10月に入り、埼玉県の補助が受けられる、ペレットストーブリースの受付けが始まりました。
埼玉県の補助は日本でも特にいいようなのには驚きです。
ペレットストーブ導入に「10万円の補助」みたいなのはありますが
埼玉県はストーブの1/2を補助してくれるのです。
例えば
40万円のペレットストーブをリースするとして(基本的になんでもOK)
40-20=20万・・・これを6年間で割る
そして年間管理量4000円
(40-20)÷6+4000=37300円程度の年間リース料ですむのです。
リースの6年間が過ぎると自分のものになります。
ただし
・ 3年間の利用報告とアンケートの提出が必要
・ ストーブ設置費用に5~10万必要
・ 推奨するバーク(樹皮)ペレットを使えるものでなければならない
海外のデザインが良いペレットストーブはバークペレットはほとんど使えません
前回好評だった、写真を載せた赤いストーブは使えないと言うことです
そこで、デザインうんぬんもありますが、専門的にもう一度聞いてみようと言うことで
数点のペレットストーブを展示・販売しているところへ見に行って来ました
国産のものは2~3点しかありませんでしたが、いろいろ話を聞くことが出来ました。
やはり国産物は性能がいいとのこと。
タイマー機能がついているのも国産のものです。
これは私にとっての大きなポイントです。
寒い朝は、起きた時には元気良く燃えて暖まっていて欲しいじゃないですか。
上のカバーをはずせばやかんを置けるものもありました。
カタログを見ただけのときは「カッコ悪い」と思っていましたが
カバーがあるわけだし、やかんや鍋を置けるので加湿もできることになります。
他に、燃える仕組みや、煙突のこと、ペレットの必要量などなども聞くことが出来ました。
薪ストーブと比較するとどうですか?の質問に
「薪ストーブは煙突にとても費用がかかるので高額ということになりますから
ペレットストーブの設置は比較的導入しやすいです。燃料も薪よりは場所をとらない。
ただ、炎の形が薪ストーブのほうが圧倒的にいいです」とのこと。
あのメラメラした炎ですね。
ペレットは基本的にストーブの中の大きなお椀みたいな器のなかで燃えるので
メラメラはしてません。
どちらかというと「ユラユラした炎」かもしれないです。
実演してもらいましたが、音は気になりません。
揺らめく炎も申し分ありません。
そして、温風を顔に当ててみましたが、石油ファンヒーターとは全く違う刺激の無い暖かさでした。
うちは住宅密集地
排気口からの煙が着火時に少し出るのと、全く灰が出ないわけではないので
ご近所の方が気にする方だったらアウト・・・ともなりうるのです。
その時には煙突を屋根の上まで上げるかなど・・・課題も残ります。
でも、どうしても欲しいものです。
すこ~しランクアップ、40位くらいです。
今日も応援よろしくお願いします