農園通信(水生園植え込みと春野菜の種まき)
水生園に植え込む、セリ、ノハナ、カキツバタ、ワタスゲ、ミソハギ、ニオイショウブ、クワイ、コウホネ、アサザ、サワギキョウ、東ボーダーに植え込む、オトコエシ、ウバユリなどを抱えて北園へ。 雨の後は水位が結構あるが、渇水期には底が見える。夏場の渇水をどう乗り切るかである。水底も石が多くて植え込みにくい。 全部植えて、ついでに大きなギョウジャニンニクの株も、もユリ圃場の下の湿った場所に植える。 続いてニンジンとキャベツのビニルを撤去して草引きしてから、時無しダイコンの種まき。そのまま蒔いたあとの畝を、ビニルトンネル化する。 ニンジンは、未だ食うには小さすぎるが、サルに見せたら寄ってくるだろう。この陽気では、花が咲くかも知れない。 ユリ圃場に堆肥を入れる。未完熟で、猛烈に臭くて、効き目よさそう。 今年はブロッコリやタマネギが駄目なだけでなくて、ソラマメも分枝が悪い。趣味の園芸では、枝が多く出てくるので間引きましょう、とやっていたが、わが里山のは1株平均3-4本しか枝が出ていない。今年は過去最悪。 ダイコンとナバナ、ラデイッシュ、ノザワナを収穫してから南園へ上がり、そこではシイタケを収穫。形は悪いが、結構大きめのが採れている。 ここでも山野草を3株とリンドウを植えてから、今度はポットを作っての種まきに入る。 パイプハウスはすでに熱帯。汗だくになりながら、ブロッコリ、ハクサイ、カリフラワー、結球レタスのポット蒔きを終えて、水をやった。 すでにビオラとパンジーが徒長気味で、ペチュニアはツボミをもち始めている。鉢類の整備や、園路の整備はまだまだだが、のんびりやっていたら春が来る。 最後に重労働となるニラ圃場用の瓦礫掘りを適当にやってから、本日終了。堆肥を入れたり、畝たてまでやる気力が出なかった。 ** これは過去のソラマメ **