時事短観・マイニングという不気味な陰謀
Мексика, Рушатся дома, паника, жертвы, Мощное Землетрясение в Мексике 19.09.2017https://www.youtube.com/watch?v=_XgRFE4zJiQ* 映像のイメージは強烈だけど。変なプロパガンダ混ざってない?ハッカーらが、マイニングのためにユーザーのブラウザをこっそり使うhttps://jp.sputniknews.com/science/201709194099463/* ウチの家内の急に重たくなった機械もたぶん、使われているんかも。ビットコインマイニングhttp://www.weblio.jp/content/%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0* 説明読んでも、ぜんぜん、わからんけど。ビットコインの採掘とは実際には何をしているのか?【仕組み入門1】http://doublehash.me/what-is-bitcoin-mining/* これで納得した? するかい。要するに現行通貨発行を民間企業がやってるのと同じ手の、ユダ金詐欺だろ。 ビットコインにおける取引契約の信用は、コンピューターの労苦で支えるらしいが、コンピューターが使えんとなると、すべてパア。 金の価値と対比させて喜んでる人が多いが、金は元素変換で精製が可能、つまり錬金術で分母を増やせる。 ビットコインも同じで、別のシステムの新ビットコインを、いくらでも立ち上げて囲い込める。 ともに核攻撃を受けたらオシャカ。特にビットコインはempパルスで雲散霧消する。国体https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E4%BD%93* このビットコインと類似のものとして、オイラは国体を見ている。熱力学の黒体じゃなくて、国の体操のことでもなくて、日本の政治理念。 国体とは、「日本の事象に特化した政治思想用語であり、特に「天皇を中心とした秩序(政体)」を意味する語」である。らしい。 だから、天皇の権威無視の共産党や、これを操って自分たちの別の目的を達成しようと図る極右勢力は、国体論議では一切問題外となり、論外となる。 今出てきている問題は、それが国体だと、普通の日本人のオイラたちが思い込んでいた「天皇を中心とした秩序(政体)」が、実はビットコイン同様ではないのか、という疑問。 みんなで担保されていくはずの信用、が、実は明治期に大きく偽装され、隠蔽されて来たものであったのではないのか、という問題である。 巨大詐欺があったんじゃなかろうか、と。 明治期は、特に天皇家がその偽装にも深くかかわり、欧米列強のグローバル勢力と深くかかわってきたために、本当に天皇を中心とした秩序(政体)であったのか、という直接の疑惑までが、表に出てきてしまっている。これをモロに言う人も多い。 しごく単純にアホらしく言うと、天皇の権威が、日本人の主人であって最高なのか、米国やそのほかの国に、誰か主人たちが別に居るのか?、ということ。 国体論議は、天皇を絶対の主人、ビットではなくエン(主人)として成り立つ。 黒体上の熱力学や統計に似たもの。それ以上の政治的権威は、一切認められない。 だから、1神教のキリスト教徒などは、単に邪宗門というだけではなくて、伝統の国体における日本人ではありえないことになり、極右や極左同様、論議から排除される。 この「誰か主人たちが別に居るのか?」という疑問をもたらしたのは陰謀論だが、最近の天皇退位問題が特に表に出してきた。 不埒にも天皇が提起した譲位の問題を、退位だと言い切り、国民に実態を見せないままに、退位の予定日取りまで、決めてしまおうとしている。 天皇が提起したのは、国体論議も含めて、主権在民の国民全体で、老齢では祭祀の行き届かなくなる過重労働と政治への関与のありかたを、「その根本から国民が論議し検討してほしい」、ということだった。皇室典範や憲法論議から、やってほしいと。 それを内閣府一存で、退位、代替わり問題に摩り替えてしまった。 まさに共産党がやるような、天皇機関説を、天皇の親戚筋の自民党政府がやった、のである。「日本国家は法律上はひとつの法人であり、その結果として、天皇は、法人たる日本国家の一機関だ」というわけである。 国体は、民間企業であり、天皇もまた、その法人としてのあり方みたいなモンだから、権力のある政府が勝手に、これのあり方を決める、というわけだ。 これでは主権在民の国民無視である。どこか、おかしくはないか? そう、国体の基本が、みんなで支えるビットの信用、ではなくて、権力の支える円の、儲け話の屋台骨、に摩り替わっているのである。 天皇は、現在の憲法上は国民統合の象徴であって、特権を付与された一民間企業ではない。 法人ではなく、イメージでも神でもない、過重労働に苦しむ生身の人である。 しかも首相のような、すげかえのできる権力者ではなく、挿げ替えのできない万世一系の血筋である。 仮に物理的に途絶えても、継体を、総意でムリに繋いできた、血筋である。 退位論議の背後には、この「すげかえのできる権力者だ」という思い込みがあるようだ。 日本人なら絶対に考え付かない、国体の基本を無視した何かがある、のだ。 これが、この問題の不気味な点であり、実は明治期からずっと尾を引いてきた陰謀問題でもある。 日本国民が仮に、民族の血筋は背のりされて摩り替わっていったとしても、国体は不変である。 国民と天皇家の関係もまた、法人契約であったり盟約であったりすることはない。 これはビットコインと同様の、日本という未知の黒体において、信用と信頼が支えてきた取引の総体、なのだから、である。未来は、過去が支える。 天皇は国の主人であるが、主権のある権力者であったことは歴史上、ほとんどなかった。今も主権は国民に、ある。 エン(主人)とエンシ(実権力者、将軍あるいは太政大臣)の並立が、太古から膠着語文化の最大の特徴であった。 そしてトップが国体の信用を無視した唯一の権力者を無理に主張はできないようになっている。 マイニング独占の陰謀をやれば、国体の総意によって殺されたのである。 天皇の血筋も例外ではない。