カテゴリ:年子との生活
一昨日のことで私の心は完全に不安定になってしまいました。あまりにもショックで、あまりにも傷ついて。それまでずっと感情を押し殺して、子どもたちにはいつもと変わらないように接しようと思っても、子どもたちは私の感情を読み取っているようで、二人ともものすごく機嫌が悪かった。特にはぁちゃん。全然、落ち着きなく、そうちゃんを叩いたり、噛み付いたり…。
午後には、私もそれまで我慢していた感情が爆発してついに泣いてしまいました。はぁちゃんがそれを見て「お母さん、泣かないで(はぁちゃんが代わりに)泣くから…」って、私にしがみついて泣き始めました。そうちゃんも、目を押さえている私の手をギュって握っていました。「お母さん、泣かないで」って何度はぁちゃんに言われたことでしょう。泣きやまない私にはぁちゃんがティッシュを持ってきてくれて、涙が出るたびに全てをふき取ってくれました。 私が泣きやむまで、二人がずっと私のひざの上にいてくれました。私が落ち着けば、二人も落ち付いて、はぁちゃんが「お母さん、いっぱい泣いたね。はぁちゃんも一緒に泣いた。そうちゃんも泣いた。皆、泣いたね」って。 隠しても隠しても子どもだけには感情が読み取られてしまう…。これが親子の絆なのかなぁって思いました。私の感情が子ども達の感情までコントロールしてしまう…だから、私はこんな風に弱気になっていてはいけないんだなぁって…もう、嫌なことは忘れて、子どものことをしっかり考えてあげないなぁって思ったら、何だか悩みが吹き飛んでしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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