2017年11月の記事一覧 | ちくでん村　mugibatake専用別館 - 楽天ブログ

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2017年11月の記事

全33件 (33件中 1-33件目)

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時事短観・国技だなんて煽るから

＜日馬富士＞暴行事件、変わらず捜査　鳥取県警https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-00000071-mai-spo＊　この関係で、5chに面白いスレがイロイロあったんで、転載。　警察はこう言ってるが、検察は逮捕状も出さずに、逃げ場を探してるみたい。相撲でミサイル回避や名無しさんAs an Asian country, Japan understands Kim’s motivation. But Japanese politicians his behind the curtain, hoping that the nuclear issue would be resolved by other countries in the lead. Moreover, Japan’s response was muddled by domestic politics. There is a strong constituency of North Koreans living in Japan. They are not very visible in society, but have grown wealthy controlling the “Pachinko” gambling industry. They gained clout through their donations to the Liberal Democratic Party (LDP). 「愛知県警見てる～？時津風部屋暴行事件の時の警察の殺人事件隠蔽を俺らは忘れてないよｗ」「最初に発覚して八角親方や相撲協会から内々で処理しろと言われて貴乃花が激怒やはり相撲協会は腐ってる」「鳥取県警、よく言った！神奈川県警とは違うところを見せてやれ。」【大相撲】＜モンゴル出身力士＞八角理事長に「巡業部長を代えてください」と直談判…フジテレビ「とくダネ！」が報じる ★2 https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1511949278/-100牧太郎の大きな声では言えないが「横綱の暴行」で稼ぐのは？https://mainichi.jp/articles/20171128/dde/012/070/007000c?inb=ys＊　毎日が、「オレたちだ」と、堂々と大声で言ってるぞ。佐川宣寿前理財局長虚偽答弁の責任を問えhttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-ce9b.html#_ga=2.252774345.1963398820.1511912491-441244796.1511912461＊　こっちが消えて飛んじゃった。それが目的。ミサイルも撃たすだろうし。

2017年11月29日

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園芸計画　3　5番ホワイト

今年こそはきれいな写真をいっぱい撮って、と思ってたが、思いは、惨めに萎んだ。　全然咲かなかった、というわけではない。　オルレアはきれいにそろってたし、耐寒アマリリスもジャーマンアイリスも、土岐のカザグルマも白のヒガンバナも、なんとか咲いた。　しかし数十株植えたジギタリスは1株しか咲かなかったし、ダリアやジニア、サルビアなどの、大量に植えた2年草が、鳥に食われて、ぜんぜんダメだった。　2ｍは優にあるカサブランカや、宿根フロックスも食われてたし、クガイソウも勢いがなかった。ヒソステジアなんか、どこへ消えたのか。　来年は早春を狙う。　クロッカスと水仙、チューリップを大量に植え込んだ。水仙以外は、どうせ1年しか、できないものだが。　オーニソガラムも再度植えたし、特に立派だったオルレアは、タネをあちこちにいっぱいまいた。小さな小苗がボツボツ出ているようにしか見えないが。　狙いは4-6月。この時期にしか、ここでは快適に過ごせない。　ホワイトガーデンを作ろうと思っている人は、日当たりのいい場所を狙うことを、お勧めする。オイラのように、半日以上の日陰では、まず、できない。ジンジャーなど、2ｍ超えているのに、毎年、咲かない。　獣の来る場所もダメ。ギボウシもクチナシもツツジさえ消えた。毒あるんでは？と思うが。　インパチェンスやベゴニアは夏の暑さに耐え切れないし、雨が続いてもダメだ。　日当たりがわずかだが改善されて、拡大地域にあるプルモナリアやカンタベリーベルがどうなるか、だが、秋には見つけることができないくらい、やせ細っている。　それでも、スイカズラは大きくなってたし、来年はたぶん、藤も咲く。紫色だが。　スイカズラと藤の下を潜れるように、園路を整備する。　立ち木の下のえびね群落も取り込んだので、これも見栄えがするはず。　ビオラの育成は見事に失敗したが、ホワイトレースフラワーは順調だし、白のマツムシソウも、若干数できている。いっぱい植えたシャスターデージーは、見当たらないが。　白い花は寂しくは無くて、ホワイトガーデンというのは意外と豪華だ。　恐竜たちが襲ってくる前に、来春こそは、自慢できる綺麗な一瞬をモノにしたいと思っている。

2017年11月29日

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園芸計画　2 ホワイトの処遇

　西園5番ホワイトの処遇。　今年周辺の竹を何十本も伐採して、春は、なんとか花ができた。だから、もう1年、せっせと竹を切ってやってみる。　敵は、何かを突き刺して小さな穴を開けていく正体不明のあんまり被害の無い獣と、地中を穴だらけにしていくモグラと、そして集団で襲ってくる巨大恐竜の群れだ。鹿とイノシシは、ここについては今のところ防御できている。　恐竜の群れというのはヒシクイの大群である。どうも近隣に居ついている。　バサバサバサ、ゴオーという轟音とともに舞い降りてきて、天網の支柱をへし折り、網をボコボコにし、木の芽や野菜だけでなく、花もほとんど、地上部は食い尽くしていく。　水場のクワイはもちろん、ワサビも大好き。ウコンも葉っぱだけ食っていく。　ただ、バジルには手をつけてなかったし、サトイモも残った。花もボツボツ生き残った。　竹の伐採だけでなく、コイツへの対策が、ここの主要項目となる。　年内にすることは。1：今年広げた領域の確定と基礎囲いの再整備。25坪程度のものを、40坪程度に拡大して、立ち木を利用して枠を作り直す。天網は春先。今張っても雪で落ちてしまうので。2：茂みに覆われて死亡寸前のバラ、アイスバーグや、その奥の、古い水仙群の救出作戦。3：冬の雑草を、発芽している小さい春の花苗とより分けて、引いておくこと。　この程度だろう。　恐竜たちのおかげで大きな雑草は生えていない。余裕があれば竹の伐採もしていきたいが。　リコリスは旺盛に葉っぱを出しているが、あとの宿根草や球根の地上部は休眠に入る。白いネリネが、踏み折られた状態で咲いていた。　奥に拡張してえびね群落と早春用の花壇を取り込んだので、生き残りのプルモナリアやツボサンゴなど、を探して位置確認しておく必要もある。　確かヒオウギがいっぱいタネつけてた。コイツには好条件地のようだ。　来春に期待するのは、新たに植え込んだチューリップと水仙、ダッチアイリス、オーニソガラム、イベリスなど。　オルレアは出てくるはずだし、ホワイトレースフラワーも南園で育成中。　4-6月の期間だけだが、せめて写真が撮れる程度の仕上がりにはならんものか。　立ち木を支柱に使うので、恐竜に倒されることは減ると思うが。

2017年11月28日

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時事短観・認識の乖離

元国税官「マルサの脱税を暴く正義の味方説は嘘である。そればかりか、意気地無しの集まりである。」【政治　陰謀】 https://www.youtube.com/watch?v=-WjqJ5zsuF0* そりゃ、退官後の人生がかかっとるもんね。公務員の安月給、とりかえさにゃあ。【加計の補助金詐欺】子供を乗せて暴走する火の車??アベノミクスと同じだね… https://ameblo.jp/et-eo/entry-12330054408.html＊そう、国民が支持してるんだから。みんなそろってコケるまで突っ走ります。日馬富士暴行事件はモンゴル巨大利権に繋がっていた？https://www.youtube.com/watch?v=NcGU5dGyrVg＊　？？ラスベガス偽旗射撃事件　目撃者の話https://blogs.yahoo.co.jp/sayonarakkk_0627/34857282.html＊　まあ、普通に考えて、ホテルや当局の支援なしにはムリな殺人数だわさ。日本史は男色の歴史！　何言ってんのか分からない自民党竹下亘－「同性愛、日本の伝統に沿わない」 https://togetter.com/li/1175273* そのとおり、この政治家は日本人ではない証拠。過去の常識は常識であって、自分の性癖で変更してはならない。オイラの出身地高知にも、へんな伝統があった。本日は雲が変。西日本には意味深雲が。年内発生確実の九州大地震の前兆雲？東住吉区駒川上空壮絶地震雲・意味深雲。http://blog.goo.ne.jp/nichikon1/e/ba9291479d53374bed9633ba74b60c17＊　この人は本日は、というが、最近ずっと、こんなんだよ。典型的なケムトレイルをもとにした電磁波雲。史上最大級の罪で逮捕状が出たにも関わらず逃亡した悪魔崇拝者に国際裁決機関が大激怒！悪魔崇拝者と国際裁決機関の戦いの火蓋が切られた【政治　陰謀】 https://www.youtube.com/watch?v=cbSqc-D1uFIアイルランドでの悪魔崇拝儀式の証拠を米CNNが世界に報道！あまりの驚異的な内容に世界が凍りつく【政治　陰謀】 https://www.youtube.com/watch?v=WY33LXeFBRg* オイラ関係ないと思ってる人ばかりなんで、普段どおりですけど。

2017年11月27日

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時事短観・事実上の内戦？

現在アメリカは事実上の内戦状態に突入　～銃を所持する700万人の退役軍人や米国民が蜂起～ https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=142748* ウソである証拠も無い。状況証拠は内戦を示唆している。　それにしては、株価が先取りしてませんなあ。【米国速報】海兵隊員にCIA本部が奇襲された！今、アメリカに何が起きているのか？ https://www.youtube.com/watch?v=iloMggNifZU＊　実のところ、オイラ信じてない。トランプが大統領になる、という情報のときのように。　　闇の政府と、だまされ続けてきた700万人の退役軍人との戦争だというが。3.11後、東電の社長へ１枚の手紙が届いた。https://www.youtube.com/watch?v=X0rwQED6nOU3.11直後に気象庁が人工地震の証拠を発言してしまっていた！https://www.youtube.com/watch?v=_SspuVdbRQw3.11の人工地震を示唆する発表をした人間の末路が悲惨・・https://www.youtube.com/watch?v=xZ_d-9EAydU3.11のトモダチ作戦で被曝した米兵たちが人工地震を示唆！https://www.youtube.com/watch?v=49vabLQdOf4掘削船が3.11直前に怪しい動きを震源地付近でしていたことが判明！https://www.youtube.com/watch?v=4aseBNWo4_w3.11発生直前にイルミナティの極秘会合が開かれていた！https://www.youtube.com/watch?v=31yepYRdB4k２０２５年に向けた人口削減計画は本当だった！https://www.youtube.com/watch?v=nJvJEyvH6vU たまにはシャンソン聞いて血圧下げよう【シャンソン】パリの空の下https://www.youtube.com/watch?v=utOEvlXehHk枯葉　イヴ　モンタンhttps://www.youtube.com/watch?v=1lFrclNVnVUザ・ピーナッツ　　　枯葉 https://www.youtube.com/watch?v=hgwmTcNDYCUシルヴィ・ヴァルタン「アイドルを探せ」1965年ライヴ/ https://www.youtube.com/watch?v=JHu5iWfTADEリュシエンヌ・ボワイエ「聞かせてよ愛の言葉をhttps://www.youtube.com/watch?v=QN2o_MS-kn4

2017年11月26日

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園芸計画　1

　オイラの趣味は何でも屋である。大概のモノには首をつっこんで、ひどいめにあってきた。　園芸は、まだ保育所のころ、芽の出る双葉に興味をいだいて、かなり古いほうに属する。　広い土地を確保できたのはもう停年間際だったが、ワーディアンケースなどでこじんまりやってた趣味が、それでハチャメチャになって、特に野菜を手がけ始めてムチャクチャになった。もともとズボラだから。　野菜というものは、できんもんである。これを10年近くかけて学んだ。　もちろん、日当たりと水はけとみずもちのいい、獣の来ない畑でやれば、もしかして減農薬でも可能かもしれん。　しかし、日当たりと水はけとみずもちが悪くて獣の来る畑では、無農薬野菜というものは絶対に不可能である。できん。　オイラの、秋冬に日のあたらない、借りてる土地でも、強力な農薬付けにすれば、そこそこはできると思う。病気や虫だけでなく、獣も鳥も、農薬は嫌がるから。　来年から加温温室を無加温にして野菜苗作りもやめるので、今後は花中心の、過去の、こじんまり園芸に戻る。花は、植物が負けなければ、強力な農薬も利用可能だから。　いつも計画倒れのオイラだが、計画だけは大好きなので、まず基本方針から。　これも何度もやってきたが。　1：多岐にわたっていた野菜をやめる。借りている土地にはサトイモとコンニャク、ミョウガ、フキのみとして、ほかのものはあきらめる。ゆりねも、やまいもも、アサツキも、ニラも出てくるだろうが、地上部を全部食われてしまうので、話にならん。大量の資材を運んでの防御構築に、疲れた。　2：南園の庭園化、北園の花園化を中心に置く。　3：西園は5番ホワイトのみを若干防御し、あとの部分は全部あきらめて、サトイモとコンニャク畑にする。バラもロクに咲かんまま全部食われてしまうし、クレマチスは残っているが、ほったらかす。　例年、春6月初旬までの状態は、まあまあ、いい。　だが、6月後半から乱れてきて、夏に入ると危険でウロつけなくなってきて、秋に入ると寂しいのと水っぽいのとで、もう通う気がしなくなる。　今日も頭痛で逃げ帰ってきたが、じゃがいもも、もう葉っぱが枯れて、試しに掘ると、子イモすらなかった。予想として、植えた量の５分の1採れればいいほう。ズイキも掘ったが、それくらいになってしまった。　西園のサトイモは、なんとか植えた量より増えてるみたいだが、ウコンは半分になった。　これから部屋を片付けて、冬越しのアデニューム、プルメリア、巨大ベゴニア、などを取りこまにゃならん。部屋で冬越し、できるんじゃろか。　ブーゲンベリアとツンベルギアの大木、パパイヤなどは、たぶん、枯れるだろう。

2017年11月26日

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場を否定する目の力

　特殊な閉鎖社会に慣れているオイラたち日本人でも、相撲社会の独特な閉鎖性にはついていけない。特に警察関係も連中の暴力には甘い。　類似の問題が、柔道やバレーボールなどで頻発してたが、これはスポーツ一般、あるいは学校も含む、練成機関組織特有の問題のようだ。　誰しも、自分の先生は批判しづらい。　ましてや、組織を相手に、となると、被害届を出すのも躊躇する人がほとんどだろう。　組織は特に、そのトップに座っている人の度量如何で、自己保全のために個々人を平気で犠牲にする。オレが責任とって若手の将来を考える、なんてやつは、そもそもトップまで粘れていっていないのである。　昔も今も、同じなのだろう。国を超えても同じ問題がある。　中国なんか特に、一代で超大国にまで成長した国のトップは、大概が、義理と人情に篤いだけの、アホのゴロツキである。周りが、なんとかせにゃあ、と思うようである。　信長なんかも、賢い下っ端を見抜く目があっただけで、本人はオオウツケの軽薄な南蛮趣味おぼっちゃま、である。　無謀な戦争は初陣の1回だけ。それに偶然勝てたら、あとは無謀なことは二度とやってない超保守一辺倒。　賢いトップが采配して生き残りに血道をあげねばならんのは、戦国武将同様の、ヤクザの社会だけである。　現代の会社も教育機関も、そして相撲協会のような機関も、庶民の目の中でどう泳ぐかが課題だろう。　情報量がこうも多いと、マスゴミの嘘の報道の合間から、真実が漏れて出てくる。　組織にのみ、生きがいを感じているやつとか、上ばかり見ているヒラメ連中とかは、そのうち、無関係だと思っていた庶民大衆の目の包囲に頭を抱えることになる。　自分の組織のスポークスマンに、いくらカネ渡してもムダ。　軍事用だったインターネットのおかげで、ライプニッツの構想は実現しつつある。　しかし、彼の思惑とはぜんぜん違う、個々の目の集団圧力というモノができつつあるように思える。　コックリサンのようなこの力は、ヒラメ連中から出たトップの、組織擁護力ではないんである。

2017年11月25日

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運転が怖くなってきた

車検に出しているボロボロ車が、意外に安くできそうで、ホ。　それでも、車検費用が14万、諸修理に16万かかる。これで諸修理が30万超えるようなら、もう買い換えたがマシということになる按配。車ってのはホンマに金食い虫。　だからといって、軽に乗ってたら、オイラはもう2度ほど死んでたか、半身不随かだろう。対向車がタマにしかこないのに、異様に危険な道を通勤してたから。　身売りして国籍を点々とする、もと北欧の会社だが、オイラの乗るｖ90はアメ車趣味がむき出し。　日本人なら、決してやらないだろうへんなプラスチック装飾やデザインがある。　ドアのカギやちょっとした稼動部分や、特に電気関係の弱さ、さらにパワステのいいかげんさには定評がある。　中国車になってどうなったのか、一度乗ってみたい気もする。　それにしても、最近の運転マナーはひどくなった。　黄色い中央線を乗り越えて車線変更するやつや、左折するのに右へ寄るやつはまだマシ。左折右折の信号出さないやつや、停止のサインも出さずに路上で停まるやつ、離合がムリなのに下り途中で一切バックしないやつも多い。　たぶん、ほとんどが無免許。10台に1台くらい、いるんとちがうか？　オイラもそのうち、免許返上せねばならん時期が来る。　もう高速道路や夜間の運転には自信がなくなった。　自分で自分の技量に信頼が置けなくなってきたわけで、怖い、これは反省のできない人には一切わからん怖さだろう。　代車でｓ70という小さいのが来ているが、車幅は一緒なので。傷つけんように、車庫入れも怖い。　相撲部屋みたいな、かわいがりは、できん。

2017年11月24日

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薬飲んでたら病人になった

　ちょっとばかりふらつくだけで、薬飲んでたらすっかり病人になってしまった。気温が10度以上あるのに、寒くて外へ出る気がしない。　世間も面白くない話ばかりだし、パソコンやってても、すぐ落ちるし。　お空は縞々の電磁波雲ばかり。　それに、最近のソフトもコンテンツも、巨大なメモリがないと落ちるものが増えてきた。　オイラみたいに、世間から取り残されて、取り巻く環境にグチグチ言ってひねくれてるやつは世に多いようだ。　それでも気力がある間はいいが、病人になると、そのうち文句を言う気力もなくなるんだろう。老人はせめて、盛大にギャギャア文句を言って、自分の存在感を主張せねば。　ハッチ帝国の時代だって、若者はダメだが、老人だけには好きなだけ食って酒を飲むことが許されていた。　この伝統を変えさせちゃいかん。　しかし、実務や政治の世界からは、停年過ぎた老人は追放すべきだ。　　ところで、家内のｐｃが壊れてた時期に、いろいろ調べていて知った。　最近のｐｃは、コアがいくつもついて性能がケタ違いに良くなり、しかも中古が超安くなっている。　200もある高血圧で、のぼせてボーとしている、自分のおつむを刷新するつもりで、これを買い換える計画を立てても、いいかもしれん。　ねらい目は、サポートの切れた7で、場所を取るので不人気のタワー量産型。　昔みたいに、コレにメモリいっぱい積んで、サクサク動くやつを仕立てたい。　先立つものはカネ。たった3万ほどで買えるが、これが容易じゃない。　加温ハウス継続はあきらめたが、頂点の今、株に手は出せんし、小遣いを生み出すためにおいてある資金には手を出せんし。　最近酒やめて、道楽の加温温室もやめて、年金でやってる家計が浮いただろうと、家内に無心する手もある。　しかし、好きなだけ飲んでたわけではないけど、ぜんぜん飲めんというのもホンマ寂しい。　おつむの短期記憶も容量なくなって、すぐ落ちるし。

2017年11月23日

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時事短観・資本は個人の享有物じゃない

１型糖尿病患者“いきなりの”障害年金打ち切りhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171120-10000002-mbsnews-l27* 貧乏人殺しても景気はよくならんよ。鳥山明4000万円以上節税で「税金払ってますか」直撃https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171116-00010000-flash-peo* コラ、マスゴミ、こんなことでごまかすなよな。1億や2億の脱税じゃなくてケタが違う連中がいっぱいいるだろ？「パラダイス文書」がまったく盛り上がらない、残念な理由 (1/5)http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1711/16/news009.html＊文書は「内部告発」や「情報漏洩」ではなく、窃盗されたもの。情報を扱っているメディア自体が、そいつら泥棒を擁護している。背後に企業や政府がいる可能性が大きいことなど、らしい。ICIJ自体がイカガワシイ。　このサイトは「タックスヘイブン自体は一概にダメなものであると言い切れない」という論旨。　オイラは、タックスヘイブンで巨額のカネが外国へ逃げて、そのツケが貧乏人に回ってきているので、明確な目的を持った援助以外の外国への投資自体が、全部ダメだと思う。二重、三重に課税して、儲けを資本の無い者に還元させるべきなのである。「パラダイス文書」　明らかになった超富裕層の租税回避の秘密http://www.bbc.com/japanese/41881881＊　秘密でもなんでもない。公然とやってきた資本流出。それがいかん。資本は自分だけの享有モンだとおもっちょる。違う。資本は民族、国家共同体の共有もの。世襲は特に悪質なので一族郎党死刑http://my.shadowcity.jp/2017/11/post-12203.html＊　この意見に大賛成。一族で支配にかかっとるんだから、悪質。「選挙で約束した「社会保障の拡充」とは、自分たちの年金のことだったのか」、そうですよ。庶民の年金は切り捨てていかにゃあ。【加計の補助金詐欺】子供を乗せて暴走する火の車??アベノミクスと同じだね…https://ameblo.jp/et-eo/entry-12330054408.html＊　そのとおりだが、国民が認めたので認定されます。アホノミクスも加速して、貧民老人から死んでいっていただきます。　年金ないと、暮らせない。どないしょう。

2017年11月22日

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無加温の冬

　株の見込み違いで小遣いが入らないので、今年はついに耐乏生活に入る。　ずっと続けてきた加温温室の猫の額も、初めて体験する無加温の冬。　今でもブーゲンベリアはずっと咲いているし、ツンベルギアも巨木化していて結構きれいなんだが、冬の灯油代でモメるのが嫌になった。　温室が小さくても大きくても、灯油代はほぼ一緒らしい。ｆｆヒーターの故障を機会に、室内の何倍も必要な灯油代を0にする。　真冬に綺麗なラン類が咲くのはいいが、高価なやつから枯れていって、今はリカステもデンドロも、ロクに残っていないというのもある。　借りてやっている西園の整備が、獣被害や台風で、うまいこといかない、というのもある。　早春の野菜苗作りも、やめにした。　広大な土地に花園庭園を作って大勢の人を招くのが夢だったが、これもいつ終わるかわからん道路工事や獣の被害で、放棄寸前。　なんせ、当初のころより道路事情はよくない。オイラのボロボロ普通車は絶対ムリだし、軽トラですら、4ｗｄでないと入れない。　来春はホワイトでチューリップが50球咲くはずだが、たぶん、見るのはオイラ一人。　出来損ない苗の出荷先がなくなっている、というのも、園芸意欲を交代させている大きな要因。早く元気になってもらわんと、こちらも寝込む。　低温に弱い連中をこれから部屋に取り込むが、オイラの部屋もゴミ部屋状況で、荒れている。　心の底も、耐乏生活で冷え込む気分。　普段、冬も自室は暖房なしだが、せめて小さな室内暖房でも、今年から動かすしかないかも。

2017年11月21日

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デスプレイがへんな色になった。

体調がよくなくて世界がへんな色になり、なんにもしない日が増えた。　畑作業や哲学どころか、日常のかんたんなことすらできない。パソコンの前にすわることすらおっくうなほど。町内会の清掃やっただけでフラフラになって、デスプレイがへんな色になった。（関係ないか）　あれこれいじってて、今度はwindowsを怪しくしてしまい、復旧に１日かかった。　なんのことない、どうやらＲＧＰのピンが一つ信号を伝えてないだけ。最初から別のデスプレイで試せばよかった。　オイラは電気関係はドにドがつく素人なんで、手順確認の初歩的なミスでムダをやる。　首相の幼児無料化問題もそうだ。　たぶん、首相は無認可保育所の実態も、もしかしたら０歳児保育が必要な人もいることや、幼稚園との差異もロクに知らないんでは？。　サラリーマンだけが高い保育料払ってて、事業主がほとんど無料に近いなんてことも知らない。　そもそも、若い世帯の収入が生計ギリギリなのに、税金だけ無茶高いのも知らんだろう。　オイラは若いころ５年間以上、保育所の支弁台帳作成の仕事を手伝ってたから、知ってるが、こんなこと知ってても何の役にも立たん。　知識は大切なものだが、人が決めた手順なので、もともと齟齬がある。　デスプレイもウインドウズもそうだ。ちょっとしたボタンの賭け違いで、なにもかもがワヤになる。　それどころか、その知識の前提となる対象化認識や理性判断に、先天的な誤謬が付きまとっていることを、哲学者以外は誰も認識していない。　体調がよくない人が、デスプレイのピンの掛け間違いに気がつかないだけでなく、そもそもデスプレイ相手が、嫌でいやでたまんない、みたいなもんだ。(関係ないか？）　ボタンの掛け違いや手順関係だけじゃなく、日常認識の違いも共有世界をトラブらせる。　血圧高すぎてブチきれて、デスプレイが緑色になる、なんてことも、たぶん、起こるのである」。

2017年11月20日

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認識とは

オイラの貧しい認識は、先験的形式と経験的形式に分裂している。　しかも、この両者がそろわないと、認識というのはありえないのである。　この分裂は、論理となって、弁証（言い訳）に使われる。　世に、論理的に正しい、といういいかたはこの分裂が消えて、演繹して先験的認識を再確認しているのか、あるいは帰納させて、経験的認識を再確認しているわけである。　オイラの言い方だと、弁証法というモノはなくなる。　それは予定目的を隠した陰謀による弁証論の覆い隠しだからだ。　弁証論（むなしい推論＝カントが述べた）はあっても、弁証法など、ない、と。　弁証法は逆立ちした実践認識のことで、予定目的を隠したイルミナティ特有の陰謀であるとオイラは思う。　認識の主体を中性的に仮定し、それが担っていると考えると数学や物理学や、場合によっては超越心理学すら可能である。　しかし主体は人固有の身体であって、それは過去の時間・空間として形式化可能であるに過ぎない。　未来予定なんてわからないし、先験的形式と経験的形式の分裂を見ない空虚な今は見えても、それが享有している過去を反省できないのであれば、目的の隠れた認識なんて無意味である。　認識は、バーチャリターな現実である。現実こそが、認識する。　純粋経験だの、モナドだのといった、現象における中性的変容の主が関与しているのではない。　(自己）反省のできない人は自己の選んだ弁証法的課題を指して、それが誤っていたと認識するようだ。　だが、反省というのは弁証法的課題の選びを、もう一度受け取りなおすことである。バーチャリターな現実に直面して、自己の選びを破壊することである。　先験的形式と経験的形式の分裂が認識なのだ。　自己の選びを破壊しなければ、この事実は、わからない。　対象認識のみが人の享有認識なのだが、自己の選びを破壊しなければ他力は見えてこない、という、しごく単純なことである。　弁証法的に見えるかもしれんが、これは素朴な哲学的思惟であるに過ぎん。

2017年11月18日

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モノとは何か

モノとは何か。　このモノという、念頭に置いてのコレであるから、モノは、当然対象物である。　では、対象物の認識とは何か。　こちらは当然、自分の享有物の反省で解る、モノである　モノが二重化して出てくるし、その所属も対象側にあるんではなくて、自分の享有側にあることがわかってくる。　太古の自然学者たちは、このモノを享有としては受け取らず、共有の客観視できる質料を持つものと認めて相手をした。　これに真っ向から異議を唱えたのは、アリストテレスをはじめとする哲学者である。　共有のものとして挙げた命題に、その質料の定義や範囲も定められていて、無意味なんじゃありませんか、と。　これを逆手に取って、つまり逆立ちさせて、質料の定義や範囲はいくらでも細分化できるし、目的に沿ったものを見出せる、としたのが科学技術である。　モノは確かに目的を持って細分化できるし、素材に仕立てることができる。　そのモノ一般を指して、現代の常識は自然界だとか、のたまう。　モノを相手にする認識の方も、中性的変容があるんだ、などと言い出して（これはフッサール）モノの認識の享有論議を、いつのまにか共有論議に摩り替えてしまう人ばかりになってしまった。　モノとは何か、という問いが、哲学のものではなくて、科学技術の基礎構築のためのものとなってしまっているのである。　つまり自然学者たちのソフィスト論議。　これに真っ向から異議を唱えて、基礎的存在論（存在論の基礎破壊の哲学）を持ち出したハイデガーの論議も、21世紀の真のニヒリスムスに覆われて見えなくなった。　モノとは何か、を論議する、哲学の火が消えたように見えるのが現代。　この貧窮の時代にあって、哲学で何ができるのかを次世代に伝えるのが、オイラたち哲学徒の使命だろう。　哲学に限らず、文科系の諸学が無用のモノとして消されかかっている現代において、なぜ、そうなったのかを明らかにすることができるのも、モノを論議してワカロウトスル、オイラたちだけだろう。　自然学者たちのソフィスト論議は、マトリクス論議へと取り込まれてニヒリスムスに飲まれ、消え去る。　対象物の認識とは何か、というこれを唯心論にしてしまっては、純粋経験といった中性的変容の化け物や予定立つ神の理念といった弁証法の徒と、同じニヒリスムスのわだちを踏むことになる。　対象物の認識とは何か、というこれは、経験的唯物論から出てくる問いである。　それはまた、先験的観念論にも負う、問いでもある。　対象物の認識は分裂しており、それは現実のウロボロスの様が作り出した埋めることのできない亀裂、なのである。　二元論、ではない。亀裂が現実、なのである。　モノとは何か、という問いは、だから対象的認識におけるこの亀裂を問わねばならない。　それは哲学的問いであって、合目的対象化認識(科学技術のこと）のための問いではない。

2017年11月17日

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明日がなくなる

憤るまいと思っても、どうしてもカッとなる。　特に新聞読むとだめ。ウソばっか書いてあるんで。　読売の社説で気になったのは「安倍が、スーチーに対し、ロヒンギャ問題の懸念を伝えた」ということ。　他人への懸念じゃなしに、ロヒンギャの問題は、あんたの家系の責任でしょうが。こういう場で特別会計の隠しカネ渡して、謝らんかい。　「アシアン会議で北朝鮮の核を非難」、に至っては、実害与えてない北朝鮮の核を非難して戦争煽って。実害を与えた米国の核は非難どころかもろ手で受け入れるんかい、と思ってしまう。　大日本帝国は、現実の米国の脅威に対し核開発したので、自分が中心になって制裁するんだという、この、へんな態度が気になって仕方がない。まるで、ジャファ。　占領下にある奴隷、という認識がまるで、ない。これは読売の体質。　「「出国税」　結論ありきでは理解得られぬ」、に至っては、誰の理解だあ？　日本に住む日本人無視して、日本で稼いで出て行くやつが多すぎ。そいつらから奪い返しとかなきゃ、日本は貧しくなる一方。　貧しい観光客はほとんどカネ使わんし、持ち出すカネもないので、税対象から無視したらいい。　「企業中間決算　好業績は人への投資の機会だ」というのは、ウソの企画カンバン。　大企業が為替差益で空前の内部留保だというのはホンマだが、世の大半を占める中小企業はアホノミクスで冷え込んで、どこも倒産寸前。空前の倒産ブームが起きている。本業も好調じゃない。　これを自分でよく知っているので、大企業も人件費に回すカネなど、一切考えてない。　それに、人件費を投資だあ？　奴隷主の発想、そのもん。　ウソの企画カンバン掲げて、御用新聞は安倍くんと共倒れのつもりか。　「米国抜きＴＰＰ　保護主義圧力に先手を打った」　この期におよんで、オリガルヒから命じられたＴＰＰによる奴隷支配、まだ、たくらんどるんですなあ。　トランプが白人至上主義に戻ったんで、米国以上のグローバル支配体制の看板を、どこかで作り上げたい。国を超えた奴隷商売優先の新世界秩序を。　こんなのに手を貸してたら、明日はありませんぜ。　オイラも、カッっときてたら、明日がなくなる。

2017年11月15日

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金談商状

最近、異常な高血圧に悩まされている。最高が200を超える。　耳鳴りや軽い頭痛、ふらふらする。　体調の悪いときは外へ出る気がしない。　夏以降、園芸作業もほとんどやってない。サトイモほらにゃならんが。　病院で測ると、なぜか20以上は低い。暖かいからか。　10日ほどの経過を示して医者がやっと薬を出してくれて、飲み始めたが、短期では下がらない。　何が辛いかというと、こんなことより、酒を止めたこと。　夜だけだが、毎日3合以上飲んでたのをやめた。　やめてまだ三週間ほどだが、禁断症状が出始めた。　夜寝られんのと、異音が気になったり、ｐｃがツブレたり。これ関係ないか。　昔、親父が、隠しのみしてたのを思い出す。　憤ることもよくないと思い、政治問題からも、なるべく遠ざかることにした。　フラついたり頭が重い日には特に、そもそも哲学なんて、やっとられん。その気にならん。　冗談じゃなしに、デジカメの故障も関係あるのかもしれんと思ったりして。　被害妄想も、本格化してきたようだ。　低気圧の日は、特にひどい気がする。　それにしても、最近の辞書は酷いね。外人がつくってるらしいけど。

2017年11月14日

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デスプレイが真っ黒

またまたまたまたｐｃが潰れた。今度はデルのデスプレイ。　電源を落とすと次回の立ち上がりが極端に遅くなるので、つけっぱなしで使ってきたが、間違って電源を落としてしまった。もう、いくらやっても画面が真っ暗。　捨てるべく置いてあるデスプレイがこれで２個になった。　オイラは中古しか買わないので、平均寿命は3-4年というとこか。　今度接続したやつなんか、1500円で買ってきたやつなので、１年もてばいいほうかも。　よくみればhyundaiと書いてあるので、韓国製か。　これが潰れないうちに、次のも買っとかにゃあ。　富士フィルムのデジカメもツブレた。　電源切ってあっても自分で勝手に立ち上がり、ブツクサ言ってやがる。　電磁波に反応しているようで、点いたり切れたり、全部自分勝手に。　しかもへんなモードに入ってて、撮影モードにするのが手間。　これともまもなくお別れか。もう４代目か５代目か、忘れた。　どうもオイラの血圧が異常に高いときに、電子機器もおかしいように思うが、被害妄想か？

2017年11月13日

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小生の哲学の解説 9 道徳

　道徳は倫理と一緒に扱われるが、別物である。　倫理が倫理観という判断基準なら、そのお手本が必要じゃないか、と考えた、反省のできない人たちがいたんだろう。　道徳は共有社会を成り立たせる徳の道、模範とみなされた。「個々人の内面的原理として働く規範だ」と。　これではまるで、倫理じゃんか。それでわからん相手をひっくるめて、倫理・道徳になったんだろう。　そう、道徳もまた対象化認識が難しい。　というか、人倫の規範なのであるから、言葉で描ききれない。だからこれもイメージ化してしまったんだろう。　教育勅語などは、道徳である。描いて、権能にして、手本のアイドルにした。　オイラは教育勅語が世間になくなったことを嘆く派、である。　「現実と理想の相克を調整し，社会的成員にふさわしい行為を選択するようにしむける。」　その目的で導入された共有社会規範を、今日では道徳と呼んでいる。　親を敬え、とか、社会のために働け、とか。　倫理が個々人の心へ享有を直接働きかける規範であるのに対し、具体的道筋としての見本提示共有規範が道徳である、とみなされている。　オイラはこれを、共有規範という吹き込まれた悪霊の言だと、非常識に言う。　道徳とされた言葉の内容が悪霊だ、と言っているんではない。　悪い下心の目的で吹き込んだんだろ？と言っているだけ。　それにそそのかされる人は、悪霊に操られてるんだと言っているんである。自分の意見ではなく、引き込まれた意見へのオーム返しの頭になるからである。　ソクラテスは、この悪霊のことをダイモニオンと呼んだ。　まあ、世間一般の知識や知恵のこと、だと考えて大差はないと思う。　そして世にあるもろもろの悪霊の言葉の中で、自分の無知を導き出してくれる悪霊を、ソクラテスは哲学の守護神に選んだのである。　汝・・・すべからず、という否定の(悪霊の）言葉である。　親を敬え、ではなくて、「汝にも親が居た事実を忘れてはならぬ」、という、一なる自己への信仰を否定する、悪霊のお言葉である。　哲学は、この自分の既成知識や知恵を否定されて、自分の無知であることを悟る学問である。　悪霊にそそのかされて、道徳や倫理を世に広める学問ではないし、その徳や得を説く(弁証する）学問でもない。　むしろ、悪霊の語る徳や得を、解いていく学問である。　道徳は悪霊が吹き込む。徳や得なんだと。カチカチ山の狸の皮算用なんだと。　そう、えらいお坊さんの徳も、悪人の悪徳も、オカネ儲けて得する得と同じもの、なのである。　倫理とは別物、共有社会をつなぎとめる回り物と、その道筋、なのである。　

2017年11月12日

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青春歌謡・安達明さん

安達明さん=赤いカンナが咲いていた=https://www.youtube.com/watch?v=IK4xq4juBBY安達明さん　～潮風を待つ少女～https://www.youtube.com/watch?v=NrpqebuJ494女学生　安達明さんhttps://www.youtube.com/watch?v=zVi1GrYgiKA&list=PL7X9eQkelgPsU2MwM4yEz5rLFpvGrKVYU安達明さん～夕顔の人～https://www.youtube.com/watch?v=hZ7GVDZJIr8安達　明さん～春を待つ少女～https://www.youtube.com/watch?v=H9ZxmVhu1fM安達明さん～夕焼けの丘～https://www.youtube.com/watch?v=faXnV05Sx4k安達明さん～さんざしの花咲けば～https://www.youtube.com/watch?v=LrDXWXNTb4E

2017年11月11日

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小生の哲学の解説 8

　最後に倫理・道徳。　オイラの時代には倫理・社会、という教科だった。道徳のドの字も、すでに消えていた。　専任の先生は哲学科を出た人で、カントをやったけど、わからん、と言っていた正直な先生だった。カントは、ワカランで正解。オイラもカントは、わからん。なんせピリオドまでの文章の長さがハンパじゃない。１ページ半くらいはある。　戦前も戦後も、この倫理や道徳の基本的な認識が、誤りの上に立っているので、戦前の修身も戦後の倫理・道徳も、根無し草の現場任せ、なのである。そもそも、文部省学習指導要領そのものが、おかしかった。　文句言ってても始まらんので、オイラの非常識な見解を大雑把に述べたい。　倫理というモノは、人を世間のしがらみに導く享有への制約、だとオイラは思っている。　「私たちが社会の中で何らかの行為をするときに、「これは善いことか、正しいことか」と判断する際の根拠を、「倫理」と言います。」というのがあったが、ここらへんが常識だろう。　しかし、これではまずいのである。　どうまずいかというと。　これだと、判断の根拠は倫理観だとなってしまって、しかも人の数だけ違う倫理観が出てきてしまう。　倫理が、個々の人を、その人のこころを動かす力だ、ということが隠れてしまって、こころを動かす観想が、つまりイメージが先立ってしまっていることになるのである。　善いことか、正しいことか、の理屈とは無縁に、倫理観という共有概念が先立ってしまう。しかも、空虚なままで。まるでアイドル。　倫理というモノは、そのものとして対象化認識できない、人個人のウロボロスな、あるいはバーチャリターな、「享有への制約」のことを言う。　享有形式、といってもいい。　イメージで倫理観が立つと、そのことが覆い隠されて見えなくなるのである。　善いことか、正しいことか」と「判断する際の根拠」ではなく、自分に課される「制約である」ことが見えなくなる。これは・・・である、という、「有をも含んだ制約」なのである。　もっと正確に言うと、自分の身体責任、つまり時間・空間という直感の形式を図式として含んだ、制約なのである。　次に述べる道徳とは別物、である。

2017年11月11日

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時事短観・みんなカネ次第

パラダイス文書って何？鳥山明さん、鳩山由紀夫・元首相の名前もhttp://www.huffingtonpost.jp/2017/11/05/paradise-papers_a_23267613/「パラダイス文書」　明らかになった超富裕層の租税回避の秘密http://www.bbc.com/japanese/41881881＊　脱税の記録ダロ？　なんにも明らかじゃないよ。まともに報道もせんから。やると殺されるんで。国民よ気づけ！表には出ない＜日・米・北＞の恐るべき密約http://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-2105.html＊　大日本帝国の支配層は、米国CIAやロシアと組んで生き延びた。やはり横田基地とは定期便でつながっている？安部が手先に過ぎんことは、だれが見てもわかるが。わからんのは米国の真の支配者。「アメリカは「国」ではなく、「国連」である」というのも怪しい。むしろFRB株式会社だと見て誤差は少ないんだが。久々に宇宙の写真を見てクラッと……。無数の何十億光年も遠方にある銀河の前を「近所の小惑星」が飛び交うNASAのハッブル宇宙望遠鏡が撮影した深宇宙の姿http://indeep.jp/solar-asteroids-photobombing-distant-galaxies-images-from-the-hubble/* 描かれたイメージだが、昔と変わらんね。オイラは子供のころ宇宙少年だった。宇宙が真っ暗な理由が未だに自分で納得できん。イスラエルとサウジアラビアはレバノンの破壊工作を実施中http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52017301.html* サウジの王はサルマン、つまりソロモン。今回の騒乱もたぶん、王子間のカネ問題。王宮に30人、ほかに数百人、王子がいるらしい。大世界史2015ヨーロッパ覇権競争勝者の条件http://bunshun.jp/articles/-/3068?page=2＊　あなたはオランダが小国だと思ってやしないか。オイラも数年前まで知らなかった。オランダは西洋1の超大国。第二次大戦当時はカネで米国を支配していた。サウジ発で世界規模の１％オリガーキ粛清が始まる！？https://richardkoshimizu.wordpress.com/2017/11/08/%e3%82%b5%e3%82%a6%e3%82%b8%e7%99%ba%e3%81%a7%e4%b8%96%e7%95%8c%e8%a6%8f%e6%a8%a1%e3%81%ae%ef%bc%91%ef%bc%85%e3%82%aa%e3%83%aa%e3%82%ac%e3%83%bc%e3%82%ad%e7%b2%9b%e6%b8%85%e3%81%8c%e5%a7%8b%e3%81%be/*　期待はみんな似てますが、そうはならんでしょう。みんなカネしか見ていないから。行政書士永易至文／パープルハンズ事務局https://twitter.com/nagayasu_shibun＊　実務（カネ）優先の世の中、ゲイも哲学者も殺されていく時代。こういうサイトが増えていってほしい。

2017年11月10日

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小生の哲学の解説　7

　責任、というモノは、未来には未だ無い。形而上学同様、未、到来だから。　実は、今、にもない。　今でしょ、とやるあれは、無責任な、そそのかし。　歴史学とか物理学だとかは今のモノだが、ウロボロスで対象が見えていない主題や命題に負う、形而上学的基礎を隠した、目的のある未来企画学問。　諸学のなかで、責任を責任として見据える唯一の学問が哲学だが、これは今ある責任には拘らないので実無力ゼロとなる。　つまり生きる糧を得るすべもなく、カネ儲けの役には立たない。　責任、というモノは自分の身体であるから、これまで生きてきた過去はあっても、未到来の未来ナンゾは未だ無い。　実は今、も、ないのである。　ハイデガー先生はダー・ザイン（ここに・ある）といい、これが人間（メンシェン）だと定義した。　このメンシェンというのは日本語風に言えば共有の人々、のこと。享有のダス・マン(人＝単独者）、ではないのである。　オイラは、責任というものに関して、これを共有の人々相互の責任、とは考えない。　それは義務だとか規範だとかのモノではあるが、責任ではない。　7:責任とは、身体を享受し、公共のしがらみを離れた、単独者のバーチャリターな「もの」、である。　公共の今、は確かにあると言えるのかもしれん。　しかし享有の今なんて、ないんである。一瞬の後には過去になっている。　その一瞬なんて、すでにどこにもない。あると言えるのは、取り消し難い過去ばかり。　責任は、だから、単独者の過去モノとしてあるのみである。　これが図式（シェーマ）であり、身体として享有している時間・空間である。

2017年11月10日

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小生の哲学の解説 6

共有は仮想を目的立てするが、享有は身体を反省する。　これと同様のウロボロスを、歴史という言葉も持つのである。　ハイデガー先生の歴史認識、というのがよく取りざたされるが、これも相変わらず間違って認識されている。　先生はゲシヒテという歴史とヒストーリエという歴史を区別し、ゲシヒテが存在論生起の歴史で、ヒストーリエがゲシヒテスシュライブング、つまり物語り化された暦化記述なんだと。　こんなのが常識の認識だろう。　歴史が自分、という身体を経由したウロボロスであることを認識しないと、真実のただひとつの歴史があり、その解釈もいろいろあるんだ、という風に考えてしまう。　ハイデガー先生の論議は、存在論的解釈学にすぎんのだと。　この軽薄な誤りは、実はマルクスがすでに正したのである。　マルクスは、歴史が弁証する唯物論なるものを提唱した。　未来に予定する学問の弁証法（ヘーゲルを指す）は逆立ちしてるんだと、ハッキリ述べて。　歴史（ヒストーリエ）は、享有のモノとして反省して、ゲシヒテスシュライブング化された、身体という「モノ」の[責任]、なのである。　ハイデガー先生やマルクス独特の歴史観があり、世間一般の歴史観があるんじゃあ、ない。　すべては、自分という実践を通して、現実のウロボロスな様のゲシヒテやヒストーリエがある、にすぎない。　マルクスの哲学論議は、哲学を殺して自然弁証法を唱える、へんな形而上学者たちに包囲利用されて、ポルシェビキ革命になっていくという、思いもよらぬ経過を辿った。　哲学ではなく、ヘーゲル風の形而上学となっていった。　この歴史、というものの認識に関して、6:それが哲学であれば必ず史的唯物論となるはず、というのが、オイラの考え方。　ヘーゲル哲学みたいな、共産主義は歴史的必然だ、などという思想が出てくるはずはない。　歴史とは何か、自分の実践的身体で考えていないから、そんなへんな思想が出てくる。　未来の形而上学企画は、必ず無責任が付きまとう。　歴史（ヒストーリエ、あるいはゲシヒテスシュライブング）もまた、文章化された暦であるがゆえに、対象的認識のバーチャリターな物事から逃れることはできない。　歴史というのは、だから、対象のこの、モノを責任して引き受ける享有のもの。　　必然でも不可解でもなくて、自分の責任なんだから、自分で解る、はずである。　限られた時間・空間の、モノ、なのである。

2017年11月09日

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小生の哲学の解説　5

すべては密接に関連しているのである。　自分の時間・空間を無視して無責任になり、しぜんと起きる物事や自分の思惟の由来も忘れて自由を見失う。　自由というのは、自分に由来する、という意味なのだが、身体とその時間・空間を無視することで、それが見えなくなる。　5：享有と共有の違いについて、これは最近見つけた過去の言葉だが、　「あ：人間は自由と責任とを享有している。」　「い：（権利・能力など）を、人が生まれながら身につけて持っている。」　と書いてあった。　すでに失われた言葉、なのである。普段使わない。しかも間違って使っている。　あ：は、人間という意味が「自分」であればそのとおりだが、い：は、間違いである。　享有というのは、自由と責任が不可欠な、つまり自分という身体のモノであって、これを他人と享有しているわけである。　しかし権利・能力などは、共有対象認識のモノであって、享有とは無関係である。ウソを教えている。　この言葉は対象認識に関する言葉だと思うかもしれないが、対象認識(目的に沿った対象の科学とその素材把握）が命題にあがってきたのは明治以降のことで、共有の概念が生まれたのもたぶん、明治以降。　それまでは、おまえのものはおれのもの、おれのものはおまえのもの、が、普通の庶民感覚なのである。　カネを稼ぐ大商人や、地位と名誉を稼ぐ武士が、社会の主役となって土台をつくり、西洋の錬金術、形而上学思想を受け入れて、共有という概念が生まれたのであろうと思う。　宵越しのカネを持たない江戸っ子気質も、明治以降は変わっていった。　大量の人が飢えで死んでいても、他所のことだからと、享有できない。　そもそも、反省できないのだから、共有社会の人々は、自分の命しか享有していないわけである。　共有という概念は、たしかに対象認識の概念である。　だから時間・空間を見失う。それをイメージ化して、物理学の方程式にしてしまう。

2017年11月08日

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小生の哲学の解説　4

　4：経験的認識の誤謬は、先験的認識の誤謬で起こる。先験的認識の対象枠を科目として小さく切り取り定義把握して、この誤謬を乗り切ろうというのが科学である。科に分けて経験を客観的な認識と変えていく。　科学と普通言うが、正しくは科学技術である。　目的に沿った先験的認識のブレを防ぎ、演繹法ではなく帰納法をもって出来事を整理し、目的物に至ろうとする技術（テクニーク）である。対象物の定義が、常に先立ってある。　　対象を定義し、その枠から得られた経験を命題化して、いわば共有の時間・空間を、指示書のアルゴリズムで仕立て直す。　ハイデガーはマシーナリーテクニークという言い方をしたが、まさに科学技術（スキエンチア＝サイエンス）は機械技術なのである。すべての科学技術が、そうである。　自然という未知なるものの探求だと言うが、科学技術が相手にする自然は、切り取り素材化した自然物である。まさに太古の自然学者と同じ路線、なのである。　ローマ帝国の時代に、この技術はイルミナティたちによって確立され、広められた。　同時に、哲学が錬金術という目的を持たされ、大宇宙を対象認識せんとする形而上学が哲学なんだと、この連中が言い出したのである。　スキエンチアという、実務(お金儲け）の役に立つ技術を教える人たちが言うだけに説得力があり、これが世間常識となってしまって、本物の哲学者は殺された。　科学技術は金儲け目的とイルミナティたちの叡智信仰によってアーベントラントのものとなり、やがて世界のものとなっていったのである。　科学技術が相手にする自然は、切り取り素材化した自然物である。　哲学とは無縁な世界であるが、実務が脳裏にちらつくので、想定外のことが起きたんだと言い逃れしてまわらにゃ、ならんのである。　想定外無視なんで、サーンで宇宙を壊しにかかっている人たちでさえ野放しである。　目的の定義の精密さに負う、科学技術のこの限界を突破しようとして、アリストテレスから紐解きなおし、ロゴスのみならずミュトスの力であるポイエシス(出ー来る）テクネー（心構え）をモノにしたのが米国人たちである。実際には偽ユダヤ人ばかりらしいが。　彼らはサイバネチクスという御用哲学を仕立て、形而上学の限界を予定に託して乗り越えたつもりで、このテクネーを、ものにした。　これはテクノロジーというが、科学技術（スキエンチア＝サイエンス）とは別物である。　心構えを扱う、図式工学技術なのである。　先験的・経験的認識の誤謬は、予定化されて見えなくなる。　しかし実は、今も過去も見ないので、無責任になった、だけである。

2017年11月07日

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小生の哲学の解説　3

　3：人の対象認識においては、必ず先験的誤謬が生じる、というカントの論議を意識して受け継ぐ。これはオイラの恩師、三村先生の持論だった。　人の、とあるが、身体を持つ者の、と言い換えてもいい。　すべての認識は身体の延長の認識であり、数学ですら、同じである。身体で成り立っている。　客観的認識においても、それを支えるのは認識の共有目的である。命題に仕立ててある場合もある。　この認識には必ず先験的誤謬が生じるので、命題に拘ってはならないし、中性的なモノを想定して立ててはいけない。論理にはイエスとノーしかなくて、中間は、ないのである。ないものを作り出してはいけない。それは悪魔を呼び込むことであるから。　しかもこのア・プリオリな認識(先験的認識）は、ア・ポステリオリ(経験的な認識）が支え、この両者の関係はウロボロスである。　それゆえ、この関係をバーチャリターとして述べたドゥンス・スコトゥス先生の論議を、人の「現実」の論議だとして受け継ぐものである。現実感、ではなくて、現実、である。　オイラは、これ(現実）がバーチャリターだ、と主張する。　バーチャルリアリティーは、人の現実がバーチャリターだから、技術的に可能なのである。　人の現実は、論理で対象認識できるものではなく、必ず先験的誤謬が生じる。それはまた、経験的認識の誤謬でもあるのである。＊　体調よくないので毎日はムリだろうが、今後、科学、享有と共有、歴史認識、責任、倫理と道徳、などについての非常識見解を大雑把に開陳の予定。

2017年11月06日

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小生の哲学の解説　1、2

　小生の哲学には、とっつきにくいだろう。常識はずれだから。　どこが常識と違うのか、そこを明確にしておこうと思う。過去何度もやったが。　まず、哲学（西洋哲学）というもの。　ハイデガー先生があれほど主張しているにも関わらず、今日の西洋哲学というものは形而上学探求の学問であるとなっている。中には自然科学や諸々の学問に当てはまらない倫理道徳や人の生き方や宗教的側面を探る擬似心理学だと思い込んでいる人もいるみたいだけど。　オイラの主張は、１：哲学というのは「ソクラテスが開いた無知の知への産婆術」だと思っている。ソクラテスの言っていることのオーム返しである。　わからないことを構想し探求するのではなく、わかる、それも自分で解る、ための学問論議なんだと。　だから、ソクラテス以前の自然学者たちを哲学の徒だとは認めないし、ライプニッツに代表される形而上学を、哲学だとは認めない。あれは神学マトリクス論議にすぎん。　もちろんそれゆえ、西田先生とも決別したわけである。　形而上学との決別は、ハイデガー先生にアリストテレスの読み方を教わってからである。ポイエシス、は「出ー来ること」だと。　タ・メ・タ・タ・フィシカの読み方も違う。オイラは形而上学をメタ・フィシカとは、読まない。　これは自然学解説だと読む。ソクラテス以前の自然学者たちを、哲学徒の側から批判して紹介した論議書なのである。2：自然学者たちは、自然を対象化して論議していた。今日の私ども日本人のように。　唯物論者も、唯心論者も、形而上学者も、現実主義者もいた。　自然学者たちに共通しているのは、自然を対象化認識すべく、それを大宇宙だとか、質料だとか、未知の荒ぶる神々の力だとかとして命題化し、その命題にこだわっていることである。哲学徒は、命題にはこだわってはならない、と、アリストテレスは堅く戒めている。　自然学者たちのピュタゴラスやパルメニデスは形而上学の祖だとされているし、エンペドクレスやヘラクレイトスのような神秘主義者もいる。　しかし自然学者たちは誰もが自然そのものを、対象化して、あるものだと認め、その探求に携わっていると思い込んでいるのである。　キリスト教が出てきて、この思想はご破算となり、おつむの弱い人が信仰する原始人のアニミズムとして片付けられた。　日本人なんか、その類だと思われているわけである。　キリスト教では、ありてあるものは神のみであり、自然というのは人に認識物として与えられた素材にすぎない。　新プラトニズムがそれを準備し、ライプニッツの形而上学で世界像のマトリクスは完成し、自然は人間がそこから切り取り認識していく、素材と化したのである。　自然を対象化して論議するこの路線は哲学とは無縁だが、太古からあるイルミナティという組織員の陰謀で、それが哲学とされてしまった。　かくして自然、という言葉も変節したのである。　古代のヘラス社会（ギリシャ）では、フィシス(隠れなきこと）と言われたそれは、日本では明治期まで名詞ではなく、副詞だった。　じねん、という言葉もあるが、これは動詞で、しぜん、という対象認識できるモノは、なかった。　誰かが勝手に、名詞の自然を、こしらえたのである。　＊＊続く

2017年11月05日

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イメージの哲学復唱第五章　能　5-28-1

蛇足的にはなるが、能力、才能、能率、などについて述べておきたい。　　いずれもオイラのあてずっぽうな推測ではあるが、明治以降の言葉、だろう。　何かの訳語に無理やり、当てはめて作った。　相手を倒す目的に合致した力はあっても、目的が把握できない幽玄な能、などはそもそも、対象認識できない。　・・・に合致した力は量りえても、・・・に、を持たない能力などは、本来量りえないし、謀り得ないモノである。　チカラの中に、もともと能も含まれているのだが、むりにくっつけて謀った。　「能を無能にする意図」が、あったからである。　無能ではなく、才覚ならありうるかもしれん。　しかし、才能なんて、過去の姿の能が幽玄で見えんものなのに、どうやって計るつもりか。　未来想定で企画、するしかないのである。　才というのは、これも必ず・・・の才であって、過去の業績から初めて解るもの。　天才（構想力のこと）は測れないが、人才なら、目的次第で諮れる。　才能とやることで、相手の感性の責任把握までを囲い込み、奴隷企画しているだけの話。　「人の才はしかし、必ず天才である。」　これはカント先生のお言葉の意訳。　常識の言葉で判断したら、読み間違う。　天才というのは普通でない特別な才能、だと思っているのが今日の常識だ。　だが、カント先生が言っているのは、先天的に人の持つ構想力＝図式のこと。　つまり感性の責任反省で得られる図式力は天の与えたように見えるもので、「すべての人が等しく与えられている、という意味。」　才の中に、能、あるいは構想力、といった言葉が隠れているのである。　　これを才能とやってしまうと、隠れた幽玄な能が見えなくなり、目的を隠した何か別の企画物に置き換わる。　つまりバーチャリターであったものが、ﾊﾞｰﾁｬﾙﾘｱﾘﾃｨｰ企画に置き換わってしまうのである。　能率も同じ。　仕事と奴隷、双方を持ってこないと意味がとれない、不思議な言葉である。　風呂業界にノーリツという会社があるが、目的に合致した熱力学効率のよさでも訴えようとしたのだろうか。　それとも、反省した責任を感性的に表現したかったのだろう。　この言葉は意味が取れないので、だんだんと英語そのもの、モチベーションに変わってきている。　奴隷を動かすには、その責任感性に訴えよ、というわけだ。　脳効率、とでも訳せば意味が通るだろう。＊＊　完には、ほどとおい。だが、復唱して手直しをやった。あとは構成の見直しと論理の破綻の追い出しである。できるだろうか？　血圧も高いので、一応できているので、一度遠ざかりたい。本にまで仕上がる前に、この世からオイラのほうが消えるかも知れんけど。異様に血圧高いんで。　哲学に興味のある方は、小生の文庫へもご訪問ください。http://www.geocities.jp/tikudenmura/link5_bunko/bunko.html

2017年11月04日

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ハチャメチャな趣味の音楽会

【VOCALOID2合唱団】君をのせてver01【天空の城ラピュタ】(kimi wo nosete)https://www.youtube.com/watch?v=vwG3rQvPqSI＊　機械の歌声は独特。Jeanie With the Light Brown Hairhttps://www.youtube.com/watch?v=tOnGYfvJsXMロシア民謡　カチューシャhttps://www.youtube.com/watch?v=y8qTcXdFpPc* ドイツ語でスターリンオルゲル、多連装ロケット弾のこと。ラバウル小唄https://www.youtube.com/watch?v=dZuud5QqqQE【宇宙戦艦ヤマト】連合艦隊を「デスラー襲撃」でターンさせてみた【坂の上の雲】https://www.youtube.com/watch?v=kCU_BZycM7g＊　映像より音楽として。青い山脈 - 北朝鮮版https://www.youtube.com/watch?v=6GTx_zPckwY南国の夜、日野てる子https://www.youtube.com/watch?v=rLydm7W2KMo&list=PLcQ0rTEWg-Zx8wOiCIPl9zGmD_0wt94Zvマーラー　交響曲第５番から　「アダージェット」https://www.youtube.com/watch?v=Fvb1ITRFXhc

2017年11月03日

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時事短観・わからん時代

選挙で世の中が変わらない理由（1） https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12324786645.html 報酬は8年で2億円「商工中金」天下り役人たちのデタラメhttps://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216646＊　在職中のヒラメ行為が評価されたんですなあ。ムサシ--通期業績予想を上方修正、減収減益予想から一転、増収増益見込みへ。衆院選実施で選挙機材の販売が大幅伸長https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20171101-00935030-fisf-stocks* 　選挙への貢献が1％の人々に評価されました。日本株は2019年に向けて「大相場」になるかもhttps://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20171023-00194198-toyo-column＊　こんな意見が多いけど、ホンマカネー。米国は破綻してるのに株価だけ高いし。案外ホンマかも。そのあとが地獄かも。Royal Canadian Mint-stamped gold wafer appears to be fakehttp://www.cbc.ca/news/canada/ottawa/fake-gold-wafer-rbc-canadian-mint-1.4368801* 　何がフェイクか、わからん時代になってきましたな。この記事もフェイクでない保証はない。

2017年11月03日

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イメージの哲学復唱第五章　能　5-27-1　能わず

能が何を意味するのか、それでわかる、と思う。　能、という幽玄なクラス（感性の図式形式）に、はまることあたわず。　構想力として成り立たず、ということ。　反省して見えてくるモノは図式である。　昔の日本人は必ず唯物論者なので、そのクラス(型枠）に嵌らないモノは無視した。　お面が白くない水の造詣は無視したように。　能は、中性的変容ではなく、反省的感性で出来た、具体的なモノの図式なのである。　但し、常に幽玄、なのである。　過去の反省の、責任モノだから。　だから、今に、はまらない能わず、の反語は、能う、ではなくて、過去形となる。　出ー来た、である。　出ー来る、ポイエシスの様を、アリストテレスは芸能ミュトスのクラスに把握し、ロゴスとの分裂として論議した。　この出ー来る、ポイエシスというモノは、当然感性の反省なので、出ー来る、ではなく出来た、責任のモノなのである。　能は、この責任のモノをこそ、述べるための言葉。　わかってきたことは、これが国語ではなく漢語だろうということ。　国語だと、能わず、という言葉なのである。　この「感性の図式に嵌らない」という古来の言葉を使わず、忠孝仁といった外来の悪霊の言葉を導入するためには、出ー来た芸能を示して、自己否定させるしかなかった。　絶対矛盾の自己同一、ではなくて、矛盾して自己否定させて、能うことなし、をわからせて。　そして忠孝仁といった外来の悪霊の言葉に含まれている、戒めの否定の言葉を見せていたのである。　能う（アトー）ことなし、と。否定されないとわからない、のが幽玄な感性の世界、なのである。

2017年11月03日

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イメージの哲学復唱第五章　能　5-26-1　能わず

　さて、能わず、という言葉は今日では死語となった。　それは人々が幽玄な能の世界を見失ったからである。　もともと、あたわない、のは目的の事柄ではなく、人の責任認知能力なのである。　感性の図式形成能力、なのである。　だから古語でも、・・・ができる、の、能う、意味はない。　かならず・・・できない、の意味で使う。　反省のできない人たちが、この大切な用語を殺してしまった。　人の責任認知能力はその感性の図式で出来ており、評価できない。　だから、・・・ができる、なしうる、という意味では絶対に使えないのである。　かならず、なすことあたわず、である。　悪霊の持つような直截な中性力は、人にはふさわしくなかった、のである。　　能の世界には、可能も否能もない。　一元論はないし、二進法もない。　それは幽玄な感性の世界、過去の感性の反省で得られる責任の世界であるから、人がその責任に合致した、納得のいく能動のナニカを持てるはずはない、のである。　だからこの言葉は、人に個人的反省を促す言葉として使われた。　汝・・・なすことあたわず、として。　反省を促す、いましめの言葉、なのである。　オイラは言語の専門家ではないし、古典もロクに読んでいない素人であるが、能という言葉をぶっ壊していく過程で、それらの事情が薄々、わかってきた。　可能も、有能も、たぶん最近の底の浅い言葉である。　日本語は奥が深くて、西洋哲学で相手できるような、やわな歴史のものではない。　しかし、明治期に偽哲学が導入されたとき、同時に言語も書き換えられた。　能わず、という言葉も、その一つなのである。　だから現代の可能、とか有能、といった言葉遣いも、たぶん日本語の言葉遣いとしてはおかしいのである。　西洋列強の合目的予定論議を理解できるように、特にこさえた合成用語なのだろう。　同時に古い源泉からの重要な用語をいくつか、そのために亡くしていっている最中なのである。　カワイイは幼児愛好に化けてしまったし、モッタイナイは、守銭奴たちの銭ゲバ用語に化けてしまった。　合目的判断とか因果律といった、カント先生が反省のために使った用語が、偽哲学の手で反省を抜きに、イメージとして持ち込まれたのである。　ことごとく、その能たることを示すこと、今日では能わず、である。

2017年11月02日

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イメージの哲学復唱第五章　能　5-25-2　貧者の一灯

　ハイデガー先生はダーザイン（ここに、ある＝人間）のみを認めて、過去も未来も実在とは認めなかった。　だが、オイラは、この今というのは、ベクトル空間と時間の認識をむりやり総合した、弁証法(言い訳）にすぎないと考える。　だから、実在するのは、マトリクス認識に据えて立てた、過去の責任とベクトル空間、のみにすぎんのだと思う。　ことごとく感性の図式でクラス化された乖離認識。　つまり今へと集約する変身物語。　能だと。　能は臓器やシステムではなくて身体責任なのである。　言い逃ればかり考えてて、この責任を反省できない人にはわからない、中性的ではなく後押しされたベクトルなのである。　対象認識は力学対象のソレでしかない。　力学的には必ず、ベクトルでしかない。　この両者には乖離が必ず横たわっている。　この対象認識を超越世界に持ち込んで乖離を無視させ、スカラーやテンソル世界を想定することは、確かにできる。　しかしそれはオイラたち人間の認識ではなくて、反省能を持たない、悪魔の認識なのである。　能は仮説ではなくて、実在のアルケーにおいて、さしまねくもの。　孤立したエイドス、エネルゲイアの認識を、責任反省において支えるものである。　個々のモナスが全宇宙を映すイメージの権能があるから、マトリクス宇宙がるのではない。　実在のアルケーにおいてさしまねくもの、つまり能があるから、身体もあり、時間・空間もあり、数学的認識も可能になっている、のである。　メタモルフォーゼを物語と捉えることで、宇宙を支える責任、が見えてくるはず。　これはオイラの妄想ではない。　オシャカ様の述べた貧者の一灯である。

2017年11月01日

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