ｔｉｋｏ’ｓ　ｒｏｏｍ

今日は中国語の授業の日でした。
一緒に受講してる旦那さんが今日は出張で不在の為、
午前中のうちの授業でした。

最初のうちの授業こそ、先生の前では良い子さんぶって、
大人しくＤＶＤを見ていてくれて朋也でしたが、
最近は慣れてきたものだから、授業中も、
「お菓子～」だの「ＤＶＤ～（終わっちゃった～）」だの
飽きちゃうと授業の邪魔をする事もしばしば
それでも先生がちょっぴり年配の方のせいか寛容に対応していただいてるので、
無事授業が受けられてます。

で、今日の事、最近気に入り始めたピングーのビデオ（ＤＶＤじゃなくビデオ）
をたまに声を出して笑いながら大人しく見ててくれたのですが、
1時間経って終わってしまった様子。
朋也はＤＶＤで慣れてるから、ビデオもボタンをピッて押せば最初に戻ると思ってるらしく、
すぐにまた見たがってるので、
仕方なく、巻き戻しを中断して途中から流してみました。
授業も終盤だったので授業中はそれで持つと思ったし、
分からないだろうと思って。

そしたら、再び騒ぎだす朋也。
『終わっちゃった。終わっちゃった～』
『ペンギンさん終わっちゃった～』と。
確かにさっき一度終わっちゃったけど、また（途中からだけど）始ってるし、
「いいから見てなさい」と言うのだけど、
泣いて騒ぎだして、授業どころじゃなくなっちゃった。
（っていうか、教科書の本文録音中だったのに～）

で、ようやく分かったのが、
ビデオが最初から始らなかったのが嫌だったらしい。
その後、再度巻き戻しをかけて最初からかけ始めたら、
何事もなかったかのように、普通にテレビを見始めました。。。
そして、その後先生に教わったのがタイトルの言葉、


不能騙他－彼を騙しちゃダメよ－
*ほんとはこれに主語の『あなた』の文字が入るんですが、ブログに表記できない字のようなので、省略しました。


このビデオを見たのは今回で２回目だったし、
ショートストーリーが何本も入ってるやつだから、
分からないと思ったのだけど・・・
子供ってちゃんと分かってるのね。と改めて実感。
先生のおっしゃる通り、子供だからといって、
騙せないし、騙しちゃいけないね。