巨星墜つ
『義経』第18回「清盛死す」本題に入る前に、平泉に義経(タッキー)が登場したとか、スゴイ人でしたね。テレビニュースで見ました。ちょっとタッキー、緊張気味だったのかな。いつもと表情がちがったような。でも現役の大河ドラマの主人公だしな、このぐらい人気あってもいいよね。さて今夜の義経。おおお、清盛が亡くなった。まさに巨星墜つ。渡さんの迫真のというか、かなりリアルな演技は、大物・清盛の最期にふさわしいものでした。最期の瞬間は、福原を描いた屏風、船にのる清盛の映像に切り替えてましたが、いい表現でした。福原への思いを絡めて。本人はこの世に悔いはないといってましたが、福原遷都、日宋貿易の発展など、本当はまだまだ新しき国の実現に向けてやりたいことがいっぱいあったでしょうにね。さぞ無念だったことでしょう。清盛亡きあと、頼朝も言ってましたが、平家も終わりだなと感じさせます。後白河法皇達にころっとだまされる、宗盛。頼朝と比べて平家一門の将の資格はないな。(うまく鶴見さん演じてます。)あとは壇ノ浦の決戦でも活躍する、知盛がどれだけ頑張れるかっていう感じですね。今日のドラマのコンセプトは「涙」か。清盛、時子、宗盛達の平家軍団はもちろんのこと、五足(彼はかわいそうでした。清盛に尽くしたのに。平家はもっと活用すべきとおもいますけどねぇ)。そして義経くん。一気に涙がでてきてびっくり。星飛雄馬なみ(おっとこれは先週書いたかな)平家軍団の中に能子(ゴマキさん)を探したのですが居なかったですね。最近でてないような。見つけられなかっただけかな。まっいいのですが。お父様がなくなるのに~。それに元カノの常盤とかも登場してほしかったところ。(思い出ではでてきましたけどね)一条長成も配慮して駆けつけさせてもよさげだと思うのけど。ところで今週は「うつぼ」登場。先週までは「静」だったけど、入れ替わりで登場です。彼女、お徳のところで生活基盤が安定したのかな、きれいな服きて落ち着いて生活してるよう。手古奈さんもお徳さんのところにご厄介でまだまだ続いて登場の予感。本人は身寄りが京にあるっていってなかったかな?ここの脚本もやっぱり、こまった時の吉次だなあ(笑)いよいよ来週から、源義仲軍がうごきだしそう。予告編で気合はいってましたね。来週も楽しみです。※政子、赤に似合わないな。おっしゃるとおりですぅ。