カテゴリ:お出かけ
箱根温泉&パンの旅2日目 6時過ぎに目が覚めたので朝風呂へ またしてもひとりで貸切状態 気持ちのよい朝のひととき。 主人もめずらしくしっかり眠ることができたようで (最近、眠りが浅くてよく眠れなかったみたい) やっぱり来てよかったなって思う。 主人も朝風呂を楽しんでいました。 それから宿の朝食をとり (本当はB&Cのパンがいっぱいあるので、朝食なしでもよかったんだけど。。。) またお腹いっぱいになった私達はのんびりと徒歩で箱根湯本駅へ。 前は車で通ったけど たしかものすごい急勾配だった記憶が・・・
・・・す、すご~~ 昨日の階段も凄かったが、この坂の方が長くて凄い。 「そういえば、前回来た時は(車も)登るのがきつくて tikari、降りて押してくれ~~って言ったんだよね」と主人。 そうだった!(実際には押してないけど) 朝からまたいい運動になりました(笑)
湯本まで降りるとお土産屋さんがいっぱい。 本当はお蕎麦を食べて帰ろうと思ったけれど、あいにく朝食でお腹いっぱい。 とりあえずお土産の多い通りをブラブラ。
箱根焙煎珈琲の珈琲牛乳ソフト これがめちゃうま 生豆を注文ごとに焙煎する「煎りたて珈琲豆」の専門店なので きっと美味しいだろうなぁと目をつけていた。 深煎り珈琲豆を使っているそうで、牛乳の濃厚な風味と絶妙なバランス。 子供はもちろんだけど、大人に味わってもらいたいソフトだと思う。
箱根湯本駅から箱根登山鉄道に乗り 大平台のスイッチバックを体験。 ギリギリに飛び乗ったので席には座れず、運転席に向かって立ってスイッチバックを見る。 ※スイッチバック方式とは山の斜面を登るためジグザグで登ること。 でも不思議なことに(?)先頭車両に乗って座っている人たちは スイッチバックにほとんど興味がない様子。中にはゲームをしている人も^^;
宮ノ下の富士屋ホテルでお茶 と思っていたけれど、主人の体調がいまひとつなので(きっと麦とろの食べすぎ?) ここは広くてゆっくり座っていられるので。。。 主人が休んでいる間に私はお土産の蒲鉾や練り物を購入。 体調が回復してから、館内の汐風の果樹園でジェラートを食べる。 それからこゆるぎ茶屋でおはぎのセットをいただく。
5種類の五穀豊穣おはぎの中から2種類+昆布+お茶のセット(450円) おはぎ単品でもいただけますが、セットだと美味しいお茶が楽しめます。 おはぎは1個180円。単品でいただいている人もいましたが それだとお茶はつかないのですぐに席を立っていました。 私たちは2人で1セットでしたが、お茶は2人分淹れてくれました(感謝) お茶はおかわりもできるし、のんびり座っていわれるので断然セットの方がオススメ
左:ほうれん草餡のおはぎ、右:ごまのおはぎ 雑穀が入っていって美味しい 思わず、もう1個追加・・・!
やっぱりオーソドックスな粒餡 美味しいなぁ 他にもおでんや揚げかま(箱根ビールも)、カフェなどもあるので (かまぼこの試食もたくさん!) 長居しても飽きることはなさそう(笑)
また箱根登山鉄道に乗って、今度は小田原駅へ。 ここから小田急線に乗り換え、ちょっと寄り道。 目的地は伊勢原。 ここにもずっと行ってみたかったパン屋さんが・・・
が・・・
事故です! 人身事故で上下線ともに止まってしまいましたあちゃ~ ここは新松田。普段まったく乗らない小田急線。 ここからどうやって行けばいいのかまったくわからず・・・。 どうなる? しようがないので、改札の長蛇の列に並んでどうすればいいか訊いてみる。 「復旧まで40分くらい。小田原に戻って相模方面へ出てまわった方が早いかも」 慌てて小田原に戻る。 が、これが大失敗 小田原駅は長蛇の列で大パニック。 しかもルートを確認している間に復旧したのこと だったら、新松田で待っていた方が早かった・・・。 根性なしの私は小田原で何度もこのまま帰りたい~と言ってしまう。 主人は夕方には家に戻りたいと言っていたのに、このままではどうしたって夜だ。 しかも夜には昨日湯河原のB&Cで頼んだパンが宅急便で届く。 気ばかりあせるが、やってきた電車は各駅停車・・・ あ~。だから新松田で待っていればよかったのに・・・ 主人には申し訳ない気持ちでいっぱいなのに 自分の選択ミスで思うようにいかずイライラ最低な私。
やっとの思いで着いた伊勢原の駅。 大急ぎで歩く。
・・・
時刻は5時をまわり、遠くでお寺の鐘の音が聞こえる。 段々日が暮れてきて、遠くに見える大山がとてもきれいだった。 「この時間になったのは、この景色を見に来たのかもね。。。」と主人。 日常生活と違う風景にさっきまでのもやもやした心が晴れた気がした。
ブノワトン やっと着きました。
ドキドキしながらドアを開けると
そこにパンはほとんどなし・・・ 当たり前だよね~(がっかり) 残ったわずかな中からいくつかパンを選び、レジへ。 ここで今選んだパンの他に電話で取り置きをお願いしていたパンを受け取る。 最低限欲しいパンだけ予約しておいてよかった~~
お店を出たらもう薄暗くなり始めていました。 駅まで急げ!
でも、これだけはすぐ食べたい♪
クロワッサン アンティーク ル・クールのシェフが修行されたというブノワトン。 そのクロワッサンが目の前にある しっかりした焼き色のクロワッサンのお味は・・・ バリバリでうまぁぁ~い ここまで来られてよかった~。ブノワトンありがとう。今度はもっと早い時間に来るね。
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