カテゴリ:からだ
朝、耳が痛いかもというたんたん。
おたふくが流行っているし 私も舌の炎症でご飯食べれず辛い日々だし 一緒に病院にいきました。 待つこと2時間。開業医院だったのに・・・。 おかげで随分虫の絵本を読めて 虫博士になりました。 たんたんはおたふくではなかったです。 それでよかったのです。 だけどたんたんが一番嫌がる押さえつけられる医療を 鼻にされてしまい、止められなかった私は後悔。 はっきり言ってこう処置って拷問みたいだ。 命に別状がある処置じゃないのに。 私は食べられない、しゃべるのもままならない。 それでぐったりしているので言ったのです。 舌の付け根の口内炎ですねってケナログ処方。 口内炎はなんでできたのですか?先生?? 胃が悪いんですか?そっちはどうなんですか? しかししゃべるのが辛くて聞けなかった。 「声が出ないんじゃなくて出さないのね」って先生 いえいえ、出すのが辛いんです、 でもしゃべるのが辛くて言えなかった。 先生、数字や科学で見えないところへの支えを 自分では簡単に見えないところへの眼を患者は求めているのです。 しかしその部分は医療の範疇ではないのでしょうか。 二人して徒労に終わったような通院。 すっかりお腹も空いて家で簡単なお昼ご飯。 玄米クリームをすすってばかりいる私に たんたんは自分のラーメンをくれた。 くれるからには食べなくては。 短く切ってすすりあげてみる。 舌を動かさないで食べることができた!! 美味しい! その晩はマーボー豆腐 豆腐もすすりあげれば飲み込める。美味しい! 流動食オンリーで寂しかった私の食事。 とろみのある刻み程度はいけると知って潤う。 今日は身をもって、高齢者の食事を知った気分です。 食べられるっていいんだ。 形があるものを飲み込めるのって嬉しいんだ。 固形の歯ごたえだったらもっと楽しいんだ。 栄養だけじゃないんだよね。 今日はタンタンがいっぱい教えてくれました。 さんきゅ! そして、もっと強い親になるからね! ここ→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月09日 11時54分28秒
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