年末の反省
本年の年末休みも、計画だおれに終わってしまった。 数年ぶりに部屋の大掃除をやりたかったが、買い物とか新年宴会の準備とかで、結局出来なかった。新年宴会料理の下ごしらえをしながら掃除をするというのは、不可能だとわかった。参加予定の皆様、今年はウチワエビの煮物とラムの香草焼きがメインのさわちで豪華にいきます。乞う、ご期待。 庭のありさまに至っては恥ずかしいほどの荒れようなのであるが、これにも手がつけられなかった。 世間のお父さんがたは、どちらをみても洗車に熱心だ。しかし小生は、午後になって寒くなってきたので、これもやりそびれた。せめて日記だけはちゃんと書いておこうと思ったが、なぜか休日にはおつむの回転が悪くて駄目である。忙しい時には、暇になったらじっくり考えようというのがいっぱいあったはずなのに。 振り返ってみても、この1年の記憶が、ほとんど無い。備忘録に使っているブログは山のように溜まっているので、ある月から、毎日pcの前に坐っていたことは確かなのだが、なぜか実在感がほとんど、ない。誰か他人がのりうつって書いていたんだろうか。 ところで「バ-チャルガ-デニング大全」であるが、株の戻りで借金の返済が出来そうな様相になってきたので、当分新規資金投入などは出来そうに無い。そのうえ夢のインパクトも、きれいさっぱり記憶から去ってしまったので、このさい、元の取れそうにないテ-マでの出版への努力は、いったん断念することにした。そのかわり、来年は、売れそうな企画を模索することにしていこうと考えている。 猫の額温室のせまっ苦しい密林正面。