手作りのある生活

先週の金曜日の夕方、うちのわんこが心臓の発作で亡くなりました。


倒れたのは、前日の木曜日。
倒れたきり、亡くなるまで二度と立つことができませんでした。

亡くなった日の夜、天候が急に悪化し、嵐のような雨と風になりました。
えりの嫌いな雷もなっていたけど、もう怖がることもないね、とみんなで泣きました。



えりは木曜に倒れたけど、金曜日までがんばって生きてくれたので、土曜日に家族みんなで
お葬式に出ることができました。



読経の後、火葬には９０～１２０分かかるということで、その間、待合室で待つように
案内されました。

そのうちに長女が、「煙といっしょにえりのにおいがする」と言い、長男も、「えりが
煙に乗って天国に行くところが見たい」と言うので、みんなで外に出てみました。



もちろん、煙は処理されて見えませんでした。

でも、みんなで見上げた空は抜けるように青く清く、亡くなった日の夜の嵐が
うそのような穏やかさでした。




悲しさと後悔ばかりで乱れていた心が、この空を見上げた時、ちょっと救われました。

えりが天国に行く日、晴れてよかったなあ、って。。






大分に引っ越してきてから、えりと一緒に歩いた散歩道から見る風景。



お骨を連れて行ってみました。

今日も、とってもいいお天気です！