昨日、辻井伸行さんのピアノリサイタルを
岡山シンフォニーホールにて楽しみました。
前にあった時には、用事で行けなくて残念な
思いをしたので今度こそと思い、なんとか3階席
ではありますが取れました。この席でも彼の表情・
指の動きもまあまあ見えて、十分に楽しめました。
今回は、ドビュッシー&ショパン。ドビュッシーの特に
「月の光」が大好きです。清らかで澄み切った美しい
響きの音に、とても感動しました。ショパンは、元気が
良すぎるかなと思う所もありましたが、それも若さ故の
こと。テクニックは素晴らしいです。今後が楽しみです。
アンコールは、何度も何度も出て来て下さり、短い乍らも
トークも楽しませてくれました。そして自作の曲も含めて、
5曲も弾いてくれました。とても嬉しかったです。感激しま
した。ラストは、「ラ・カンパネラ」最高の文化の日でした。
私は彼の純粋で澄みきった美しい響きの音が、とても好き
です。よく車を運転しながら、CDを聴いています。ショパンの
「ピアノ協奏曲第1番」は、何度聴いても感動して涙が出そう。
次は、来年4月の大阪フェスティバルホールにて、佐渡裕指揮
BBCフィルハーモニックとの共演。今からとても楽しみです。
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