農園通信(道路と園路の整備)
明日は正月だというのに、何も出来ていない。部屋の掃除さえできそうにない。 正月の2日と6日は農作業時間が取れそうだが、1,3,4,5と、仕事も含めて予定がびっしり。そんなわけで、日記も1,3,4,5は久しぶりにお休みの予定。年賀日記は2日遅くか6日になるだろう。 今日は珍しく晴れたが、風が冷たく、寒かった。 昨夜のそよ風で、急造の休憩所骨組みが飛んでいないことを確認してから、北園でアスファルトが脆くなっている道路上の草根取り。それから、立派なべんり菜、貧弱なセロリの収穫。いずれ道路工事も必要となるのは間違いなさそう。 巨大な竹を1本切ってから、南園に上がって、パイプハウス横の通路の整備。竹は、いずれ手すりにと考えたのだが。 水道の仮工事跡の穴が二つ開けたままだし、道がでこぼこで、時々自分でこけそうになる通路である。もらい物の、重い園路用廃材を、そのまま再び園路として利用。二度目のお役目となった。 通路の西端にあたる、トイレ小屋の位置決めと、糸を張ってのレベル確認に入る。ここでも設計予定より小さいものにすることを決めた。予定の大きさだと、瓦礫を積んだ部分をどかさにゃならんことがわかったからである。小さいほうが材料費も安くつくし。 いつもは真っ白い霜が無かったので、暖かいかというと、そうでもない。外に出したポットや鉢は、全部カチンカチンに凍っていて、昼前に見たら、日陰はまだ凍っていた。 日当たりのいい場所に置いてあったセルトレイの帝王貝細工(らしき)苗が傷み始めており、あわててパイプハウス内部へ取り込む。ここも凍るので、駄目かもしれないのだが。北園で痛みはじめているチマサンチュが、ここでは旺盛に生育している。 寒さには強いクリスマスローズは、今年は肥料をやったのに花がついていない。野菜用の同じ肥料では、だめなのか。 良いお年を・・・。