2015年02月の記事一覧 | ちくでん村　mugibatake専用別館 - 楽天ブログ

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2015年02月の記事

全46件 (46件中 1-46件目)

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ユダヤ人絡みの陰謀　3

　人が人を搾取して、人の生き血を吸うには、権力支配が必要。　その権力支配のために、契約でごまかして、黒人や黄色人種を支配してきたのは、白人お得意の技。　実は有色人種だけ奴隷にしてたんではなくて、仲間の白人も奴隷にしていた。　日本には類似の身分制度や掟はあっても、奴隷という法律を公然と持ったことがないので、血を絞られる奴隷の痛みはわからない。　似たことを今、老人相手の詐欺師が、せっせとやっている。　企業も偽装の技を尽くしてやっているし、政府もおなじことをやっている。　架空の領収書で政務活動費をせしめる議員サン方も、個人的にやっている。　資本や知識を使う、陰謀による支配。　だが、直に自分でやらないで、中間層を作って、犠牲者を仕立ててやるのが普通なのである。　たいがい大本のトップがワルで、そいつは賢く逃げるのが普通。　わが国では人柱を立てる、という。　本当に生身の人間を、大規模土木工事などのさいには、捧げモノの犠牲に、立てて殺していた。最も弱い立場の女子供が、たいがい、その人柱にされて埋められていた。　つい最近まで、というか、今でもやってるでしょ。　全員がそれを隠すので、だからいっそう、陰謀。　西洋でも同じで、株式会社、なんてえのは、まさに陰謀の結晶。　これも実は、先例があるのである。　大昔に、フン族やモンゴル族が白人を支配したとき、代理徴税人組織を陰謀で作った。　混血種族を作って、白人、スラブ人と言われる人々を大勢、奴隷支配した。　スラブ人、というのはスレイブ白人、という意味であるそうな。　陰謀の主たちは、その中で巧妙に立ち回って、台頭してきた人々独特の、裏切り者臭さが、あるのである。　しかもユダヤ人という、最も弱い人々のオブラートに包まれている。これがミソ。　そこで、スラブ人の奴隷を扱っていた地域の支配者だったハザール人（あるいはカザール人ともいう）が、ヨーロッパに逃げて、金貸しという、当時は汚いと思われていた職業に手を染めたんだ、という説がある。　彼らは力をつけて、今ではユダヤ人と名乗って、世界中で代理徴税人を作って、他人の生き血を絞って、稼いでいるらしい、という陰謀論議からはじめよう。　コレがホンマかどうか、も含めて。　彼らの一部は西洋から東欧へ、さらに米国、へと移住し、イスラエルという、原爆も持つ国を作った。　今や世界中の陰謀論争渦中の国。

2015年02月28日

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ユダヤ人絡みの陰謀　2

　陰謀に、ユダヤ人はつきもの。　一般に、まるで見えていない、イメージ主義や自然環境論、科学技術絶対論という、もっともっと怖い陰謀がある。　これは実は、イルミナティの陰謀といわれているものを内部の思想から見た、裏返しであるように見える。類似のもの。　流布させた連中をたどっていけば、たいがい、モロにユダか、その周辺に行き着くのである。　無力なオイラが、中途半端に一人で叫んでも、だれも理解していないので、コレが最も怖い陰謀だとは思うんだが、最近叫ぶ気力が萎えた。　それで一般に流布しているイルミナティ陰謀と類似のものだとわかるように、コレも陰謀化を図ろうと思ってここに出した。　それにオイラも日本人なので、カネにならんことはなるべく、やりたくない。　危険な陰謀論議をやるのも、いずれどこかでカネになるかも、と思っているからこそ、やれるのである。　さて、陰謀、ということの方の定義。　「影で人を操り、こそこそ陰で組織だって企てることを陰謀と言う。」　ここには、目的が隠されてしまっている。　かくれてやること、だけではない。影を見せたり、最近は特に、日本人にはモロにイメージを見せてやる。西洋人には神からのビジョンを示す。　最近のは、手が込んできた。だから、コレがカネにならんはずはない。　一人で叫んでも、カネなしには無意味なのは明白。それは陰謀とは言わん。　単純に他人を扇動するやつから、シュギョウスルゾ、シュギョウスルゾ、シュギョウスルゾ、と繰り返して、歌や踊りも使って、参加させて洗脳して利用するもの、さらに陰謀と思わせて別の目的を達成する、などというものが主流となってきた。　中には陰謀の話を出して、それをわざと論破させて、ばかばかしいと思わせて洗脳を図るという、「人の現実認識の機能を利用した」、とんでもない技術体系まで出てきた。　陰謀をあばいてカネに変える、というのも、一種の陰謀。　MKウルトラという、米軍兵器もあるらしい。　過去の話なんぞではない、現在進行形の話。この陰謀論も、その陰謀の一つだと見えていない人はもう、陰謀の渦中。自分に危険なモノ、撒くはずないでしょ。　　哲学の世界でも、オイラは、イメージ主義という危険な危険な洗脳企画を見つけた、というのは先に述べた。　これは明治以降、日本に忍び込んで暴れている陰謀。　だが、科学技術という名の洗脳も、スコラに始まる擬似哲学の世界ビジョンとして、長い間、プラトニズムを利用して陰謀的な役割を担わせられてきた。そのことが、自分で、かなりわかってきた。　イメージ主義は、カルヴィン主義者たちが始めた。　自然環境論という、規模のデカい陰謀の一部。　科学技術というモノとも、ユダヤ人問題とも、モロに儲け話でつながっているのである。　そして、今も続いている、「人が人を搾取して、搾り取った人の生き血を吸う、いやらしい歴史」も、モロに、コレに重なる。　まさに陰謀によるもの。それもシオニストがらみ、類似思想がらみのモノ。　人が人を搾取して、人の生き血を吸うコレが、「世の大規模陰謀の本当の目的」なんである。　つまり「オカネの実質部分」、なのである。　人の労働、その価値、なんぞではない。人の断末魔の叫びや生き血の搾取の方。　マルクスが仲間を裏切って、その一部をばくろしたが、これもシオニストの陰謀だったのかもしれない。　マルクスのばくろ内容も、そのまま陰謀に逆利用されたからである。シオンの議定書のように。億単位で、人が残虐に殺された。　だから哲学者マルクスを、共産主義の革命家だと、エンゲルスたちの仲間だと思い込んでいる人は大勢居る。　これは陰謀論の大切な結論なので、さいごまで頭の片隅にしまっておいていただきたい。「人が人を搾取して、人の生き血を吸う目的の、洗脳、扇動の企みが、陰謀」ということ。　これらをなるべく簡単に、自分でわかるように、整理していってみたいと思っている。　しかしなんせ陰謀だから、哲学以上に、わかりにくいのは、しかたがない。悪意が絡んでいるので。　単にオイラのおつむが単純で弱い、だけの理由じゃない。

2015年02月27日

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時間についての雑談 10

　デカルトの立場をはっきり言うと、無神論である。　彼自身が形而上学という弁明書を書いているのでソレに騙されるが、世俗の立場では神の子羊であっても、哲学者としては無神論者である。　哲学は「無知の知」しか、信仰しない、ので。知識なんか、一切信用しない。　78％の現実など信仰しないし、絶対精神がある、コトなんぞ、絶対に信仰しない。　ヘーゲルは本物の哲学者なので、絶対精神という名で「ロゴスの無を、根拠ーなし」、を、見ていたにすぎない。　弁証の仕方が、逆だった、だけ。　時間の責任を引き受ける、ということは、「ありてあるものへの信仰から遠ざかる」、ということである。　エク・ジステンツする。　　実存、ではない。　立って、出て行く。自分で、わかることへ。　脱ー存。　人の認識はすべてウロボロスであるから、既成の対象的認識の知識で相手したソレは、必ず、すでに無く、未だない。　無時間的な自らの由来へ立って、出て行くことでしか、わかることはできない。　そしてこの無時間的な（デカルトの場合は瞬間）責任は、もちろん可能なモノではない。　対象的認識の知識や、学問としての哲学は、不可能なのである。　瞬間など、この世には、ない、ので。　時間は必ず・・・から・・・までの間、のことである。間の空虚のこと。　つまり立てー組まれたモノの、間の隙間のコト。　時熟の時を求めて、これを時間枠としてクラス化しようなんていう試み自体が、狂気の沙汰なのである。確かに隙間なので、型枠には、なるんだが。　超人、ウイバーメンシェンという思想は、この不都合への対策として考え出された希望だが、所詮、気違いの希望である。　但し超一流の文献学者を哲学者に貶めてしまったのは、梅毒でも、サロメという危険な女でもなくて、無責任志向の時代だと思う。　それどころか、このヘーゲル以降の哲学も、無責任者な現実主義者に利用された。　人は人を超えることはできない。超えたらもはや、人でなし、なのである。　＊＊　中途半端ですが、先日から陰謀論に囚われの身なので、当分そっちばかりとなる予定。

2015年02月27日

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ユダヤ人絡みの陰謀　1

たぶん素人っぽい過去の話がいっぱい出てくると思うが、語りたいのは、常に現在進行形の、しかも見えていない話の方。今という、共有過去世界の、しかも俗っぽい疑問を考えていきたいだけ。　神様が死んで以来、現代は陰謀の天下となった。　というのは真っ赤なウソで、大昔から、人は陰謀が大好き。　カネになるので。　とりわけ日本人は、明治以降カネが大好き。宵越しのカネは持たないという、江戸っ子の伝統は捨てた。　だから陰謀も好きになった。　今世界で大流行の陰謀論議が、ユダヤ人絡みの陰謀、というやつである。　シオニストの陰謀、とも言う。　今に始まった話ではなくて、10世紀ころの大昔から、大流行で続いている。　コレは今や、当のユダヤ人を二分し、世界を二分する大陰謀論議に発展しつつある。　まさにナチス台頭の時代のように。　単純な問題ではない。奥が深い。　問題は特に、反シオニスト陰謀である大ツラン主義を提示できる人が居ない点。　さらにさらに、カネは好きだが頭の弱い人を巻き込んで、陰謀など、ないんだとか言わせたり、意図的にufo論議と重ならせて、コトを複雑化させつつある。　間違いなきよう、頭の弱い人というのは、ufoなんて、うふぉー、と言って、ハナから受け入れられない人のことを言うんである。彼らには、なぜか楕円天体（コレは天文用語）が見えない。　目の前で、筋をひいていくのならわかるが、わざと往復して市松模様を作っていくケムトレイルを、あれもウフォーらしいじゃん、とかいって、ぜんぜん気にしない人のことを言う。　気にしない、んではない。　たぶん何か理由があって、カネが絡んでいるとかで、目を伏せているんである。　軍閥が幅を利かせてきた時代の政治家のように。　ケムトレイルなんていう特殊な陰謀は、少数者のうちに危険な分子をマークするには最適な方法。マークされてもいいから、オイラもカネほしーもんだが。　ほかにも宇宙人の陰謀とか、地底人の陰謀、国家の陰謀、党の陰謀、宗教組織の陰謀、フリーメイソンを始めとする秘密組織の陰謀、世界の上流階級の陰謀と、にぎやかな限り。　もちろん、みんなカネほしさにやっているのは同じ。　どこにもない未来を見て、やっている。　しかし今というのは、本当は過去発の欺瞞問題、なのである。　ともあれ、まず簡単に、ユダヤ人分類からいこう。　ユダヤ人は必ずユダヤ教徒である。これで、まとまっている。　転向者や隠れユダはユダヤ人と言わないが、本人がごまかしている人は居るだろう。　現代は、ファラッシャ（ラテン系）と、アシュケナージ（ドイツ系）がいる。白人がほとんどだが、黄色人種も黒人もいる。　いずれもユダ、ベニヤミンの二種族だけで、レヴィ族（祭祀族）を加える場合もある。　一番多い国はイスラエル、次に米国も同程度。　世界中に散っていて、現代では支配階級や金持ち階層が多いようだ。実業家、学者、文化人だらけ。　国際金融機関の独占主で、カネを刷って今の世界経済をグローバルに支配しているのは、このなかの数家族の家系である。これは陰謀でもなんでもなくて、単に事実。　彼らが抱いている祖国復興の思想をシオニズムというのだが、これが一枚岩ではなくて厄介な思想。イスラエルのユダヤ人間でも、いろいろあるようだし。　しかし基本は、ヘブライ語で記述されたタルムードにある、予定と選民思想。これが諸問題の元凶なのである。特に、過激な解釈のやつがあるらしい。　　そして現代のユダヤ人はユダ、ベニヤミン二種族だけなので、古代にイスラエル帝国と袂を分かった、ユダ国の「文化の末裔」であることは間違いない。　そして、アシュケナージとセファルディが、ユダ、ベニヤミンの「血筋の末裔」かどうかは、疑問視する意見が、過去のヨーロッパでは主流だった。

2015年02月26日

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時間についての雑談 9

　単に共有の論議と固有の論議の違い、偏在の論議と実在の論議の違いに過ぎないという、めくらましのための意見も出てくるだろう。　存在者の存在をまず認めて、次に固有なオノレの時間を置いて、存在との関係としての時間を考えたがる人は多い。　というか、西洋人は、ほぼ全員が、そうなのである。言語がそうなっているから。　哲学者以外は。　デカルトが哲学の中興者であるゆえんは、彼が形而上学を書いたから、ではない。　存在者の存在と、思惟する自分の関係、なんて、一切考えていないからである。　彼が見出したのは、悪霊（既成の理念や知識）抜きに、ただ考える、このことのうちに「ある」、出－来る、時間の不思議さ、である。　それは無から有が生じるウロボロスであり、エゴへと立てー組まれて消えていく、ウロボロスなのである。　エゴというステートメントが重要な役割を持っているのは確かだが、彼自身は、このエゴの始末をつけないことには、世間で、まっとうに暮らせないとわかった、のである。　ソクラテスのように殺される自分が見えた。しかも火あぶりで。　黄金率とマインドとの関係を仕切る、未知の力、なんぞに囚われていたのではなくて、むしろ空虚なエゴというステートメントが、なんで重要な役割を持つのか、不審でならなかったのだろうと思う。　しかし命は惜しかった。　彼はカネで成り上がった貴族の子弟で、もともと遊び人だった。　黄金率も、マインドも、どうでもよかったのである。　しかし、エゴ・コギト・エルゴ・スム、というそこには、無から有が生じるウロボロスがあり、エゴへと立てー組まれて消えていく、ウロボロスがあった。　この時間の秘密は、此処にー露、だったのである。　つまり自然（しぜん）、だった。　それがエゴという視点の介在でモノとなり、素材化される以上、疑い得ない時間の秘密が、ここに（エゴという支点に）あらわに見えているのである。　疑い得ない時間の秘密を、デカルトは覗き込んで自分の責任として引き受けたのである。　此処にー露（ヒュシス）としてである。　これが、どこでネイチャーとすりかわったのかは、これもまさに時間論の陰謀だと思うのだが。

2015年02月26日

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時間についての雑談 8

　その世界に、此処ー露、は要らないのである。　個々路もいらない。　魂も、本当は要らないのである。しかしスピリット（精神）、あるいはガイスト（精神）は必ず要る。　これがないと、立て組む、クラスの素材がなくなる　黄金率と、コントロール可能なマインドを形成するヤワな素材が、哲学と無縁な現実主義の世界でも必ず要る。　さらにその黄金率とマインドとの関係を仕切る未知の力も必要である。　心理学という名の形而上学と、倫理学という名のマインドコントロールのための技術工学は、人が人を支配搾取しようと企画すれば、必ず必要なのである。　此処ー露を論議したがる哲学の方は、権力者には邪魔者となってしまう。　つまり時間論議は、その、人が人を支配搾取しようという目的には、危険を招く思惟、なのである。　だから、ソクラテスは殺された。　日本でも、三木先生は牢獄にぶち込まれて殺された。　此処ー露は避けて通って、純粋な素材にして、カネになる形而上学や技術工学の論議の対象にしたいと考えている、へんな人たちばかりの世の中になってしまった。　事情は、ソクラテスの時代からほとんど変わっていないのだが。　何が言いたいかというと、時間論議は此処ー露の論議であり、此処ー露、つまりそれを対象化認識しようとしたら、メー・オンなものについての論議となってしまう、ということである。　精神論議になる、という意味ではない。　なんにもなくなるということ。真っ暗闇になる。　此処に露、なのだから、反省できる。責任も引き受けられる。　しかし責任と無縁にソレと直面しても、ロゴス同様、ガル・ニヒトである。　ガル　カイネン　フェアシュタントス　ハーベンだからである。先立つ先験的なものを何も立てず掴んでいないから、形式も実在も、なくなる。　コレはつまり、この世に自然物（ジッヒ・ツアイゲンな、モノ）など、存在しないということ。　　しぜん、という日本語は、時間表現のための副詞であって、名詞ではない。　じねん、というコレは、動詞の様を扱う形容詞であるにすぎない。　つまり世に、もともと、大自然などという考え方は無いのである。　明治以降に、誰かがデッチあげて、意図的に世に広めた陰謀なのである。　立て組む、クラスの素材がなくなると、支配者は困る。　なので、人が人を支配搾取しようとすれば必ず必要となる、黄金率とマインドとの関係を仕切る、未知の力が仕立てられて、論議されているだけなのである。

2015年02月25日

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奇奇怪怪の世の中

石油価格は下がっているのに、原油の生産量は減っていないどころか増えているというへん、なＴＶ報道を今朝見た。　これは本物のデータなのか、それとも意図的なデマゴークなのか。　2004年ごろピークが来て、以後減少に転じるという過去のグラフは真っ赤なウソだったからである。その後も原油生産量は上がる一方だった。　2014.3には「世界の石油生産量が1日当たり9,281万バレルまで上昇＝IEA」という報道もある。　だから信用してない。　キッシンジャー米国務長官の提唱で、できたIEAの報道だから、これを鵜呑みにできるはずがない。　しかしオペックが公表している石油の輸出量でも、最近米国が突出していることは確かである。　　米国国内の生産量の、倍近くある。　サウジなどの減産派を押し切り、今は彼らオペックが、減産を止めて石油価格を下げてくれているのだが、これで逆に経営がやっていけない国が出ている。日本は一息つがせてもらったが。　ロシアなどがモロに死にそうで、米国のオイルシェール各社も閉鎖に追い込まれていると言っていた。　なのに、米国のオイルシェール生産量も輸出量も増えているという。ナナナンジャ、コレは。　もしこれが本当なら、オイルシェールの生産者たちは、これまでウソ八百ついていたわけである。　コストがかさむというウソ。　余裕をふところに入れていただけ。　だから、このデータ自体がウソ八百どころか八千の可能性も、大いにある。　もう、何を信用していいのかわからないが、グローバル勢力の流すデータが、一切信用できないことは、もともと騙され続けてきたので、確かである。　株価が実体経済と無関係であることも間違いなくて、やはり高値を抜いてきた。　内需関連も、コレで大企業は、やっと復活の兆し。　そこで、下請けの中小企業にも恩恵を分けよう、社員や雇い人にも恩恵を、ではない。　中国人に、今後内需を高めてもらうだけではなくて、安い労働者として来て貰って、同時に日本人の正社員もなくして、単なる雇い人だけの会社にしようという話も出ているらしい。　これがグローバル社会というもの。　恐ろしげな、奇奇怪怪の世の中になってきた。

2015年02月25日

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事前宣伝　かぐやひめ幻想 19

　日本書紀に、シウシン諸族の供応と討伐が出てくる。　東国には、偽書と言われる東日流外三郡誌に出てくるアラバキ族（安羅）がやってくる前に、アソベ（安倍）やツボケ?が居たとされている。　肌の白い、目の青い種族や、もっと北には、アイヌ族も居たのである。　今でも、秋田、青森の女性には目の青い美人が多い。　これらのシウシン族は言うまでもなく北倭で、中国の黒龍江省近在に多く居たと同じ水軍の諸種族である。無理にツングース系として分離する必要もないと思う。　かなり後の時代にまで、奥州の人々は、大陸と直接の関係を持ち続けていた形跡もある。　十三湊から船出して、大陸に銀や絹を運び込み、大量の金を持ち帰っていた。このトサは土佐のトサと、もとは同じ言葉だと思う。　この東国が完全に制圧されたのは鎌倉時代で、それで、えみし・えぞたちの過去が消されて、わからなくなった。　大陸側も、同時期にモン・ゴル軍（川筋のモン族、つまり下層民）に制圧されて、過去の記憶が飛んでしまったのである。　広大な北倭諸族の文化圏が、である。　川筋の、鳥トーテムのモン族（これも実は倭人だが）であったモンゴルは、世界中に散っていた倭人の併呑を目論んで居た。　しかし最後は、自分の王朝の経済を支えていた倭人商人たちに戦争を仕掛けてしまい、結局それが原因で滅んだ。　彼ら北のシウシン族は、別名シウインとも呼ばれ、太陽女神シウを戴くィシン種族。　秦人やハイ族やハイーク族、サカ族などは、西域から来た、同じく太陽の女神を持つ騎馬民族。　南方から海を渡ってきた倭人（南倭）は、これもいつしか、太陽の女神を祭るようになっていったのだろう。実際には天候神を恐れ、神々の誓約をもって自分たちの安心立命のよすがとしていた、神々の秘密（イスラエル）という過去を抱く。　十部族の人々である。　モン・ゴル族も北の川筋に居たが、実は、この連中の一員であることの証。　蓬莱の地は、小規模にではあるが、彼らを融合させた。　太古のツランと同様の、蓬莱の地となった。　誰もが別方向からは来たが、もともと同じ過去を持つ人々であったので、その融合は、すんなりと可能だったのである。　　現実は、日本軍による供応と討伐の繰り返しであったのだが。　列島でのそれは長い時間をかけてじわじわ起こったことではなくて、ごく短期間に、突然に起こったのである。　青銅の剣を持つ人々は、内ぞりの鉄の刀を持ち、はちまきをしめ、とんがり烏帽子を被った日本人に制圧されていった。　それは７世紀に、宝姫の出現とともに、突然起こった、のである。

2015年02月24日

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時間についての雑談　7

　実は知恵や知識や、技術やノウハウとも無縁な世界。　知恵や知識や、技術やノウハウを使って、哲学は、できない。　いくら知識があって、知恵があっても、「時間を語ること」はできない。　ささやかで惨めな、自分の無知を[悟ることができる]だけ、である。弁証できない。　しかし自分の無知を覗き込めば、時間、という意味が「わかって」くる。　それは「自分の過去の欺瞞の諸々」、なのである。直感として形式立てられた、欺瞞の立て組み（ゲシュテル、これはハイデガーが述べた）の諸々だということ。　神の仕組み、宇宙の仕組み、ではない。　人は責任を持って未来を見ることは、一切できない。　神は対象物として「存在しない」し、もの自体は無いし、未来も無い。　ユダのように７８％の想定は可能だが、必ず誤る想定である。　30ｍの津波想定でダメなら、100ｍで想定する。　すると、次には1ｋｍの高さの津波がやってくる。過去に何度も来ている。　1000万年後ではないかもしれない。明日かもしれない。　時間は次元やテンソルではないので、可逆性は持たないし、想定評価し値踏みすることもできない。　直感として形式立てられた、欺瞞の立て組み（ゲシュテル）を破壊して、わかる、だけである。これは実は誰でも、いつでもやっていること。　　人は、反省ができる生き物であるがゆえに人である。　欺瞞の過去を振り返って破壊してみて、わかる、それができる。　これができない人は単に、ひとでなし、なのである。　直感として形式立てられた、欺瞞の立て組み（ゲシュテル）が再現し、オートメーションで生み出す、「企画物のモノ」にのみ囚われてきたのは現代である。　「生み出すモノ」に囚われるあまりに、立てー組む、クラスの秘密を、その図式の素材や設計や、精度にばかり気を取られてきた。　だから一方で、この欺瞞の過去を暴き、真相を暴露する、アートも繁栄してきた。　繁栄は、かならず反映であり、自分の過去の欺瞞の諸々が絡んでいる。　アートの語源アルスは、今日のテクニーク（技術）の意味だということも欺瞞の諸々として絡んでいる。　アートの語源は、テクネーの方ではなくて、テクニークの方なのである。　技術のみならず、資格や才能が支える、合目的価値体系が絡む、「企画物のモノ」の方である。　だから今日の芸術は、カネになる。　永遠とか未来とか、あるいは時の無い、要するに無責任体系の絡む方である。　知恵や、知識でできたイメージ世界だと、言っていい。陰謀だと。

2015年02月24日

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時間についての雑談　6 - 2

　「責任を、自分のモノとして認識しない現実主義者」には100％、この乖離は理解不能、だったのである。別々の人格が居る、としか、見ないだろう。　あるいは操作している自分が居るだけで、コンソール上の感覚はニセモノだ、と思っているのかもしれない。　姫を助け出すべきマリオの責任など、一切自覚していないわけである。　だから普通、現実主義者には、このてのゲームが面白くなくて、できない。　漫画も読めない人もそう。　小生も、そうなってきた。　カントの論議は、実は、この精妙博士コト、愚鈍先生の先験的認識と経験的認識の「ヘンな関係」がモトとなっているんだと思う。　先験的観念論と経験的実在論のヘンな関係を暴くことが、カントの時間論、という哲学だからである。　高名な啓蒙的自然科学者だったカント先生が180度思惟の方向を転向して、本当の哲学者となったのは、哲学博士になってから久しく、もう晩年になってからである。これは本人が、ちゃんと自分で、そう言っている。　その理由の一つとしての形而上学批判も、ちゃんとやっている。　純粋理性批判は、このへんな関係をわかる、そのための純粋理性コボチ作業であって、純粋な理性を追い求めていたのではない。　カントの認可した弟子のフィヒテや、その弟子のヘーゲルは、確かに純粋な理性を追い求める、その方向に進んだのだが、カントがやっていたのは「ヘンな関係の泥沼時間論議の解体」。　言うなれば「人の感性の再現論理ではなくて、責任論議＝弁証法の逆立ち、つまり史的唯物論革命」のほう、なのである。　宇宙論や心理学、倫理学、社会学、形而上学的経済学とも一切無縁な、責任論議、つまり哲学、なのである。　ソクラテス以前の自然学者たちは気がつかず、ソクラテスが初めて気がついて、始めたこと。　自然物理学や心理学や倫理学と、哲学の、どこが違うのか理解できない人は大勢いる。　自分が、形而上学を手放せない現実主義者、だからである。　自分で、よくわかっていると思っている、しかし決して語れない時間の、そのわかっている、という意味を、暴いて破壊して語ること。自分、というものの「無知に」自分を導くこと。現実主義者は責任転嫁してそれを避ける。　しかし批判というコボチ作業でのみ可能となってくる、自分で自分の無知を暴いて、責任を引き受けて本当にわかる、そのことが哲学、なのである。　時間論議でのみ、哲学は可能となる。　二進法の記号論理や、心理操作や倫理操作とは、無縁な世界である。

2015年02月23日

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時間についての雑談　6 - 1

　空間と、時間と、ほんとうは別々に明確に分けて論議はできないハズ、ということ。　合目的対象化認識のクラスとして企画すれば、必ずムリがあるのである。　空間は時間であり、時間は空間、そのものなのである。数学的に言うなら、イコールではなくて、合同。それをムリにイコールで扱うのが数学。　男女を、ｙ遺伝子の有無で明確に基準化（クリテリア化）しようとしてもムリなのと同様。　やっと最近、この性別の問題も世間で論議されはじめた。　プラトンのように、男しか愛せない男がいたりすることが、あたりまえだとみなされはじめてきた。　これは先験的認識と経験的認識が、へんな入れ子状態となっていて、きっちりと分けて論議できないのと、まったく同じ意味なのである。　世の一切のモノが、エネルゲイア（関係）とエイドス（形容）に分かれてしか認識できないのも同じ。　二進法で、世の中は計れない。　世界は、イエス・ノーという、論理でできているのではない、からである。　人の、か弱い認識が、それに負うしかない、という、惨めな事実（ファクトウム）が、あるだけなのである。現実がある、のではない。　惨めな事実であって、世界の普遍的真理なんぞではない。　この、現実における先験的認識と経験的認識のおかしさを、明確にあぶりだした人が、中世英国のドゥンス・スコトゥス博士である。　へんに入れ子になったバーチャルな現実のことを明確にした。　その責任のことを、「バーチャリター」として弁証した。　経験的認識を、経験的認識だと確認し悟るには、必ず先験的な認識の枠が必要で、同時に先験的な認識の枠のようなものがあるのだと悟るには、経験的認識に負わねばならない。　時間的にも空間的にも、ウロボロスになっていて、実に実に、おかしげ、なのである。　これは人の認識には、必ずその基底にあるものなので、小生はいつもスーパーマリオのゲームをやる人に例えて話をする。　画面上でマリオになりきって、画面上で飛び跳ねている自分と、そんなゲームをやって操作していることを自覚している、別の自分が、同時に、そこに居る。　この乖離、というのが、バーチャルということであり、「現実」ということの意味なのである。　そしてここで乖離として見えているものが、「責任」、なのである。

2015年02月22日

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北園復活へ　2

　空にはケムトレイルがあちこちに。確かに飛行機雲ではない。　オイラはモクモクと地面掘り。ビオトープ作りで、やってはいけない三原則、というのがあるという。　1　土を入れる　2　溜池状態にする　3　メンテナンスをしない　というのがソレらしい。　だからオイラは、やってはいけない、この三つで、池つくりをやってみることにした。　　まず掘って掘って、それからブルーシートを敷いて、さらに薄いビニールを被せて、その上に土を入れて、水を溜めて、メンテ予定一切なし。　目的は綺麗な景観や自然の水辺つくりではなくて、ハナショウブの栽培。　先日穴掘りは始めたので、あとは掘って掘って。　湿地は、この数メートル北側にあるのだが、最近水が溜まらないし、日当たりが皆無に近いのでハナショウブが育たない。　ミツガシワも、カイウもニオイショウブも消えた。毒セリ？だけの天下。　思い出せば、カエルが産卵したことは一度しか無い。よっぽど水質が酷かったのである。　理想をいえば、カエルが産卵できる水溜りだが、まあムリでもいい。　ハナショウブが増え続けるような水溜りにしていきたい。　最初は小さなやつをつくって、それを拡大していけばいい。　水の中に土を入れねば、ハナショウブは作れない。　ため池状態にしないと、カネがかかってしまう。　メンテナンスなんて、しんどいだけ。　ビオトープというのは自然にあるもの、ではなくて、所詮、人工人為の水溜り、なんで。　イノコが掘り返した場所もあるので、少しずつ方法を変えて二箇所。

2015年02月21日

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時間についての雑談　5 - 2

　一方、カントの図式は、というと、薄暗いどころか真っ暗闇である。　本当は、何にも見えていない。　小生が学生時代にコレで沈没したのは、現代のイメージ教育を受けてきた者としては、あたりまえ、なのである。イメージでは何も見えない。　それが正しいのだが、彼ら現実主義者には、なんとモノつくりの型枠（クラス）として見えているのである。構想力をなんと、企画して見ている。　日本に哲学を導入した人々にも同じ人々がいたようで、哲学の言う「カテゴリー」、という、実に重要な時間枠の意味が誤訳された。意図的な誤訳と言っていい。　カテゴリーというこれはロゴスのカタログであって、魂の証（プラトン）、実在の証（アリストテレス）、純粋悟性概念の図式（カント）、なのだが、これを範疇と訳してしまった。　クラス化の枠なんだと。　とんでもない責任転嫁である。　他人に責任を転嫁して、のし上がってきた人だろう。　古代中国風の政治経済的な世界しか見えていないので、ロゴス（根拠ーなし）のカタログを、時間のクラス(型枠）として扱ったのである。　ロゴスは、根拠ーなしの形式、なのに、政治経済的な根拠に据えてしまった。　これをやってしまう人は、今でも多いと思う。　政治経済的課題の方が哲学のもとなのに、哲学を政治経済の課題の根拠に据えようとする。　そして政治経済課題が先だというのは確かだが、先験的認識のワクが、それでできるはずがない。　実は類似のことを、西洋世界も、やったのである。　彼らには日本人が普遍的に持つ、空間の概念が、ないことがわかった。　ラウムというのは、彼らには存在がいっぱい詰まった世界のことで、空虚な無の世界のことではない。つまり空間、ではない。　ましてや時間は、というわけである。　これの理由は、スコラの人々のアリストテレス解釈の誤り（プラトニズムでやってしまった）にあるのだが、もっと端的に言うと、哲学を失って、一神教が必要とする形而上学を求めた、そこにあるのである。　数年前から、そう思い始めた。　ありてあることを神にあがめる、現実主義者の陰謀が、絡んでいるのである。　カントも、空間については論じていないし、ハイデガーも居場所（オルト）としてしか論じていない。　しかし空間と時間は、ともに人の直感の形式であり、常に同じ責任の「もの」のことを言う、というのが、小生の時間論である。　時間は確かに合目的対象化認識のクラスとして企画できるモノであるが、本来は、へんに入れ子になったバーチャルな現実のこと、「その責任」、なのである。

2015年02月21日

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ダメ夫の株市場短観・夢がなくなるから

　先週のことだが、3月16日大暴落説が公然と出た。ブラックマンデーの再来だから注意せよと。　ということは、暴落はすぐ来るか、あるいは当分回避されるということ。　万人が万人、恐れを抱いているときには暴落は来ないし、昨年もこんな噂があったのである。　逆に、この前後は絶好のカイ場となる可能性が高い。　ところが5月には、今度は陰謀の引き起こす内戦とか、宇宙人による地球滅亡説もある。ナサが職員に警告したとか。　　これらを逆読みすれば、やはり2月天井、3月には一旦コケて、4月さらにズッコケて、5月暴騰。　ほんまやろか。言った本人が信じていない。　今月発表の経済指標がよかったのは、石油価格の下落で生産現場が一息ついだためで、消費税のダメージから立ち直ったわけではない。　景気が上向くには、カネのない庶民にカネを渡さない限り、ありえない。　国内は今、中国人が押し寄せて、めぼしいものを買いあさっている。国内はどこも今、中国人だらけである。彼らが、もしかしたら救世主になる。　今来ているのは比較的裕福な、年収1億円のクラスだという話だが、年収1千万の人たちが押しかけだしたら、観光業のみならず内需関係が潤う。　想像できるだろうか、億人単位の観光客。　意外なモノが売れて、意外なモノが人気のようで、これを先回りして見つけて、そこに投資したら、ウハウハ。　地道に儲けているところに投資するか、今ダメだけど、今後伸びてくるところに投資するか。　いずれにせよ、夢が実現しそうなところからは、早期撤退するべきである。夢がなくなるから。　今日は午後が勝負だと思っていて、午後にコケて売りそびれた。

2015年02月20日

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洗脳の怖さ

　ドイツ人は、福島の事故で、今後20万人が死ぬとは思っていないようだ。　事故後の彼らの反応を見れば分かる。彼らは今後20年くらいで100万人程度だと見ているらしい。最終3千万人はダメだろうと言っている。　オイラの想定より大きすぎたので、かなりショックだった。フランスも騒いでいる。　そもそも事故だと思っていない人はドイツには大勢いる。だからドイツ国内にヤバイものを置くこと自体危険だと認識し、挙国体制で原発撤去に向けて動いている。　そりゃ首相のオバさんが、もともと陰謀畑出身の人だから。　放射能漏れの問題についても、連中の推測は、全く違うようだ。　オイラは、東電がカネの亡者なので、けちって、つい漏らしてしまうんだと思っていた。　連中が考えていることは違う。　放射能を漏らすことは、地震前から意図してやっていた。そして地震に呼応して大規模に漏らす予定だったが、津波の被害でうまくいかないので、爆破して撒き散らしたんだと。　無数の状況証拠から、9.11が、仕組まれたグラウンドゼロだと、わかった。膨大な金塊まで絡んでいることも。　そのおかげで、真珠湾のグラウンドゼロも分かりかけてきたのだが、さらに考え方が変わるかも。3.11テロ。　ドイツで放送された無編集のものだという爆発シーンを見ていて、原発の存在理由の考え方は、かわってきた。　これはネットでおおっぴらに、流れている。但し、ヤバそうな映像は、すぐ閉鎖される。　日本側の転載サイトは次々弾圧されているようなので、見つけたサイトも、すぐ消えてしまう。自分で探してください。3.11テロで、内部告発者がソレらしくインタビューされる。地震の波形も、ちゃんと出てくる。　日本でマスコミが流したイメージとは、ぜんぜん違うのである。もっと鮮明だし、はっきりと録音もされている。　原子炉の建物に溜まった水素ガス爆発なんぞではない。1棟の建物が吹っ飛ぶのに、音は明確に複数。9.11のビル爆破と同様。　あれが騙しで作られたフィルムだという可能性も高い。　だが、そうしたら、日本では、なぜ音を消して流したのか、ということになる。チェルノブイリより千倍近く酷いメルトダウンだという事実すらも、確かに隠していたし。未だ報道管制は酷くなる一方だし。　地震も、津波も一体の、HAARPと海底原爆併用の破壊工作テロだという意見さえドイツや米国の知識人では一般的であるようだ。これも、常に陰謀には身構えている国民性の違いか。　オイラも、好きではなかった小沢氏が、過去に占領軍の尻尾を踏んだし、次の宇宙人もかなり態度が悪かったので、こりゃ報復があるなとは思っていた。だが、あんなすごい報復などは、考えていなかった。　だから、状況証拠が増える一方の今でも、はっきりいって、信じていない。　そもそも日本では、陰謀とか洗脳とか、コレを言い出したら電波で監視されている被害妄想患者に仕立てられて、閉鎖病棟へぶち込まれて殺される。しかなかった。　ちなみに、オイラは、仕事で同僚と人を訪ねて行っていて、設備の事故で二人とも閉鎖病棟に閉じ込められたことがある。なので、病棟内部が世間よりまっとうなことは知っている。その時は患者の一人が外部に連絡して、助けてくれた。　古い情報も、怖いのも、面白いのも混ざっているが。オイラたちは日夜、洗脳されている、それは間違いない。https://www.youtube.com/watch?v=VjY_55gd9wUhttps://www.youtube.com/watch?v=omFf6JFq39chttps://www.youtube.com/watch?v=y7nKQGtNYf4https://www.youtube.com/watch?v=z6MrX-1rds8https://www.youtube.com/watch?v=ZNYvKm04fXghttps://www.youtube.com/watch?v=8wCehe0iaKchttps://www.youtube.com/watch?v=rMJHVrfoCyUhttps://www.youtube.com/watch?v=-cZDkNYlWAA

2015年02月20日

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時間についての雑談　5 -1

　自分の直感の対象イメージ、ではなくて、形式(責任）にすぎないのだから、それは暗い。　その暗さは、ロゴスが持つ暗さと同等のもの。　プラトンやアリストテレスが、メー・オン(無）だと述べた、その暗さなんである。　対象化認識できない。　対象に据えて見ようとしたら、ロゴスは、根拠－なし、ということに等しい。時間はハイデガーの言うとおり、未だ無く、すでに無い。　今、という瞬間、現存在など、対象認識にすがろうとする、現実主義者のウソだということ。　つまり自分の魂など、もともと無い。　しかし人は対象化認識しか、出ー来ない、のである。　しかも必ず、合目的な思惟しかできない。自分の魂を据えての。　欧米の言語では、特に。　自己責任の範囲でしか、時間を認識できないのに、自己責任を言い始めると対象的合目的認識ができないモノなので、時間論議は常に暗い、のである。　早い話、現実にのみすがる主義者には、一切無縁な世界、なのである。　あの超賢いユダたちに、哲学者が一人もいない、コレが最大の理由である。　いるのは転向ユダのみ。スピノザもマルクスもヴィットゲンシュタインもフッサールも、ユダヤ教徒ではなくて、転向者である。　一切見えないはずの、イデアやロゴスやミュトス、そして時間も、彼ら現実主義者には、単にアイデアや論理や技芸、そして数学でテンソル化した、次元として見えるのである。　彼らは暗いものが一切見えないので、光る硬い、明るい耀きとして見えている。　ウエットで儚い叙情も、彼らには見えないので、光る硬いイメージと化す。　ポイエシスの本源はウエットな感情なのだが、光る硬いイメージと化す。

2015年02月20日

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事前宣伝　かぐやひめ幻想 18

　最終的に、宝姫が率いた日本軍が大和に入り、そこを拠点に、各地へと進軍していった。　近江へ出て、蘇我氏、つまり大伽耶の勢力を併呑した連中は、巨大な、楽器のように歌う湖を見つけた。　そして同盟者となった名古屋地域の秦人とともに、東へ逃げる出雲の勢力を追い詰めていった連中は、香具土の火の山を見つけて狂喜した。　どちらも、日本人のこころの奥底に仕舞われた記憶ではあっただろうが。　ほとんど消えかかっていた、高天原の記憶。　それらは漣の琵琶と、雲の上にそびえ立つ、香具土の火の山。　伝承にあるものとは違い、たった一つしか頂がない、不二ではあったのだが。　コニーデ特有の、あたりを睥睨する美しさは同じ。　ヴァンとウラルトウに出会った彼らは、立ちすくんだ、はずである。　そして、ここが、千年以上も、ツランの故郷を探して世界中を放浪したあげくの、約束の土地、蓬莱であることを確信しただろう。　日本軍が侵攻する前、当時の列島は物部氏の独裁であったのではなくて、実際にはいくつもの強力な王朝の、ゆるやかな連合体のようなものだったようだ。　　英国のヘプターキー、にも似た諸勢力があった。時代も、英国のヘプターキーと、ほぼ同じ。　筑紫　日向　出雲　河内　大和　近江　越。　但し、これで全部だとは思わない。　これ以外にも、稲荷山古墳の被葬者が、関東の「加多支鹵大王」に仕えていたとする関東王朝説や、東日流外三郡誌による東北王朝説などもある。　宝姫もまた、吉備国の出だと、自称したのである。もちろん、吉備津彦神社以外、ほとんど物証は見つかっていない。　古い神社は、大雑把に見ていくだけで、あるわあるわ、ざくざく出てくる。　　出雲大社　伊勢神宮　石上神宮　熱田神社　大三輪神社　岩木山神社　月山神社　　　鹿島神宮　香取神宮　諏訪大社　津島神社　日吉神社　　多賀大社　　熊野那智大社住吉大社　物部神社　田村神社　　宗像神社　　宇佐神宮霧島神宮　これだけではないので、書き漏らしはご容赦を。　これらの神社は、それらの宮を建てた豪族が居たわけである。宮というのは古代の官庁のこと。まつりごと、つまり政治の中枢。　７世紀に大和、日本国が、西の方の統一を果たしたのはほぼ間違いないにしても、それ以前はごっちゃごっちゃと諸勢力があったのである。　東国が編入されていくのは、さらに７世紀以降の話である。

2015年02月19日

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時間についての雑談　4

　時間論というのは自分の直感の形式（カント）を論議するわけだから、批判して取り去る、あるいは基礎的存在論（存在論の基礎破壊）という形では、確かに可能である。　しかしこれを学問的知識にするのには、哲学(無知の知）以外のアプローチでは不可能なのである。　しかもハイデガーが明確にしたように、すでに形而上学とは、おさらばするしかない。　合目的対象化認識である科学技術の基礎が、それでは成り立たないと同様、ヘーゲルの無の哲学も、その基礎が成り立たない。　執着すれば、ニヒリスムスが口をあけて待っているからである。　この深刻な事態を理解したのは、米国にいる、一部のテクノロジー論者だけだと思う。　ユダではないが、ユダの影響を受け、カルヴィン主義にもいまいちなじめなかった、プラグマチストたち。　彼らは、時間論は、存在論と、常に、「おかしげな不可解な関係」に、ある、ということを見出したのではない。　78％の現実があるのだから、100％の宇宙論があらねばならぬ、というユダの理屈に、いまだすがっているのはおかしいと思っているだけの、実態はキリスト教徒の人たちである。　だから道具的な関係（タ・プラグマ－タな関係）を見出して、しかもその将来に賭けた。　自分のカルヴィン主義は覆い隠して。　神はサイコロを振らないはずだ、というユダの理屈も、同じである。　彼らが神とあがめている存在者の存在は、悪魔であることにも、薄々は気がついているのである。　ウガリトなどでは、堂々と悪魔の姿で、絶対の神が描かれていた。　悪魔に指導されて、ユダとプラグマチストたちはアリストテレスを紐解き直し、テクネーという、本来の意味を理解した。　哲学として理解したのではなく、学術の理念として理解した。　それは技術、という意味ではないのである。　ポイエシスの技を出迎える、「心構え」のことである。　ポイエシス(詩作）というのは、「出ー来る」、という意味である。・・・である、と断定するのではなく、出ー来る、ということの体系に出会うだけだと。これはハイデガー先生の受け売りであるが。　それが、今日のテクノロジーなのである。　テクニーク(技術）のロジックではなくて、テクネー(心構え、つまり時間のクラス）のロジック化。型枠の設計図式と化したこころの、アルゴリズム化。　わかる、部分を切り取っていく（スキエンチアという）科学技術とは、基礎が違うのである。　一部、わが国の伝統職人の心構えに似ている。だから、わが国の伝統職人の心構えを、今日の米国人は理解しやすいのである。　しかし合目的対象化認識に基づく科学技術も、ポイエシスの技を出迎える、心構えを立て組むテクノロジーも、その基礎にあるのは「時間論議」である。　およそ人の認識のクラスというのは、必ず、この「時間」で、できている。　存在者の存在、という神を捌くのも、この「時間のクラス」なのである。　シェーマ(図式）だということ。心構えの図式。　時間論というのは、必ず自分の直感の形式（カント）を論議すること、なのである。

2015年02月19日

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ダメ夫の株市場短観・みんな怖がってる

株価が、やっと高値を抜きそうな形跡になってきた。　オイラの貧相なポートフォリオも、メイコー以外は、なんとかなりそうな形跡。　今後、もうちょっとまではいくはず、とは思っているが、実体経済とは、えげつなくかけ離れすぎた。適正価格は6千円くらいだと思う。今の三分の一。　これは本物の株バブルなのである。いつ破裂して終わるか気が気じゃない。　近々韓国がツブれ、中国も後を追う。ロシアも怪しいし、肝心のわが国も、金利が上がればいつつぶれてもおかしくない借金まみれ。今年も借金はドバっと増える。　国民の個人個人に、金持ちたちが自分の懐を膨らます目的でやった、このツケが回ってきつつある。あんたたちが福祉で使ったんだとか、給料ドロボウだとか言って。　一人頭で１千万ちょっと。　生活保護は廃止、年金も廃止、預金は凍結、通貨単位は変えるので旧札は使えなくなる。　田舎の不動産などはすでに暴落しているが、相続改正で、今後都市部の小規模宅地も暴落する。商業一等地や広大地は、逆に上がる。　一人頭で１千万払えないモンは飢え死にである。ギリシャではすでに、そうなり始めている。自殺率はハネ上がっている。　わが国でも、介護政策などは、上手に儲けている法人にはもっと手厚く、儲けられないアホな法人には、被介護者ともども撤退してもらう、というやりかた。これが極端にひどくなる。　海外派兵で死んでもらえれば、借金帳消しとか言い出すかも。国の恩は血で払えと。　ヘンな勝ち組負け組みを作り出してしまった小泉のガキも、最近は儲からんから原発はヤメロと言い出した。今やめたらどうなるか、分かって言っているんではない。将来の負担になることがハッキリ自分で見えたから言っているだけ。　今やめたら、今儲かっている人が儲からなくなるだけでなく、下手するとすぐに国が潰れる。儲かっている人が負担するんじゃなくて、負け組みに負担させて中小企業を潰すからである。　実は、やめなくても、じきに地震で、また使えなくなる県が、いくつか出る。　今後２０万人程度のガン患者被害ですむところが、また増える。　やめてもやめんでも、今後原発にかかる膨大な経費は、やめるわけにはいかん。インフラの修理をやめるわけにいかんのと同じ。やめたら死者が出る。　東電も、廃炉に向けて本来投入すべき経費の１割も出していないので、すでにこれが更なる将来の負担増の原因になっている。　日本に未来がないように、株にも未来はない。　最低賃金を画期的にかさ上げして、儲けすぎている大企業が、賃上げで苦しい中小企業に資金補填すれば丸く収まる話なんだが、儲かってウハウハの支配者は、そんなことは、検討もしない。銀行も、ツブレそうなとこには絶対貸さない。　貧相なオイラも含め、カネの亡者が群がった株価も、パンクするまで、アブクのように膨れていくだけ。　みんなが怖がってるんで、案外、もう少しダラダラ、ボックスでいきそうな気もするが・・・。

2015年02月18日

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時間についての雑談　3

　しかし存在と時間という、あの大著を構成していくさなかにおいて、後半の意図は、ことごとく放棄されたのである。　時間論の方から存在論を見直す、つまり形而上学的宇宙論は、人間として関わってはならない領域だということを悟ったのである。ナチには多いが、ハイデガーは超人論議は、しない。　ユダとは決別したし、シェリングのような悪魔主義者にはならなかった、ということ。　ユダというのは徹頭徹尾、現実主義者である。78％の「現実」しか、認めない。　それとは決別した。　一方、ナチというのは徹底したツラン主義者である。過去の欺瞞を正してくれる「オカルト的原郷」を追い求める。だから建前主義の日本人とも同盟できた。　ハイデガーはナチを選び、「現実主義者が常に必要とする形而上学的宇宙論」を遠ざけたのである。　ナチにとって、現実主義者というのは悪魔そのものに見える。　小生はナチではないし芸術家でもないが、意見は同じで現実主義者というのは悪魔だと思う。　そのかわり、ハイデガーの時間論議は、未だ無く、すでにない、時熟を見据えた論議となってしまった。　存在論議の批判的解体はできたのだが、暗い時間の全体が居座ってきて、世界を立てー組んでいる（ゲシュテルの）様は見えても、今度は自分の足場もなくなっていることに気がついた。　世界像の時代はすでに来ており、ニヒリスムスは完成してしまっている。　ハイデガーはナチなので、78％の現実には、すがらず、自分に誠実に、哲学の終わりの方を告げた。　ハイデガーが述べている哲学というのは、もちろんヘーゲル哲学の理念のこと。　人々が共有できる、哲学という学問理念のことである。　それは終わったのである。今は現実主義者の陰謀が、世に、はびこっているだけ。　この「ハイデガーの時間論」に耳を貸さない人は多い、というか、現実主義者にもツラン主義者にもならない、学問の奴隷は世に多い。　小生も実はその一人で、ハイデガー先生から多くは学んだが、現実主義者にもツラン主義者にもならないので、未だに奴隷の身分で落第生のままである。　時間論の方から存在論を見直すことは、まったくできていないというか、その気もない。

2015年02月18日

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時間についての雑談　2

　ハイデガーは、転向ユダの哲学教授フッサールによって、哲学教授の地位に押しあげられた人である。　だから第二次大戦中は、ナチの党員となるしかなかった。　党員でなかったら、ヤスパース以上の酷い目にあっていただろう。　ハイデガーの時間論はしかし、そのものとして対象認識できない、口ごもるしかない、弁証できないソレ（時間）を、「自己責任として引き受けて成り立っている。」　それが実は、ナチの部分、なのである。　ハイデガーからナチ党員の身分を取り上げたら、カスのようなものしか残らないということ。　この欺瞞の過去を言い訳するため、かなり入り組んだやっかいなものになっているのは確かである。　だから直裁にハイデガーの時間論を雑談するには、まず類似の状況におかれていたデカルトの形而上学をなぞったほうが、わかりやすいと思う。　デカルトは、自分の哲学が、火あぶりという世間のイジメに直結していることを明確に認識していた。脅威は目の前にあった。　だから、形而上学を書いたのである。世間様への弁明書、である。哲学書、としてではない。　哲学、で述べているのはコギト・スム（思惟即存在）ということであり、時間論としては「瞬間」でしかない、と言われている。　しかし今日の科学技術を可能にしたのは、彼の哲学部分、しかも時間論であって、世間への弁明書ではないのだが、今日の科学技術者が、その基礎をすがるのは、彼の世間への弁明書の方なのである。　要するに、欺瞞の過去については、自分の身が危険だから、デカルトは一切の論議を避けたのである。それにすがって今日の科学技術ができている。　ハイデガーはしかし、フッサールというユダの師の言う現象学が、実質はヘーゲルの時間論で成り立っており、そのヘーゲルの時間論が、カントの成果を見据えたものではなくて、むしろデカルトの欺瞞を直裁に継承するものであることを見抜いていた。　だから、絶対精神を言い立てるヘーゲルではなく、カントの時間論に立ち返って、コギト・スム、をやり直したのである。　此処にーある（ダーザイン）＝人間（メンシェン）、としてである。　時間論は、存在論と、常に、「おかしげな不可解な関係」に、ある。　その関係を解き、批判し、解体して、いわば基礎的存在論（存在論の基礎破壊）として時間論を推し進めた。　最終的には時間論の方から存在論を見直す、つまり形而上学的宇宙論を可能にしようというのが、確かに当初は最終ゴールのはずだった。　

2015年02月17日

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〆に不味いカクテル

大昔の若い頃、京都の三条河原町に田園という洋酒バーがあって、カネもないのによく飲みにいっていた。　今は安酒となってしまったゴードンなどは高くてキーボックスには入れられず、たいがいサントリーか、たまにビーフィーターだった。　　軽いジンフィズから入って、5-6杯目からは、ナニを飲んでも同じ味になってくる。　たいがい、ジンライムで閉めていたように思う。　ジンで悪酔いしたことは少ない。　一度アースクエイクというやつを勧められて飲んだが、強烈で不味くて、本当にクラっときた。アブサン、ジン、ウイスキーの混合。　翌日は二日酔いで、二度と飲みたいとは思わなかった。　　ここで気に入ったカクテルに、カラフルで甘い甘い、微妙な色合いの”古城”というのがあったのだが、カクテルレシピをいくら探して見ても、最近、出てこない。　赤とグリーンと褐色と白が、微妙に渋く、ブースカフェのようにバランスをとって混ざっていたので、たぶんグレナディンシロップと、シャルトリューズのグリーンとチェリーブランデーとコアントロー。ウイスキーが混ざっていたかもしれない。　そこにウオッカでも浮かせてあったのだろう。　そう思って作って見るが、異様に甘いけど、不味いし、色のバランスが崩れる。　もっとジュース類が入っていたのかも。　今もへんな失敗カクテルを飲んでいるが、これはジンとテキーラとラムをベースに、チェリーブランデーとヒュプノテックとカンパリを混ぜて、タンサンで割ったやつ。　まあ飲めんことはないが、不味い。　次を飲みたくなくなるのがいいので、〆に不味いカクテル、というのはいつも実験がてら、やっている。　　田園のドアボーイをやっていた先輩は、オイラが５回生卒業する頃にはフロアーチーフをやっていた。　今も生きているんだろうか。

2015年02月16日

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北園復活へ　1

　水路と市道と県道の工事をいっぺんにやっていて入れない西園は、ほったらかし。　で、コトコトと、わずか100坪の北園整備に取り組んでいる。1日2時間。　イノコに掘り起こされて荒れに荒れた畑の畝を、やっと７割がた、復活させた。　知らん間に竹の根っこが、侵入していて、鹿のフンもあって、またもや計画の変更が必要。南側に高い網も、張らにゃあならんし。　ここは日当たりが西園の最良地より、まだ、ましな場所。今でも午前中なら日が当たる。　だが、土質が粘土だし小石が多いので、畑としては全然、のところ。　日当たりはましでも、土質が悪いので、西園の半分の地力も無い。　しかし水道のある南園と、それほど離れていないので、渇水時にも水が確保できる。　現在の休憩所は、冬だけの離宮である。　ポカポカと暖かいが、夏場には、ココは地獄と化す。　日陰に夏の離宮つくりと、イノコが掘った地形を利用しての、浅い泥池形成を思い立った。　ハナショウブは何本か、日当たり最悪の湿地に植えたはずで、二、三年咲いていたのだが、やはり草に負けて消えた。湿地植物で生き残っているのはセリのみ。それも、毒草と区別がつかず。　もうすこし日当たりのいい場所であれば、ハナショウブも生き残るはず。　そんなんで、３年目になって、やっと本格化する西園のホワイトガーデンとともに、北園では、小さな水生園に、取り組んで見ようかと思っている。　岩つくりの池なら南園にあるし、西のホワイトにもにも1ｍ弱の水溜りを作ったのだが、南は東隣の放置樹木で日当たり最悪で、池にも土っけを持ち込めない。　スイレンが作れるような、もう少し本格的な、カエルが産卵できるビオトープに近いやつを作って見たい。自然環境ではなくて、環境は必ず人為の環境。　水鉢で、毎年花を咲かせている南園のコウホネを、もっと増やしても見たいし、サギソウを植えてみたい、というのもある。　とりあえず小さいやつを作って、失敗が少なければ広げていく。　１５年起工、１６年春の完成くらいのつもりで。

2015年02月16日

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時間についての雑談　1

　時間については過去にタ・フィシカで何度も述べてきたつもりだが、アンタの時間論は難しくて全然ワカランというので、雑談にして繰り返してみたい。　繰り返すことが時間ではないが、無責任に繰り返すことでワカル、ことが時間、だからである。　だれでも時間とはナニであるか、必ず自分で知っている。わかっている。　つかめないのは時間の本質、なのである。操作できない、だけ。　テンソル化して操作できると思っているのは悪魔だけである。　時間は、そのものとして無責任に繰り返して共有できないモノである。再現できない。　しかし陰謀を企てて、他人を飯の種にして搾取してやろうと企画する人は、この時間を理解して、共有の知識にしてしまおうと努力する。テンソル化して操作できると思っている。　それが形而上学であり、数学のアルゴリズムであり、宇宙論なのだが、悪魔が関わろうとする無駄な努力である。　カトリックの聖人、アウグスチヌスが、最初に、このことに気がついた。　時間は、そのものとして対象認識できない。口ごもるしかない。弁証できない。　相手が時間だと気づかぬまま、コレをやろうとしているバーチャル・リアリティという現代技術はあるが、欺瞞や陰謀から抜け出せはしない。　欺瞞の過去は言い訳できるが、自分の本当の過去などは言い訳できないのである。　過去のある地点から、ある地点までのモーメント的に把握された部分が、対象認識された時間、なのだが、これはそもそも「私の時間」であって、他人の時間ではない。　だから私に、つまり自分に誠実であろうとした聖人には、語りようが、なかったのである。　時間を語るには、欺瞞の過去を語る悪人に徹するか、あるいは悪魔になるしかない。　これを逆手に取った時間哲学をやったのが、イマヌエル・カントである。　形而上学とは無縁な地平で、やった。　自分の直感の形式であるにすぎない時間を、対象認識すれば誤謬をまねくしかない。　これはカントが明確にしたことだが、未だにこれを気にする人は一握りしかいない。　カントは、聖人にも悪魔にもならず、善悪の彼岸で、欺瞞の過去をただ、淡々と批判し、解体した。　批判して解体し、その薄暗い要素をバラしていった。　その最深遠部分が、純粋理性批判の図式論（シェマチスムス）である。純粋悟性概念の図式として、述べられている。　この暗い論議は、未だ、現代に至ってもほとんど誰にも、ロクに理解されていない。　　（次回はカントの成果の上に立った、ハイデガーの時間論についての雑談）

2015年02月16日

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同窓会御礼

　幹事様の骨折りのおかげで、今年も、哲学科三村教室＊＊年会の、ささやかな会合が持てた。　mrスポック顔の怖い顔をした幹事様に、自宅に帰って飲みなおしつつ、感謝御礼。バスの連絡が悪くて、家まで３時間近くかかった。　年々顔ぶれは減る一方で、今年はついに７名。　大阪のミナミで落ち合ったのだが、みんな本拠はバラケていて、関東の人も居る。住所のわかっている人はぜひ一度顔を見せてほしいものである。　誰も若い頃の覇気はなくなったし、酒も飲めなくなった。会費も、食うだけ食って飲むだけ飲んで、たったの５千円。安くなった。　これはまあ、日本人が貧乏になった、からだが。　15年ぶりくらいに日本橋界隈を一人でウロついて、寂れた大阪の町も体で感じた。　そもそも日曜だというのに、道を行き交う人が当時の半分以下、しかもほとんどが中国人や韓国人。古本屋も電気部品の専門店も、エロソフト屋さんも、なくなった。　最近の若者は、どこでたむろしているのか、想像もできない。　同窓会の方も、例年哲学の話は皆無だが、今年はなぜか政治の話がぜんぜん出ずに、ユダの話が出た。　これは世の流行のようで、それでいて、実は誰も整理ができていない。オイラも全然、できていない。　明治以降の日本の勃興と滅亡に、そして今日の世界情勢に、モロに関係しているのだから、これがわからん、といういことは世の中わからん、ということと同じ。　三村先生の言っていた、対象認識における先験的誤謬というコトの整理がついたら、ユダの問題も、同窓の仲間にも全然理解してもらっていない時間の問題も、サルでもわかるように整理したいとは思うんだが。　だが、モウロクがひどくて、何をやっても新しい泥沼が見えてくるばかり。　整理しようというのがイカンのだと思うンだが、モウロクがひどくて、もう自分が逃げ込む場は、ワカランかった哲学の「無知」しかない。　根拠ーナシというロゴスと直面し、整理できん、ワカラン、ことに直面したら、自分の悪事は気にならなくなるので。家までの３時間という、「時間」も気にならなくなる。　泥沼が、ワカランことが見えなくなる、ということ。　そうならんように、整理できん理由を整理したい、とは思うんだが。　ともあれ幹事様、今後も、よろしく。

2015年02月15日

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事前宣伝　かぐやひめ幻想 17

　大和における日本軍と、日本風の庭園文化、そして仏教と万葉の歌の文化は、全て直に”宝姫がもたらした”ものなのである。　この事実は明白なのだが、現代の人々も、宝姫の正体がわからぬまま混乱する。　まるで月からの支配者のように見えている。　実は、その証拠も、あるのだが、トンデモが酷くなってくるので、本気で見ようとしない。　日本書紀にも、二度、不審な記述が出てくる。モノホンに傘型UFOが出てくる。　宝姫は、巨大な日本軍（阿羅・多羅の諸軍）の雑兵を率いて、突然に大和に出現した。　だが地元の豪族たちには、相手がどこから来たのかも、わからない。　過去に類を見ない、過酷な、しかも和歌とともに来た武人大王である。　この和歌を解析していけば、いろいろ手がかりが、見つかる。　　宝姫の歌以外にも、中の大兄の皇子の歌や、舒明天皇の歌といったものが最古のものとして残っているのだが、実は、ほとんどが宝姫の作では、と疑われている。　中の大兄の皇子の歌は本物だと思うし、後に紹介したい。　物語中にも載せたが、舒明天皇の歌は重要な内容なので、物語中の解釈部分を、そのまま転載しよう。宝姫の作説に賛成。　山常庭　村山有等　取與呂布　天乃香具山　騰立　國見乎為者　國原波　煙立龍　海原波　加萬目立多都　怜＊國曽　蜻嶋　八間跡能國者　大和には　群山あれど　とりよろふ　天の香具山　登り立ち　国見をすれば　国原は　煙立ち立つ　海原は　鴎立ち立つ　うまし国ぞ　蜻蛉島（あきづしま）　大和の国は　音だけで読めばロクに意味はないが、同じ音でも違う漢字を配してある。　明らかに漢字の意味も読めや、ということなのである。　それに、これを大和の飛鳥の天の香具山と読めば、意味が通らない、へんな歌である。山常庭も、読みが、おかしい。　飛鳥の天の香具山は、登っても周辺が見回せないほどチンケな丘だし、カモメの飛ぶ海原など見えるはずもない。　これを意訳すれば、こうなる。　山（国のこと）は常に、とこしえの宮廷の捌き（のようにあるべきだが）　群れる山はあっても　呂布が取り繕ったような（短いものだった）　早馬が知らせてきた天の王朝の香具土の火の山からは　国を見回せば合戦の場には煙が立ちこめ　海には、カモメのように人々が渡ってきて多くの町を立てつつある（のが見えるという）　（国の）過去は、へぼ（上っ面をなでるだけで、深みがない）島だった。　八（王朝の）跡にできる（新しい）国は、とこしえの宮廷（であるべき）山だ　かくして、八間跡、山常の意味を重ねて、大和・ヤマトが出来た。　舒明天皇の時代、つまり宝姫が未だ金官加羅にあって、ユシンのおとっつあん、舒弦といちゃいちゃしながら、権力関係や偽装系譜を整理していた前の時代のできごとにしたのである。　実際に、その時代に基礎が出来ていたのだろう。

2015年02月14日

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建前主義

　韓国の裁判所は、下賎の民意ばかりに気を取られて、一見、ガタガタに見える。　ナッツ騒動リターンに、1年という極端に短い刑期がついた。本来は3年ぶち込むべき重犯罪らしい。　この民意に気をとられて、過去にも、日本での仏像盗人は無罪だし、盗品返還もすべきでないと出た。靖国神社への放火も無罪で、中国人の犯人は引き渡すべきではない。日本から来るスポーツ選手はことごとく盗人で、雑誌社の支局長は大統領を陥れる日本人スパイなので、死刑にしろと騒がれている。　最高裁判事が、責任を負わせたはずの民間の陪審員の責任努力を破棄して、日本の裁判所も、もうメタメタだが、むこうも、そうか。　しかしこれは、カネで被害者に和解させて、執行猶予に持ち込むべしを前提に、世論の当局批判をかわす目的の、大岡裁きの判決だ、ということも見え見え。　こんな判決がでたからといって、被告は、絶対にぶち込まれるはずがない。財閥なんだから。民間船との衝突で、軍艦側が悪いはずは無い、官軍なんだから。　そもそも日本だったら、事件にもならない。報道もされない。　財閥なんだから。　普通の人が飛行機を止めろとわめいていたら、その場で機長に射殺されている。　生き残っても、ハイジャック犯として逮捕されて、下手すると途中で殺される。　民意に気を取られるということは、自分の将来を、つまり本音を気にしているわけで、これでこの裁判長は、世論に殺されず、権力者にも殺されず、後輩には、やりやすくなって喜ばれて、めでたしめでたし。ちゃんと証拠隠蔽罪は無罪にして、財閥への飛び火は押さえ込んだし。　あとは弁護人と被告の親が上手に謝って和解すれば、次の裁判では必ず無罪放免となる。カネはかかるだろうが。　1億や2億では済まんよ。ケチるとワヤになるよ。　それに比べ、いつまでも、法とか前例とかの建前べったりで、権力の番人のつもりの日本の最高裁判事は、世間の風という空気も読めない、極悪非道の公務員だと思う。　間違いなきよう、オイラ、韓国の裁判長の大岡裁きを、素晴らしいと褒めているのである。　大昔、地元四国での冤罪者に道を開くべく、上からイヤな顔をされながら抵抗し続けたはずのオイラの二番目の兄も、勲章もらって以後は大人しい。業績も誰かに横取りされたらしく、事件を調べても名前すら出てこん。まあ、大勢の人が関わったのは事実だから。　だが、アル中一歩手前の本音で判決文を書き、死罪を乱発して、世のゴロツキを減らせた方の、輝かしい業績がほかにもあるから、まあいいか。　裁判官は権力のイヌや法の番人であればクズだが、建前を離れ、自分の責任を天秤に掛けた本音で、民意を代表しようとする態度は、尊敬に値する。　それに対し、大岡裁きの読めない、建前だけの人間というのは大概が、ウソつきで極悪人。日本人には、特に多いと思う。気の小さいオイラもかなり、大政翼賛、建前主義傾向が強いことは認める。　それに、人はみな、しょせん悪人。　だが、自分を見せず本音を決して言わない、責任を負わない、過去例という建前にすがって隠そうとするトップは、極悪人で極度に危険なので、早期に引きずり落として追放すべきである。　結局、コレが言いたかっただけだと思ったあなたも、まちがいなく建前主義者。

2015年02月14日

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ダメ夫の株市場短観・持ち株のズッコケ相次ぐ

　きれいな三尊形成でズッコケ完了のイノテックにつづいて、買ったばかりの小型のメイコーがメイソーしてズッコケた。　イノテックは想定内で、ほぼ原点仕切りなおしだが、メイコーは読み誤り。　最終決算で大幅な赤が出るらしい。底をはう理由が、やっと出てきたという感じ。　あとは信用カイの人たちが投げて出て行ったら、株価は戻り始めるが、投げ方次第では半値以下もありうるかも。信用カイ多すぎなので、この人たち次第。　げに株というものは恐ろしいモノ。評価損はしれた額だが、黒転換を信用してのカイなだけに、ショック。　千株捨てた気分だが、ゆり戻しの方が巨大かもしれんので、損切せず10年維持塩漬けへ仲間入り。ニーサ銘柄でもないのに、塩漬け増えすぎ。　大型の昭和電工も、外資のカラ売りでズッコケた。　こちらは信用取引の追い出しが進んでいるだけと見る。薄利で逃げる必要は無い。　もし140まで落ち込めば、予定数まではカイ増ししたい。　問題は、オイラの今の主力となってしまっているアクセル。　パチンコ業界は酷い状態のようだし、カジノ導入は遠そうだが、業績最終黒字の積み上げがありそうで、株価は原点。　今逃げればモトはなんとかとれるが・・・この弱気はナンだ？　3月まで待たずに相場崩れが来るかもしれんが、崩れたら高配当を取ればいいだけのこと。まだ日本経済全体がコケたわけではない。ほとんど秒読みらしいが。　ともあれ、新規のカイは予定していない。カネもないし全体水準が高いので怖くて買えない。　平均株価のほうは、来週後半くらいが天だと見ている。高値を抜いてくるだろう。　もし抜けなければ、今度は底なしの泥沼が待っているかも。　

2015年02月13日

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不確実性の科学

　将来を予測することは「不確実性の科学」だという面白いステートメントを見つけた。たわごとを言ってはいかん。将来を予測する科学技術に、不確実性など、ない。　目的のソレができるか、できん、だけ。科学技術には常に二進法しか、ない。中間は、ない。　今はできんが、いつかはできるかも知れん。　それは不確実だということではなくて、無責任だ、ということである。　合目的対象化認識に不確実など、ありえない。無責任なら、常にありうる。　科学技術は、合目的対象化認識の技術だということ。　だから、常に確実にto be or not to be.と、必ず、存在論が導くし、存在論へと至る。クエスチョンというのは、課題となるのだ、ということ。　問い、ということではない。　本当に問うべきは現象でも課題でもイメージでもなくて、「実在の物語の由来」。　しかし、未来から来る物語など、ないのである。　物語は必ず、過去からくる。過去が、わかる、それが物語の本当の目的だから。”1927年にヴェルナー・ハイゼンベルクは、ある粒子の位置を、より正確に決定する程、その運動量を正確に知ることができなくなり、逆もまた同様である、と述べた”。””ウイキから。　量子力学が相手にする、粒子の位置と運動量といったものは、常に人特有のバーチャルな認識関係にあるのである。　粒子の位置、粒子の運動量、いずれも、個々が別々に対象化認識できる実在のモノではない。　その単純なことを、ハイゼンベルクは「物理的に数学で証明」したにすぎない。　観察者効果、のことのみを述べているのではないし、アインシュタインの考えたような、”決まってはいるが人間にはわからないだけ、という「隠れた変数理論」”のことでもない。””これもウイキから。　対象物を、時間と空間のバーチャルな（現実の）関係ではなく、時間とエネルギーの関係、として西洋人は捉えたがる。　ハイデガーも存在と時間。ラウムとツアイトではなかった。　だが、ハイデガーのこれは単に、エネルギーの、時間と空間におけるバーチャルな（乖離した）関係、を見出すための、西洋的伝統のコボチ作業だった。基礎的存在論だったということ。　それには同時に、エネルゲイア（力関係）とは異なる視野の、エイドス（形容）が常に必要だった。存在としての。　そしてこの異なる視野は、一なる真理には、決して到達しえない、のである。　合目的対象化認識の技術なので、物理学が立てた命題は、量子として見出したモノ相互のエネルゲイア（力関係）を、その個々の形容、たとえば重力とか電気力とか、核エネルギー、物質相互の力、といった、を、「理論的に統一すること」であったと言われている。　だがこれは正しくないと思う。本当は重力や核エネルギー、というモノを操りたかった、だけ。　4つの力の統一理論が目的だとしたら、神の理論が無いのに、つまり存在がないのに、エネルゲイアの実在が問い続けられているわけである。　物理の実在を宇宙論によって、その成り立ちによって求める。　これはまた、純粋理性の先験的認識と経験的認識のバーチャルな関係を、その定めの方程式を求めていることと、同じ意味である。無駄な理由である。　不確定性理論は、この量子力学が、存在論としての場所を定める宇宙論においては、常に不確定となるしかない、と証明したのである。　粒子の位置、粒子の運動量、個々が別々に対象化認識できる実在のモノではない。　光がすでに、そうである。　質量ゼロ、しかも粒子と波の、二つの形容を持つ。　ウイキの論者は不確定性ではなく、不確実性がいいのでは、という意見のようだ。　だが、オイラは不確定性のほうが、その数学理論の無責任体質をよく示していて、いいと思う。　コトを統計の問題にすり替えたがる科学技術者は多いが、統計的に不確実ということは言えても、不確実性の科学など、ない。　あるのは、「物語の由来が、数学では決められない」、ということだけ。　だが物理学者は、それを数学で決めてしまおうと考えているのである。目的を隠して。　　物理的なエネルゲイアの統一の数学理論には、超弦理論というのが、最近有望らしい。　だが、これは、難しくて自分でわからない数学論議部分を度外視すれば、要するにデカルトの言う「延長」のことのように思えてしまう。　しかも時間空間を、人が認識した（エネルゲイアのある場の）数学的認識形式でとらえているのに、その数学的認識形式という意味を、カントのようには振り返らないから、数学が、この延長の中でしか有効でないことに、決して思い至らない。　時間・空間が、まるで先験的認識と経験的認識のようなバーチャル関係を持っていて、物理命題というのが、それをエネルゲイアとして、あるいは場の形容として見出しているに過ぎんのだ、とは、思わないようである。　物理的自然対象物という、ありもしない命題の方に囚われてしまうのである。　目的のソレ(統一場の理論）はいずれ出来るかもしれん。　だがそれは、人の純粋理性の限界を見ない、非人間的で無責任な宇宙存在論の延長でしかない。　現実、というのは４次元空間のこと、ではない。空間は人の直感の形式に過ぎず、時間も同様。その両者の関係がバーチャルな、だけ。　そしてデカルトの神は、今日では死んだのである。

2015年02月13日

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事前宣伝　かぐやひめ幻想 16

　列島上における事実上の後継者となった、年端もいかぬ多遂にとっては、やりやすそうでやりにくい、へんな時期だったのである。実権もロクに無いので。　皇太子であるべき中の大兄の皇子の意思を代弁する者は、金春秋の弟、金多遂ではなく、日本軍の総代表のような地位にあったらしい大伴氏でもなく、たぶん、韓人の安倍氏だった。　田村氏も退けられ、渡洋海軍の大提督が、すべてを取り仕切ったのである。　何を決めるにも、海を行き来して決めていた。　総大将は、即位もせずに殯宮に篭ってしまって、どんなお伺いを立てても、まともな返事が無い。　　この多遂と安倍氏とのいざこざを、後に多遂側から表現したのが、有馬の皇子の物語だろう。　紀の国の温泉の話にしてあるが、吉備の国に新地盤を得ていた有馬温泉の主、安倍氏と吉野を本拠とする多遂との、隠れた権力闘争物語なんだろうと思う。　有馬の皇子などは、居なかった、かも知れないということ。モデルがあるのかもしれないが。　宝姫が突然指示を出さなくなり、大和の天の王朝の政治は、変節を始める。　列島の倭人諸族や、その上に居座った日本人たちに、表向きには都合のいい、居心地のいいような、先を考えない安易な方向に、流れていくのである。　宝姫は何をしていたかというと、世間から遠ざかり、内に篭って和歌を作っていた。　公孫武王を悼む歌を作ったり。　伊磨紀那屡　乎武例我禹杯爾　倶謨娜尼母　旨屡倶之多々婆　那爾柯那皚柯武　　伊喩之々乎　都那遇舸播杯能　倭柯矩娑能　倭柯倶阿利岐騰　阿我謨婆儺倶爾　　阿須箇我播　瀰儺蟻羅毘都々　喩矩瀰都能　阿比娜謨儺倶母　於母保喩屡柯母　　いまきなるをむれがうへにくもだにもしるくしたたばなにかなげかむ射ゆ鹿猪を　認ぐ川上の　若草の　若くありきと　吾が思はなくに飛鳥川　漲らひつつ　行く水の　間も無くも　思ほゆるかも　やがて万葉の歌として日本文化の基礎ともなるこれらは、同時期の新羅にもヒャンガとして残った。　しかしもともと新羅のものではないので、半島では消えていき、日本では天の王朝の皇族が中心となって発展させてきたのである。　たぶん、当時は竹に墨で文字が書かれた。ツクヨミの、女のものとされた、かな文字で。　その万葉の背後にも、巨大な宝姫が居る。

2015年02月12日

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ナニがオノレを動かしているのか

ナニがオノレを動かしているのか、考えたことがあるだろうか。　オイラはいつも考えている。それで、だんだんとわかってきた。わからんモノが。　オイラを動かしているものは、善なる神ではなくて、いつも必ず、悪霊の声の復唱である。つまりオイラは悪人、なのである。　カネがほし～、しかし働くのはしんどいので働かんと稼ぎてェ～、好き勝手なことばかりをやりて～、しかし悪いやつだとはみなされたくね～。　好き勝手なコトなんて、よくかんがえてみればわかること。本当は無いのである。　誰でも悪人であることを隠すが、それを逃れることはできない。カネのためにしんどい目をして働くが、本当にやりたいコトなんて、よく考えれば無いのである。それを悟って働き蜂中毒になる人は多い。　すべて悪霊に、言いくるめられた結果があった、だけ。　欲望が悪いんだ、という人がいる。　じゃあ、死ねばいい。生きている限り、欲望は人の友。欲望が無くなれば、人は、ただの死体。オシャカ様も、キリストもマホメットも、欲望は否定していない。　欲望は本人にとって必ず善であり、友である。他人は関係ない。　しかし吹き込まれた悪霊の声は、この欲望を利用して、他人を関係させる悪事を働く。時には殺人も平気でやる。公務員として、何十万人も殺したりする。　押さえ切れなかったのは、かねがほし～という欲望ではなくて、かねがほし～という悪霊の「声の復唱」なのである。　それを多くの人が「精神」だという。純粋な神の声だと。悪霊を。　復唱を嫌う天邪鬼の無知が抱く、知りたい、という欲望は常に、独特である。　自由でありたい、という自らの由来への衝動は、この欲望から来る。　そこにも、もちろん悪霊が絡んでいるのだが、その悪霊は、知る行動をそそのかす、のではなく、直接オノレに命じて、禁止してくる。倫理的抑制といっていい。　汝・・・すべからず、知る・・・べからず、と。　声の復唱の禁止によって、ナニがオノレを動かしているのか、わかってくる。　それは精神ではない。神の声とも無縁な、対象として認識しようとしたらナニも無いロゴスというモノ。六芒星に閉じ込められて、ありてあるものは、悪霊の復唱のみである。

2015年02月12日

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被支配者の道徳

「和をもって尊しとなす」、というのは被支配者の道徳である。　支配者がこんなことを言っているなら、そんな国は即座に滅ぶ。　また、支配者が配下の者に押し付けようという意図があるのなら、その裏があるのである。従ってはならない、ということ。大政翼賛、いや大勢翼賛となる。風見鶏。　生き残ったのが風見鶏だけだったのだから、まあ、仕方が無いか。　支配者が従うべき道徳は、「責任を持って代表する」、である。　支配者たるもの、支配者としての責任と義務を自覚せねばならない。　これは恐怖の大王として名高い、ローマ帝国を正面から脅かした古代ハンガリアの王アキラ（西洋史では、母音だけが続くと発音できないのでアッチラとして出てくる）の残した言葉である。　ニーベルンゲンの歌などの、叙事詩のモデルともなって、ドイツ語でエツェル（Etzel）と呼ばれる。　アキラ王の、責任を持って諸族を代表する野望はしかし、陰謀の前に崩れた。　被支配者を被支配者という自覚から遠ざけ、支配者をもまた、支配者としての自覚から遠ざけようとしているのが、今日の陰謀である。　民主主義という名の陰謀の中で誰もが、この二面性を持たされている。　それは虚偽の、陰謀の、二面性なのだが、民主主義がもし本当なら、実際には支配者であり、被支配者でもある。　この被支配者を被支配者という自覚から遠ざけ、支配者をもまた、支配者としての自覚から遠ざけようとしている、のである。あんたには1票の権利がある。スピリッツ（精神）は一つだ、とか、言って。　支配者として振舞うときは、和をもって尊しとなす、ではなくて、責任を持って、代表せねばならない。　この支配者の道徳を失わせてきたのが秘密結社という陰謀の組織であり、シオンの議定書というプロパガンダであり、自然弁証法の共産主義、社会主義というカルト思想である。　カルヴィン主義や資本主義、勝ち組志向させてそれを誤魔化す、民主主義という思想もまた、おなじ手の、カルト。　思想に巣くうカルトを見ずに、悪魔の言うことを聞いて滅私奉公はするが、責任を持つつもりは一切ない、というのが今日のトップたち。　ひどい場合には、和をもって尊しとなす、なんて言っている。　なんでこうなったのか考えていて、やはり揃って被支配者になったのが大きいのかな、と思い始めた。　はっきりといいたい。　ＧＨＱとユダにしっぽを振ってきた連中だけが、まともに、生き残れたのである。　気骨のある者は暗殺されたか自殺した。病死にされてしまった人も多い。　日本に支配者はいない。それを目指す陰謀を企てている、野望の人は居るかも知れないが、相変わらず支配権力とカネに、しっぽを振っている。

2015年02月11日

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事前宣伝　かぐやひめ幻想 15

　公孫武王の死は、書紀では飛鳥に板葺きの宮建造後、斉明天皇即位後、となっている。　皇太子を決めての即位、天変地異、公孫武王の死、有馬の皇子事件の順である。　しかし宝姫は、溺愛するユシン様の子を次の王にと決めていたと思われるので、中の大兄の皇子を皇太子に決めての天皇即位が、先に来たはずはない。　しかもこの時期、皇太子は二人、居たのである。　「殷（イシン）最後の王である紂王の愛した天智玉」から名付けられたという天智天皇の、和風諡号名を思い出していただきたい。　あめみことひらかすわけのみこと / あまつみことさきわけのみこと。　読み方で、二つの名前を持つのである。　　諱（実名）は葛城（かづらきもしくはかつらぎ）　この葛という文字は、新羅の王族では特別な意味を持っている。　それは実権の無い養子の王に使われた。単に血筋をつなぐ為のツル、なのである。　　敗戦国の金官加羅の王族から、権力のない立宗葛文王が婿養子で新羅に入って、その子が、新羅中興のチヌン大帝となった。　葛城というのも、城の補給路をつなぐツル。　そのツルの先に、中の大兄の皇子が居たのであるが、河内王朝に居たわけではない。　主の居ないソラボルに、居たのである。　そして、宝姫は即位など全く考えてもおらず、掘っ立て小屋の宮殿となる板葺きの宮も、いつまでたっても建たなかった。　そしてユシン様の子、武王が死んだ。　言葉も、しゃべれぬまま。　素直な子だったということで、宝姫のたいそうな、お気に入り、だった。　ソラボルの言葉は喋れたのだろうが、お伴の日本軍の人々が喋る言葉には、結局馴染めないまま、だったのである。　宝姫は嘆き悲しみ、殯宮（もがりのみや）に篭ってしまった。　まつりごとも、戦闘が続いている前線への指示も、宮殿の造営も、突然に止まってしまった。　まだ若い多遂が奔走し、飛鳥の宮殿造営は進んだであろうが、この間、天の王朝は舵を取る者が消えたまま、迷走する。　太陽が、天の岩戸に隠れたような出来事だった。

2015年02月11日

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時事短観・新兵器

　レーダーに映らない、見えない飛行機というのは、宇宙物理学を志していたオイラの上の兄が学徒動員時代に提唱して馬鹿にされ、栄養失調という駄賃をもらった兵器だが、今や世の主流となってきた。　インターネットも、もとは米軍の開発した新兵器で、コンピューターもそうだが、最近は心の情報操作兵器（MK-ULTRA）や気象地質エネルギー兵器（HAAP）、細菌兵器ならぬ病理兵器（ケムトレイル）類なども目立ってきた。　サリンなども、実際に使っての大実験までやったのである。　日本も最近の新兵器の実験場にされているようなので、恐ろしい限り。そのうちTR-3B astraや神の杖で攻撃されるかも。　これらも、開発中のプラズマ兵器の一部だという説もある。　トンデモかもの話より、もっと怖い現実を。＊　中国保利集団公司が作ったPoly WB-1というのがある。　　射程は未だ1キロメートル程度と小銃＋＠だが、ミリ波の電磁ビームを広範囲にわたり照射することで、要するに、そこいらじゅうの敵を電子レンジにブチ込むことができる兵器。面で攻撃できるので、ナパーム弾やクラスター爆弾以上の効果が期待できる。＊　米軍が開発したレールガン、別名電磁加速砲は、もう昔からの（新兵器）なのでほとんどの人が知っているはず。　システムが大掛かりになってしまい実用化が遅れたが、射程が極端に長いので、地上から宇宙の衛星を撃ちぬける。それに威力がすごいので、超分厚い装甲も無意味になる。＊　旧式最新兵器レーザー、別名殺人光線レイ・ガンは、やっと運用段階。　米軍は2014年に、揚陸艦に搭載した。これまで兵器というより、兵器誘導システムとしての利用が多かった。ロシアにはレーザー戦車まであったらしいが。　戦闘機にはかなり以前から試験搭載されているようだが、要するに補助的兵器の扱い。　ぶっぱなす弾に経費がかからん、というのがいいらしい。人殺しにはカネがかかる。　ベトナム戦争の頃は、一人殺すのに100万発撃っていたそうだが、今はどうだろう。＊　諸外国はすでに秘密裏に実用化しているので新兵器ではないが、やっとわが国も超高速対艦ミサイルというのに取り組み始めたようだ。XASM3というらしい。　音速の5倍で特攻して、敵艦を撃破する。空中を飛ぶので、魚雷ならぬ空雷。＊　国土防衛の自衛隊が決して手を染めてはならない、核爆弾とは異なる核兵器がある。聞いたことがあるはず。劣化ウラン弾というやつ。NATO軍をはじめ、ほとんどの国が実用化使用している。　核廃棄物を利用するので原料は只同然、おまけに廃棄処理にカネがかかる処理費用も浮かせる、まさに一石二鳥の新兵器。米国には70万トンもの原料があって、すでに2330トンもが、戦争で、ばらまかれたらしい。イラクやアフガンやユーゴで。　戦車砲には最も有効な兵器で、鉄の装甲などバターのように打ち抜く。　ばら撒かれて１０年後には、放射能被爆特有の子供の病気が増え始め、これの使われた地域に作戦した44万の米軍も、25万が発病、１万が死亡したという報告もある。奇形の子はイラク側だけでなく、米軍従軍者にも増えているらしい。＊最後に、「理研が日本を裏切る！中国軍のレーザー兵器開発の研究協力覚書が発覚！」という情報を。検証していない。Laser weaponee　The laser weaponeering that Institute of Physical and Chemical Research betrays Japan　「理研は、中国科学院上海光学精密機械研究所との間で研究協力覚書を締結した。　理研の広報室は外為法の安全保障貿易管理規則に従っていると弁明している」だって。

2015年02月10日

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イスラエル（神々の秘密）籠の中の鳥は

　かなり以前に、初音ミクがイスラエル国歌を歌った動画で、ユーチューブに転載されて大騒ぎになったことがあるらしい。　世界選手権などでもあんまり出てこないので、イスラエル国歌を、それで初めて聞いた人は多いはず。オイラも久しぶりに聞いた。　暗い、しかし日本人には、心の奥底に語りかけてくる音階を持つ。受け入れやすい、ほとんど懐かしいといっていい類の曲なのである。君が代同様の、世界では極端に珍しい短調の国歌。　http://suzacu.blog42.fc2.com/blog-entry-29.html　このイスラエルが、米国をも手玉に取る、危険な人々が牛耳る国だという認識は、誰にもあるようだ。　米国で原爆を作ったのも、悪魔アインシュタインを先頭にした、彼らである。　だが、安倍首相側が最近特に積極接近を図っているようにも見える。この真意がわからん、のだが。単に商売のつもりなら、相手が悪い。　ヨーロッパ、とくに今、最も日本と親しい自由の国フランスが、イスラエルとは明確な距離を置こうと考えているらしいさなかに、である。　2014年のガザ危機が、無数のパレスチナ人をホロコースト同然に虐殺して、イスラエルの孤立化に拍車をかけたのは間違いない。　まるでアラブ諸国に公然と戦争を仕掛けて、自滅の道を辿っているようにも見える。　このイスラエルの横暴に対する、ユダヤ人側からの反発も大きいという説もあり、オランダ市民のユダヤ人（オランダ人自身が海のユダと呼ばれる）でありホロコーストの生き残りであるペーター・コーヘン論文、などが話題に上ったようだ。（コーヘン大使は別人）「問題解決は、欧米が創りだした植民国家イスラエルの解体をおいてほかにない」と。　ここまで、それもユダによって言われ始めた。　ユダが一枚岩ではないことを示しているのだが、イスラエルの解体によって、諸民族の疑惑を解き、同時に中東で破滅的な戦争を起こさせて、シオニストの理想を実現しようとしているのだ、と、逆に取ることもできる。イスラエルを追い詰め先鋭化させて、シオニスト原理主義者たちを自暴自棄にさせようとしているのだとも。　安住の地を求めてイスラエルという国土に逃げ込んだ弱者にとっては、たまったもんではない。イスラエルの解体は、下手すると今度は、ハルマゲドンを誘発するだろう。　安倍首相の真意はわからないし、米国のユダにそそのかされての、日本孤立化枢軸化政策の一環とも、取れなくはない。　だが、これらをすべて逆手に取る方法も、今のネット時代には可能。　ユーチューブに転載された初音ミクの歌は、アラブ圏の人々には当惑と失意をもって、反ユダヤプロパガンダの人々には、猛烈な憎悪をもって迎えられた。　イスラエル人にはしかし、ほとんど親しみをもって迎えられたようだ。　日本人も、たぶん機械人初音ミクも、ただ、当惑するのみ。　日本人なら、日本語を知らないまま君が代を歌う外国人は単に不気味なんだが、彼らには、そうではないようだ。　久しく六芒星に囚われのユダたちは、孤独なのである。過去の秦氏のように。今こそ、流布されているニセモノではなく、本物の八咫の鏡を、それも天皇家自らが、彼らに示すべきだと思う。　六芒星（カゴメ紋）のかごのふたを取って、中のアラム語の鳥を、八芒星のもとへ導き出すべき時だと思う。　遠い過去のイスラエル（神々の秘密）のもとへ。　八芒星は、イスラームのシンボルである。

2015年02月09日

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邦人2人殺害事件の裏。オイラは事件を、こう見る。

　見えている部分と、見えない部分を、過去と未来をより分けるべきではない。ぜんぶひっくるめて考えて見るべきだと思う。　報道機関の雇い人というのは、報道をいやがる方から見ればスパイである。　裏を暴かれるのは怖い。だから異教徒の潜入に対しては常に戦略的対応しているはず。　事件は、日本から送り込まれたスパイたちをネタに、首相のイスラエル訪問時を狙って公表された。　これは日本とイスラエルの関係をアラブ諸国底辺層に知らしめ、なおかつアラブ諸国やヨルダンやシリア、トルコの、部族間の内部結束に揺さぶりをかけるのが、表の目的。　日本側も、この機会を喜んで利用して、わざとカゴメ紋と日の丸を背景に公式会見して、それを逆に世界に、大々的にアッピールした。　やらせた大元はもちろん、この組織を意図的に作ったUSAだが、USA政府ではなくて軍需産業と石油関係のコングロマリットだろう。CIAなども関わっているとは思うが。　だが、これらは表には見えていない。　イスラム国がUSA製の武器で身を固めている以上、軍も関与している可能性は極めて大きいのだが。　アラブ諸国資本層からの、イスラム国への豊富な資本献金も、指摘され始めている。　憎悪を煽って戦闘の規模を拡大し、なおかつ参戦国を増やすのが、本当のシナリオ。　未だ対イスラエル、という部分も、隠れているのである。すべてが隠されたまま終わりそうな、オームクーデターのように。　日本の政府はアホばかりではないので、たぶん、すべて知っている。だが、コレを利用するコトしか検討しなかったと思う。　建前ばかりで真剣に乗ってこんので、相手はすぐ失望し、ターゲットをヨルダン側に絞った。　イスラム国の指導者たちも当事者なので、裏をすべて知っていて、やっている。　日本人がことごとく建前主義で、死ぬのも建前、というのは知らんかもしれんが。　彼らの、USAへの憎悪は凄いだろう。日本人など、どうでもいいのである。アジア人は日本の恐ろしさを忘れてはいないが、彼らは本当に、知らない。　それに、自分が、食いっぱぐれるわけにはいかん、のである。聖戦への信仰も捨てるわけにはいかない。建前ではなくて、メンツで。　このテーマの下手なｓｆ小説を、昔書いたことがある。ネットにも昔ジオシティの文庫で出したが、改装のさい原稿が消えて、出てこん。　ともあれアラブとイスラエルが全面戦争で相互崩壊するまで、この戦争シナリオは終わらんだろう。　アラブとイスラエル双方、シーア派もスンニ派も顧客である以上、日本の役割は大きい。　石油や軍需産業で稼げ、という意味ではなくて、宗教戦争の背後にナニがあるのか、どんな連中が動いているのかを、世間様に暴いて、まっとうな信用を背景にした商売だけを考えて行く必要があるということ。天上の漢羽帝に、背後で見守ってもらえるような。　イスラエルが本当はユダ国であるにすぎないにしても、ユダ全員が、金融世界支配を企むシオニストではない。　ヨルダン王室も、実在の英国の007、ロレンスとも、その映画の撮影とも、密接に関係がある。　英国や、ここでは見えていないが、フランスやロシアやシリア、トルコ、サウジアラビアやイラン、エジプトの利害も、密接に関係しているのである。　第三次大戦は、一次の湾岸戦争の頃から始まっていると思う。　日本の経済的没落も、そこらへんから、である。　法律の制約で多国籍軍に参加できず、結局戦費負担の名目で、実際には敗戦側に回されて講和会議にも招かれず、利権を持つ石油施設も米軍の攻撃を受けて、機雷の後始末と130億ドルという賠償金を払った。　偽造歴史書が言うような、日本異質論が台頭した、のではなく、配下の国なのに踏み絵を踏まなかったので、単純に敵、とみなされたのである。　今度のことも、日本だけ枠外に置いておくな、という意思が働いていそうに思う。　そのうち、すべてがつながってくるかもしれない。　今度のことは、国内向けには間違いなく、派兵可能な法改正への足固めである。　国民のほとんどが、コトは自己責任問題なんで、オラしらね、関係ねえ、と思っていても、である。

2015年02月08日

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異星人の影　7

知識を疑うことも必要である。　どんな教科書にも載っていないが、クル・キ・エン・ギというのは国、地、主人、葦のこと。葦原に主人の鎮座する国土、つまり豊葦原中つ国のこと。　そこの主人というのはエン・リルであるが、エンリルの像というのは、ない。　もともと、姿かたちのない神なのである。今ではむりやりレプタリアン像に比定する人々も居るが。　リルというのは空気のことで、時間のことで、知恵や生命のことでもある。つまりロゴスや魂のことでもある。エン・リル・ティ（光陰矢の如し）。　対象化認識のできない知恵や知識のモロモロ、なのである。　古代の神々の多くは確かに、その神像を持つ。　つまり三次元イメージを持つのである。　膠着語の種族が、印欧語族と付き合いだしてから、三次元イメージを持つ神々が多く登場してきたんだと思える。　印欧語族の思惟は、エ・ディン、つまり家（立て－組み）・殿（光り輝く）、という動詞や副詞のモノを、名詞として捉える様になっていった。　つまり対象化認識できないモロモロに三次元イメージを持たせ、結果的に全員そろってニヒリスムスに落ち込んでいき、エ・ディンを見失っていったのである。　私どもの伝統が持つ八百万の神々に、具体像は無い。　神は力の耀体であって、そのものとして見ることができないし名指しもできない。アマテラスオオミカミやスサノオ（丑寅の金神）でさえ、仮の名であって、本当の名が無い。神々の仮の名はありすぎて、言い当てるのも困難というか、不可能。　だから、神像という三次元イメージに囚われる人も居ない。　言語が、対象的認識のステートメントではない、からである。これは古代のイスラエルも同じだった。　しかし欧米人は違う。今日のユダも違う。　彼らの言語は存在者の存在を具体的対象物として立てないことには成り立たない。　コギト・スム（思惟・存在）ではダメで、必ずエゴという主語が必要。アイデンチチイと対象物が必ず要る。だからツランも必要となってくる。　だから、エ・ディン喪失の物語が出来たのである。自らの無知を覗き込む、哲学も、できた。　英語を喋りたがる日本人が危険、というのは、特定の情報提供篤志者のことを言っているのではなくて、そういう意味である。　私どもには、もともと必要なかったもの。私どもには科学技術も必要なかったのである。　そのかわり、高度に発達した技芸や、能や伝承があった。　科学技術の知識と対象的認識の努力によって、これはことごとく失われつつあるが。　神々も同じである。レプタリアン化しつつある。　私どもより10億年、科学技術や哲学が進んだ文化があっても、その担い手は神々ではない。（造物神、存在者の存在など、もとより神ではない）　生き物が変容して永遠に生き続けるエネルギーだけの存在になっていたとしても、同時に形容できない私ども、同様の、惨めな生き物にすぎない。　そして純粋な（経験的なものを含まない）共有のスピリット形式（精神）など、何処にもない。　知識は大宇宙同様、有限なものにすぎない。

2015年02月07日

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異星人の影　5,6

　一連の宇宙人騒動を、人間社会を巧妙に操作する世界的陰謀の黒幕的存在とくっつけた人物がいた。　デイビット・アイクという人物。　ヒト型爬虫類（レプティリアンが、人間社会を巧妙に操作する世界的陰謀の黒幕だという。世界の指導者の大半は、りゅう座にあるアルファ星系からやってきた、身長2mで（人の）血を好む連中だという。自在に姿を変えるという。　　9.11テロを予言的中させたと言われるこの人物が誰とつきあい、どこから情報やカネをもらっていたのかが大事なこと、であって、「古代の記録を見ると、半神による王家の血流というものがあり、その血流が数千年前に支配者として王権をふるう地位についたことが確認できる。」といったヨタ話は、どうでもいいのである。王家の血流も惨めな生き物であることは、オイラたちと同じなので。　欧米特にドイツはナチス、いやその前身のトゥーレというプロパガンダに踊ってひどい目にあっただけに、情報やカネの出所には敏感である。しかし日本人は、この手の情報操作に対して著しく無力、かつ脆弱である。シベリア出兵で手に入れたシオンの議定書に踊って、海軍もトップたちが買収されてひどい目にあったのに、まるで無反省。　過去の儲け情報や、カネの出所を隠したいので。　トゥーレが、われわれ日本人のツラン（トゥラーン）だということにすら、未だに気がついていない人も居る。　マジャール人やスオミライセツやタイノーイの人々が枢軸同盟側に参加し、メッサーシュミット109や隼に乗っていた理由も、まったく、まともに見ていない。　　レプティリアン論議の根幹にはツラン問題があり、人柱や食人風習や食用奴隷の、忌まわしい歴史への嫌悪もあるのである。これらは未だに生きて人の血を吸っている。　その歴史は、日本人だけが持っていた、という意味ではない。キリスト教社会も、ローマ文明なるものも、持っていた。　たかだか数十年過去の戦争について皆目知識が無く、真相も見ようとしていない日本人には、手に余る類のプロパガンダだ、ということ。　MK-ULTRAという過去の計画にのみ、まどわされてはいけない。これは現在進行形。　MK-ULRAで探ったほうが、いろいろでてきて面白い、というか怖い。http://translate.googleusercontent.com/translate_c?depth=1&hl=ja&prev=search&rurl=translate.google.co.jp&sl=en&u=http://www.globalresearch.ca/neuroweapons-neuroscience-and-brain-circuit-manipulation-inside-story-of-obamas-mind-control-project/5353451&usg=ALkJrhibmSIf3iwTlAFtD854E_o_-aYlRQ　こんなのもあった。配分主義者のサイトのようだが。　あなたもオイラも、開発されたイメージ主義の武器で洗脳され続けている。これは事実（ファクトウム）である。　理性の共有とか精神（スピリット）の共有とか言い出す人が、最も危険人物だと見ていい。さしあたり、カナダの人物など最右翼。すぐに英語を喋りたがる日本人も極めて危険。　過去にはイルミナティという幻惑者の存在が語られたが、今や自分の理性を真剣に疑うべき時代なのである。イルミナティが何か、ということより、誰がそれを何の目的で述べているのか、が重要。これは宇宙人にも、秘密結社の陰謀にも言える。　かぐやひめの物語、だけではない。異星人の影は、いたるところにある。自分のへんな影を、しみじみと見たことあるか？　　　異星人の影　6　宇宙に目を向けすぎることは危険だが、そこから目をそらすことも危険である。　アポロ計画以来、私どもは宇宙から目をそらせ続けてきた。　地上のことごとくは、宇宙の出来事のひとつひとつであることについても、である。　グローバルというのは、オイラの嫌いな偉大なるライプニッツ博士の環境企画構想だが、目的を見据えたその構想に乗ってどうなるかというと、グローバル化されてしまうのである。洗脳されてしまう。　経験的現実が大事なのに、構想に乗って、どうなるかを一切無視することになる。　環境企画構想というモノは、必ず、想定外の誤りを生むもの、なのである。　過去を無視するからである。現在進行中らしい環境改善運動ケムトレイルなるものが本当に行われているのだとしたらゾッとする。これはトンデモだけの話であってほしいが、実際にカーチス・ルメイや、トルーマンという悪魔は本当に居たのである。単なるお役人というアイヒマン並みの悪魔であっても、悪魔なら、やりかねない。　https://www.youtube.com/watch?v=lyfQE7TlluY　https://www.youtube.com/watch?v=3yL0cMfdbpQ　恐竜は過去に滅びた？　いや、もしかしたら地中にもぐったり、軌道上に上がって生き延びたかもしれない。　ウラルトゥ山の箱舟は、家畜である人のためのものだが、日食の太陽を横切る巨大な影や、リークされ続けてきた、惑星の破壊された都市構造の主となって繁栄したのかもしれない。　オイラは特に、フォボスの内部構造と由来を知りたい。なんであんなに軽いのか。　http://blogs.yahoo.co.jp/sags1040/61199885.html　えたいの知れんモノリスのイメージなど、どうでもいい。　アポロ計画が中止されたことと、スペースシャトルが作られなくなったことと、そして日本の有人宇宙探査計画がぽしゃったことと、トロン開発に中止命令が出たこと。　すべては関係あると思う。日航123便墜落事故も関係がある。　もしかしたら、伝説のように、本当に人類の遺伝子の中に恐竜のソレが混ざったのかもしれない。　はやぶさの帰還は、これらに突然、風穴を開けた。　この予算を誰が削ろうとしたのかも注視すべきであるが、んＨＫはこれを無視しただけでなく、YOUTUBEでの、ＢＢＣの賞賛の声も抹消した。彼らが何者の手先であるかは、これでわかる。　かぐやの成果も、地上の普通の人々には十分に届いていない。オイラもwindows7を手にするまで、閲覧停止期間まで設けて編集改変された架空の動画類を見られなかった。http://wms2.wms.selene.darts.isas.jaxa.jp/selene_viewer/index_j.html　月面にある巨大な穴が凄いけど。これも囚われたら怖いイメージ。　地上のことごとくは、宇宙の出来事のひとつひとつである。　神のごとき宇宙人などはおらず、人の生き血を搾取して暮らす、惨めな巨人や恐竜の生き残りがいたかもしれない、だけである。　日本もまた、近隣諸外国から入り込んだ血筋の人々が権力を握り、その文化や伝統をも破壊にかかっている。　コレは実は、過去にもあった激動の繰り返しなのである。　異星人の影は、直視せず、ヤブニラミに徹するべきである。　扇動された感情に乗るな。同時に自分の理性を真っ先に疑え。　** 株は乱高下、今日もまた暴騰か？

2015年02月06日

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時事短観・裏が読めん

＊　裁判員裁判の死刑判決が二審で破棄され、無期懲役とされた東京と千葉の強盗殺人事件2件について、最高裁第2小法廷（千葉勝美裁判長）は3日付で、検察、弁護側双方の上告を棄却次の選挙では、必ずコイツをクビにしよう。国民の判断の敵。生計を無視して裁判員裁判に取り組んだ裁判員たちをコケにした極悪犯罪者。裏がありそう。＊　詐欺広告「PCの性能が低下しています」に注意 - IPA　注意ではなくて、IPAが告発して捜査して逮捕、すべき。IPAも検察もヤル気なし。金もらってる？　苦情殺到でイヤイヤ相手した雰囲気。裏があるのかも。＊　考える道徳に指導要領改定案　おかしなことヤメロ。道徳は頭ごなしの教えであって考えるもんじゃない。共有目的に合わせて考えるのは科学技術で、ヤブニラミに自分だけで考えて共有の言い訳を試みるのは哲学。救われようと自分だけで、道徳にすがるのが宗教で、救おうと考えるのは、おせっかいというもの。倫理は・・・せい、とか・・・するなという、自分だけの、内なる悪霊の声（道徳律）であって、共有の思惟とは無関係。裏の意図を探るべき。＊　テレビ朝日が徹底弾圧されている？　理由がわからんかったが、どうやらテレビ朝日と右翼たちで弾圧合戦、喧嘩している雰囲気。朝日新聞に続いて、テレビ朝日も叩き潰せという雰囲気のようだ。　それも取材事故や番組つくり事故、誤報道をネタにイメージ作り包囲した本格的なもの。　言論弾圧の始まりなのか、聖域の崩壊なのか、である。テレビ朝日と韓国財閥の関係を表ざたにしたくないのは、統一教会と親しい自民党も同じだと思うのだが。裏が読めん。　＊＊実はさっきまで延々と、一項目が楽天のロボットに押さえ込まれてアップできなかった。　　　個別に入れたら通った。と思っていたが消えていた。１行ずつテスト中　　　わいせつ、もしくは公序良俗に反すると判断された表現が含まれていますと出る＊　学校の先生と警官が今、メタメタ。　今に始まったことではないが、最近特に多い。＊＊とか＊＊とか暴力とか。　これは聖職だった先生と警察に制度上の矛盾が出てきているためで、今後ますますひどくなるだろう。対策？　給与を倍にするか、教師や巡査に、上司の罷免権を与えて、一兵卒でも校長や警視総監になれるようにすることですな。裏にナニがある？　このどこが公衆道徳に反するワイセツ文章なのか？痴＊とか盗＊という言葉。コレも裏が読めん。サイト管理のプログラマーに告ぐ。おまえ、アホか。言葉を書き込めんようにして公序良俗が守れると思うとるんか！

2015年02月05日

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異星人の影　３,4

　可能性であって、これらが悪意のあるプロパガンダではない保障はない。　今地上にいるエイリアンは5種類、ゼータ・レティクル、プレアデス、オリオン、アンドロメダ、わし座(アルタイル)」。　カナダの元国防相が言ったとかいう、宇宙人の故郷の話。４種類？５種類？　ゼータ・レティクルはレチクル座ζ星。主星・伴星ともに太陽によく似たG型。40光年ほど先で、日本からは、ほとんど見えない。　プレアデスなどという名の星もなくて、これは日本人には極度に馴染みの、スバル星団のこと。　かなり遠くて443光というのがあった。青白い星が多くて、たぶん若い星々。　オリオンというのも、単なる星座のことで、こちらは星の集団では無くて遠近無数の星星。近いやつだと１７光年ほどのやつもあるらしい。シリウスとか、ベテルギウスとか、リゲルとかが有名。　アンドロメダというのも星座のことだが、有名なのはご存知のとおり星雲で260万光年の彼方、われわれの銀河系とは別の宇宙。　星座内の近い恒星だと、10光年ほどのやつもあるようだ。　アルタイルは七夕の彦星（牽牛星）のことで、１７光年ほどの近いやつ。　星がわかっているのはゼータ・レティクルとアルタイルだけで、あとは雲をつかむ様な話。　だからこれらはすべて、天文知識の無い人向けのヨタ話だと考えるべきである。普通は星のカタログがあるので、それで住所は特定できるはずなのに、有名なufo事件で一般の人が聞いた有名な星座が出てくる。ゼータ・レティクルも確か、誘拐事件である。　黄金率やスピリッツといった、架空の命題に気を向けさせて、最低限必要な情報を漏らし、連帯を訴えて、何かを隠そうという腹だと見た。　誘拐事件やUFO目撃事件は本当に起こったことかも知れないが、真相を話す気は一切無い、ということ。　宇宙人の故郷など、ウソだろう。昔から地上に居たんじゃないの？　　　　異星人の影　4　太古の遺跡から出てくる海人オアンネスの像は、特徴がある。　カギ爪のついた三本指の、ほとんど骨ばかりのガニマタ足。つりあがり目で鼻の穴が直にあいて、毛の無い、あごの尖った爬虫類のような姿。要するに悪魔の姿。　　爬虫類ではなくて、両生類に近いと思う。　あえて言うなら、羽毛が生えそろう前に海に入った鳥。　ペンギンではなくて、恐竜である。しかも、宇宙服を着ている。土偶も、シュメールの像も。レプタリアン宇宙人は恐竜の種族のイメージだと見た。　それに比べて、最近流布しているレプタリアンのイメージは、極めて人間くさい。　羽毛の無い鳥の化け物である恐竜というより、爬虫類人間。　爬虫類や恐竜より、太古には蛇が一般的だった。　しかも、巨人のテーマとともに、出てくる。　コレがわからんのだが。　わからんのは今の常識がおかしいのかも、しれないのである。　サイトにあふれている巨人発掘画像は全部ニセモノだとしても、遠い過去の記述や絵は、ごまかしようがない。日本書紀の斉明紀に、何度も出てくるUFOについても。　神智学協会の設立者、ブラヴァツキー夫人が述べている。　「彼らは、現在の人間に比べ巨大であり、身長は、雲突くばかりに高く、身体全体もそれに応じて大きく広かった。」　アテナイの初代王ケクロブス1世は、半人半蛇。崇拝の対象グリコンは、顔が人間の蛇神。　インドの経典や伝説に登場するナーガ、サルパ、snake　serpentと、そして巨人。龍宮、海中の竜の国。日本では、河童と、外に出るときだけ、翼のある蛇の紋章を左胸につけていたといわれる宇宙人が闊歩していた。　そして巨大に描かれたイクナトン。　サイトでデータを集めたこれらをごった煮スープにして、出てきたオイラの結論を述べて見よう。　彼らはごく太古に、低い重力の星からやってきた。　もしくは、日常のように水の中で、ずっと地球上に暮らしていたかもしれない種族。　だから地上に上がれば、手足の不自由な巨人。人類に火を与えたプロメテウス。　地上で長く暮らせば関節を病むし、這うしかない。　手足の不自由な、という言葉は、這うto crawl、serpere、という言葉となり、それがスネークやサーペントという名詞になっていった。　さて、肝心の足の骨の問題。　ミイラがでてきたツタンカーメン（宇宙人臭いイクナトンの一族）は、足の骨が変形する内反足だったとされている。異様な足で、判断がつきかねたのだろうか。「ツタンカーメンは死亡の数日前に骨が皮膚から突き出すほどの大腿骨骨折をしたことが調査で判明しましたが、これが不慮の事故によるものか、誰かの意図的なものかについてはまだわかっていません。CTスキャンのデータと現代の骨折事故における骨の折れ方との相関から戦車から転落した可能性が高いとされています。」「足の骨に炎症が起きる病気であるケーラー病に一族がかかっていたことがわかりました。さらに、一族のミイラから熱帯熱マラリア原虫遺伝子が発見されたため、ツタンカーメン王の死因はマラリアに侵され体力の低下を来し、もともとケーラー病による足の骨の壊死があったため、歩くことが不自由で何らかの原因で転倒骨折し、マラリア感染の合併症で死んだのではないかとしています。」　これをどう読むか、である。　ミイラも人の足だと思っていたら、どうみても鳥の足のようなものがついていた。それで、事故や病気などにするしかなかったんじゃないの？　エイリアン丸出しの、水頭症や頭蓋骨縫合早期癒合症などについても。

2015年02月05日

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異星人の影　1,2

　最近データが入りやすくなって、このテーマのウソもホントも溢れてきたが、具体的な数字やイメージで示されると、納得するしかないものも増えてきた。　特にレプティリアン神話というモノが定着してきて、人類はこの爬虫類のような種族に支配されている、というのが圧倒的に増えてきた。　人類が一度滅んで、二度目のやり直しだというコレは証拠が無数にある。　６千年前にシュメールの人々は魚人のオアンネスから画期的な知識と知恵を得たというのも、ちゃんと粘土板に書いてあるので、決して荒唐無稽の話ではない。　私ども蛇トーテムの種族は、太古から河神とのつきあいは長いし、それは河童伝説として最近まで続いてきた。　海や船とのつながりも大きい。　　ノアの箱舟というのも、１９５９年にウラルトゥ山で見つかり、以後トルコ政府がずっと調査をやっている。http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51821019.html　最近、みかける中国産のはニセモノ情報。内部構造などは未だにわかっていない。　泥流に埋もれたらしく、何もかも石化してしまっていて、金属も木も石と一体化してしまっている。　泥流に会うと、種族の記憶なども泥沼化して消えてしまう。　異星人の影も、今日の私ども、奴隷には見えない。　　レプティリアン神話がどこまで真相に近いのかは不明だが、この影を追うのも面白い。　まず考古学で得られたデータの確認が先だが、三つ指ついての挨拶に残っているように、太古の神々は三つ指だったというのも最近知った。　ただ、オイラは、神は存在者ではないと思っているので、ならばこの三つ指の影を持つ化け物は何者か、ということになる。　カナダの元国防相の話は世間に無視されたようだが、彼は４種類の種族の影を告げている。影の政府や秘密結社についても。但し黄金率の論議は納得しがたい。https://www.youtube.com/watch?v=dpWPRd56D-0　　広告はスキップ必要　　しかし、いたるところに異星人の影が溢れている、というのは事実である。　　　異星人の影　2 オバマがもらしたというヨタ話。2013/10/頃の話。 They were attracted to our planet in large numbers due to our discovery of atomic fission, to our use of nuclear weapons.　Once contact was established with the Greys, President Truman made a deal with them, letting them build bases here in exchange for technology.　After that, President Eisenhower met with a group of aliens commonly known as the Nordics, who are similar enough to terrestrial humans to move among us almost completely unnoticed. 　They offered us a place in the universal brotherhood of enlightenment if we were willing to disarm ourselves of nuclear weapon. Unfortunately, both we and the Soviet Union, who were also facing this offer, decided to hold on to the nukes.　The President went on to explain that, since then, a variety of alien groups have established secret programs to work around the resistance by world governments to abandoning nuclear weapons and the threat of multi-dimensional devastation they pose.　Aliens have been around for a long time, and not all of them travel by spaceship, President Obama explained,　They can manipulate time and space, which are both important and strongly-interconnected properties of reality, but not the only ones. One result of that manipulation is anti-gravity faster-than-light propulsion. Another result is a form of control over the kinds of trans-dimensional perception most commonly known as remote viewing, telepathy, astral travel, bi-location, or any of a large number of other names.　The point is, he continued, aliens have controlled our governments for the past sixty years and…　I’m just kidding about the aliens running our government. No, we human beings are responsible for the terrible mess we’re in and we’re just going to have to get ourselves out of it, all by ourselves.No, we human beings are responsible for the terrible mess we’re in and we’re just going to have to get ourselves out of it, all by ourselves.　オイラは信じない。時間・空間の理解と扱いが、まるで人間並みに間違っている。　とても時空を操っている連中の意見とは思えない。　大統領は宇宙人に例えて、米国や世界を支配しているグループのことを言ったのだという説もある。こっちの方が可能性は高い。

2015年02月04日

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時事短観・注意の諸々

＊　体重170キロ、大イノシシを捕獲　伊豆の国　　やんややんや、学校を襲う害獣は皆殺しにすべし。国が動かんので猟友会は今や国民の義兵、くれぐれも、同士討ちには要注意を。＊上新電機を家宅捜査　企業スパイの犯罪は会社の犯罪。社員の犯罪は社長や役員、会長の責任、この責任問題の方が重要。社長や会長は会社の責任の所在を明確にするためにあり、法外な高給をもらっている。ここが注意点。法外な高給は犯罪の温床、というより犯罪。＊　空き店舗のシャッターに落書きが目立つアテネの街角(時事通信)緊縮後、自殺36％増＝弱者保護削減など影響―ギリシャ　真っ先に影響が来るのは、いつでも弱者。新政権は反緊縮派だが、敵に包囲されている。どう動くか注目。＊　人質が殺害されてから初めて捜査本部設置　当局の命令系統の動きが、よく出ていますな。今後、ほとぼりがさめる直前に、派兵に向けた具体的な法整備や赤紙徴兵も話題になってくるでしょう。売られた戦争に、うれしくてたまらないナショナリストが大勢いるはず。売られた戦争ではなくて、未だ人々が思いもつかないような目的のある構想かも。次は国内テロだろう。要警戒。＊　シャープ 300億円赤字転落へ　誰もが予測したこと。アップルの配下になって売れ筋の液晶に注力して中国生産を徹底するなど、するどさが一切消えていた。特に中国からの撤退が遅すぎ。まあ、早く撤退するにはカネがなかったし、アップルの配下にならなかったら早期にツブレていた。ここで儲けた連中に注目すべき。＊１０万円でも売れない“負動産”　ゴーストタウン化を招く「空き家予備軍」　何千万もしたリゾートマンションが、各地で空き家ゴロゴロ。　売れない直接の理由は、滞納して嵩んだ何百万もの管理費だという。ババ抜きのババ。　塩漬けのボロ株抱えて動けないオイラと同じ。先行き注意不足。

2015年02月04日

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宇宙ホログラム説　2、

　　　宇宙ホログラム説　2、　ホログラムというのは、ハンガリーの物理学者ガーボル・デーネシュによって発明されたとされる三次元投影装置技術の体系で、全体の情報記録写真という言葉らしい。　そしてこの、宇宙全体の情報というものを宇宙論として二進法でデーターベース化し、構想したのは、ずっと過去のライプニッツ博士である。人の認識倫理を作り出そうとした。　宇宙論を４次元的に全体構想しなおし、人の倫理を作り出してしまった最近の悪魔はアインシュタインである。そもそも宇宙全体が人の構想の手に負えるものかどうかが問題とはならないままで、構想されている。　つまり一切無責任に、悪魔チックに。　知的な魂が支点となって、対象物の存在が認識できるのであれば、責任のある論議もできるかもしれない。　だが、人の対象物の存在論的認識は先験的に誤る運命にある。　ヘーゲルが、精神の現象学を推し進めて絶対無にまで到達し、逆向きだった言い訳論議のことごとくがニヒリスムス（虚無主義）という泥沼に落ち込んだのである。　マルクスやニーチェが、その逆向きの弁証法を糾弾したのだが、もともと哲学が逆読みされているので、人々の多くは耳を貸さない。むしろ六階してしまった。　科学技術は合目的対象化認識であることによって、先験的対象として据えた構想の技術的成果に責任をもてる。だが、今度はそれで、経験的な一般の諸現象に対しては想定外の無力となるしかない。　科学技術に携わっている人々が、デカルトやカントが表ざたにしたこれらの事実を、ヘーゲル同様、一切認識していない。そのことに、深い危惧感を覚える。　それどころか、彼らの多くが囚われている哲学観は、軽蔑すべきライプニッツの形而上学ですらなくて、もっと過去のグノーシス主義的ですらある。　　彼らの論評によって紹介されるプラトンやアリストテレスの論議すら、デミウルゴスの創造した認識に惑わされる新プラトン主義、いや、マニ教的なのである。　哲学と宇宙論的形而上学を混同してしまっているのみならず、自己の立てた最高の問いである形而上学的ステートメント（命題）に、自ら囚われてしまっているのである。　命題は無意味であるので、真っ先に放棄すべし、というのがアリストテレス哲学である。　プラトンも、ちゃんと、対象化認識したプシケ（魂）の、メー・オン(無）を述べている。　デカルトが格闘して遠ざけようとしていた悪霊というのは、自分の有限性を自己否定する自分の理性の声であって、他者の悪魔的存在物のことではない。　モナドと予定調和という名の、宇宙全体を構想できる環境命題も、何次元か、それもテンソルかどうかもわからない宇宙全体の情報記録というステートメントも、宇宙論で「ある」。そのかぎりで、無意味なのである。理性の声はあれやこれや言うが、コレを聞いては台無しである。　科学技術が関わるべきは、「先験的対象として据えた構想の有用性」であり、これはｓｆ文学や哲学が導くのではなくて、政治経済的課題が導くのである。　そして政治経済的課題というのは、文明の支配者や超人が構想する、全体の情報共有や先取り特権のためにあるのではない。つまりいつでも、宇宙論はそれ自体がホログラム構想である、にすぎない。　限りある命の個々人が、自分に由来する、その暮らしと安全や安定を立てる、その自由のために、諸々の論議はあるべきなのである。

2015年02月03日

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コメントありがとうございます。ついでに宇宙ホログラム説　1

生命の内部に、神に選ばれし者として自発変容の力があると考えるのは米国特有の発想のように思っていますが、一般市民がそれをあんまり支持していないというのは知りませんでした。　また、カトリックの人が人の変容を認めるわけは無いので、信仰に篤い人なら、人は天地創造以来変わらないと考えて当然。　最近の日本人は無神論者ですが「自然の力」なるものを信じているので、存在者の存在としての神抜きに、ニヒリスムスにも気がつかないまま、人の進化を考えるのだろうと思います。　小生には、生命というものは、自分の命も含めて、まるで時間・空間を使ったプログラムのように見えます。だから変容途上のモノとしてではない、スペチエスとしての種など認めません。それをプログラムした神の存在も認めません。昔の日本人も、そうだったはずです。　人と神は没交渉の関係で、神々を捌いて見出し、相互の誓約に立ち会う者が、つかの間の安心立命を得るだけです。人を作ったり、支配したり、形を変えたりする宇宙人はいるかもしれませんが、神々の力（メ）とは無関係な、人や害獣と同じ、惨めな生き物です。　　　宇宙ホログラム説　1　最近知ったのだが、宇宙論に宇宙ホログラム説というモノがあるらしい。　この擬似形而上学は40年以上前にｓｆマガジンで読んだ記憶があるので、目新しいものではない。　だが、最近日本の学者が、宇宙はホログラムである可能性を理論的に検証したと、科学技術的な実験体系を構想し、「英語で」公表しているらしい。アインシュタイン理論とは違ってくるらしいが。　宇宙論は、動機が不純であれば、ばかばかしいとは思うし、純粋な感情（直感の形式のこと）はあっても純粋に知的な動機（魂のこと）など世にはないのだが、興味があるのでちょっとたちどまった。　2003年にオックスフォード大学の哲学教授だという人が、へんな宇宙論ステートメントを出して、それが火付け役らしい。　３つの中のどれかが真実だという、宇宙規模での投影企画をしたらしい。(以下３項目はネタサイトhttp://oka-jp.seesaa.net/article/382819905.htmlから転写）１. 人類種は、未来の人類（ポストヒューマン）」のステージに達する前に絶滅しそうに見える。２. しかし、どんなポストヒューマンの文明でも、非常に進化した文明のシミュレーションを数多く作り出せることはないように思える。つまり、私たちは、ほぼ間違いなくコンピュータシミュレーションの中に生きている。３. 私たちが、現在シミュレーションの中で生きている場合に限り、ある日、「祖先の文明は間違っていた」と思えるポストヒューマンになる可能性がある。　原文を読めんのでステートメントの主旨が、ようわからんが、これをもとに米国などで仮説理論を検証する実験が開始され、宇宙論が企画構想され、イメージで投影されたわけ。それを日本の学者が理論的、数学的に宇宙論仮説として証明した、ということらしい。　肝心の宇宙ホログラム説数学理論証明の方は、英語なのでぜんぜんわからんし興味も無いので、昔の英国学者の、へんな宇宙論へのコメント表示だけ、したい。コレが哲学だということらしいので。　人類はステートメント定義できるが、人という種などないと思うし、ポストヒューマンなど、ありえない。哲学者であれば、ステートメントには拘ってはならない。　超人（ウイバーメンシェン）が生まれたら、それは化け物であって人ではない。そもそも、人とサルの差異は遺伝子の構造や見かけ以外に無い。そしてこの遺伝子の構造や組成自体が極めて怪しいものである。盛んに組み替えをやっているが、その技術が何をもたらすのかについても、わかっていない。生命活動自体が、未だなんにもわかっていないに等しい。　進化した文明、というのは、支配者欧米人独特の論議で、汎ローマ主義にすぎない。　変容する無数の文化や獰猛な文化はあっても、文明など、この世には無い。そもそも文化に、優れたとか劣ったとかは、ない。　文明の思想は、必然的に過酷なシビライゼーションのシミュレーションの中で生きることを要求する。　強いものが生き残り、弱いものを殺して食う。しかしそんな、共有するグローバルな現実などは、ほんまに、ビジョンやイメージのペラペラの投影に過ぎない。　というより、オイラが嫌いなライプニッツ博士の、ホログラム構想に過ぎない。

2015年02月02日

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米国で

　 cozycoachさんのブログが興味深かったので、米国で科学者と市民の意見に差が出たという設問に、変わり者のオイラの見解を付して見た。＊遺伝子組み換えによる食品の安全性　　　食品の安全性を追求しての科学技術ではないのだから、安全性0％と見る。＊研究に動物を使用することに賛成　　賛成せんと科学技術の発展はない。どんな目的で、どうやってが公開されないと判断できない。だから原則反対。野生動物を捕獲して使うことには大賛成。野生害獣は皆殺しにせよ。（最近特に、強硬派）＊農薬を使用した食品の安全性　　食品の安全性のために使用した農薬であっても、十分な数の人体実験のデータのないものは安全性0％と見るべき。コッソリ、実験してても、大概具合が悪くなってヤメている。　＊人類は進化してきた　　進化、という意味も定義も不明確。変異・変容してきたというのなら賛成。　　そもそも。種（スペチエス）の存在、というのをオイラは認めない。人とネズミに、、いや、細菌にも、見かけやふるまい以上の差異を認めない。ウイルスは確かに特殊に見えるが、メカニズムとしてのみ見ているので、わからないだけだと思う。＊気候変動は人間の活動に起因しているところが大きい　　人の能力への思い上がりの危険な意見だと見る。人の活動も気候の一部であるのは間違いないが、閉鎖した自然環境を考えるから、そうなる。オイラはむしろ、気候変動は「人類の進化」みたいなモンだと思っている。つまり、人間の政治経済活動など、気候変動とは4％程度の関係でしかない、と。　　気候変動と直接関係があるのは、銀河や太陽の活動のはず。ダークマターと呼ばれる暗い物質の仕組みもわかっていない。（宇宙全体の予測物質エネルギーのうち、74%が暗黒エネルギー、22%が暗黒物質。なんと4％を見ているだけかも）＊＊話題とは関係ないが、米国関係で、イエローストーンの巨大火山噴火警告が研究者から出たらしい。破局的で地球規模になる可能性も。人類滅亡説も、すでに出ている。　だいぶ前から言われてきたが、切迫してきたらしいので警告。効果のあるものを使えば国際法違反となるらしいが、HAARPとかで防げんものかのう。

2015年02月02日

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園芸は犯罪の体系

オイラの園芸作業の大半は、犯罪の体系で、できている。　まず、農地でない自分の土地で、食うための農業野菜の生産をやることが、犯罪。　さらに認定農家でない者が農地を借りて、農業をやることも犯罪。　さらに農地で、出荷用でない観賞用の花を栽培したり、花壇に仕立てることも犯罪。　現実には誰もがやっていることなので、よっぽど農業振興地域の農用地のまっただなかで、おおっぴらにやらない限り告発されることは少ない。　農業振興地域の農用地や都市計画区域の生産緑地で大掛かりな憩いの広場や花壇なんぞを作ったら、逮捕もありうるので、ご用心。　もっと怖いのは相続にかかる納税猶予地を借りることで、昔関わっていた麦作組合が借りた麦つくりの土地に、コレが含まれていて大騒ぎした記憶がある。　実は園芸に関する法律違反はもっといろいろあって、販売しなくても、種取増殖、挿し木、接木、などの増殖、さらには新種作成などにも魔の手は伸びている。具体的に言うと。　特許登録された品種の種取増殖や挿し木、接木増殖自体が犯罪。家庭内で観賞用にやることすら、許されては居ない。　　さらには、おとなりの畑の花粉が風に乗って、特殊な特許遺伝子を持った作物が、オイラの作物と交雑し、その性質を持った作物が出来ても、コレも特許侵害で犯罪。　これは事例がある。　遺伝子組み換え作物の種を買えと言われて、いやだといった農家が、となりで作られた作物の遺伝子を盗んだと言われて訴えられた。　悪意のある種苗業者に訴えられた農園主は、膨大な裁判の経費で破産。　怖い時代になったものである。というか、昔から、他人を搾取して法外な報酬を得る悪賢いやつらは変わらず居るということ。　ちなみに、バラなどはもちろん、菊やお茶の木の挿し木なども、大昔の品種以外は、法的にはほとんど出来ないので要注意。　種を採って蒔いたり、挿し木で増やしたりしたら、作出者に申出して名札を買わねばならない。　コボレ種で、特許品種が庭いっぱい増えることなどは、極悪犯罪。　そもそも植物を採って食おうというのが搾取コレでも、有機肥料をふんだんに入れ、農薬を使った状態。それでも搾取者が侵入。

2015年02月01日

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