ｔｉｋｏ’ｓ　ｒｏｏｍ

旦那さんはすでに台湾に帰ってしまったのですが、
私と朋也は７月３０日まで日本。
13日から16日までは千葉の館山にある旦那さんの実家に遊びに行ってきました。

横浜の端にある私の実家からは、横浜駅に出て、
そこから館山駅まで高速バスにて２時間。
朋也は昼寝に合わせるつもりだったのだけど、タイミング合わず、
その前に1時間寝てしまい、バスに乗ったとたん起床。
だけど、バスの間もおとなしくしていてくれたので、快適のんびりに館山に着きました。
バス、便利です

旦那さんの実家はもともとは厚木にあったのですが、
３年くらい前から館山でＢ＆Ｂ（ベット＆ブレックファースト）とカフェのレモンツリーをやってます。
なので、泊まる部屋は宿泊客の方が通常使う部屋。
２部屋しかないホテルなので、私たちがいる間は貸切にしてもらい、
おかげさまでのーんびり。
宣伝じゃないけど、ほんと広々した部屋で、
部屋から海も見えるし、風がよく入って昼も夜もエアコン要らずの快適な部屋。
朋也が前の庭で遊んでる間、私はカフェのテラスでのーんびりさせてもらったり、
ほんと家族じゃなくても、訪れたい場所だなぁと思っちゃった。

カエルさんがいたよ～

レモンツリーのカフェテラスにて風がきもちい～♪

朋也は朋也でお義父さんお義母さんにべったりで、
沢山かまってもらい、夜まで興奮して眠らなくなるくらい楽しかったみたい。
おかげで、私もほんとにのーんびりとさせてもらいました。

ところで、館山といえば海！
家からも歩いていけるところに海岸があります。
この時期にここまで来て、海に行かないなんてありえるのでしょうか？？
だけど、朋也はいつの間にか海嫌いらしく、
何度「海に行こうよ」と誘っても「嫌！」の一点張り。
仕方ないから、家の前で水遊びしたりして過ごしていたのですが、
やーっぱり海を近くで見たいなぁと思った私は、
翌日帰るという日の夕方、昼寝から起きた朋也を連れて、
「散歩に行こう」とだけ言って浜辺まで行ってみました。
行ってみたら、案外大丈夫だったようで、
海にカニさんいるかなぁなんて朋也が言うので、浪打際まで行くことに。
シーズン直前の千葉のちょっぴりマニアックな浜では夕方には誰もいず、
私と朋也だけで浪打際でちょっぴり楽しんでました。
これが恋人と二人っきりってシチュエーションだったらまたロマンチックなんだろうけど、
まぁ、ある意味小さな恋人と小さな夏を楽しめたから良かったかな。

夕暮れの海にて水遊び

そして最終日、私の両親が館山まで迎えに来てくれるとの事だったので、
旦那さんのご両親が、お勧めのお鮨やさん『鮨処　いいじま』にお昼をご招待していただきました。
ここがすーっごく良いお店。
もともと都内のほうで板前をしていらしたご主人が
自分の好きにお料理を出したくて、造られたお店。
完全予約制の１組限定で、海の前に立つ店内からは海が一望！
にぎりはご主人が目の前で握って出してくれる対面式。
こだわりのご主人が用意してくれた料理はどれも絶品で、
今まで食べたことがない、こだわりの味ばかり。
朋也はというと、最初は食事よりも一面オーシャンビューのテラスに出てみたり、
座敷内で遊ぶのに夢中だったけど、
朋也の好みの料理がくるとしっかり座って食べてました。

あわびの上に肝と岩のりの焼いたものが乗ってます。
あわびがやわらか～い
肝は朋也にも大好評。

金目を地場野菜や貝で洋風に煮た感じのもの。
これが良い味が出ていて、
金目も野菜もおいしい～
スープも良い出汁が出て◎
これも朋也に大ヒット。

この他にもおいしいもの沢山、もちろん握りもいただいたのだけど、
写真撮る事も忘れて、夢中に食べちゃった

以上、満喫した館山帰省の旅でした。