ちびっこちゃあのちっちゃなしあわせ

昨晩知人の背中をみて
数年後を考えた。


昨日は昼間から知人の子が
車をいじっていて
思うようにできず苦戦していた。
日が傾き夜になり
隣で炭火を起こして語らいながら
車との戦いをみていた。


結局子一人ではうまくいかず
父の出番となった。
父は酔っ払いながら
アドバイスしたり手を貸したり。


そしてとうとう日付がかわった。
炭火の宴がおわってからも
父と子の二人になってからも
できあがるまで続いた。


父である知人は
自分も好きな車いじりとはいえ
酔いもさめながら
眠気もあるだろに
子が満足するまでつきあったのだ。


それはよくある親子の姿なかな。
それとも…
私の今は？数年後は…？