カテゴリ:ringo485のこと
嫌な思い出を消去しようと努力する。
結婚前、私と主人は松山市-北九州市の中距離恋愛をしていました。主人は社会人、私は学生。お互い忙しかったし、ビンボーで逢えるのは年に2,3度。 そりゃ、逢えるのを楽しみしていましたよ。 中距離恋愛を始めて1年ちょっとしたときに、小倉駅で彼氏(主人)と待ち合わせして、待ち合わせ場所に着くと彼とNさんっていう彼の会社の先輩と女の人がいました。 女の人も会社の人だったのですが、どういう関係かは知りません。Nさんと女の人の買い物に付き合わされ、Nさんの車で彼のアパートまで送ってもらうことになりました(彼とNさんは同じアパート)。車の中からNさんの行動はちょっと怪しくて、警戒する私。 途中、マク○ナルドによったのですが、彼と女の人が注文なんかで席を離れるとNさんがいきなり、私に言い寄ってきたんです。それも耳元でささやくように…。わたしとNさんが二人きりになればそんな感じ。 すぐにでも帰りたかったです、松山に。でも、せっかく彼氏と逢えたのにそんなことで帰りたくないって思って当時は我慢しました。でも、結局、不快感と恐怖心と憤りばかり残って全然楽しくなくて…「行かなければよかった」と思いました。 それから、その年の夏に彼に逢いに北九州へ。二人で海に行ったら、偶然、Nさんと男の人とあと女の人も2人いました。 それから、2年後くらいにNさんは小倉駅にいた人でも海にいた人でもない、地元の女性と結婚しました。ずっと北九州-沖縄の遠恋をしていたそうですが…。(男の人って、彼女がいてもこうやって他の女の人と出かけたり遊んだりするんですね。) 私の耳元でささやいたのはなんだったんだろうって。軽い気持ちでふざけて言ったのかもしれないけど、よりによって、私は後輩の彼女なわけだし…するか、あんなこと? なんか、そこら辺でナンパ待ちしている子とでもおもったのかしら? 確かに、私、その頃は頻繁に風俗にスカウトされてたし、街を歩けば「○万円出すよ。」って声を掛けてくる人も少なくなかったし、ウェイトレスしてたら、普通にスカートに手を入れてくるおじさんはいましたよ。(要するに『軽く』みられやすかったんです) けど、Nさんのアレはヒド過ぎ。 そのNさんがくれた中古のテーブルが我が家にずっとあった。主人が出張に出かけると、リビングから排除していました。主人と別々に暮らすようになった日から、一切使っていません。 ずっと嫌いだったテーブル。。たかがテーブルだけど、私が彼と「逢いたくない」と思い始めたきっかけを作った人が使っていたテーブル。 だから、粗大ゴミとして捨てました。 また ひとつ、嫌な記憶のカケラが消えていくように願って。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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