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この旅の目的は熊野三山
やっときました熊野本宮大社
鳥居をくぐると社殿に続く石段があります。 その石段の両側には奉納の幟が(画像でも鳥居の奥にちょっと見えますね?) そして両側の幟の外側の木々には南部鉄製の風鈴が・・・ 後でわかったことですが、風鈴の数はなんと500個 ちょうどこのお盆の時期だけのものらしく 風に吹かれてなんともいえない音色に心癒されます。 ※参道を歩くことに集中していてデジカメを構えることを忘れていました。 画像がなくてごめんなさい。。。しかし、この参道の動画を見つけましたので、興味のある方はこちらをどうぞ→☆
158段の石段を登ると神門が見えてきました。
いよいよあの向こうに・・・!
その前に社務所へ。 注:この奥の神門内の写真撮影は禁止です。 最初に本宮大社を調べている時に撮影禁止とあったのであきらめていましたが 事前に社務所で撮影許可を申し出ると個人の場合はまず問題なく撮影許可がおります。 私たちも社務所に行き、撮影許可をいただきました(口頭) 無断で撮ってる人もいるようですが(多分咎められることもないのでしょうが・・・) やはり神様の御前、きちんとお断りをしてから撮りたいものです。
神門の中の右側には祓串があります。 他の人たちはスルーでしたが 身を清めるためにも私はやります(キッパリ) とはいえ、やっぱりちょっと恥ずかしい(笑) しかも手にとって見ると大きい・・・端の方で左・右・左と振る。 夫は更に恥ずかしそうに、私の後にささっと振ってました^^;
さぁ、神門をくぐるとそこは・・・
茅葺の重厚な社殿が並んでいます。 四殿並んでいますが、ご本殿は右から2番目の第三殿の家津御子大神(スサノヲノミコト) 1番右の大四殿は天照皇大神です。
気持ちよい空間 もう4時をまわっていたので、参拝客もまばら。 ご神木や気になる木にもそっと触ったり おみくじを引いたり、2人で護摩木を書いたり・・・ とても良い時間を過ごさせていただきました(感謝)
再び神門をくぐり お守りや午王神符(宝印神符) そして初めて御朱印帳と御朱印をいただきました。
心地よい風鈴の音を聴きながら石段を降り 今度は道路を渡って大斎原(おおゆのはら)へ。
おっと ここでまたちょっと寄り道。 すぐ傍にこの春オープンした物産販売施設「八咫烏(やたがらす)長屋」へ。 ここにも地元のパン屋さんが出店してるらしい。 国産小麦のパン屋 マーブルさん 店舗の方はちょうど定休日だったのですが この本宮から歩いてすぐの八咫烏長屋では日曜日もオープン。 間もなく閉店時間だけど ちょっと覗いてみたい。 パンは残り少なかったけれど その中からクルミとレーズンの入ったパンとしろあんぱんを購入。
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ではやっと本日のメインイベント 大斎原へ。
大斎原とは熊野本宮大社の旧社地のこと。 明治22年(1889年)8月の水害時までは 熊野川・音無川・岩田川の合流点にあるここ大斎原と呼ばれる中州に 本宮大社はあったそうです。 なのでここは今でも神聖なスピリチュアル・サンクチュアリ
この先が大斎原 大きな鳥居の奥の林は清々しいパワースポット。 今回、熊野旅行に行くにあたり、主人が1番行きたいと熱望していた場所。
周りはキレイな田んぼにトンボ。 ほとんど歩いている人もなく、とても気持ちがいい散歩みたい。
大きな鳥居をくぐって入ったその林の中もまた空気が澄んでいて気持ちがよく 大きく深呼吸。
夫もすごく満足そう。 よかった。 私も嬉しくなる。 連れてきてくれてありがとう。と夫。 ううん。連れてきてくれたのは私じゃなくて貴方だよ。 ありがとう。
さて、5時半もまわったので そろそろホテルに移動しましょうか・・・
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