親の目、祖母の目

2009年12月17日

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テーマ：子供の習い事(2491)

カテゴリ：子供たち

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* * *

赤ちゃんのころ、メロディーの流れる目覚まし時計を手に持ち、曲に合わせて体をゆらしていたみいちゃん。。

それを見た私の母・・この子音楽好きなんだね～～

・・・と、祖母自身、ピアノ

を弾く人で私ら兄弟にもピアノを教えようとしてたほどで結局わが子はたいしてピアノが弾けない状態・・・
もとい、怒られながら嫌々やっていたので、嫌い

って拒否感でるほでしたがね

で、孫に期待でもしたのか、まだ赤ちゃんのころから、いつかピアノ習わせたらいいよ。。っとまずは、おもちゃのピアノを買ってくれましたよ

実は、私・・・なるべくならピアノは習わせたくないかな？と思ってました。

というのも、ピアノの練習は毎日コツコツしないといけないし。
一度買えばそれなりに使いこなしてもらわないと宝の持ち腐れになるし。。。

嫌だからやめた・・・だけは許しません

から

まだ小学生に上がるまえのみいちゃんに、何度も言い聞かせ約束をさせました。

そして、幼稚園年長の冬・・・祖母に電子ピアノを買ってもらいました。

教室は幼稚園の園長先生に紹介してもらった近所の個人教室です。

習いだしてからは、それまでは聞こえた曲や知ってる曲を、ぽろんぽろんって楽しく弾けてたのが、今度からは楽譜を見ながらそのとおりに弾かないといけません

それまでの楽しくから、一転、自由には弾けないもどかしさもあったんでしょうね
発表会もたまにあったので、親のほうが躍起になり、楽しく弾くことよりもやらされてる感が見えるときもありました。

もちろん、それなりに年数がたち、譜も読みこなせるようになると、発表会で他の人の弾く曲をいつか弾けるようになりたいって

憧れ

ももてるようになりましたが。

中学にあがるころ、それまでピアノを習っていた何人もの友達が、ピアノ辞めるわって言う中、みいちゃんはまだまだ続けたい！！という気持ちがあり、（まぁ、私の中でもここまで弾けるようになってもっと欲がでて、もっともっと！！という気持ちがあり、まだ辞めて欲しくないっては思ってましたがね・・）で、中学入っても当たり前のように続けていき、転校した先でも、友達に紹介されて今の教室に入り、そこではまだ小さい子が多いので憧れられる存在にもなれたのですが、
受験勉強もあるし、12月で辞めるっと決めていました。

とは言うものの、実は私も悩んではいたんだけどね
やっぱり、習えば習うほど、どんどん上達していくし、得意分野があるってのは、本人にとってもいいことだから。

・・が、あまりにも勉強の試験の結果が悪くて、ピアノも辞めなさいって怒っちゃって・・・・半分勢いで言ってしまいました

ま、学校入学したら授業でも、個人レッスンでもあるらしいし、当たり前のように続けていたピアノ教室を終わりにすると決めました。。

先生は勉強が落ち着いたらまた戻っておいでとは言ってくださるんだけどね。。

ピアノを習うのをためらったこともあったけれど、娘もよく頑張りました。

ひとつのことを続けるのは立派だし、発表会での緊張感も味わえたり仲間ができたり
いい先生に恵まれたり、ほんと親にとっても楽しい時間をたっくさんもらえました。

うんその後ピアノを習うかどうかはまた考えるとしますか

：：： Happy Selection ：：：

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最終更新日 2009年12月18日 18時18分52秒
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