失業と同時にモジラともお別れか
この4月から失業である。爪に灯を燈して生きていかねばならない。 それなのに、ああそれなのにそれなのに、30日夜に、ついにメインのパソコンが潰れた。 ブラウン管の方は、だいぶ以前からおかしくなっていて、まぶしくまたたいたり、緑一色になってしまったり、変な動きをしていた。 最近は文字がうっすらと二重になったり、いくらソフト的に補正してもだめな状態だった。 それがついに、vaio-rx72本体に電源が入らない。マザーボードの機能が潰れてしまったようである。 部分的に修理しても、すぐに別の機器がいかれるだろう。 購入したのは2002年ころのはず。もう寿命である。 機械はあきらめがつくにしても、データ類があきらめられない。 こんなこともあろうかと、重要データはdvdーrにコピーしてきたが、昨年dvd-rが潰れて、それ以降は古いシステムにくっつく安い機械が無く、つけてあるdvd機械にはドライバがない。そのため、見ることはできてもdvdが焼けずに1年以上経過している。 dvdにして、ざっと30枚近い量の、ばらしたvobやmpgファイルが、hddに溜まっている。 今にして思うと、fat32の軽易なフォーマットにしておかなかったことが悔やまれる。稼動中の他の機械にくっつけて簡単に取り出すことが出来ないのである。 この機械の内臓デスクは、通産8個目くらい。内部に2つ、外部に1つ、つけてある。もともとリムーバル用に使っていたscsi外付けだけが、復旧可能である。 さしあたり、xpの安物を買おうと思う。 それをインターネットとdvd処理専用にして、メインの機械は、現在モジラを使っているasusのwindows me機械となるだろう。biosはvaio-rxより新しいので、ネットから外して、スタンドアローンのwindows2000機械にし、hddをごとごてくっつけて、使うつもり。 xpはヂュアルブートが効かないので、ついにペンギン野郎(今はredhat9)とも完全にお別れである。モジラも、負けてはいけない戦いに負けたのかも。