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2018年06月の記事

全13件 (13件中 1-13件目)

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時事短観・見えててもワカラン

「終わった」Ｊアラートとイスラエル軍http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2075705.html＊終わってません。これから。見えてるのは暦化された過去だけ。首が回らなくなってきたから崩壊はもうすぐhttp://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2075638.html* いや、その読みはおかしい。米国なんかとっくに倒産してるのに崩壊しない。軍産複合体がどういう生き残り戦略をやっとるかなんてのは、ワカランので。【気象兵器フクイチ】滋賀米原で竜巻http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/maibara-tornado＊　天候神が、わるさしてる？電子攻撃https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E6%94%BB%E6%92%83* ecm兵器は幅が広く、意図的偽装も大きいため疑惑が簡単には浮上しない。ケムトレイルや電磁波の強力化と、人の健康との関係なども意図的に封殺される。　最近の、光を伴う黒い竜巻に関しては、夢物語を導入してネット世論撹乱している様子が伺える。検索がややこしくなった。　１０キロと異常に浅い、波形がおかしい地震だけでなく、最近は竜巻にも疑惑がでてきた。だが、そもそも電磁波について詳しい人が少ないためだろうが表立って論議されない。　そもそも、あの黒塗り文書にも似た竜巻の黒さは何だろう？単に巻き上げられた塵じゃない。アメリカを凌駕するロシアの磁力砲は、S極だけの磁石を応用した兵器!!https://blog.goo.ne.jp/mokushiroku666/e/cf1d37863f82f8bf8769ac1e958221e4＊　この話なんか、実はオイラぜんぜん信じてない。ただ、ヒントが見える。　https://blog.goo.ne.jp/mokushiroku666/e/4cd01b1127f22e8a0998efdc5ffa98d7?fm=entry_awc　　こっちの話は自分の見えていない日常のことで、本当に危惧している。人口削減が目的というのは、どうやら間違いなかろうと。目論見どおりにいくかどうかは別にして。国道173 号を1年以上も通行止め、いったい何をしているのか?https://blog.goo.ne.jp/mokushiroku666/e/a82f93b9c7c53acecbb05bdddd2657e2＊　軍事要塞？核兵器貯蔵施設？　いや、単にカネかせぎでしょう。利権者と工事人と行政ゴロがそれで潤う。見えんのでワカランけど。ここじゃなく、オイラの畑へ行く途中でも、延々と、もう数年やってる。「三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券が国債相場を不正操縦」証券取引等監視委員会が２億円余りの課徴金を命じるよう金融庁に勧告w update1http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/sc-mufg-jp＊　みんなオカネの亡者なだけ。関電の株主総会でも、原子炉の危機で国土を失うより、儲けの確保が優先された。何千人殺そうが、国に尻拭いさせればいい。２億円払っても、儲けの方がたぶん、大きい。静岡県藤枝市瀬戸ノ谷の山中に深さ約２０センチの土の中に埋められていた死体を静岡県警の捜査員はどうして発見できたのか？w 伊藤博文刑事部長か？ update15http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/shizuoka-police-hunt-nurse＊　この事件のや暗闇は深い。最近の凶悪事件もぜんぶ、そう。「事件のストーリー設計に大失敗」は間違いない。警察って、ストーリーテラーのカネ稼ぎの場なんだ？＊＊それにしても、サッカーはもう、ド貧民大衆を奮い立たせるエンタメではなくなりました。勝って一部の人がカネ稼ぐだけの、セコい場になっちゃった。

2018年06月30日

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蛇足の足きり　対象とは　7

　対象を立てるのは（過去に実在する）自分の主観が狙う目的だが、（共有目的で）対象を（予定）立てるものは（どこにもない）ニルゲンツな客観である。　前に立てたり、彼方に立てたり、（命題と）対にして立つ象。これが対象。フェアシュタントと言ったりフォルシュテレンと言ったり。　これはアイネ　ブロッセン　トランツエンデンタール　イデー、ではあっても、決してイメージや抒情では無いので、注意されたい。　イメージとは、「描かれたピクチャー」のこと。　抒情は逆に「描ききれずに枠から溢れる、感情」のこと。　だが対象は、イメージに先立つ先験的イデーの類である。　経験的認識を含まないように一見、見える。純粋経験の枠のように。　だから、具体的かつ感性的な中身を持たない。つまり、固有の時間・空間を持たないように思ってしまう。　西田先生なんか、そう思い込んでいたわけである。　しかし実は、それ（枠）もまた、予定という時間・空間の図式で出ー来ているのである。枠は沸いて発露する。　感性の形式も、ポイエシスも絡んでいる、ということ。ウロボロスにだが。　対象認識には、必ず過去の実在と、同時に未来の予定という、空しい推論も関与している。弁証法ではなくて、空しい推論。　その合作で出ー来て、いるのだ。　当然、ポイエシスも絡んでいる、ということ。　これらを形而上学のような「再現操作目的」で操ったら、他人の奴隷支配の道具にはなるだろう。確かにマークウルトラの諸装置は、出ー来る。　しかし道具を使うものは、この見えていない時間・空間の図式によって、その道具の奴隷となる、それしかない、のだ。　対象を道具で操作するものは、必ず、その道具に操作される。　これがタ・プラグマータ（道具的関与）において物事に接するという意味である。　だからといって、道具操作の部分をすっ飛ばして、出ー来ているポイエシスのみに注目し、それをテクネーの技に仕立てても、同じことが生じる。　見えていないだけ。　未来の予定部分を見ていないので、そのテクノロジーの心構えは無責任、となるのだ。　だから、サイバネチクスに未来という時間・空間は、あらかじめ、ない、と言い切っていい。　

2018年06月28日

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蛇足の足きり　対象とは　6

　革命家マルクスが消えて、体制派のヘーゲルが生き残ったのである。　逆立ちした弁証法は、今日の混沌を指導するイルミナティたちの、未来志向の理念となった。　その、「予定時間から存在を弁証している論理」を解体暴露し、哲学は終わりましたと言ったのはナチのハイデガー先生。　だが、そのハイデガー先生が拠るエクジステンツの意味も、摩り替えられた。　「脱存」が「現実存在」の意味になってしまって、自分の過去という時間・空間が隠蔽されて、空虚な未来志向になってしまった。　哲学の世界でも、このことを認識している人は一握りである。みんな少数派に墜ちてポルシェビキの袋叩きにあっている。　多数派だから説明が要らんというヘンな論理で、自分たちの組織の理念が予定する方向に、無知な労働奴隷を引きずっていってコカしてるのが今の政府や大学。特に理事長がワルだと手に負えんなる。昔の軍閥みたいに。　だが、そうやって民主主義を逆立ちさせてファッシズム化させている、そのことに気がついている人もまた一握り。　賢いとかアホとかは、ぜんぜん何の関係もない。　サルでも虫けらでも哲学はできる。　過去の誤った自分を（自分で）反省暴露できるのか、未来の予定想定を反省だとウソ言って、逆立ちさせて無責任にして言い訳しているのか、の違いだけ。　前者が無知の知という哲学であり、後者がヘーゲルの弁証法という無責任学術体系である。　（自分の）過去には時間・空間という感性の形式がある、と言えるが、未来には無い。　光る硬い抒情にしたり、中性的変容にしたり、あるいは黒体にしたりして、その無を相手に（目的を隠した）命題を立てて、陰謀企画を進められる、だけである。　無の哲学というモノには、ヘーゲルも西田先生もそうだが、無を対象化認識した目的が隠れている。　これを隠したままでは陰謀、なのである。　大声で言う。西田哲学の陰謀。　軽薄なオイラは、これに騙されて、食えない哲学の世界という泥沼に踏み込んでしまった。　ヤスパース先生の入門書に助け上げてもらえなかったら、そのまま沈没していた。　対象とはナニカ、（自分で）わかる、その目的暴露のためにオイラがくどくど言っている内容に、ついていける人も、やはり少数だと思う。　繰り返すが、頭脳の出来は関係ない。　おいらは、対象というモノについて、その本質について、それは客観じゃなくてむしろ主観だよ、と言っているんである。　客観の場合には弁証法が逆立ちして立って、無（責任）を見せて（イメージさせて）陰謀やっとるだけなんだと。　命題を立てるのは、主観。　対象認識を支えているのは、先験的認識と経験的認識が織り成すウロボロスな現実。　予定の陰謀やっても、現実は７８％に留まる。客観が絶対の無責任にしての100％なんかじゃない。　それもほんとはぜんぶ、100％自分の責任モノ、なんだから。　食えない哲学に進んだオイラが悪い。食えるエンタメ詩人を目指すべきだったんだと、今ではわかるけど、もう遅い。　・・・である、という存在には、必ず「現実」が関与している。　従って時間空間という「感性の形式」も関与し、その心構えをさせているのは、出ー来た（ポイエシスした）あとの逆立ちした未来、じゃなくて、人の感性を形成した、その過去なのである。心構えさせた過去。　存在と無、時間と空間、過去と未来、のこの関係が立つのは、マトリクス立てた「一なる無の客観」じゃなくて、「多様な有の主観」なのである。　言葉がどうしても同義反復になるんだから、このことも、自分でわかってないと難しいと思う。　ハイデガー先生は、自問するように、これを繰り返していた様に思う。「多様な有の主観」なんだと、言葉はたぶん違ってたとは思うけど。　逆立ちした弁証法（無責任化言い訳法）は、自分で目的をちゃんと見出して暴露し、その空しさを悟るべきである。　ソレも実は、自分の死すべき責任範囲のモノだから。　未来志向は、世を導くイルミナティたちの、責任放棄の陰謀だと思う。

2018年06月26日

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蛇足の足きり　対象とは　5

逆立ちした弁証法の怖さは、とことん理解されねばならない。　未だにその呪縛の中に、世界中が落ち込んでいるからである。　しかしマルクスの哲学は殺された。　統計学者が扇動して、対象的認識の唯物、ではなく対象的自然（素材）認識という形而上が入り込み、ポルシェビキが形成された。自然弁証法と言われる理論が形成された。　資本主義の哲学（解体して解かること）は隠蔽されて、共産主義の理想や脅威に化けたのである。　まあ、マルクスも無産階級による革命とか言ってるだろ？、と。　低所得者層の市民奴隷化反対運動は、いつのまにか権力奪取を叫ぶ多数派に取り込まれて逆立ちしていった。　つまり逆立ちした弁証法が、建前ではなく法として、人の労働力管理をやり始めたのである。労働は価値だ、とか言って。これは資本主義の人材発想、奴隷確保スローガンなのに。　ポルシェビキはシベリアで、友軍のコサック兵支援とポーランド人孤児救出のために居座った日本軍を腐らせた張本人である。　それだけではない。　ポルシェビキの推し進めた社会主義左派運動が誤った道であったことは、今では世界中が認識している。　しかしマルクス主義者たちは、それを一切反省しないのである。　むしろ全共闘運動の中核に居た人たちの多くが実務力のある指導者になって、今でも失敗を繰り返している。　マルキシズム（マルクス主義）というのは、マルクスが起こした運動ではなくて、ポルシェビキ運動（多数派運動）を指導した（誰かの）理念、なのである。　コックリさんのような悪霊だ、ということ。　個々人の感性は一切無視され、労働者は中性的な価値追求のための人材とされて、銃も持たされずに前線に送り込まれて消費される。　多数派の未来が大事なんだから、おまえの惨めな過去なんてどうでもいいんだ、と言われて。　問題は、その多数派の未来というのが、自然が自然という自分を言い訳している、といった類の、逆立ちした史観、なのである。自分由来（これが自由という意味）じゃなくて、予定立てに由来する。　自然を対象認識するのはアンタの唯物史観であって、その自然がアンタの未来を弁証（いいわけ）してくれてるわけじゃない。　これは、サイコパスたちがトップに納まりやすい、歴史対象（予定）認識。　多くの科学技術者たちが抱いている、今日の常識人の自然観と考えていい。　歴史（ヒストーリエ）というのは、（過去の）出来事が記述された、対象認識の、暦という、モノ。　モノで暦なんだが、これをサイコパスたちが、自然が行き着く予定の未来、というイメージ（イコン）にして、自分たちの理念の弁証（言い訳）に利用した。　唯一実在の、予定に沿ったった出来事だったんだ、などと言って。　そうやって、多数派の指導者たちは、ファスケースに収めた権力（ファッショ）を手にし、これで世界征服に乗り出していったのである。　背後に偽ユダヤ人たちの予定陰謀があったことは、最近、もうほとんどバレてはきてるが。　出来事（ファクトウム）として認識されてきているだけで、予定立ての暦であったと暴露していかねばならない。歴史学者の使命は重い。　プロイセンの人マルクスは資本家出である。偽ユダの階層。　但しユダヤ教を捨てた哲学者。　「マルクスの理論の中心は、ヘーゲル哲学を基礎とした弁証法哲学と政治経済論である」という、偽ユダ学者たちのウソ八百に、だまされちゃいかん。　カネ管理のユダヤ教を捨てて、彼がやったのは、「資本主義の哲学」なんである。　政治経済の哲学だと言ってもいい。形而上学ではなくて、批判、解体の学。　未来の形而上学（予定の未来を見えるようにする）ではなくて、過去を「理解」すること。批判してぶっ壊して破戒すること。　資本家である自分を懺悔した、んじゃなくて、資本家の過去に立ち返って、その仕組みを暴露していっただけ。　その過程で、ヘーゲルたちのやってきた陰謀に気がついて、奴隷に落ちている無産階級の多数派大衆に警告した。　「あんたら、カネ契約の奴隷だよ、気がついてるの？」、と。　だが、奴隷たちはギリシャ・ローマ時代のように、囚われの哲学者たちではなかった。　金品に目が無い、すでに欲望の奴隷と化した労働力という、モナド細胞にすぎんかった。　偽ユダヤ人たちがポルシェビキ運動を指導し、シオンの議定書という陰謀の（予定）書をばらまき、自分たちのすがる予定を、それで隠蔽できたんだろう。　マルクスが警告した、逆立ちした弁証法の怖さを隠蔽することに、見事成功したのである。そうやって億単位の人を殺戮した。　唯物弁証法（過去の唯物史観の反省による、逆立ちした弁証法の暴露という実践）は完璧に消えて、いつのまにか共産主義への、未来志向の予定実践運動ができた。　自然弁証法という予定論。　これが立ち行かないことは、もう世界中で証明されたが。

2018年06月23日

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蛇足の足きり　対象とは　4

その逆立ちした弁証法が、今日では権力を振るっている。　ディアレクチークなんだ、ソクラテスの教えた対話なんだ、とウソ言って。　ソクラテスのそれは、自己否定へと導くためのレクチャーにすぎんかったのに、ノモスの掟なんだ、共有社会の法がそれなんだ、と哲学を公然と殺して。　法の本質は何だろう。　これは人の感性ではなくて、最初から公共の規範であるとされている。　個人を唆す倫理的な理念でも、個人の頭に書き込まれた公共の道徳でもない。　そもそも法は、個々人の感性以前に、「公共の規範体制」がなければ成り立たない。　感性を持つ個人と公共の関係が、法では逆立ちする。　　この記述された規範には、確かに理念のようなものは見出せる。　しかしその理念は、特定の個人やグループのための理念ではなくて、規範体制のための理念、なのである。　ノモスの存続が至上命題、となる。　ローマ帝国の危機には、若すぎる少年たちでも徴兵される。個人の感情なんて無視。　悪霊は悪霊なのだが、特定の個人やグループのための目的を持たず、ノモスの存続予定のために、「共同体の未来のために」封じ込められている力なのである。　これは反省すれば、個々人の忖度する命の営みを集める、ファスケースというクラス同然、なのである、ことがわかる。　公共のための暗い図式、と言ってもいいだろう。　つまり、法の本質は、ファッシズムなのである。　同じもの、なのだ。　だから感性のおかしい特定の個人やグループが、逆立ちした弁証法を携えて国の中枢に居座ると、忖度の花盛りとなって悲劇が起きる。　今、起きている日常のことである。　民主主義とファッシズムは紙一重、なんかじゃない。　同じもの、なのである。　人の個々人の感性を、過去の過ちのモノとして反省的に認めるか、過去を反省できないので認めないか、それだけの違いである。　自分という、個人の過去を反省出来ない人は、公共の美学だとか光る硬い抒情だとかを予定に据えて、規範をクラス化し形成する。　このクラス（感性でできた型枠）が、人の対象認識を可能にさせる製造枠、つまりオートメーションの枠なので、自分の目的に沿って他人を動かす（奴隷化する）目的で、コレをやる。　つまり、法律が制定されるのである。　サイコパスたちによる逆立ちした弁証法が、共有社会の法律として、公然と人を殺すことになるのである。

2018年06月21日

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蛇足の足きり　対象とは　2,3

　この悪霊が、純粋な認識だの、仲介者のエーテルだの、実在する波動だのといった、へんな形而上学を言い出す張本人だろう。物理の世界でもモノ自体はないのに、波動は実在する、という意見が大きい。　アイデアをイデアに見立てて、偶像を対象立てた支点である「命題としての、空虚な理念」が自己主張している。　理念は具体的なイメージ（絵）ではなくて、空虚なもの。　哲学の世界では、間違ってもこれに「拘ってはいけない」もの。　現象学も、その一つである。空虚かつ「厳密な学」に拘った陰謀の学問だと思う。　現象というモノがある、んだと、大気の輝きが、それ自体で実在するエーテルなんだと言い出す。ある種の心理学にも似た、形而上学なんである。　これは当時のドイツでは批判されたが、今日の世には受け入れられた感がある。　自分が対象認識している、その感性のクラスが把握している、そのことを、現象がある、と、今のオイラたちは平然というからである。　自分の「感性のクラスを反省して」、「わかる」、そのことが、実在ということ、にすぎんのに。　つまり、解体暴露してバラせば、「何にもなくなる」、はずなのに。　生き物である人は、「公共の感性」によって、ではなく、「自分固有の感性」で物事を対象認識する。　それで日々の政治経済活動を、している。　（自分の暮らしを立てている、というのと、これは同義。カネで立てているんじゃなくて、感性で、自分を予定立てている）。　感性で主張する個々人の主観と違った、公共の客観の対象認識を論議立てる（その目的の）ためには、イメージを描いて予定立てるのが普通。　自分の心構えを、具体的な過去の対象のイメージ（ピクチャー）で示して、客観論議の対象として据える。さらには目的までの道筋を示す（ビジョン）。　具体的に描かれていない心構え、つまり「中身を持たない心象の灰色ハガネ」などは、イメージとは言わない。抒情という言い方をする。　しかし光る硬い（無目的の）抒情などに、修羅のこころはあっても、春は無いのである。　ビジョンが示されているのはいいほうで、（陰謀の）目的を隠したいがために、悪巧みがなされているのが普通。　認識に普遍的な、いわば中性的な史観だとか、神の国の一なる形而上学だとかを、客観論議に論議だてて、偶像に仕立てて、道具的に（タ・プラグマータに）命題提示してきたのだ。　これが、命題に拘った目的を隠したい彼らを、虚無主義の奴隷に落とした。　アーベントラント（たそがれの国＝西洋）全体が、この陰謀論議に、嵌まり込んだ。　が、これは自分が逆立ちして、予定立てた未来学やっとるだけである。というのは先に述べた。弁証論（むなしい言い訳）を逆立ちさせて法に仕立てた、だけ）だと。　世界のすべてが行き詰っているのも、この、「予定の未来学」が、もたらしたものだとオイラは思っている。　自分の過去は厳然と、ある。これは誰にも否定できん。殺しても否定できん。　しかし共有の未来なんて、どこにもありゃーせん。　共有を仲介する資本だの、物理力を仲介するエーテルだの、さらに対象認識を仲介する現象における中性的変容だのといった、その予定立てた未来学が、危険の温床なんである。　具体的に描かれていない心構えをファッショ（わらくず）に束ねて、未知の目的がファスケースに入れて、みんなを奴隷兵士に仕立てようとしているのである。　イメージ（心象）の公共化によるビジョン提示と、布教によるイコンの教会化は、同じものだろう。　ともに、「唯一絶対の客観的自然物がそれ自体で存在する、という、イルミナティたちの対象認識観」が背後にある。　今や、世を挙げて、それに、はまりこんだ。　日本人も、実は多神教を捨てた観がある。　（聖書の）客観的認識は絶対なのだと、悪霊の憑いたへんな人々は言う。　日本人には、この聖書も立てないまま言っている人が多く居て、不思議だが。　聖書の代わりに、「ありもせん未知の自然物観」が立っている。　賢い偽ユダたちも、自分では解かっているのである。　78％のこの現実は、史的（歴史記述された観念論＝詩的（出ー来る予定の）唯物論に過ぎんのだと。　ニヒリスムスに落ち込んだ人もそうだが、予定論は本当に危険である。　マルクスは自然弁証法を言い立てた人ではなくて、78％のこの資本主義の現実が史観に過ぎんと、弁証法が逆立ちしてるんだと、哲学的に暴露しただけ。

2018年06月20日

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時事短観・まとも？

従業員はまともですねhttp://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2074086.html* どこでも同じ。トップのやつらがおかしい。おかしくないとやっていけんのだろう。国の中央に要る人たちは、全員おかしい。国の文書を改ざんするなんて、道徳的には人殺し以上の極悪犯罪だと、理解していない。いい人から順に、ハメられて殺されていくようだけど。　米国人は、多くの人が軍需産業に血を吸われていることに、気づき始めた。軍需産業振興のためにイスラム国は自分たちが国ぐるみで赤字造って支えてたんだと、今頃になって気がつく人が多いようだけど。　トランプが北朝鮮と和解したいのも、日本や中国の対米輸出品に関税かけるのも、血を吸われて破産状態の誤魔化し国庫を、なんとかしたいだけ。彼はあきらかに、有色人種を人とは思わない偽ユダヤ人の仲間なんだが、自分の公約に正直な、南部出身白人だと思う。珍しく、おかしなトップじゃない。　軍需産業などから足を洗えない、というのは麻薬密売人になっていく、と同義である。中国の軍閥も、日本の軍閥も同じ、麻薬や覚せい剤漬けの、おかしな連中が多かった。自分がやってたんじゃなくて、自国他国の兵士兵站相手の売人ボス、という意味だけど。　過去を隠蔽する、文書を改ざんする、そのどれもが、製品データの偽装や指示の目的をコミュニケーション不足で置き換える類の偽装工作。それと同じもの。殺しまで続くだろうイジメの有無を、闇に葬ろうとする犯罪的隠蔽と同じ。　イジメ問題には、たいていトップがおかしい。実行者の上には、いつも、おかしなトップがいるのも共通している。　組織に悪い報告の上げられない従業員は、いくらまともであっても、特攻兵士にされて、ハメられて殺されていくしかないんですぜ。●この世は「嘘の花ざかり」　特捜もリーク通り、忖度不起訴http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2073661.html* そりゃ、最上階のトップたちが、ciaという外国の機関に所属してるへんなやつらですから。　敗戦後始まったことじゃなくて、明治期から、ずっと、そうだったみたい。竜馬も諭吉も五十六もフリーメーソン。　そんなこと、気にもしてませんと、特に自分にウソをつくのは日本人の特徴で、コレには外国人も、あきれるみたい。消費税10%で日本壊滅http://my.shadowcity.jp/2018/06/10-41.html* 日本人の９割は、自分が1割のお仲間だと思ってやしない？資本家なんだと。それで、まとも、なんだと。　自民党は1％の人の政党を表明している。資本家経済優先なんだと、ちゃんと言ってやってる。実際には、0.01％くらいの人のための政党だと思うけど。　★学問の自由（ヘーゲル）：ヘーゲルの弁証法http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-16146.html#more＊　「国家の発展に寄与すべき文科省の補助金科研費が、日本国に敵対的な外国の団体と親密な研究者の日本国を貶める研究に提供されている」のは事実。　だが、国家の発展という部分の定義が、えらいひとたちと庶民とは違うんですナア。　イルミナティたちのめざすのはグローバル国家。庶民という名の奴隷ゴイは家畜なんで、国家構成員の対象外。血を絞って、恐怖とアメとムチで手なづければよいだけ。手なづけられて、まともと言えるかどうかは別問題。　ヘーゲル哲学とマルクス哲学に関する見解は、このサイトの意見とはオイラ、逆なんである。　マルクス哲学がヘーゲル史観で逆立ちさせられて、自然弁証法なんていうへんなものにさせられてしまったのが、今日の世の中。それが諸悪の根源だと、オイラは思っている。

2018年06月16日

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蛇足の足きり　対象とは　1

　こっちがもっと重要なので、先に。　オイラたちは、何でもかんでも対象認識する。　対象認識しない認識、なんてないし、対象立てしない認識も無い。　認識は、そんな、オイラたちの感性が認めて織った、感情のクラスでできた織物、なんだが。　では、対象とは？　これはカントが言うとおり、アイネ（一つの）　ブロッセン（単なるナニカ）　トランツエンデンタール（先験的）　イデー（理念）として在る他者の像なんだけど。　多くの人が、絵に描いての反省ではなく、絵を想定して、未来志向の予定、をやる。　それで、他者の像が、それ自体でアルモノ、であるかのようにふるまうことになる。　そこに、このイデーという悪霊が憑依して指し招く、ナニカ、を見てしまうのだ。　自分の織物が見えているので、この「心の理念像」に対応する他者が、モノ自体として立っているハズだと、予想してしまうのである。（十戒に出てくる、偶像立てということ）　実際に、あると言えるのは、自分の過去だけ。　なのに、未来の出会いを「予定」してしまう。　実在するのは、自分という感性が責任を負った（織った）出来事（ファクトウム）、つまり過去像。　なのに、そのファクターが、モノ自体から来るナニカによって、もたらされると思ってしまう。　この、予想して見る、予定する、コレが曲者。　これがイメージの正体である。　心象と訳すが、これは悪意あるウソである。　心に、そんな象は見えていない。　イメージというのは、正しくは単に、現実に、描かれたピクチャー（絵）、のこと。　心に、ではなくて「感性のクラスとして、描かれた絵」のこと。絵を対象に、それが描かれたモノだとする、その意味。　日本人が使っているイメージという用語は、西洋人の使うイコン、にあたる。別物。　イメージは、決して未来のものではないのである。　実在の過去、のもの。その描きなおした絵、のこと。　現実に描かれたピクチャー（絵）を対象化認識しているのに、その反省の認識はなくて、単に予想立ててしまい、しかもそれを「心に見立ててしまう」のだ。　西洋人は、イメージが単なる絵だとわかっているので、心に見立てるソコには、イコンという宗教用語を使うのだ。　オイラたちが、何でもかんでも対象認識する。　その対象立てた感性のクラスを、クラス立てしたモノだと見ずに、クラス立てするこころ、なんだと、ありもせん未来に立てて、しまっている。　時間・空間というのはオイラたちの感性なのに、そのクラス化が、・・・である、ということなのに。　偶像を立てると、対象を立てた支点である命題（理念）に、どうしてもこだわってしまうことになるのだ。　理念とは悪霊のことである。　悪霊の肯定の声を聞いたら、すでに悪霊の奴隷である。

2018年06月12日

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蛇足の蛇足　科学哲学 1

　対象認識についての論議で蛇足的に論じた科学技術であったが、さらにその蛇足の蛇足である科学哲学なるものについて、論じてみたい。　そもそも、これは哲学なのか科学（技術）なのか？　科学を対象認識して、形而上学的に論じたい、学問なんだろうけど。　哲学が形而上学であるにすぎんと考える、日本の、そのへんな一般常識から考えても、科学哲学なるものはヌエである。　命題立てられるエスではない。ヌエとかキマイラとかの、実在のお仲間だということ。　目的を隠した科学技術が、自分の対象化認識のための科分類学の足元を固めようと、試行錯誤して、作り出して増えてしまった、ユーマのごときものであると思う。ユーフォーではなくて、ユーマ。　無責任体系未来学は、新手の生物を、世に送り出し続けている。　いまや人も、過去に宇宙人が作り出したユーマだなんて論議が、世に溢れている。　これらは、過去のアーベントラント（西洋）の奴隷制度を隠すための、陰謀にすぎんのだが。　同様の行為が、科学哲学の学問的意義探求の内部に、満ち満ちている、と思う。　学問は、ヘーゲルが（その逆立ちした弁証法で）、現象学という対象認識の未来予定学に仕立ててしまった。　それで、すべてが無責任かつニヒリスティックなものとなった。（ニヒリスムスは、既存の原子宇宙論が崩壊し、差し替えられるという文献学用語なので、この意味を取り違えて、自分の形而上学に利用しないように）　目的を隠すという、その科学哲学という学問が立つ目的は、見事に達成されたわけだ。　だが、今度は自分が立てているその命題が、解明不能になってしまった。　黒塗りして世間の目から隠したのはいいが、自分の命題まで、いっしょに黒塗りされてしまった。　そんな現代事情が見えてくる。　そして哲学は、形而上学では無い、無知の知なので、過去に科学技術者でなかったものには、関われない。こういった予定看板の中には、もともと、入れない。　カントのように、過去に科学技術従事者であった者が、自分のその学問を批判し、解体し、暴露していくのであれば、それなりの意味はあると思うが。　自分の時間・空間と無縁な、命題探しの科学哲学なんてものには、学問との接点がないのである。　科学技術は、目的を持ってそれに沿った、対象物の再現技術工学。　なので、無知の知の産婆術である哲学とも、もともと接点は、ない。　ほとんどの人が論議の対象に立てて見ているのは、対象認識立てた科学哲学、ではなくて、科学や哲学の史観だろうと思う。　逆立ちした歴史記述（ヒストーリエ）の命題を立てて、存在の歴史（ゲシヒテ）がある、なんて、思い込んでるだけ。　ハイデガーは、ゲシック（病の隠れた命運）はある、と言ってるけど。

2018年06月08日

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耄碌園芸　7

　やっぱりどこかで羽音がしている。　近寄ると怖いので、場所が特定できない。　忌避剤やら殺虫剤やら手に入れて、入り口近くからは追放したいが、ホイホイと北園に入れなくなったことは間違いない。ここは冬まで放置が基本。　昨日は西園に入って、ミョウガタケとタケノコを採ってきたが、ここのサトイモも茎だけになってた。これはたぶん、鹿。　フキもいじけて、生えてこない。生えるハナから食われてる。　対鹿防御を固めても、アライグマらしきやつにイモをごっそり掘りあげられるんでは、意味が無い。　バラ、クレマチス園にはバラの花もクレマチスのツルも見当たらず、ホワイトガーデンには一輪の花も無くなった。ここも、もう放置。　そんなわけで、枯れ上がった猫の額（温室）の延長の、狭い自宅の園芸計画。　まず、猫の額の一斉清掃せにゃならん。　昨日のｔｖで、クワの葉っぱが天ぷらで食え、なおかつお茶にして糖尿病にいいと聞いたので、これまで、いじめ倒してたクワの葉採取と増殖を検討。　時期は違うだろうが、荒れてしまっているポポーとユズの、整枝剪定も要る。　柿は今年は実らない年なので、これも剪定し放題。　道を見下ろす位置に生えてきた高木も、これは伐採必要。　隣に侵略を始めているノウゼンカズラも、一部撤去する必要がある。　日当たりの悪い東側に、カンパニュラ・メディウムを8株ほど持ち帰って、此処で作る。夏が越せれば、超大株になるはず。その前に咲いて終わってもいい。　サルやアライグマは出ても、鹿に食われんので、放置状態でも、ガレージの上で、ユリやオルレアがいっぱい咲いた。　場所が特定できんくらい、来年の春は、このオルレアで、狭い自宅の周りを埋め尽くそうと思う。

2018年06月06日

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蛇足・科学技術 12

　民主主義でも、異質感情の者が、いじめ殺されるのは同じだ、というのがわかっていただけただろうか？　感情が勘定となってしまっているので、どうしてもそうなる。自分たちのマトリクスの基礎の形而上学が、無反省の未来志向である限り。　科学技術の事情も、まるで同じ。　目的を持った再現技術が、詐欺で目的を黒塗りされて予定立てられ、より精確な素材（自然物）を得るべく、クラス化企画される。　クラスの原料は感情なのだが、この心構え（テクネー）がアルス（技術）になってしまい、さらにアートに化けたので、一切の事情が見えなくなった。　しかもそのころ哲学者が全員奴隷にされて殺されたので、なおさらである。　感情がカチカチ山の勘定に化けた、その事情を語り継ぐのは、ローマ時代には、自分の家庭教師（というギリシャ人の奴隷）から無知の知を学んだ一握りのオチこぼれだけだった。　彼らはストアの列柱の間で、人ごみに紛れて、銭勘定に忙しい人々に、ソクラテスを真似て無意味なレクチャーをふっかけていた。　現代の事情と、良く似ているのである。まっとうな奴隷制度社会であるとみんな思ってたローマ帝国も、銭勘定と法の運用とでバランスとってるように見えてたけど、結局滅んだ。　貴族階級の、金中毒による心身の弱体化というのが遠因らしい。　実は、もっと怖い、キリスト教という寄生虫がはびこっていた。それを問題にする人は少ないんだが。　感情を勘定にして、無反省の未来志向にする、その根幹には、一なる予定宗教があった。これを言う人は居ない。異質感情では、いじめ殺されるので。　科学技術とローマ帝国とキリスト教の関係については、もっと議論されていいはずなんだが。論議がいっぱいあるように見えて、実は、やってない。みんなキリスト教徒だから。　スキエンチア（のちのサイエンス）が生まれたのはローマ帝国で、しかも奴隷にして絶滅させた家庭教師たちに学んだ子弟たちが、学校を開いてからだった。　カネ目当てに拡張を続ける、帝国の軍事技術の改善は目覚しく、誰もがスキエンチアの力を認識していた。　キリスト教が生まれたのも、多神教だったローマ帝国の地下である。　奴隷労働者だけでなく、スコラ（要するに学校です）の教義にも、その予定論議が忍び寄っていた。　そして未知のイルミナティの組織からは、輝かしいスキエンチア（サイエンス）が産声を上げた。　しかもその輝かしい成果を上げ続けた大学の、女学頭ヒュパティアは、キリスト教徒の司祭たちによって惨殺されたとされている。ほとんど噂話しか残っていないということ。　この人は哲学者ではなく、黎明期の科学技術者であって、輝かしいイルミナティたちのグランドマスターの一人である。　　知識もロクにないので深入りは避けるが、オイラたちに見えていないなにかが、ここにはある。行き詰っている現代の諸事情とも、良く似ているのである。　自分たちのマトリクスの基礎の形而上学が、無反省の未来志向である限り、イルミナティの目的も、キリスト教徒たちの予定も、見えない。　その片鱗は、これもヒュパティアに心酔していたというキリスト教徒たちによって示唆されているが。　「魂はその人の誕生以前から存在するという信念と、世界が永続するという信念」　陰謀論は宇宙人や隠れた支配組織を暴いていくが、そもそも無反省の未来志向である限り、なんにも見ていないに等しいのである。無責任な形而上学があるかぎり。　科学技術は、目的のある対象化認識技術、その再現工学なのである。全体把握も統計も帰納的データ選びも、必ず、「人の感情」と「その責任」で出ー来ている。人の誕生以前には感情なんて、ない。死んだ後にも感情なんて、残らない。　共有勘定である前に、それは個人感情なのである。ロゴスもミュトスも。　そのことをまず、自分の小さな過去から、解かるように、思い出さねばならない。

2018年06月04日

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耄碌園芸　6

お出かけ園芸は終焉か。　南園で、雨後一斉に伸びのいい花苗を喜んでたら、サンクンの上のほうにおいてある巨大鉢が、いくつもグチャグチャになってた。　サルか、と思いながら、坂を下り北園にはいろうとしたら、特有の重い羽音がする。　身を低くして音の場所を探ったが、わからない。明らかに鉢の巣の近くで聞く音。　あとになって、入り口横に置いてある廃材の下かもしれないと思い出した。これでは危険で、今後、入り口に近寄れなくなる。　内部の、アライグマの穴掘りはひどくなっていた。　ラッキョウも、どこにあるのかわからんほど。　明らかにラッキョウ食いではなくて、キクイモ狙い。雨後に土がやわらかいのも知ってるみたい。　賢いやつらだが、サルではない。だいいち、サルはここまでボコボコ大きな穴は掘らない。　ここにカンパニュラを植えるつもりだったが、やめにした。　夏から秋にかけて、ここも立ち入り禁止にすべきかも。　ニンニクは見当たらなくなっていたが、ラッキョウが半分残っているので、もう一度、ごく早朝に入るつもりだが、北園も、これで終焉かも。　蜂の巣の位置が特定できないことには危険だし、だいいち近所に危険な蜂が飛び交う場所では、たぶん、作業が出来ない。　羽音は南園の奥でもしてるみたいで、一斉に蜂が生まれ始めた、ということだろう。　夏に入る前に、こんどは、危険で里山にいけなくなるかも。　西園に植えても巨大鳥の大群に食われるだけなので、カンパニュラは狭い自宅にうえることにした。この大きな団地にも、家の庭でアライグマ見かけたという人、いるけど。　お出かけ園芸終了したら、ガソリン代安くつくけど、鬱々と引きこもりになる。　それは避けたいんだが。

2018年06月03日

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蛇足・科学技術 11

　抒情を支えるモノは、全体主義では個々人の感情。異質感情の者は、いじめ殺される。　民主主義では、感情が勘定。法の理念という、空虚な構造のみを持つコックリさんのクラスに変わる。見えなくなる。　異質感情の者が、いじめ殺されるのは同じ。　この法というのが曲者で、解釈が必要だったり、社会通念の有職故実が必要だったり。　要は感情なのだが、民主主義ではその（個々人の）感情が、（共有未来の）勘定となる。　つまり資本主義と民主主義は、勘定に頼る限り、分離できないのである。　早い話、勘定の奴隷経済制度と、規格化された個人管理制度も分離できん、わけである。　政治と経済が実際は同じもので、分離できんのに分離して、見えん形而上の天上の部分を誤魔化している。それと同じ。　感情で、でーきているのに、それを中性の勘定にして誤魔化しているのと同じ。　基礎に、詐欺があるのである。　この、感情の（損得＝尊徳）勘定すり替えは、米国特有のものではない。　もともと時間・空間が感情で出ー来ているのに、それを中性化して、さらに環境化して対象認識する。この形而上学認識の諸問題と、おなじ問題。　これを、解決すべき課題の一つだと言うやつは、間違いなく詐欺師。　人が、出来の悪いオルガンだから生じること（政治経済問題）で、洋の東西問わず起きたことである。儲け予定話や共有社会で解決すべき課題じゃなくて、個々人が暮らしを立てる目的の、その切実な問題。　確かに南太平洋の一部の地域では銭勘定の感覚が違ってて、おれのものはおまえのもの、おまえのものはおれのもの、だったらしいが。　日本にもまだ、そのころ（大海洋民族だった頃）の感性は、わずかながら、残っている。　但し自分たちでは美徳だと思い込んでいても、アーベントラントの資本主義世界では、それがアホの奴隷根性である。　人を見たら泥棒と思え、じゃなくて、ゴイからは、騙して奪うのが美徳だと、シュルハン・アールーフというやつで、幼い頃から吹き込まれて育つのである。彼らにとってレビ（司祭種族）や聖書は絶対で、それが予定ということ。だからである。　この権威に、わずかでも疑問をはさむと、スピノザやマルクスやフッサールのように、宗教から転向するしかなくなる。本物の哲学者に偽ユダは一人も居ない。　しかし幼少期の教えは、記憶の奥底にしがみついていて、はがれないものである。　それが支配権を握ると、異質勘定のモノを絞め殺そうとする。　抒情を支えるモノは、一なる全体主義では、個々人の予定感情。異質感情の者はイジメ殺される。　宇宙は唯一つの大自然であり、すべては予定で決まっている、という形而上学。　多元宇宙というのも、実は発想は同じ。　一なる全体主義志向は日本古来のモノだ、と思い込んでいる人も多いようだが、明治期に偽ユダたちが、意図的に（植民地奴隷化の目的で）持ち込んだものである。　個々人の感情も、今では銭ゲバ勘定の奴隷。

2018年06月02日

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