tikariの日記

日記の日付が２月１４日となっていますが（前々回、誤って下書きした日で登録してしまった＾＾；）２月１０日の日記が続いています～

さて、体の限界まで自然薯とろろ＆麦ごはんを堪能したあとは

バスに乗って今夜のお宿へ

ぼんやり出ている月を主人と眺めながらバスを待つ。

立ち止まっているので足元から冷えてくる。

小さな待合室があったのでその入り口に立ってバスを待つことにした。

この時点で20時過ぎ。

予定時間を少し過ぎてバスがやってきた。

バスに乗って、行きに必死になって歩いてきた道を通り過ぎる。

・・・・・真っ暗で何も見えない

さっき歩いてきた次のバス停までの約1キロ（バスだとたった約1分）はあっという間でした

でも良い運動になったからいいか(その分ごはんも美味しかったし・笑)

バスは宮ノ下の富士屋ホテルなどを通り過ぎ

箱根湯本方面へ。

湯本の少し手前、塔ノ沢で下車。

今夜のお宿は塔ノ沢 一の湯 新館

格安ですが、その分サービスもうるさくないので気軽に使えます。

ちょうど5年位前の私の誕生日に「箱根に行こう～！」と当日予約で利用しました。

この時は車で来たのですが、湯本から宿まではものすごい急斜面

この時とは逆方向から歩いて宿へ。

その道は十数年前に歩いた記憶がありました。

たしかすごい上り坂。

記憶を頼りに歩くとその坂を発見。

その坂とは階段でした＾＾；

記憶よりかなりキツイ・・・（当時は若くて体力があった・笑）

情けないことに後半は息があがってしまい、足が思うようにあがらない～～

あぁ、急がなくちゃ。

「8時過ぎ・・・遅くとも9時には行けると思います」と昼間、宿には連絡してあるのだ。

うぅ、またしても5分前(笑)

果たして間に合うのか？（いや。別に多少遅れても何も問題ないだろうけど＾＾；）

私だけふぅふぅ言いながら、着いたのはまたしても時間ピッタリの9時ジャスト

チェックインをして鍵を受け取りお部屋へ。

小奇麗な和室。

小さな掘りごたつ式の卓に座りゆっくりとお茶を飲んでやっと一息

すでにお腹はいっぱい。

でも今日中に食べておきたい（食べなきゃいけない＾＾；）ものがある。

それはパンです

詳しくはこちらをどうぞ～→☆

さすがにすぐは無理なので、しばらく間をおいてから食べてみることに。 

湯河原のブレッド＆サーカスさんのパン

ポルトガル風クリームパン

カステラ風の生地にとろんとしたクリームがたっぷり。

プチホワイト（だったと思う）

中にはチーズたっぷり＋ハム

野菜とチーズのパン

親切なマダムはカットなど可能な限り要望にこたえてくれます。

宿のライトでなかり黄色っぽく写っていますが、実際はこんな感じ。

ミネストローネ風野菜スープ味とのこと。

スパイス（クミン？）の香りと野菜のしゃきしゃきした歯応えとチーズが印象的なパン。

家ではこんな風にアレンジ。

しっかりした味のパンなのでシンプルにクリチとスナップエンドウをサンド♪

芋南瓜小豆ピロウ

希望はアップルシナモンピロウでしたが、ピロウシリーズで唯一あったのがこれ。

あまり予備知識を持たずに買ったので

カットしてみてビックリ←これはまだ温かかったのでカットしてもらえなかった。

最初はこんな感じ。へぇ～、南瓜だぁ。。。

あ。なんだかすごいボリューム。。。

ってか、すごすぎます。。。(^_^;)

これはパンと言って良いのですか？(笑)

芋南瓜小豆。。。特に芋入りすぎです＾＾；

一番最初にカットしたほとんど具がないと思われた部分も

実際に食べてみたら南瓜がかなり入っていてビックリ☆

最後まで楽しめるパンです♪

グラマラス・スコーン

うわさには聞いていたけれどすごいスコーン。

表面も中身もドライフルーツやナッツ、オートミールだらけでやばい☆

そして私たちの胃もやばい・・・(笑)

野菜とチーズのパンとピロウはそれぞれ2人で1切れ食べるのがやっと

この他買ったパンは翌日着で自宅送り。

果たして食べ切れるのか？＾＾；

そしてお腹が少し落ち着いた23時過ぎから

この宿の温泉へ

この日の立ち寄り湯の仙石原の温泉に比べるとちょっと物足りない単純温泉ですが

一応露天風呂もあるし（でも狭くてちょっとしか空が見えないのが残念）

清潔で空いているのでのんびりできるのが良い♪

温泉三昧

そして美味しいもの三昧の楽しい１日でした→パン＆自然薯

これにて1日目が終了

2日目に続く