ｔｉｋｏ’ｓ　ｒｏｏｍ

去年末の１２月３０日から２泊３日で、
東台湾にある花連(ホワリェン)に行ってきました。
遅くなりましたが、その旅行記を簡単にまとめます

花連までの道のりは一度新幹線にて台北に行って、
台北からさらに太魯閣(ﾀﾛｺ)号という特急に乗って２時間ちょっと。
今の朋也にはうーん、、、飽きるだろう。
と、いう事で、台北からの特急の時間を朋也の昼寝時間に合わせて、
台北でお昼をとるスケジュールにしました。
台北ではそんなに遠くまでは行きたくないし、どこか良いところ無いかなぁと探して、
ちまきの美味しい店『王記府城肉粽』に行ってみました。
ちまき好きの朋也が喜ぶと思って。
予想どおりすっごい食いつき！
スープも冬瓜が入って美味しい♪
私たちが入った時はまだそんなに混雑してなかったんだけど、
帰りにはお客さんが待っていました。

おなかも満たして、次の電車で寝てくれるかなぁ。。。
という読みはバッチリで乗ってしばらくして朋也くん撃沈
太魯閣号は普通の特急が３時間かかるところ、２時間ちょっとで花連まで行けて、
しかも、席もゆったり。
朋也は膝の上でゆっくり寝てくれて、
私はゆったり景色を楽しみつつ、快適に花連に到着！
この花連駅、駅前に往年の鉄道車両が保存されてる花連鐵道公園があり、
電車好きの朋也の為、そこでひと遊び。
そこには係りの人らしき人もいず、車両も放置状態だから、
ＳＬにも乗り放題。さわり放題(笑)
最初はＳＬに乗るのも怖がった朋也だけどだんだん慣れて、
運転席で嬉しそうにイスに座ってました。

鐵道公園にてゆーっくり遊んだあと、ホテル『理想大地暇飯店』へ
ホテルは駅からちょっと離れててタクシーで３０分。
でもその分ホテル内に川が流れててゴンドラに乗れたり、
アミューズメントがあったりして楽しめるところ。
この日はイベント会場で『放天燈』という紙で出来た小さな気球のようなものに願い事を書いて飛ばす、
台湾でよく旧正月に行われるらしいセレモニーをやっていて、
私たちもぜひとばかりに参加してみました。
私はこの風習を知ったときから一度参加してみたかったからウキウキ。
いつくも飛ばされるランタンを見て、朋也も大興奮。
その様は私たちから見てもとーっても綺麗で、ちょっと感動しちゃった。
台湾の風習にジーンとした一夜でした。


朋也も願い事(?)を書き書き・・・