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カテゴリ:台湾エピソード
日本に帰国して、あーっという間に日過ぎてしまいました
今、私と子供は横浜にある私の実家にお正月まで居候中。 台湾からの荷物が届くのが1カ月近くかかるだろうからその間って事だったんだけど、 既に荷物は全て新しい家に到着。新居はすごい事になってるそうです。。 帰国当初の日本は意外にあったかくて、なんだって感じだったものの、 だんだん寒くなってきました。 朋也なんて『ママ、水が冷たくて手まで冷たくなっちゃった~っっ』と私に泣きついてくる始末。 とはいえ、なんだかんだとバタバタしつつも、 子供と一緒に公園に出ては、紅葉や落ち葉などに、夜はイルミネーションに、 日本の季節を感じたりします。 この季節に日本にいるのはほんと4年ぶりだから、 そんな些細な事に、ささやかな感動。。 さてさて、こんな話をする前に、 台湾でのラストスパートの話。 時間経ってしまったけど、思い出の記録に書き留めておきたいと思います。 引っ越し自体は業者さんがやってくれたので、あっという間に完了。段ボールは大小合わせて100個!! 色んな人に協力してもらって、かなり荷物を整理したはずだったんだけどねぇ。。。 これも台湾で買ったものだけどやはり日本のマンションには入れず手放したソファー。 「朋くんこれ好きなのに~」と大ブーイングの朋也。 彼が一番ここに座ってテレビ見てたかもね。 でもほんとに座り心地がよくて私も好きだったな。 朋也の幼稚園の最終日では、送別会をしてもらったそうで、 帰りは幼稚園にあった本人の荷物と送別品とですごい荷物に。。。 一番仲の良かった友達のママからは手作りの美味しいパイナップルケーキまで頂いちゃいました。 実は陽花も今年の夏以降週に2回、4時間ほど保育園に行ってました。 最初は保育園の道のりで察して泣く日もあったけど、 後半は担任の先生にはすごくなついて自分から先生に抱っこされに行ってたくらい。 最終日なんて本人は分からず過ごしていただろうけど、 帰りにやっぱり送別品をもらって「また来る機会があったら顔を見せてね」と送りだしてもらいました。 荷物を引き払ってからは実際の日本への帰国まで約1週間あったので。 その間、引っ越しの後処理の他、 毎日外食じゃぁ飽きるでしょうと、お友達家族に夕食をご招待してもらったり。 (旦那達はお酒飲んで子供達は遅くまで遊んでおおはしゃぎ) 帰国ギリギリまでお友達と遊んだり旅行に行ったり。 最後の最後まで台湾の生活を楽みました。 帰国前日、友達との別れの時、朋也のお友達が何も言わず、立ち去ることもせず、 ずっと私達を見送ってくれてて、 朋也は朋也でそれを照れくさそうに「いいよいいよ」ってしてる姿(でも目はウルウルしてるし)が、 逆に私は切なかった。。 本当に良いお友達と出会ったなぁ。。。 それぞれにこんなに見送ってくれる人達がいて本当に子供達も私も幸せ者だなぁ。。。 台湾生活3年とちょっとは途中出産で日本に帰ってたせいか、 私にはちょっと物足りないくらいでした。 後半になってようやく深い台湾を垣間見た感じ。 日本の昔懐かしい暖かさみたいなのを持った台湾も私は落ち着けた。 今、日本で落ち着いちゃって、 これは一時帰国じゃなくてもう行くことがないのだなぁって思うと、 なんだか夢のような不思議な3年とちょっとに思えてくるけど、 本当に本当に良い経験をしたなって、私の財産だと思う事ができる3年ちょっとでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年12月23日 07時47分58秒
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