カテゴリ:ringo485のこと
7月5日は、亡くなったお腹の子の予定日でした。
たぶん、私を知っている人は私が結構平然と生活している印象を受けるかも。 …平気なわけない。やっぱり今でも妊娠していたことを思い出すし、妊婦さんを見ると思わず下を向いて歩くし、友達の赤ちゃんを見るとうらやましいなぁって思います。失ったことが、悲しいし、辛いし…どんな言葉を使ったってその悲しみは表現できません。 何事も無かったようにしていたら「何で、そんなに普通でいられるの?」と言われ、落ち込んでいたら「自業自得でしょ」みたいな言葉を言われる…笑うことも悲しむことも周囲からは批難されます。 そうやって私に向けられる言葉はそばにいる子どもたちの耳にも普通に入っていきます。だから、私は何事も無かったように普通にする。それが今の私にとってどんなに大変なことか・・・。 でも、亡くなった子のお陰で私のことを心配して支えて励ましてくれる人がたくさんいることには気付かされました。決して一人ではないと。 最近、やっと自分のことも子どものことも少しずつですが前向きに考えられるようになってきました。やりたいこともささやかな夢も見つけられました。 立ち直りが早い私でも、ココまでたどり着くのに半年以上かかりました。もうこんな辛い別れは二度としたくありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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