今日の農園(白昼から反復襲撃)
西園に着いて入り口を開けていて、びっくらこいた。 猛烈な物音がして、大勢の鹿が、隣のトタン板をぶち壊しながら逃げていく。 オイラが入ってから初めて逃げたやつも三頭いた、これはちっこかった。 またもや1番囲いが破壊され、二箇所に大穴。 堅固に打ち込んであったはずのクイが5本も抜けて、押さえてあったモウソウチクは全部弾き飛ばされ、心棒にしてあった材木までが割れている。 網は破けていないが、食いちぎった跡が随所にあり、古い針金が多数,ぶちきられていた。錆びていたので、劣化だと思う。 半分は残っていたじゃがいもの葉っぱが全部なくなり、チコリとキクナが踏み荒らされ、シモニタネギもかなり食われた。ネギもやはり、食うんである。 先日蒔いたエンドウがもし発芽してきていたら、全部やられているはず。 確かめるすべがないので、発芽がなければ、また蒔かねばならない。 その前に、封鎖をどうやって堅固にするのか。 3mの高さまで堅固な網を張り、クイや竹をイゲタに組んで補強してあるが、反復突撃されたら、どこかにボロが出る。 敵も賢い。 夜間は電柵が怖いと見えて、電気の流れていない白昼に群れで襲うという大胆さ。 地中で無事だったサツマイモを掘りながら、やはり大型のワナをなんとかせんと、と考えるようになった。 今日は白色の、干しイモ用の品種を掘り当て。5株だけ数えて掘ってみたが、重量は安納イモの倍はありそう。 ついでに茎が紫のイモをパープルスイートロードだろうと1株掘ってみたら、これがちっこいちっこい。