カテゴリ:ソーイング
お待たせです。待ってないよって方もどうぞ読んでって(笑)
兵児帯風のおんぶ紐の作り方を紹介します。 といっても、もんのすごい簡単なのですけどね。(^^) その前に「兵児帯」とはなんぞや? ・・・と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。 ってか、私も「兵児帯」って何て読むのかがわからなかった(; ̄▽ ̄A えーと、ひょう・・・じ・・・おび??? (しばらく謎でした。) 正解は「へこおび」です~ 簡単に説明すると、着物に使う簡易な帯、とでも言えばいいのかな? 楽天のおんぶママさんは一乃倉さんの兵児帯を持ってらっしゃる方も多いみたいですね。 ↑カラフルでとっても可愛い兵児帯たち。 実は、「私も欲しい!」と何度も何度も思いました・・ もうぽちっと買う寸前まで行ったことも一度ではありません。(笑) でも、帯ならばただの長い布。 ひょっとして自分でも作れない?と考えたのです。 で、その考えはビンゴ! 兵児帯風のおんぶ紐を作った方、いらっしゃいました。中でもまつ太郎☆さんには詳しく作り方のアドバイスをいただいたので、こちらにも転載します。 (快く許可してくださったまつ太郎さんに感謝♪) ▼引用ここから 現在、自作のも(以後、自としますね)と、 一乃倉さんで購入した女性用の兵児帯(一とします)を併用してるので ふたつを使用した感想を書きますね 素材は一のほうが薄手で柔らかいです 自作はやや厚手でしっかりしてます (すみません。布地の名称わからんです。日記にアップの写真あります) 兵児帯おんぶは赤ちゃんのオシリを包むのがちょっと大変なんですが 自のほうがちょっぴり扱いやすいです(布地がしっかりしてるので)気がします 自は若干布地がすべりますが、胸のうえで結ぶときに結び目を二重にすれば問題ないです 一のサイズは”35cm×4m”です。 さとさんの日記に、赤ちゃんが大きくなると帯が足りなくなることがあるとあったので 自のほうは1m長くしました 当然ですが、長いと邪魔です たれてる部分を帯の下に押し込めばいいんですが・・・ 空ちゃんは10ヵ月半で体重が9.6ありますが、それでもまだまだ長いです まぁ短くするのは簡単なので、長さはもう少し様子をみてから決めようと思います ついでに 帯のまんなかに、いわゆる手ぬぐいタオルを縫いつけました ちょうど両方の肩と、赤ちゃんの背中がカバーできます これが意外と調子いいです でも、見た目が悪いしかさばるので、今度作るときはキルト芯でもはさもうかと思ってます ▲引用ここまで こちらを参考にして、やーっと兵児帯風おんぶ紐ができあがりました☆ --- 作り方に入る前に、布選びについて。 私が今回使ったのは「楊柳」という布です。 縦方向にしぼり(凹凸)があります。 どうしてこの生地で作ろうと思ったのかというと、北極しろくま堂さんの兵児帯おんぶ紐が楊柳で作られていたこと。 それから・・・可愛い楊柳の生地を見つけた、という単純な理由。(笑) (ちょっとファンシーすぎだけど許して・・・) この写真で、しぼりがあるの、わかりますか? 「楊柳」は「楊柳クレープ」とも言うのでクレープ(という生地)の一種らしいのですが、私が使ったのはニットではなくて布帛でした。 ちょっとここらへん、布の知識が曖昧です。 次回に続く。本題に入る前が長くていつもスミマセン。(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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