・ネリスのソーヴィニョン。グラスに注いだ瞬間から、素晴らしい香りが...。ソーヴィニョンをソーヴィニョンらしく仕上げたワイン。美味しいです。芝エビのフリットにとても良く合いました。
続いて、ruka511さんおすすめのモンテヴェルティネ2001。まだ、固いと思ったのですが.....とても美味しく飲めました。コンパクトでバランスの良いワイン。と思っていたら時間とともに、どんどん奥行きが出てきました。これは、かなりの大物かもしれません。
続いて、まて貝のお皿が出てきたので、もう少し白を飲みたいなぁということで、お店からご提案いただいたのが、ボルゲリの「カンポ・アッラ・スゲラ」という造り手の「アリオーゾ」と言うワイン。セパージュがソーヴィニョンとヴィオニエ。変わってる～、知らないなぁ～。...開けたては、やや、閉じ気味でしたが、開くととてもフローラル。飲んでから、余韻までがスルリ～としていて、派手さはありませんが「食事に合わせてよし」というビアンコでした。パリパリふわっとした、キンキにピッタリでしたね。
セコンドのお肉が来る前に、ruka511さん、11290715さんとはお別れ。さようなら～。もう汽車の時間でした。今度はゆっくりやりましょう。
残った3人はもうちょっと赤ワインを飲もうというわけで

ランバルディというより、カナリッキオ・ディ・ソットという方が、解りやすいですね。ブルネッロを開けました。これが旨い。大樽で寝かせた、芯のしっかりしたブルネッロ。ただし1997という事もあり、果実味もたっぷりで、柔らかく豊潤な味わいが、口の中に広がります。時間がたつと、粘度も増してきて、ねっとりと口腔を覆う感じ...いいですねぇ。モスタルダ（たぶん）をソースに使った子羊が、ワインに良く合いましたよ。

あっという間に、楽しい時間は過ぎて、エスプレッソを飲んで（あとのお二人はドルチェまで召し上がってましたが僕はパス...食べ過ぎ＆飲み過ぎ）さようならでした。また、是非、飲みましょう。