ｔｉｋｏ’ｓ　ｒｏｏｍ

もうすぐクリスマス。
ということで、19日(金)は多くの幼稚園でクリスマス会が開かれていたようですが、
朋也の幼稚園も同じようにクリスマス会でした
台湾の家族は共働きが多いせいか、
クリスマス会は19時スタート。
そのため、子供達は夕食も幼稚園でとってパーティーに望みます。

私が幼稚園に着いた時は朋也のクラスは準備中。
まもなくして現れた朋也達はちびっ子サンタでした。
朋也の幼稚園への参観は初めて。
よく、親の顔を見ると落ち着かなくなるとか、親から離れなくなるとか聞いてたから、
朋也はどうなるんだろう。
ちゃんと発表会もすることが出来るのだろうかとか、
親なりに色々考えちゃっていたのだけど、
そんな心配をよそに朋也は相変わらずのマイペース。
ちょっぴり離れてビデオを回す私に向かって

『ママ、お外真っ暗だねー。
　　帰ろっかー。』と・・・

いやいや、パーティーはこれからですから。


プレゼント交換をしてにーっこり

その後のダンス発表、楽器(手作りマラカス)演奏も意外にもまともでびっくり。
そこは朋也なので、オリジナルダンス満載だったりもするのですが
今までのリトミック教室とかの様子を考えると、
脱走する事もなく皆と一緒にステージにちゃんと立って踊ってるだけでもびっくり。
よくぞ先生、ここまで仕上げてくれました！
本人も楽しそうで始終笑顔で発表してました。

それにしても、親は充分楽しませてもらいましたが、
いやはや、幼稚園の発表会ってこんなに大変なのね～ってくらい、
なかなか段取りよく進まない。
まだ生徒が揃わないからちょっと待ってて(おトイレ？）とか、
子供が親にべったりになっちゃって席にもどってくれなかったりとか、
朋也のクラス、当日５人出席していたはずがステージに立ってるのは３人だったりとか！？
台湾だからなのか？？

そんな事を感じたりしつつも、
朋也の幼稚園の初参観は、母も子もとても思い出に残る楽しいものになりました。

幼稚園に来ていたサンタさんと


ちなみに・・・
最後にサンタさんから一人ひとりプレゼントをもらったのだけど、
後になって朋也に誰からもらったか聞いたら、

朋也『おじさん』
私『・・・サンタさんじゃないの？？』
朋也『おじさんのサンタさん』

これは、サンタの存在を知ってしまったのか、
それともサンタは別にいると思っているのか・・・