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biorabiora
子育ての日常を楽しみながら人生を輝かせるために日々魂を磨いていこうと頑張っています♪
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| カブトムシを飼ってみよう!
■はじめに■
4歳の夏を迎え息子がカブトムシに夢中です。
欲しがる息子に飼うのは大変!とショップにいっても見るだけで我慢させていました。
そんな時―
私の居ない隙におばあちゃんとホームセンターに出かけた息子は一目散にカブトムシコーナーへおばあちゃんを連れて行き―――
私が家に帰った時には満願の笑顔でカブトムシ飼育セットなるものを抱えていました(汗)
案外簡単に育てられるのでチャレンジしてみました。
ただひと夏で寿命を終えてしまうカブトムシ。大切に育てたいものです。
■カブトムシを手に入れる■
ショップで簡単に手に入れたり、ちょっと郊外の森に行けばくぬ木の下などにも案外簡単にみつかります。我が家にはその後パパが捕ってきたカブトムシやクワガタ、ノコギリがたくさんいます。
■飼育容器について■
カブトムシを手に入れたら次は飼育容器。
一番いいのはプラケースだと思います。肝心なのはサイズ。プラケースのサイズが中で4~5匹(オス2匹、メス3匹)が目安。オスメス一緒に入れると必ず交尾してタマゴを生むことがあります。又、カブトムシ同士で喧嘩をするので大きめの容器でゆったりと飼うほうがカブトムシのストレスを軽減して寿命が延びると思います。
蓋はかっちりと閉まるものがいいです。カブトムシは力持ちなので開けて逃げてしまいます。
ちなみにパパが捕ってきたカブトムシを小さい箱に入れて一晩置いたのですが翌朝見ると箱に角で穴をあけ逃げてしまいました(驚)
■飼育セットのセッティング■
★昆虫マット
ゆったりと10センチの深さまで入れます。
1週間に1回位、昆虫マットを全部取り替えると綺麗です。
★昆虫ウォーター栄養保水液
昆虫ウォーターで湿気の管理をします。
昆虫マットの湿度管理が長生きのポイントです。なければ霧吹きで代用。
我が家はケース内が乾いてきたら霧吹きでマットを濡らしています。
★のぼり木
カブトムシがのぼります。カブトムシが大好きなくぬ木とかがいいかも。
★餌について
昆虫ゼリー(カブトムシの餌)や昆虫の蜜がいいでしょう。ゼリーは1晩に1匹で2ヶくらい食べます。我が家のカブトムシは昆虫の蜜がお気に入りのようです。
スイカはおなかを壊しやすくマットをベトベトに汚します。
朝になって餌が全部無くなっている場合は不足しています。長生きさせるコツは栄養あるものを多く与えることです。食べ過ぎることはありません。
★朽木
マットの中に濡らした朽木を入れて置きます。
■注意■
直射日光をあてると10~20分で死んでしまいます。暑さに弱いので涼しいところで湿気に注意して飼育します。
昆虫マットの上に集めた落ち葉を濡らして入れておくとケース内の温度と湿度の維持が保たれます。カブトムシが葉っぱの裏に隠れたりします。
我が家では葉のついた木の枝を折ってケースに入れています。
昆虫マットを取り替える時、ケースもついでに洗います。カブトムシの飛び散ったおしっこやゼリーでけっこう汚れていますがこの時、洗剤はつけずに水洗いします。
夜、電気を消してお布団にもぐったあと息子はしばらくすると起き出してカブトムシの観察を楽しんでいます。
カブトムシは真っ暗になるとマットから這い出してきて餌を取り合い喧嘩したりケースの中を飛び回ったり大忙し。
そんなカブトムシを楽しそうに見ている息子です。
飼育してよかったかも。。。
7~8月、交尾をしたカブトムシは産卵期に入ります。メスは20~30ヶ位の卵を昆虫マットの中に産み付け、約10日位でふ化します。
涼しい秋になるとカブト虫は死んでしまいますがマットの中に産み付けられた卵から幼虫が生まれているかも!!
今度は幼虫から育てて見ますか?
画像はらぶかぶさんからいただきました
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Template-すず♪♪ |
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Last updated
2015年03月30日 20時57分45秒
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