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テーマ:イタリアワイン大好き!(738)
カテゴリ:カンパーニャ
カンパーニャのDOC生産者は、ファットリア・ラ・リヴォルタ。
日記を更新してない間も、いろいろ、飲みましたが、いちばん驚かされた(ヴェロネッリなら「イル・ソーレ」って事か?)のがこれです。 フレッシュで嫌味のない果実が、実に奔放に惜しみなく美味しい。絞りたてのジュースのような質感をもちながら、ただ濃いのでは無く、やさしく、温かい。 ボディの強さも、ジムで鍛えた魅せる筋肉ではなく、農作業で鍛えられた使う筋肉。気はやさしくて力持ち。 Blog仲間であるらぶらぶわいんさんが南仏のワイン(コート・ドュ・ルション)に対して表現されいた語彙を拝借すれば「濃いワインでありつつも液はエレガントさが垣間見える」「“飲み応えがある”といったほうが近い」...まさに、そんな感じ。らぶらぶわいんさんに感謝いたします! もしかすると、南仏の美味しいワインって、こんな感じなのでは? と思いました。 とてもナチュラルに、体に染み込んでくる液体。アリアニコを、こんな風に感じたのは始めてです。とても美味しい。 ベネヴェントよりも、もう少し内陸のトッレクーゾの生産者。このあたりは、まだ、無名ながら美味しいアリアニコが沢山ありそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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