ｔｉｋｏ’ｓ　ｒｏｏｍ

6/10の本日は私の３０＋○回目のお誕生日でした。
お祝いメッセージをいただいた方ありがとうございました！
この歳になると自分のお誕生日を忘れるのね～。
自分でもびっくり。
先週旦那さんに「誕生日どうする？」って言われるまで忘れてた
しかし、誕生日当日は旦那さんは出張で不在。
朋也には「おたんじょうび　おめでとう」って、言わせました
そんなわけでお誕生日のお祝いなどもなく、普通の日だったのですが、
出かけてきました！

台湾にも、窯元が集まり陶器のお店が沢山ある街『鶯歌』があります。
食器などは見るだけでも好きなほうなので、
ここはいつか行きたいとずーっと思ってたところ。
だけど、なかなか機会もなく半年が過ぎていたのですが、
お友達に誘ってもらい、とうとう行ってきました！

行く方法には、バスなどをチャーターして行く方法、
国鉄の特急で行く方法、鈍行で行く方法とあったのですが、
チャーターは朝早く出発して帰りが早い事、
特急は本数が少ない事などあり、
鈍行で行く事に。
鶯歌の駅までは１時間１０分ほど。
朋也を連れて、旦那さんと３人だったら逆に朋也が飽きるのではと心配になるのだけど、
同じくらいのお友達がいるから逆に安心して行ってきました。
案の定、しばらくお菓子を食べたり、仲良くやり取りしてくれ、
その後、電車の揺れに気持ちよくなったらしく、鶯歌まで寝てくれました

そして、陶器屋が並ぶ老街へ。
ほんとに軒並み陶器のショップ。
それらの店は量販店のような、安売り勝負の店、
ギャラリー兼ショップのような、高級感漂うお店など様々。
今回は初めてなので、どんな店があるのか興味が引くお店は一通り入ってみました。
中国茶のための茶器も沢山あるのだけど、
渋いものや、乳白色や薄い青緑のきれいな色のもの、かわいらしい絵が入っているもの、
素敵なものだと、どれも良く見えてしまって、
なかなか的が絞れない。
かえって悩む～。
お値段はというと、同じような商品がいくつかの店で売られていたりするけど、
微妙に違う様子。
それでも台北などに比べて全然安いらしいです。
そして、ここでのポイントはお店によっては値引き交渉も可能とのこと。
もちろん、こだわりのお店や、
ギャラリーの商品などで値引き不可なお店もあるけど、
聞く価値ありって感じみたい。

休日はすごく混んでると聞いていた鶯歌だけど、
平日は人がすごく少なくて、
陶器を触るんじゃないかと心配していた子供たちも、
そこは理解してくれて、子供どおしで遊んでいてくれ、
私たちもゆっくり見ることができました。

そして、お友達が気に入った商品を探して行く中、
私も、だんだんと欲しいものの的が見えてきて、
ついに買ってしまいました。
中国茶器。

青磁という陶器で、光にかざすときれいに透けるの。
お茶を入れるとお茶が綺麗に見えるそう。
ちょうど私はこの間の土曜日にフリマ第２弾があり、
その売り上げのお小遣いを使って、セットを買いました
(フリマやって良かったー♪有効的に形に残るものが買えて良かったよ)

一緒にいった友達、それぞれ帰りは気に入った商品を手にし、
結局１１時から５時すぎまで鶯歌にいて(すごい長時間だ！)、
大大大満足で帰ってきました。

鶯歌は目の保養にもなったし、とても楽しいショッピングだったので、
またいつか今度は旦那さんと一緒に行ってみたいな。
次回は今回のセットに合う、マットとか、茶器の道具とか、
そろえてみたいな。
とかいって、次行ったら、今度は別のタイプのものとか欲しくなったりするんだろうなぁ。。
ま、そんな風に悩むのもショッピングの楽しみのひとつだよね。