テーマ:京都。(6102)
カテゴリ:国内旅行
美術館を出て、大きな赤い鳥居をくぐれば、その先は平安神宮。 前日のニュースで、神宮神苑の花菖蒲が見頃になった事を知りま した。迷わず、神宮道を歩いて、平安神宮の神苑に向かいました。
学生時代の春、しだれ桜を見に行った以来かも。記憶の中では 朱色が鮮やかでしたが、年月が経ってかなり落ち着いたような。
こちらは応天門を入り左奥にある白虎楼。この先に神苑の入口が あります。大人600円。一歩入ると、其処にはグリーンの世界が。 南神苑と云われる処は、所々で花が咲いていましたが、ほとんどは
飛び込んで来ます。日本古来の植物が集められているようでした。 苔がとても美しい。気持ち良い場所。萩が一部咲いていて驚きました。
しばらく歩くと池が見えて、花菖蒲が沢山咲いています。睡蓮も 咲いていました。白虎池と云うんだそうです。ここは、西神苑です。 日本古来の品種ばかり200種・2000株が咲き揃うそう。見事ですね。
風情がありました。まだ満開ではなさそうでしたが、それでもこれ だけ咲いるのを見たのは、初めて。池に水草があり、そこに黄色い
すけれど。「考骨(コウホネ)」という多年草の水草だと教えて頂きま した。日本各地にあるそうですよ。池を一周して、またUターンして
とても気持ち良かったです。こちらの池は、青龍池。睡蓮がたくさん 咲いていました。飛び飛び石の臥龍橋がありました。面白そうです。
きちんとされているので、枝が自由自在に伸びても大丈夫って感じ。 どれもこれも見ごたえがありました。そこを抜けると、東神苑です。
建物だそうです。この欄干に座って、池や周囲の景色を愛でるのが 大好きです。春はしだれ桜が素晴らしくて、今はグリーンがきれい。 鯉が時折飛び跳ねていました。久しぶりの神苑。満喫して来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[国内旅行] カテゴリの最新記事
|
|