カテゴリ:母・妻・女・私
長年恋焦がれた場所、
白洲次郎、正子さんの邸宅に今日行きました。 茅ぶきの農家の中は 手を入れられて 洋館のような場所もあり しかし農家の形も残った 不思議な調和のあるお家。 展示された品々も 素敵なものばかりでした。 この家で この食器を使い この室礼の中 昭和天皇や吉田茂と 白洲夫妻が談笑したのかしら。 宅地開発と道路の整備がなされた町の中に ぽつんと残された異空間。 白洲夫妻の伝えたかった文化は そこに置き去りにされてしまっているような空気を感じつつ。 雑草も調和する ほどよく手を入れた 作りすぎないお庭に 懐かしさと安心感を感じつつ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月18日 23時06分45秒
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