先日、遂に最終章の完結編で、そして初めての3Dとなった
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」を観に行きました。
前日の晩に、原作を読み返して、感動して何度も涙しました。
今までどうも消化不良的だった映画、さてラストはどうかな?
PART1の続きからいきなりスタートしました。原作は読んだ
けれどDVDは観なかったのに、場面をすぐに思い出しました。
原作ではたくさんのストーリーが展開されますが、映画では、
幾つかのみが上手に組み込まれ分かりやすくされていました。
あの原作のシーンが、映像化されるとこうなるんだと、そこは
とても満足。でももう少し掘り下げても良いのでは?と思うのも
多々ありました。大どんでん返しのスネイプの切なさも、然り。
でも全体的には完結編っぽく、よくまとまっていたと思います。
一番残念だったのは、ラストに19年後のシーンがあるんですが
みんな19年後にしては、若すぎる!むしろ代わり映えしなくて・・・
どんな感じに変化するのかと、とても楽しみにしていただけに残念。
初めての3Dは、途中まではまあ奥行きはあるものの、こんなもの
かなと思っていましたが、ヴォルデモートが絶滅し散ってしまうとき、
塵のようなものがはらはらと飛んで来たり、画面が揺れてそれが
座席が揺れているような感覚に思えて、ちょっと酔ってしまいました。
まだまだずっと続くような感じでしたが、遂に終わってしまいました。
キャストもずっと一緒で、みんなと共に私も成長していた感じです。
楽しかったです。ありがとうございました!さてまた原作を読み返し
ましょうか。映画のお陰で、今までとはまた違う感動を味わえそうです。
☆
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」