カテゴリ:お出かけ
緑がたくさんの山に緑色の川 私が抱いた熊野本宮大社の辺りの印象は緑色 世界遺産のある熊野本宮大社への道はきれいに整備されていて走りやすく たくさんの緑を見ながら気持ちよく通ることができました。
新宮の街中を通ると 次の印象は青色 海沿いの道をドライブ。 普段目にしている海とはちょっと違う雰囲気に嬉しくなる 那智大社を目指してる私たちは海から遠ざかり 途中からまた緑がたくさんの山の中へ。 この日はほんの少しだけ熊野古道を歩きます。
が
誤って停める予定の駐車場を通り過ぎてしまう・・・ えぇ~ 「このまま上まで行っちゃってもいいんじゃない?」 どうやら夫には、私の歩きたい気持ちがいまひとつ伝わってなかったらしい・・・ 結局Uターンできるところがなくて神社お寺前駐車場にたどり着いてしまった。 時間と体力を考えれば、ここに停めて観光するのが1番楽なのだ。 でもちょっとだけでも熊野古道の気分を味わいたい。 ・・・というわけで申し訳ないけれどUターン
着いたのは大門坂駐車場。 ここから熊野古道の雰囲気を味わえる杉並に囲まれた石段大門坂を歩きます。
最初は民家の間を通り抜け 平安衣装が借りられるという大門坂茶屋を通り過ぎると・・・ 着てみたいな~と思ったけど(写真撮影のみも可)時間がないのでカット^^;
樹齢800年と推定される杉の巨木 私が大門坂に来たかったのはこの夫婦杉を見たかったから。 苔むした木にそっと触ってみる。 ここに来れてよかったなぁ。。。
その先にあるのは多富気王子(たふけおうじ) 王子とは?→☆
石段の両側は杉並木で日陰だけれど、この日は晴天でものすごく暑い。 汗が噴出してくる。 水分補給しながら石段を登る。 ほんの30分くらいの古道だが、運動不足の私にはちょっと辛い・・・ 平面をただ歩くのなら2時間でも3時間でも良いのだけれど、普段階段はあまり使ってなかったから~^^; 途中で何組かに抜かれてしまった そんな私に夫は時に私の手を引いてくれたり励ましたりしながら 私のペースで歩いてくれる。 おかげでなんとかたどり着いた。
やっとたどり着いた熊野那智大社の参道入り口。 お参りするには更に階段(約500段)を登って行かなくちゃ・・・ 太陽がじりじりと照りつける中、熊野那智大社へ。 かなりヘロヘロなので、デジカメを構える余裕なし
ヘロヘロになりがらもなんとかたどり着きました~~
熊野那智大社 ここでも御朱印帳と御朱印、午王神符を。 それから2人で護摩木を。 この護摩木は何も書かずに願い事をしながら火にくべる。 ねらって投げ入れたつもりが、私のコントロールが悪くて火から遠いところに・・・ そのうち燃えることを祈って、とりあえず煙をあびる^^;
ずいぶん登って来たんだなぁ・・・ ここも風が通って気持ちのよい空間。
隣の那智山青岸渡寺にもお参り。
とても見晴らしがよく、向こうに那智の滝が見えます。 ここは撮影スポット、「ハイ♪ナ~チ♪(ハイ、チーズのノリ)」と観光客相手の若い女性カメラマンがシャッターを押してくれます(笑) まだ遠いのでかなりズーム
これから那智の滝目指して今度は降りて行きます。 登りよりも降りの石段の方が辛い・・・膝が笑ってきた~^^; 徐々に近づいてくる那智の滝。
ここが飛滝神社 目の前が駐車場なので人がいっぱい。。。 ここから更に石段を下りていよいよ那智の滝に。
いよいよ目の前に・・・!
すごい・・・
更に近くに行くべく拝観料300円 を払って中へ。
延命長寿のお水もいただきました。
すごいなぁ・・・ 滝から近いので水しぶきがかかる。 あまりの迫力に圧倒されてしまう。
画像ではわかりにくいけれど、滝の落ち口には注連縄が張られています。 神聖な場所なんだなぁとしみじみ・・・
自然の力ってすごいなぁ・・・ 那智熊野大社はこの那智大滝を神とする自然崇拝からおこった社。 この大滝が御神体なのだ。 ここまで来られたことに感謝。
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さて、この後は大門坂駐車場にどうやって戻る? 来た道を戻る or バスで戻る
私はてっきりバスで戻るものかと思っていましたが 夫が出した答えは
そのまま車道を歩く・・・
う、ウソでしょう~と思いましたが これが歩いてみると 緩やかなカーブなので石段よりずっと楽~♪ 途中でバスに抜かれましたが 一応途中にバス停あり。道の途中では私たちも行きに登って来た大門坂の熊野古道とつながっています。 でも道路の方は熊野古道ではないので、歩いている人はいませんでした^^; 30分位で駐車場に無事到着。
気がつけばもう16時過ぎ。 昼食をとることも忘れていました・・・
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