農園通信 (厭先句読)
涼しくなってきたので、長時間の労働が可能になってきた。今日は4つの畝たてをし、ミオソティス(忘れな草)をプランターに蒔き、ビオラを80株ポット植えした。明日はもっと多くのビオラを植え出す必要がある。鶏糞堆肥を運ぶのもおっくうなほど疲れて、みずやりをさぼったので、影響が出る苗があるかもしれない。葉ゴボウが発芽の様子もないのが気がかり。 なんせ数メートル掘り進むのに、ほぼ一輪車一杯の岩が出るのだ。砂利や小石を構っている暇はない。ふるいなんぞ出る幕はない。もっぱらクワと人力。 こううん機の左車軸は、やはり何か異常があるようである。かましてあった鋼鉄のヒジツボがポッキリ折れて、再び車輪が抜けかかった。正規品ははまらないので、再び応急修理である。利用できそうなボルトナットを探し出してきた。車輪の力での前進は、左軸にほとんど力が出ず、後進だけがまともという不思議な状態。いくら発動機は丈夫でも、農機具としては、やはりホンダは無知な素人相手がせいぜいの機械だということか。 明日は菜花を蒔き、大雑把なみずやりをして、後は南園でビオラを植え出す。 近所(といっても1キロくらい先の別の山)で苗ものの販売農園をやっている知り合いが、売れ残りのブロッコリとキャベツ苗をくれるという話なので、その物乞いに行く。後は南園に最低一つはボーダー部分の畝たてをするという予定。収納庫つきベンチを買ったのでそれも組み立てたいのだが、どうなることか。 こんなとこに畝たて、できるのか?笹の根っこは枯らせたが・・・