テーマ:食べ物あれこれ(50345)
カテゴリ:お出かけ
前回の日記の続きです。 うっかり下書きの日にちで出してしまいましたが、2月10日のことです。
次なる目的地は小田原。 そこから箱根登山バスに乗り温泉へ
・・・が 車中から見つけた おもしろそうな建物に惹かれてふらっと途中下車。 それはかまぼこ博物館(笑)
小田原と言えば蒲鉾ですよね♪ ここではそのかまぼこ作りの体験ができます。(ちくわ体験もあり) が、残念ながらこの日の最終回が始まった直後でした。 参加者の皆さんのかまぼこはおせじにもキレイとは言えない感じでしたが(笑) 職人さんの手つきに感動~
更に面白かったのは、その隣にある鈴なり市場 色んなかまぼこや練物、干物などいっぱい売っています。 試食もいっぱいで美味しくてついつい買いたくなってしまう。
その中でも気になったのが *略して”かまバー”とメモしてたら主人「おかまバーかと思った~(笑)」
ワンコインで高級蒲鉾と日本酒(またはビールかお茶)が楽しめます。
私たちは”お試しセット”という3種類の高級蒲鉾とアルコールのセットを注文。 私は生ビールで。 用意するまでの間に・・・ とハート型で抜いたかまぼこを出してくれました。(二人で一皿)
かまぼこには抹茶塩、パプリカ、黒ゴマがふってありました。 あ!美味しい~ こんなにかまぼこを味わって食べるのは初めてなので興味津々♪
主人は日本酒で。かまぼこは3種類。 すでに一番右のかまぼこは主人にかじられています(笑)←この時点で私は食べてしまっていた^^;
かまぼこの種類について お皿の上のかまぼこと同じ並び方です。 右の超特選蒲鉾 古今の3箱は色違いで同じもの。 これが今回食べた3種類の中では一番高級な蒲鉾(1本3500円) その隣のひとまわり小さな箱(でも普通に見たら立派な箱である) ピンク色の箱 特上蒲鉾(1650円) 一番左の箱 謹上蒲鉾(1100円) 古今は職人による手造りなのでお値段も良い。 特上と謹上は機械作りなので手頃なお値段。 「でもだからといって味が落ちるわけではないんですよ」と。 更にそれぞれの特徴も教えてくれて 食感や香りの違いなどに驚く。 なるほど・・・。 かまぼこってこんなに美味しいんだ~ってちょっと感動。←単純^^;
かまぼこを美味しく食べる切り方も教えてくれました。 普段よりももっと分厚く切ること(1センチ以上) 薄く何枚も切るなら、厚めに切って更に半分にした方が美味しい(上記画像のように) これは良いことを聞きました。
すっかり道草してしまい(しかもお酒の弱い私はほろ酔い気分・笑) 急いでバス停へ。 今夜泊まる宿に立ち寄ってから、他の立ち寄り湯に行く予定でしたが 遅くなってしまったので バスを待っている間に宿にチェックインの時間が遅れることを連絡し 直接立ち寄り湯へ行くことに。
バスに乗って訪れたのは 仙石原温泉
*今回はパンを買いに行くついでの温泉宿泊なので、寸前に予約した宿ははっきりいって格安です^^;
内湯はアルカリ性単純温泉 露天風呂は 酸性-ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩泉 これがと~っても気持ちよくてよかった 時間もちょうどよかったのか、ほぼ貸切状態。 日頃、ひどい頭痛や肩こりに悩まされている主人も すっかり気に入ったようで、時間を忘れて長湯←待ち合わせの時間に遅れてきた^^;
この時点で夕方5時過ぎ。
もう1軒立ち寄りたい湯がある
バスに乗ればほんの数分(更にバス停から徒歩10分) だけど、バスの本数が少ない・・・。 訊けば、30分もあれば歩いて行けるとフロントの方に地図をくれました。 温泉でホカホカしたあとは森林浴と行こう~と二人でテクテク歩くことに。
歩くこと約30分
段々日が暮れてきて、着いたときにはもう真っ暗(笑) フロントに「立ち寄り湯を・・・」と言ったら 何も訊かれず「お風呂はあちらです~」と。 あれ?何も確認しないの??? 今回立ち寄った2軒はこの日宿泊する一の湯温泉のグループなので 無料で同グループの温泉に立ち寄れるのです。 (どこの旅館に宿泊しているか、フロントで確認が必要) 何も確認しないの?と思ったら さきほど立ち寄った旅館のフロントの方が電話をしておいてくれたとのこと。 どうりでノーチェックだったわけだ☆
宿泊客はまもなく夕食の時間なので ここは完全に貸切状態 こちらも露天風呂は酸性-ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩泉 なのだが、更に良いのはにごり湯であること。 より雰囲気のある露天風呂を独り占め~♪
外はちょっと肌寒い。
でも温泉に入ってまたもやホッカホカ 夕食はここからひとつ先のバス停から数分の自然薯料理のお店。 予約した時間まであと30分。
これまた散歩がてらに歩き始める私たちでありました。 これがまたけっこう大変な目に・・・^^;
続く
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