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先日の地盤調査の結果が出ました。 実施していたお兄さんの「経験上の感想」は間違っていなかったのです <調査結果備考欄より。。。> この土地の地形を土地条件図上で確認しますと、「台地・段丘・中位面」に 位置しています。洪積層の形成時期が古く、低地に比べ、比高も高いため地盤も 良いとされています。 試験結果を見ますと、データーのばらつきが見られ、-0~2m付近に ・・・・自沈を含む連続または断続的に観測され不安定になっています。 下層については・・・・・比較的安定したデーターが観測されております。 周辺の状況に異常等は観測されておりませんが 考察いたしますと・・・・・・・・・・ 基礎下の地盤補強が必要と判断し・・・・・・ とほほほほ・・・・・ データーをもらいましたが、よくわかりません。 分かりたくないと言うか、わからねば悔しいというか! 住まいの疑問についてとっても役に立つHOWPA仲間のあざ美さんが ご自身で調べた地盤調査・地盤改良についてのブログを教えてくださいました。 http://gifusunflower.blog44.fc2.com/blog-category-5.html 今回のうちの土地のデーターを私なりに理解していかなくては なんだか悔しい。。。 まず言葉の学習から N値。。。地盤の強弱を表す数値 粘性土の場合3以下 砂質土の場合5以下を軟弱とする そして *バランスが悪い土地では改良が必要 *地盤の良否は測定値だけでは判断できず、 地形の条件 周囲の起伏 推定土質 などなどから考察していく これらの言葉を理解して、建築士カンちゃんに分かりやすく理由を聞いてみると 「軟弱地盤ではないけれども、一部弱いところがある。 それにバラツキがあるためにバランスが悪い上体であり、改良した方がいい」 とのことです。 昔その部分に池や井戸があったとか??? 聞いてみると、そこは元はアパートがあった通路部分。 30年以上前に建てられたものであったので、当然地盤調査や地盤改良などの決まりごともなく、たまたま弱い地盤が浅い部分にあったのでしょう。 そして改良方法はタイガーパイル工法(http://www.travers.co.jp/tiger.html) 全体的な軟弱地盤でもないのに、なぜこの工法にいたったか。。。 これもカンちゃんに質問してみました。 弱い層が約2m前後のところ そこまで全部土を掘り出すことの方が(表層改良)コスト的に高くなる。 それよりも支持層までしっかり芯を通して不同沈下に備えた方が安心。 と分かりやすく説明してくれました。 もちろん、コストの比較の結果でもあります。 一般的なタイガーパイル工法よりずっと安く、表層改良の一般的といわれるコストよりも 頑張ってくれたようでした。 地盤改良は全く頭になかったため痛い出費ですが、基礎の基礎が安定していなければ! よくよ~~く言われますが 家作りって「スムーズにいかない」ものですね
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基礎工事 型枠ばらし 2007年09月22日
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