時事短観・戦争への火種と準備
日本政府は沖縄県民の民意をわざと逆撫でして、戦争への火種を増やした。 わざとやっとるとしか、思えん。 米軍はフィリピン沖で挑発行動に出て、事変への下火つくりに躍起。 こんな中で、ある日、沖縄県が、オイラもう日本には従わん。オイラは中国の一部だ、と、こう言ったら、どうなるだろう。 ありえん話じゃない。 沖縄県だけに異常な重荷を背負わせて、見返りの話もロクにせんと、それを固定化にかかっているのは今の政府。モロにイジメ。 浜辺の風景のいい、静かなとこは全部、住んでもおらん本土の金持ちに買い占められて、米軍基地の合間のせせこましいやかましい、危険なとことに密集して住まざるを得ないのが、今の沖縄の庶民の現状。 普通の沖縄県民にとって、日本人であるメリットは、すでになくなっている、というより、もともと、ない。 ここは英国のスコットランド問題やアイルランド問題、ウクライナのクリミア問題やトルコのクルド問題、スペインのバスク問題並みの、深刻な地域問題である。 バビロンが、地方の生存権を認めんので、起きている紛争。 それを、田舎の地方権限を認めん中央政府が、全く認識していない以上、必ず騒乱は大きくなる。 そのうちに火を噴くだろう。 中共が、沖縄は全部がもともと中国だ、と言っているだけに、厄介である。 いやらしい筋書きも、もう、ほとんど読める。 米軍の挑発、アホな現地兵の手出し、日本の積極参戦、その後の米国連邦政府の崩壊、中国化したカリフォルニアの独立、沖縄の独立、日本と中共の全面戦争による第三次世界大戦への参戦。 そして、列島の死。 もちろん今は、核も大量に、コッソリ持ち込まれて装備しているようなので、一方的な殺戮にはならない。 1億を消すために、中国も10億くらいは死ぬし、残りも二度と立ち上がれない。 数年から数十年のうちに、地上のものは、いずれ全員死ぬんだから。 山峡ダムなんかは、空中巡洋艦の専制攻撃で真っ先に壊す予定が、すでにある。 先ごろハープーンも大量発注したし、もういつでもやれる。p1が揃えば。 この飛行機も、安価な哨戒機なんかじゃない。 ましてやコストの釣り合う販売用じゃない。カネ儲けしか見えん人には、悪魔の狙いなんて、見えん。 旧帝国海軍の、ワシントン条約劣勢の対策としての航空巡洋艦構想とおなじもの。 実際に過去にも、帝国の重巡が揃えば、それは航空艦隊規模の、攻撃力のある航空兵力でもあった。 第5,7,16戦隊は軽空母龍驤を持つのみだったが、インドネシア海域にある英、米、オーストラリア、オランダ、ポルトガルの艦隊を殲滅した。 過去のそれと同じ、哨戒機の群れで、空中巡洋艦による航空艦隊が編成されつつある。 哨戒防御用じゃなくて、専制攻撃用だということ。 持たせてもらえんかった大型爆撃機の群れが、純国産で生産されつつあるのである。 ステルス戦闘機キラーのf3も、もう出来ている。 米国のように、火星まで逃げられるTR3Bは無いが。