農園通信(木蓮が散り始めた)
ろくな作業はしていないが、いろんなことを長時間やったので疲労困憊。長時間の労働は、もともといいかげんな文章力を、一層だめにするようだ。 木蓮が散り始めたが、水仙も桃も咲き始めた。藪つばきは随所でひっそりと花首を落とし、藤の豆まきはいよいよ賑やかで、けたたましい。 今日の北園作業は、牛糞を入れて、うねたてを二つと、菜の花の収穫、葉ゴボウの間引き。ボーダーの草引き。東ボーダーではスイートウイリアムが見事に生い茂り、期待が膨らむ。 サニーレタスのうねの草引きをしていて、ここにキタアカリを植えていたことをすっかり忘れ、3本ほど新芽をひいてしまう。物忘れが異常に激しいので、次回から、うねごとに名札が要る。 明日は雨ということなので、昨日敷いた芝生の水遣りは省略。 南では、バラック領域と名づけた南端擁壁裾の、幅2m、長さ20m近いコンクリート部分の清掃を開始。 本来コンクリート打ちの部分なのだが、土が積もってつる草やカヤや木まで生えている。ノバラの根と格闘し、ヌルデの根っこを退治する。途中で、もみじの小苗をいくつもゲット。周辺には大木はないのだが、どこからか種が飛んで来るのだ。 この部分の清掃は手がけたばかりで、あと4,5回は必要だろう。いずれここに粗雑なバラックを建築するつもり。蚊が出るまでに、清掃を済ませたい。 家から持ち込んだ鉢植え類を整備。これからベゴニア類やアナナス、ツンベルギア、ハイビスカス、ラン類など、膨大な量を持ち込む予定。 クラーキアをポット上げ。レタスを植え込み、最後に水やりして、長い一日の作業が終わった。疲れて、思考力ほとんどゼロ。 デジカメが壊れていて、新しい写真も最近ゼロ。