ユダヤ人絡みの陰謀 14-7
連合国側は、最後までバビロン側、シオニスト合同の、対イシン市、対ツランの陰謀戦争であることを押し隠した。 そして、バビロン側とイシン側の抗争だと図式化させ、グローバル化させた世界戦争を仕組んだ張本人であることも、隠し通した。 予定と選びを具体化させてイメージを完成させ、シナリオを隠し通したのである。 開戦を仕掛けたのは、もちろん窮鼠ネコを噛むように仕向けられた、ツラン主義側。 はめられたのも、ツラン主義のイシン側で、シオニストたちの方ではない。 日本は大東亜共栄圏など、もともと構想していたわけではない。 念頭にもなかった。 オランダと米国発の陰謀に押さえ込まれ、油に飢えて、ほとんどの人がオロオロしていたのが、真相だろう。 大日本帝国が、オランダや英国、フランスの本拠地であった大東亜に手を出したのは、三つの理由がある。 米国とは戦争していなかったのに、晴天白日旗を付けた米軍の陰謀航空隊と、がっぷり四つに組んで、中国で制空権争いをやっていた。あきらかに国際条約無視のフライングだった。 シオニストは、今でもそうだが、当時もスパイ集団による破壊工作、国家ぐるみのテロ犯罪組織だったのである。 しかも敵の補給量は膨大で、途切れなくやってくる。 ナチス装備のヘルメットをかぶってモーゼル銃を撃ちまくる国民党軍は戦争がうまく、いくら包囲しても殲滅できない。 そう、ナチスは大日本帝国の同盟国だったのに、なぜか帝国陸士出の蒋介石が率いる中国軍の精鋭部隊はドイツ装備、ドイツ式の軍隊だったのである。 コレも不思議に思うんだが、今のイスラム国の雇い兵が、英国出身の米軍装備であるのと同じ。 麦畑の包囲戦で有名な徐州会戦なども、日本軍を総動員した216,000人ほどの軍で、敵推定50-60万という大群を包囲殲滅せんとした。 結果は全員、きれいに逃げられたのである。退路を断っていたら、こちらが全滅していただろう。包囲戦というのは、敵の5倍以上の兵力がなければ、ムリ。 指揮官どおしは、ユダヤ組織でつながっているので、事前にアヘンの詰まったアルマイトの弁当箱をバラまいて、メンツを立てて、本拠を引っ越して頂いたのである。 そんな中で、泥沼化してしまった援蒋ルートを、どうしても断ちたかった。 それと、石油やボーキサイトが枯渇していた。すぐに飛行機も作れず、飛ばせなくなる。 さいごに、フランスから潜水艦に乗ってやってきたカリスマ力のすごい、チャンドラ・ボースというインド人に、内部から、やいのやいの言われたから、である。 軍部、特に東条はなぜか、自分がインドを代表すると主張する、この男に弱かった。 祭と弓と烈の各師団、そしてインド国民軍の壊滅が無意味であったというのも、戦後の陰謀のウソである。 無謀な進軍と何万人もの尊い犠牲を、インド人側は、評価してくれている。 ただ、結果的にインド独立の礎となったボース自身も、ユダヤ人の昼夜を問わない監視下にあった可能性が高い。不要になると、あっさり殺されている。 航空機事故ということにはなっているが、疑った人は無数に居た。 敵は、国外にのみ、いたわけではないのである。 チャンドラ・ボースhttps://www.google.co.jp/#q=%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B9