売ったらヤッパリ、バク上げ
買い意欲の異常な強さ。 今日は先にニューヨークが良く、市場が開く前から買いオーバーとのことだったので、吹き上げるだろうとは思っていたが、意外に遅くて、後場になった。 過去にウリそびれてずっこけていた3銘柄を、前場で処分して畑へ出たので、おいしいところは取り損ねた。まあ、いつもそうで、特にオイラの手放した銘柄は、あとからかならずバク上げすることになっている。 未だ相場の1段目であり、押し目は狙える銘柄なので、紹介しておこう。 ナフコ、昭和産業、平和不動産、である。オイラの儲けは知れていたが、ここからは、もし上がれば大きい。但し目先一度、酷くずっこける可能性も出てきている。 ナフコに順が回ってきたということは、これからボツボツ小型へもカイが入りだす、ということだろう。 先に手がけた日本トリムなど、今度は二段目狙いの、夢よもう一度、や、ロクに儲けのなかったアクセルなども、再び抱いている。 すでにイタリアが再度怪しいし、米国経済は本当に酷い状態らしいので、息切れしないうちに小型循環物色が始まればいいのだが。 株価はすでに数十%上がったが、小麦の値段がすでに1割上がることが決まった。 パンが値上がりするだけでは終わらない。 ガソリンも、電気代も、そのうち何もかも上がる。給料を除いて。 2%インフレどころか、すでに物価は狂乱インフレの様相である。 そのうち、不動産や金利まで上がりだしたら、全てに撤退時期である。しかし外貨は高く、金はすでに高騰しており、塩漬け株は売れない。 貧乏人に逃げ場は無い。