tikariの日記

以前からちょっと気になっていたパン屋さん。 

そしたらこれにも載っていたんですよね。 

BRUTUS (ブルータス) 2008年 5/1号 ［雑誌］

お気に入りの松戸にあるZopfさんと同じ扱いで取り上げられていたブーランジェリー。

かなり近そうなので、いつでも行けると思ってずっと行ってない＾＾；

この日は主人が出かける用事があったけど、その前に連れて行ってくれるとのこと。

私でも１人で行けるように～～と一番単純な道を選んでくれました。

かなり近くてビックリ！

こんな所（田舎）にそんな（オシャレな＾＾；）お店があるの？？

 Le Coeur　（ル・クール）

なんだかオシャレなブーランジェリー

対面販売。

開店して間もない時間のせいかパンの種類はまだ少なめな印象。

ル・クールさんでの酵母はフランス産の乾燥酵母

新鮮なリンゴから作る自家製リンゴ酵母

オーガニックレーズンから作るブドウ酵母を中心に

季節によりヨーグルトやフルーツ酵母を使用。

自家製酵母は種継ぎをするのが主流ですが、素材の香りを生かすために種継ぎせず

（毎日粉と水を足していけばフルーツの香りや果汁はほとんどなくなってしまう）

 酵母は使い切り、常に新鮮なものを作り直している。

 材料や製法（大きく分けて３種類）の長時間熟成（最低12～20時間）で作られている。

お客さんもひっきりなしに入ってくる。

いやがうえにも期待が高まる♪ 

レジ付近には掲載している雑誌などが。

無駄な装飾がなくすっきりとして落ち着いたトーンの店内。

買ってみたいと思っていたクロワッサンやブリオッシュ、バゲットはなかったけれど

パンと焼き菓子をいくつか選んでみた。 

パン・ド・ミ1斤とセゾン１本（ドライフルーツの入ったハード系）

プレーンベーグルにメロンパン。

スコーンにクロッカンとラスク。

パン・ド・ミのクラストはパリパリ

クラムはふわっふわ～

なんでも4種類の小麦をブレンド

3日間かけて、低温長時間熟成法で作られたパン・ド・ミ

くせがないので何にでも合いそうです。

サンドイッチにしても美味しそうだなぁ♪ 

プレーンベーグルとメロンパン 

このベーグル妙に美味しい

粉の旨みを感じます。

それに比べるとメロンパンは普通？

でもふわふわのパン生地は噛み付いてももどってくる。

 セゾン

ドイツ産ライ麦全粒粉35％使用、自家製りんご酵母で発酵。

ドライいちじく、クランベリー、オレンジピール、くるみ入り。

切ってみたら、すごくドライフルーツの色がキレイでビックリ。

ドライフルーツなのにジューシー。

特にオレンジピールの色と香りがすごくいい

主人はZopfさんやnayaさんの方が好みのようで←いつのまにか舌の肥えた贅沢者？

反応はいまひとつだったけど

（主人曰く「いまひとつ元気がない・・・」ま、たしかにかなり落ち着いた雰囲気のお店ではあります）

クロワッサンやブリオッシュ、バゲットや他のハード系も食べてみたいな

焼き菓子の感想はこの次に・・・♪