テーマ:ハムスター(1888)
カテゴリ:コドモ育て
そうそう全くの余談なんですが、動物の命について考えたこと(3/1の日記)で思い出した記憶があります。
私は自称「ハムスター愛好家」(笑)でして、過去に4匹のハムをお迎えしました。 (今は全員お星さまになってます・・・) ハムスターを飼っていた数年前のある晩のこと。 テレビで生放送の歌番組を見ていたんですね。 すると、この頃人気のあった某女性歌手が司会の人とペットの話をしていました。 彼女はその昔、ハムスターを飼っていたそうな。 その女性歌手、私は別に好きでも嫌いでもなかったけど、ハムスターという言葉にちょっと親近感が出て、ふむふむとその話を聞いていると 「ベランダに置いてたら死んじゃったんですよ~」 と、笑いながら、なんの悪びれもなく話すその女性歌手。 「ななな、なんですと!?」 一瞬で私の頭の中、パニック状態・・・ その女性歌手、明るい態度は変わらぬまま話を続けます。 「もう1匹飼ったら今度は寒さで死んじゃって」 「手がかからないらしいから、今度は猫を飼いたいです~」 で、猫の名前を他の出演者につけてもらいたいとか言って、ずっとはしゃいでいました・・・・・・ う、嘘でしょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!? 絶句。 次の瞬間、「アンタはもうペット飼うな!」って叫んでました。 テレビに向かって。(オバチャンかいっ) それからは、この人の声を聴くだけで不快になってました。 当時結構人気のある歌手だったので、辛かったなぁ。(泣) 一応補足しておきますと・・・ ハムスターは暑さ寒さには大変弱いです。 冬は小屋の中に入れるワラなどを多くしたり、場合によっては専用のヒーターを使うこともあります。 夏は保冷材で小屋を囲んだりして少しでも涼しくなるような工夫をします。 もちろん、屋外で飼うのは「論外」 どの飼育書を読んでも書いてあることです。 ただ例えどんな模範的な飼育をしてもハムちゃんの寿命は短いです。 ほんのささいなことでも命を落としたりもします。あの小ささですから・・・ 私が許せなかったのはその女性歌手の態度です。 これが「不注意でハムスターを死なせてしまって申し訳なかった」って態度が少しでもあったなら、ここまで思わなかった。 で、当時は営業妨害(!)とばかりに、よく「あの歌手、テレビでこんな話してたんだよ!ヒドイよね!」とか言ってました。 (ああ、我ながら痛い行動だ・・・ 若気の至りです) でもね、反応は薄かった。(-_-;) ハムスターを飼ってない人にとっては、いまいちピンとこなかったみたい。 --- まつ太郎さんの日記を読んだ1番はじめの感想「そんなに悪質な内容だったっけな?」でした、実は・・・ でもよーく考えて、あれがもし私の好きな「ハムスター」だったらどうか? そんな想像をしたら、「許せーん」とか思ってました。 ああ。なんて勝手な自分。 自分の身にならないと真剣には考えられないのかもしれませんね、なかなか・・・ 鈍感になっちゃった自分が情けないです。親になったのにね。 --- 昔の写真をひっぱり出してきました。(これは最後に飼ってたジャンハムの女の子です) やっぱりハムちゃん、超キュート~~~ --- 追記 こんなこと書いたけど、私も決して模範的な飼い主ではなかったです・・・ 反省すべきことはいっぱいあります。いやホントに。 特に最初に飼ったハムは私が不慣れだったために病気に気付いてやれなかった。 結局は「動物が死んだ話を笑い話にする神経」が許せなかったんですね。 「笑いながらする話じゃないだろー!」って、言いたかったなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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