2020年07月の記事一覧 | ちくでん村　mugibatake専用別館 - 楽天ブログ

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2020年07月の記事

全32件 (32件中 1-32件目)

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時事短観・ロビー

三峡ダム、ついに都市部を守るために?陽湖周辺で人為決壊強行か？｜超速！上念司チャンネルニュースの裏虎https://www.youtube.com/watch?v=GqhF7G4ff8Uもし三峡ダムが決壊したら？シミュレーション動画 Three Gorges Dam Simulationhttps://www.youtube.com/watch?v=gJNu8B98ZBAプロの編集技術を御覧くださいhttps://www.youtube.com/watch?v=OuiFXb6ZRpY南部は絶望的で、??干ばつと高温、,?長江流域の激しい雨が先月も続いていますが、南部の海岸沿いのいくつかの省はフルスイングであり、??高温、干ばhttps://www.youtube.com/watch?v=CjNXyPZU4LQ＊先日見たスーパーウーマンたちのいる、四川、雲南も大変そうだ。日韓併合前の半島がヤバすぎる！https://www.youtube.com/watch?v=J1-kIJITSng* ヤンバン制度は、今の日本で復活してしまっている。特権上級国民いる。　このひとは武力を持とうという主張のようだが、その武力も、ユダヤ人のオカネ借りて得たヤンバンのためのものだろ？戦争準備は経済活動で得る力よりコストかかるし、より危険。今井氏、二階氏、日本の対中融和勢力を米国が名指しhttps://www.youtube.com/watch?v=vc_ktgu3XIw＊　米国の共和党側は劣勢挽回の選挙対策として中共との戦争に踏み切った。同盟国日本も踏み絵を迫られている。米軍の盾となって中共の核ミサイルで１億玉砕するか、米国を敵に回して巨大津波で殺されるか。偽の震災警報まで使われて脅されている。　中共ロビー（ロビーは和製英語、正しくはロビーイング、ロビー活動）のおかげで、中共の怒りは幸い今は裏切った豪州に向いているようだが。連中はもともと豪州なんか怖くない。日本は怖いので始末したい、という問題がある。　民主党ロビー、中国ロビーの、日本のマスゴミは沈黙しているが、今後米軍がどう動くのか。　今のところ、米国の民主党グローバル主義者サイドも、中共拡大主義者サイドも、やってきたことがことごとく裏目に利用されている雰囲気。案外二重スパイが大勢入り込んで破壊工作やってたのかも。それを中国共産党は、自分とこの研究者やスパイが活躍してると思ってたのかもしれん。　日本にも同様の、中共ロビーだとか韓国ロビーだとかも多かったし、ここにきて米国ロビーも表に出て増えてきた。支配層である李朝の末裔たちも、今は中共になびいた韓国を切り捨てにかかっている。首都の市長が殺されるような韓国はもう瀕死状態だが、そこの国民は気がついてない。戦争に引きずり込まれようとしていることに気がついてない、今のわが国の国民みたいに。　老人以外ロクに人が死んでないのに、コロナ風邪で大騒ぎする日本にも、国民のことを考えている人は、ほとんどいる形跡ない？　自民党長州閥は韓国ロビーか中国ロビー、韓国王朝復興派などらしいし。皇室の主流は、ずっと英国ロビーらしい。　土佐勤皇党も、その系列のユダヤロビーだった？緊急地震速報出すも強い揺れなし　気象庁が謝罪(20/07/30)https://www.youtube.com/watch?v=e6LHfIvkwLY* [震度1以上を観測した場所はありませんでした。]理由が怪しい。情報源を探れ。　電車止めておいて口先謝罪では済まん。ｊｒは気象庁に被害請求すべき。

2020年07月30日

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庭のみつめ　４1　想定4

テクノロジーは、出ー来ることに特化して新時代に、でてきた。　だから進歩した科学技術であって、なんて思っている人が多いようだ。　同様に、ニュートン物理学は過去のもので、現代では量子力学のほうが正しいんだ、と思っている人もおるみたい。　誤差が無視できる日常では多用してるが、宇宙に出ると許されないので無理がある、といった論述をよくみかける。実はオイラも過去にそう思ってた。　思慮がなかった。　正しいとか進歩した、とかいうのは、絶対の神が裁く客観ものだ、と思っているのだろうか？　あるいは、モノサシが意思をもって裁くのだと思ってるのか。　そこまで思慮がないのである。　違いますヨ。　物理学も宇宙論も歴史も、ぜんぶ人の主観もの、です。　しかも理性ではなく感性のもの。　学問の命題にも想定を伴うし、正しいとか精確さ、にも想定を伴う。　想定なしには1歩も進めん、というのが正しい。　そしてこれは共有の庭立てること、とはまた目的がちがっているのだ。　形而上学における共有は、個々の具体目的に対応するもの。　それを忘れちゃいかん。（共有の庭は、個人享有実在の共有化目的に対応するもの）ニュートン物理学と量子力学は、形而上学を基礎に持つ三つ目であることは同じ。　物理想定して命題立てて相手してる現実、というものの想定が若干、違うだけだ。　力を操りたいという、三つ目目的は同じ。　しかし目的が精確さを要求するので、その現実の純粋素材化で、結構苦しんでるというか、半ば破綻してるとも言えるのが、量子力学。　一意の物理力を想定して学問立ててるのに、４つも基礎の素材があるのだ。　ぜんぶ振動で考えようとか、つながったヒモで想定しようとか言う論議も、想定に使える現実をどう立てなおそうか、という基礎構築繕いの論議。　わかるための、基礎的存在論論議ではない、のである。　捌く（自分の感性の）庭が見えてないと、この「現実想定」とかの論議は、わからんと思う。　おいらも、ほとんどわからんので、論旨がぜんぜん、まとまらん。　しかし判断の主は、個々人の身体的生命。　つまりオイラという、そこが見つめられてる現実。　それは、変わりようがないのである。　臓器移植しても、個々人はそれ自体に不変？。　いいや、細胞は常に入れ替わってるらしいが。　一意でなければ、形而上の宇宙時空が無数にできてしまって、基礎にならない。　一切合財が、想定ばっかりになってしまうからだ。　それに、利用される方程式が媒介的に、独自の権力持って判断にかかわったりも、しないのである。　これは過去にしつこく述べてきたこと。　方程式で解る、んじゃあない。　方程式は悪魔みたいに、時間の可逆性をもって現実に介入したりは、しない。　それを惹起させるのが物理学だが。　方程式は法廷史記ではなくて、言語でできた命題みたいなものにすぎん、からだ。　現実という時空ではない。　つまり数式ではあるが、図式（シェーマ）ではない。　正しいとか進歩した、とかいうのは、これもシェーマや構想力とは無関係。　できたものを無視しての、命題上の、現実という時空抜きの論議に過ぎん、ということ。　しかし、現実は、その命題だけで、あっさりと出－来るのだ。　みつめがすでに、ある、からである。　特にテクノロジーの発展が、それらをあからさまにしてしまったと思う。　出ー来た、という、過去のみが、ある、と言えると気がついて。　原因も、媒介も、素材すら、反復して確保さえできれんば、わからんままでええのである、ということになった。　反復しての素材と自動機械のクラス確保が元の目的。　現実確保が目的ではない、からである。　科学も同様だ、と、これは先に述べた。　現実とか実在なんて、科学は、どうでもよい。　基礎に無責任、がある。　倫理検討委員会開いて特権の算段してりゃええ。　客観という、無責任絶対特権立てが、そのうすっぺらい現実が法となるからだ。　しかし法が、同じ時空のもろもろを裁いて、正しいとか進歩したの判定主ができている、のではない。　日常には・・・と、誰でもちゃんと日常の現実を、個別に別のところから持ち出している。　自分の感性から持ち出している。　自分の過去を反省できないサイコパスでも、自分の現実は最も大事だから。　共有の目的物に対して言うべき、優劣の特権命題を別に想定で（過去に）立てて。　つまり自分の「・・・である」、感性の日常認識で立てておいて。　しかも立てた現実による過去のあることを表に出し。　それで客観性を主張している。　つまり、出ー来ているの・・・である。　つまり「進歩」とかをいう場合には、仮想の時空を立てる。　現実を二つ想定するのだ。　対象にするものの時空と、モノサシとなる自分の時空をも想定で立てないと、客観は成り立たない。　その時空と、測られる方のをも、二種類別に立てておいて。　その相互比較をして、しかも力関係（エネルゲイア）だけを別途第三の（予定）特権として導入して、判定しているのだ。　形容は、たとえば色なんぞは見ていなかった。　振動のブレなどは。　これを同時に見ようとする努力が、量子力学なのである。　見る側の人が常時ブレてしまうので、定まりようがない。　無理がある。　客観性を言うには、自分もブレない、絶対の判定が必要。　無責任相対性理論、では困るのである。　そのためにこれを、自分の日常とは無関係の、中性時空に委ねようとするのだ。　フッサールが言う中性的変容、というやつ。　そいつに判定させて、いつも特権化させた時空の視点で見ようとしている。　ある、と言えるのは自分の享有の時空のみ、なのに。　無い、にして、見ているのだ。　もともと無いものを対象に見て。　それを仮想の客観的基準にした時空のほうにも、同じ手を適用してしまうように思える。　背後の庭ぜんぶを、仮想の中性の無にして。　見えなくさせて。　あるいは見えない第三の特権をも介入させて。　庭という共有の時空を見ずに、特権的優越判断のほうばかりを見ているのだ。　つまり判断力への盲目的信仰が、ここにあるのである。　三つ目特権という信仰が、ある、と言える。　出来た現実の、これからの予定成果を持ち上げる。　未来想定を、過去より優越とみなす、未来信仰である。　想定が絡んで、このニヒリスムス（虚無主義）が蔓延ってしまっているのだ。　一意の三つ目特権と、虚無主義は、過去にも述べたと思う。　同じもの、なのである。　物理学への統計的全体思想の導入（熱力学で顕著）、悪魔概念の導入、可逆的時間の導入なども、たぶん同じものである。

2020年07月30日

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時事短観・趣味とか宇宙に逃避

＊今日は私事でボー然としとるもんで、やはり思惟は無理。　子供のころ好きだった宇宙と、病気するまで加温温室でやってた洋ラン趣味に逃避。世界らん展　2013年　リカステ編https://www.youtube.com/watch?v=VAgohCTKYpM＊最も熱心にやってた低温性の半着生ラン。原種のスキンネリが最も豪華で美麗でかつ難しい。クルエンタの香りが最高で、アロマチカは香りよりも群れて咲く様子が最高だった。交配種も最近は代が進んで、知らないものばかりになってきた。　これらをすべて失って、病気になったような気もしている。カトレア　パープラータ（Cattleya purpurata ）https://www.youtube.com/watch?v=NFVQvhCsCDo＊　レリア・パープラータと言ってた。勝手に呼び名変えるな。花の短いカトレアは数株しか持ってなかった。花の期間が長い、レリアが好みだった。　南米ではコレの趣味気違いが多くて、プルプラッティロという言葉まである。タイ・セロジネ?1_1508HHLhttps://www.youtube.com/watch?v=wkjUof4s8nk＊　一度原生地を覗きたかったんだが。１２月はタイ洋蘭バンダの花が満開です！タイ洋蘭バンダ通販　オーキッドオンラインショップhttps://www.youtube.com/watch?v=eCpRkbxChB4＊バンダは豪華だ。だが高温性でも難しい。加温温室の猫の額は、天井近くでは真冬でも１８度あったはずだが、何度も枯らせた。原産地では川近くの木にぶら下がっているので、夏の冷涼さと空気中の水分が必要だとわかる。植物の不思議】3ヶ月水を与えないと枯れる？実は〇〇が出てくる・・・洋蘭の生態について衝撃の結果が！The mystery of Cattleyahttps://www.youtube.com/watch?v=fEvJBDxvN4c＊衝撃ではなくて、常識。乾燥では普通、枯れない。夏の暑さで蒸らしたり、冬の水遣り過多などで、枯れる。太陽系全体を「ダークマターの大嵐」が爆速で通過中！？https://www.youtube.com/watch?v=3ZUsnNAKNxE？？？なんのこと？ダークマターの正体も解明!?未知の素粒子アクシオン発見かhttps://www.youtube.com/watch?v=AyM6aRH-S9I* ぜんぶ想定でしょう？。極めて信じがたい宇宙の物体8選https://www.youtube.com/watch?v=q8OvlXWIZY0＊質料世界は不可解世界。オイラが認識する世界なのに。未だ解決できていない科学の謎8選https://www.youtube.com/watch?v=_bcy5l3lciQ＊進化論は怪しい。物理法則は絶対のものじゃない。生命は死んで消え去るんだから。

2020年07月29日

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時事短観・猫も人も踊らされる。

＊頭がボー、やはり続いている。早朝に努力してみたが,論旨がまとまらん。哲学はまだ無理だと判明。耳鳴りは、不思議に消えている。東村山市の基地局問題、住民が楽天を撤退させる、電磁波学習会→署名→Kick outhttp://www.kokusyo.jp/phone/15386/* オイラ今は完璧に電波ピピピ認める派のお仲間です。そういえば今日はセミの鳴き声してない？。本物のセミがやかましく鳴いてる。何か新手の攻撃準備中？方向が変わった？近くに巨大施設もあるし。いよいよ中国で実行される人工降雨のための「人類史上最大の気象コントロール・プロジェクト」は日本の、そして地球の気候にどんな影響を与え得るか投稿日：2018年4月2日更新日：2020年7月15日　In Deep 2016/09/20https://indeep.jp/when-china-mega-weather-control-project-starts/* 雨が先にどっと来た？　いや、米軍の攻撃が先手だったってことだろう。米軍はハワイへの台風で真珠湾攻撃計画されたが、今回は実力で押し返したらしい。ハワイ台風・ハリケーン直前映像！7/26朝10時のワイキキ（※字幕コメントなし、音楽なし)【ハワイの現状＆波情報 No.5】ヒルトンハワイアンビレッジ・レインボータワー波映像など2020/07/27https://www.youtube.com/watch?v=VgAcbpRi6EY＊過去に台風など来てないとこ。長江洪水3号が重慶を通過　三峡ダムへhttps://www.youtube.com/watch?v=nd7NsT4L5fY＊一方、中国はひどいことになってる。米国側ロビーはみんな、三峡ダムを崩壊させたい。　被災者4千万友いわれ、こんだけひどくても、日本ではマスゴミが報道管制敷いているみたいに報道しない。共産党中央の当局は被害などない、と言ってるからだ。今に体に火ついてチリチリ舞い、についてhttps://www.youtube.com/watch?v=kuB09VgKNAU＊　猫も人も電磁波で踊らされる。高出力マイクロ波(HPM)兵器開発中 Development of high-power microwave weapons in japan.?2016/01/31https://www.youtube.com/watch?v=g0SsU9XnPT4＊こんなもんじゃない、ということ。地球が踊らされてる。

2020年07月28日

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時事短観・つなげば

＊頭がボー、は続いているので、未だ途中だが哲学は、お休みしか手がない。「くそったれと思う」と語る一方「娘の気持ちも理解できる」ジュラシックパークのTシャツw update16http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/hayashi-yuri-kazuo* なんと厚生労働省の雇った殺し屋だったっつうこと？厚生労働省の担当者も、実績上げたい７３１部隊？「そもそも130万円を振り込んでしまうなんてすぐにバレてしまうがな、つか透明文字盤の介護状態でどうやって振り込んだ？」　この筋を追えばすぐに出てくる。しかしたぶん、検察から横槍が入って迷宮じゃろ。　「療養病床転換推進室)に医師免許を与えてるのは弘前大学医学部だw 」　ここも掘ればワンと、なんか出てくる。毎年５千人以上の失踪外国人の輸送方法と逝く場所が判明。14年間通って200年鳴らなかった世界最古のパイプオルガンを修復した辻宏。update17http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/salamanca-tsuji-hiroshi＊つなげば、つながるもんですなあ。ワンワールドオーダー。（和製英語？）橿考研(かしこうけん)と死海文書とアウシュビッツと杉原千畝を奈良バーガーで読み解くw update3http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/nara-kashikoken＊死海文書に、やはり疑惑がありそう。書きかえられてる？「死海文書はすべてヤギの皮に書かれているとこれまで考えられていたが、」「ショル氏は、AFPの取材に「この研究結果により、ウシやヒツジの皮に書かれた写本は、発見地の砂漠に由来するものではないことが分かる」と語った。」「外務省のファブリックだったのでは？」というのが、このサイト主の見解。　死海文書の解読が始まったとき、多くの研究者は期待したらしい。しかしなぜか発表が遅れに遅れて・・・。　西洋の人々の意に沿う物では、なかったんですな。　理解不能な、まったく別の史観が出てきた。　だから、既成の史観に合わせようと偽装を試みるが・・・・。　アラム語で書かれている部分には本物が多いんだとオイラは思う。そこまでいじってあるのかもしれんが。　ギリシャ語やヘブライ語なんて、ありえんのだと。時代が違う。オイラの史観では。　イエス・キリストのいたとされる当時の、パレスチナのミシュナー文書であることは間違いないだろうが、そこにユダヤ人なんて、ただの１人しか、当時はいなかったからだ。　アッシリアから開放されたイスラエル１０部族は、アラム族の生き残り（ウラルトゥ）とともに消え去って久しく、バビロンからミシュナーを携えて帰還したとされるユダとベニヤミンも、この当時は、すでに現地には、いない。　ヘロデ王が、現地で唯一の混血者、生き残り。　あとの混血者は、王に殺されるのがいやで、全員、アラビアの砂漠に逃げたからだ。　その砂漠でも、この時代には、すでに文語体のヘブライ語ではなくなってた。　口語体の、洗練されたアラビア語になってた。　そしてパレスチナの民衆が日常に使ってたのは、アラム語。　ギリシャ語なんて、ローマ帝国の王族の学問用だ。奴隷から学んだ。　民衆は、パレスチナ人（ペリシテやエジプト、フェニキア系の人）やサマリア人（アッシリアから、この地に強制移住させられた奴隷種族）などの末裔である。　砂漠に逃げたユダ族とは、道徳書ミシュナー以外は、まったく無関係の血筋。

2020年07月27日

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時事短観・次に何がくるのか

安徽省で続く洪水災害被災者は「自力で何とかするしかない」https://www.youtube.com/watch?v=X43z8HWLqqE＊　戦争に直面してる中国当局は被災者なんか気にしてる余裕はないはず。　戦争相手国になる日本も同様のはずだが、マスゴミが中国ロビーなんで、当事者意識ない。重傷者いないコロナが気になる？　巨大水害と飢饉、疫病、いよいよか……http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1196.html* まちがいおまへん。このサイトは一神教徒の人みたいだが、いつも的確なこと言ってる。でも、聖書の予言なんてのは信じたらあきまへんよ。　中国で飢饉が起きる。自給率の極端に低い日本は、もし中国の核攻撃に殺されんかったとしても、もっとひどい事になる。おいらなんか家庭内権力は無に等しいので、家内に食糧備蓄の検討を言っても鼻であしらわれ叱り飛ばされる、なさけない状態。まあどうせ先はない廃人同然やし。　昨日あたりから、まともな思考ができなくなった。電磁波の方角が変わったのか性質が変わったのか。単にオイラの体調が悪いだけなのか。耳鳴りは減ったと思うが、かわりにキツい雨の中でもセミの泣き声が耳につく。次に何がくるのか。　　世界連邦運動（WFM：World Federalist Movement）？https://1tamachan.blog.fc2.com/blog-entry-20614.html＊思考力ないんで・・・。【第1話特別無料公開】「武則天　-The Empress-」https://www.youtube.com/watch?v=EXsLRlcRdvM＊現代風軽薄解釈の古代物語みてた。色彩使いが日本人とは違う。それがいい。スターゲイトアトランティス１https://www.nicovideo.jp/watch/sm19975588?ref=search_key_video&playlist=eyJpZCI6InZpZGVvX3dhdGNoX3BsYXlsaXN0X3NlYXJjaCIsInNlYXJjaFF1ZXJ5Ijp7InR5cGUiOiJrZXl3b3JkIiwicXVlcnkiOiLjgrnjgr_jg7zjgrLjgqTjg4jjgqLjg4jjg6njg7Pjg4bjgqPjgrkiLCJwYWdlIjoxLCJwZXJQYWdlIjozMiwic29ydCI6IitoIn19&ss_pos=1&ss_id=d5808c1f-52f1-432d-bc03-5569d3dec23b＊軽薄西洋人向け？過去のシリース見てない人は面白くないと思う。

2020年07月26日

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時事短観・仙女

心が汚れたとき、つい延々見たくなる。中国の山奥に住む仙女・李子キ（Li　ziqi）の世界https://news.yahoo.co.jp/articles/280e380c6b7cecc815d00e4f68bc92720eda207a* こんな話、信じられます？　　オイラ１００％信じない。スタッフ３人？あほらし。　撮影者も映像もコマつくりも超一流。これに比べたら、日本の巨大マスゴミのつくるドキュメンタリーや料理番組なんて、クズでカスだよ。　料理の腕も、農家労働力も、技芸才能も超一流。まるでスーパーウーマン。背後に巨大組織を感じる。現代人が忘れている田舎の暮らしの豊かさを、これでもか、と見せ付けているからだ。　四川省だという、共同体の豊かな暮らしをも描きつくしているし、農業のしんどい部分や汚い部分を実に上手に消してある。ポシティブ面のみでできていて、意図的に宗教臭さもゼロにしてある？　いや、隠し様がないほどの中国古来の宗教臭さがある。それが、すごいんである。　　テン西小哥 Dianxi Xiaoge　このシリーズは、画面のつくりや構成から見ても、明らかに同じグループの作品。やはりスーパーウーマンが出てくる。てん国の界隈に居たころの、古い時代の倭人の暮らしをも垣間見せてくれる。　中国では明らかに、古きよき時代の中国文化への志向が出ている。それはオイラたち東洋人（中国は日本人をこう呼ぶ）の文化の基層に押し込められてある、古い時代の中国文化でもあるのだ。　この未知の組織は、それを利用しようとしている。単なる商売にしては出来が良すぎる。　背後の巨大組織とその目的が、いずれ姿を見せるだろう。

2020年07月25日

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庭のみつめ　４０　想定３

想定、というのは客観化をそこに置く、ということで。　それは共有の現実化を図る、ということだ。嘘ごとだが。　測り、計り、謀る。　漢字の意味は違うが、日本語では、ぜんぶおなじものである。　ゴーツートラベルも、英語圏の人には意味が通らない膠着語。　　現実を切り出して軽薄にするために、自分の享有する目的にあわせて、図る。　場合によっては組織の共有に併せて。　これが共有論議のための史観だ。　つまり感性の図式で、目的物の枠へと（切り出した時空を）クラス化する。客観化を謀り置く、というべきかも。　この作業がすでに想定、なのだ。　切り出した時空というのが「自然」物なのだが、それがそもそも「想定」。　　科学技術における想定というのは、現実を切り取り軽薄にする、そのことなのだ。　だから、科学技術実施後の現実は、常に想定外の結果が起きることとなる。　あたりまえなのである。　自然物なんて、もともとから、ありゃーせんのだから。　それにさらに、科学において客観性への責任などは、ない、という問題もある。　客観化されたものに対し、客観は責任持たない。　それも、あたりまえである。　科学的客観性は精密さに責任を持つが、厳密さには一切責任を負わない。　そのことがハッキリしている。　ハナから、現実は、客観的認識の対象ではない、からだ。　客観的認識が対象とするモノは、切り取った後の手元の自然物だけ。　現実は個人享有のものであって、科学の共有物ではないので、相手にしない。　しかし現実は、主観のものである。　　それとともに、共有化をはかる客観的認識をするのも、主観の意思である。　中性的な変容認識など、この世にはない、からなのだ。　しかしそこにイメージがあっても時間ではないし、イコンはあっても空間ではない。　主観的認識の感性が客観を取り仕切っているのに、客観には現実の時間・空間がないという不都合が起きる。　その認識の波長をデジタル化して、もってこよう、与えて一致させようとしても、無駄なのだ。　三つ目特権を求めて、究極の波長で主観を操ろうとしても。　この世は、便利な二進法でできてはいない、からだ。　それでは、そもそも、わからん。　人には１２進法あたりが合理的だと言われている。　が、この進法自体が人の世だけの身体もの。　二進法使って一時的に操れて、殺せても。　永続支配は無理だ。　もちろん科学的対象認識できる身体は、アナログ的延長で、出ー来てもいるわけでもない。　アナログもデジタルも、仮想の切り取り対象が想定されているだけ、で。　すべて科学技術で軽薄に現実を切り取り対象に置いただけ、なのだから。　科学技術の成果に責任を負っかぶせようという、それが、そもそも無理なのである。　共有の現実を提示した、自分たちの「庭」に対し、責任を問う、べきなのである。　世間の科学技術の場合には、そうなってない。　その史観が、責任を負わされている。　おまえの思想、ちゃんと悪霊捌いて掃き捨てちょるのか、と。　しかし、その唯物史観という庭すら、普通は見えちょらんのだから、話にならない。　日常の世間では、どうしちょるのか、というと。　仲間ハメて蹴落として地位を得た、科学者や政治家や資本家が集まって。　倫理査問委員会開いて、倫理的にどうだの、利権要求に対し補償額が少ないだの。　およそ関係ない三つ目話ばかり、しちょるわけだ。　本当は、自分たちの懐具合の相談や算段ばかり。　科学技術における想定というのは、目的にあわせて現実を切り取るために軽薄にする、そのことなのだ。　目的物を再現するのに、これは避けて通れない。　現実を切り取っていいものなのか、誰も、現実相手には尋ねようとしない。　下手にたずねたらノイローゼになって。　金勘定でごまかして直すしか、手がなくなるからだ。　だから米国に渡ったカルヴィン教徒やユダヤ人たちは、現実を金感情（勘定＝同じ意味）に変えた。　軟い叙情的感性では現実に耐えられないので、これを、「光る硬い叙情」に仕立てた。　心構えの責任はすべて放棄し、ただ出ー来ることに、ポイエシスのミュトス権限に身を委ねたのだ。　テクノロジーが、米国で生まれた。　共有の現実化を図って、生まれた。　次節で、このテクノロジーと想定の関係を、もういちど探ってみたい。

2020年07月25日

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時事短観・１日中見てた

昔夢見た、農業と料理が一体となってる中国の作品見つけた。天上の暮らしに見える。プロのシリーズ作品みたいだが、すばらしい。特に女優たちが、付け焼刃じゃない本物。　１日中、熱心にこればっかり見てた。How to make a Chinese sour bean pickle? 吃不完的豆角?足日?，做成干?豆?肉?香|Liziqi channel https://www.youtube.com/watch?v=RkKmPgTM2FU“The life of rapeseed oil”《菜?油的一生》之*???,蛋黄酥,油?笋,咸蛋黄小??)哈！哈！丨Liziqi Channelhttps://www.youtube.com/watch?v=HyoWTJtp4a4＊ナタネ収穫して油絞って・・・てえへんやけど。ええのう。You wouldn’t expect that today’s video is called "The Life of Potato"! ??都没想到?期的????会叫“土豆的一生”?！https://www.youtube.com/watch?v=0gNY0KZ2nyY＊じゃがいもは土豆かあ。#李子? #李子?Liziqi #ChineseThe life of tomato~番茄………的一生？https://www.youtube.com/watch?v=u_Jx2pB7OZg＊　土木工事が半端やない。The life of wheat! Which is your favorite food made from wheat??于小麦的一生，?最?吃??面食？丨Liziqi Channelhttps://www.youtube.com/watch?v=b44xja5KeAo＊　醤油みたいな酒だけはいただけんが。料理はうまそう。#李子? #李子?Liziqi #LyT?Th?tSo …it goes like…the life of peas!那…只有豌豆的一生了！不是?好“下个??”???我取??的?？丨Liziqi Channelhttps://www.youtube.com/watch?v=iOvJ9Tg_rp4＊　エンドウ、支柱いらんのや。けっこうできてるし。#LiziqiChannel #李子? #ChinesefoodA special program on New Year snacks年?小零食特?|Liziqihttps://www.youtube.com/watch?v=FWMIPukvdsQ＊　リンゴあめ、ポンがし、なつかしい。スイカの種は、なじみがない。#?西小哥 #DianxiXiaoge #?i?nTayTi?uCa「一席一果」??芒果【?西小哥】https://www.youtube.com/watch?v=H_kwgdhoOzw＊　木登りが、はんぱやない。西小哥 #DianxiXiaoge #?i?nTayTi?uCa跟外婆一起磨黄豆，做了一?手工豆皮宴，?煮炸拌??好吃！【?西小哥】https://www.youtube.com/watch?v=n4GiAoIzMdU＊　まないたがいい。京のユバ料理はいまいちだが、これはうまそう。#?西小哥 #DianxiXiaoge #?i?nTayTi?uCa「一席一果」??怒江?上的香蕉【?西小哥】https://www.youtube.com/watch?v=uaX3Rtl6YKE＊　バナナってのは、いろんな料理があるもんだ。レンコンパウダー-真夏の蓮池の栄養と美味しさ【?西小哥】https://www.youtube.com/watch?v=TrWx_or7prs＊　安いレンコン入ってきてたけど、戦争で、それもなくなる。?西小哥 #DianxiXiaoge #?i?nTayTi?uCa白族人的“?方?酪”??羊乳?【?西小哥】https://www.youtube.com/watch?v=pCgNBR3oQHg＊　ペー族なんや。ご親戚やった。手工制作蒸?(Bamboo Steamer)，做一餐念念不忘的广?早茶(Yum Cha)丨Dim Sum丨小喜XiaoXi丨Chinese Traditional Craftshttps://www.youtube.com/watch?v=FTB0cnZQR4s＊　超切れる鉈つこうてはる。

2020年07月24日

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庭のみつめ　３９　想定２

科学は、自然物という(現実に見出した）質料を科分類して、相互関係や自然での役割を明確にする。　まったく、わからんままなんだが。　特に形容関係は、未だ端緒についていないので、おろそかの一語だ。　だが、力関係は太古の昔から実に熱心なのである。　現実の素材から切り出して、まず純粋化への定義をやり。　帰納法利用の組織的学問の対象とする。　そうやって、目的機械の原材料を、まず見出し確保するわけだ。　科学する。　そのことと、自然環境破壊を起こす、と世間で言う資源開発は同じもの。　これが、科学技術の第一段階。　実際には切り取っても破壊が起こるわけじゃなくて。　自然物の環境という対承認識素材の改変が起こるだけだが。　この第一部分だけ見て、科学技術を「科学」だけで呼ぶ人も多い。　たぶん、現実というものを軽薄に勝手に想定し、うすっぺらく捉えられる人が、そう言うんだと思う。　だが、それだけでは科学が、隠された陰謀になっちまう。　科学を科学だけで捉えようとする人は、特権追求のあまりの陰謀家、になっちまうことに気がついていない。　それに、この段階では、科学と想定は、まだ公共論議の共有の庭には乗ってこないのである。　自然物環境が絡んでいても、個人研究の範囲といえる。　個人の自分が、身体に関わるみつめ部分（みまわし）を、勝手に形而上のモノとして環境と名づけている、それだけだから。　環境論がいかにダメなものであるか、そして哲学と無縁な形而上学であるかについては、ここでは素通り。　しかし科学は、必ず背後に「技術的な目的」をもっている。　それを隠し騙す目的で、環境論が語られることも多いのだ。　しかし騙すのは難しい。　科学技術は、その隠したい目的（技術）から生まれて来た、ものなのだ。　戦争が生んだ。　勝つための特権技術。　合目的史観の、十分すぎる理由の過去がある、ということ。　独自の庭があり、それはずっと特権支配者たちに共有されている。　但し、そこではみつめがいなくて、いつでも三つ目、なんだが。　科学的探究の背後には、必ず１００％、「戦争に勝てる三つ目特権」、という陰謀があるのだ。　この陰謀を上手に利用できるか、できんかで、懐に入るカネも違ってくる。　科学技術の本質は、三つ目特権というそれを使った、戦争に勝てる目的物を再現構築する、特権「技術」。　特許と考えてもいい。　自分が関わってやっている、その庭をを認識する際には、これが大事なのである。　これが第二段階である。　科学の三つ目追求の「目的部分」が表に出て、初めて科学技術は科学技術なのである。　だから科学だけを言いたがる人は、組織的陰謀を隠してナンボ、の人だとわかる。　共有のそのための帳簿とも言える、仕様書、指示書（ノート）もあるのだが。　これが、「科学理論の論文」と呼ばれるものだ。　共有の庭に載せる、三つ目史観を持った形而上学、が必要不可欠となる。　この理論上の仕様では、想定が幅を利かせる。　いやがおうもなく必要不可欠となるのだ。　現実相手に、それを切り取ることに使われるので。　現実を切り取る、科学の客観性の精確さ確保のための想定、じゃない。　現実を切り取る「目的理論」上の、そのための想定。　目的が絡んでくる。　目的が、科学する自分のためにのみ導く。　必然必須の想定なんだ、と言っていいと思う。　だから、想定においては、他人事の心配なんか、一切しない。　漁民が風評被害で困るとか、農作物にガンの原因物質が混ざるとか。　そんなこと知ったこっちゃない。　テクノロジーと違って、科学技術では、目的合致の論文が、必ず必要となるのだ。　設計図なければモノがつくれん、のと同じ？　いや、そうではない。　設計図がなくても、心構えで、ものは作れる。　日本古来の職人は、みな、それでやってきた。　ただ科学技術では、目的のモノと合致させるための「理論」が要るのだ。　言い訳（弁証法）じゃない。　帰納的に見出した論理再現のための、基礎構築と手引き。　どうしても形而上学上の確認が要る。　できりゃええ、というもんじゃない、からだ。　基礎実験や基礎理論がなければ、帰納的に見出した技術を目的合致のものだと共有することも、ままならん。　だからここで想定が、どうしても入り込むわけだ。　自分の現実とつながる、あらゆることを想定して、かからにゃならん。　科学という、これは共有技術だからだ。　うすっぺらい現実の共有にはなるが。　これをめんどうだからと、想定ヌキにして、責任もなにもすっとばして、「できりゃええワイ」、とした。　それがテクノロジーなのだ。　だからテクノロジーでは、基礎理論も技術仕様書もヌキで、モノだけ出来る。　下手すると、反重力航法装置も気象変革装置も、できる。　ニコラ・テスラの業績が、いい例だ。　三相交流が、なんで可能なのか、いまだに誰も基礎から完璧には説明できん。　電気が何かも、わかっとらん。　現実を薄っぺらく切り取っていったら、できた。　その切り取り枠が、科学技術のほうだと、この「想定」で、決まってしまう。　合目的な対象化認識再現のための、「技術」であるわけだから。　再現手順と、それが働く時空設定は、どうしても要る。　現実から切り取るのだから。　対象を客観的にかつ、命題と不整合がないように精確に扱う、だけではないのだ。　一番大切なのは、「命題の目的と」ズレがないように、理論化と再現手順に齟齬がないよう図る、その必要が、でてくる。　だから科学技術では、ノート（指示書）が、もとになるだけではなく必須のものとなる、のだ。　いきあたりばったりの研究、ではないし、「出ー来」といったポイエシスがもとの、テクノロジーでもない、のである。　最近は、科学技術とテクノロジーの、この境界をごまかして、みんなで無責任協会作ってるみたいだが。　みつめが見えんと、それ（協会は見えても境界）が見えん。　科学技術には、必ず目的を記載した命題がある。　そして、切り取る対象選定の科学探求、基礎的実証実験が伴う。　つまり基礎に形而上学をも伴う、必然の運命を持つ、ということ。　これは史観をも伴うことになるということ。　なので、切り取る相手の選定が、いちばんだいじ、になってくる。　想定は、この段階のもの、なのである。　基礎の形而上学に入り込むのだ。　三つ目特権で。　精確さ、ではないのに、隠れて、すでに入り込んでいる。　それが厳密さ（シュトレンゲ）、というやつだ。　ハイデガー先生が、これを繰り返してた。　具体的にどうやるか、というと。　目的物が機能しうる時間・空間の、切り取りの精確さ、をまず想定する。　つまり、切り取る「現実というワクを仮想に仕立てる」、のだ。　ゲシュテル（立て組み）する。　組織立てる、ことにちょっと似ている。　これが、厳密さをも要求される想定、ということ。　時間・空間を、仮想的に仕立てる。　物理的時間の定義が最初に来て、それが一切の難問を引き起こしていったことを思い出していただきたい。　しまいには悪魔も総動員せねば、物理学が成り立たなくなっていった。　現実を切り取るわけじゃないのに、現実を利用して、その切り取り枠を立てねばならない。　精確さが想定じゃないのに、精確さで、それを仕立てねばならん。　だから厳密さを求めて想定を立てる。　ギリギリの部分はしかし、三つ目特権に任せるのだ。　神の御心のままに。　しかし第二段階のみが、この想定にかかわっているのかというと、違うのである。　科学技術推進の第一段階において、すでに特権利用で、想定がなされている。　そのことは、あなたにもわかるだろう。　三つ目がすでに、想定だからだ。

2020年07月23日

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時事短観・嫌いでもマシ

ガーナの大統領が暴露したロックフェラー財団の計画書https://blog.goo.ne.jp/truthseeker/e/d3fd749ded7047b5e0ddd1c0f3e91a29* 別のスピリッチュアル勢力のプロパガンダとも取れるが、一応筋が通っている。龍の声？　貴州省の山村に響く不気味な音　専門家も首をかしげるhttps://www.youtube.com/watch?v=vtmA7kt-39A＊　電磁波でせう。洪水用の。日本は気象操作継続のために梅雨明けは8月にずれ込むシナリオになっています。https://ameblo.jp/don1110/entry-12612194836.html【衝撃】明治維新の真実がヤバすぎる！！現在も受け継がれる巨額の戦費の出所とは！？【驚愕https://www.youtube.com/watch?v=52g86siEH2E＊　特別会計～出てこないねえ。殺されるからねえ。強盗キャンペーンのおさらいです。https://ameblo.jp/don1110/entry-12612189064.html＊もう、笑うね。詐欺やる常習の国。農家が一番よく知ってる。インチキPCR検査を止めさせましょうhttps://ameblo.jp/don1110/entry-12612154050.html＊「PCRを感染症の診断に用いてはならない」というキャリーマリスの遺言は、実権力のある組織によって世界的に阻止されたわけだ。これはどこのキャンペーンかな。　【7/17最新】東京の“再流行”は本物なのか？それは “この数字” に注目していれば正確に判断できます！https://www.youtube.com/watch?v=JoPv1WBmOyI*　tvみるより、この科学者のビデオがずっといい。日本人が特別なんじゃなくて、米国などでは死亡者がみんなコロナ統計になってるだけ。カネになるからだろ。三橋貴明】財務省のプロパガンダに染まった御用学者、もうわざと怒らせてるとしか思えないｗ　御用学者の末路。https://www.youtube.com/watch?v=17D6AQcz7kM＊　この経済学者のビデオもいい。オイラ経済学きらいだが。

2020年07月22日

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庭のみつめ　３８　想定１

さて、科学技術がやる想定、ということについて、別の視点から、わかる努力をしてみたい。　科学技術は、人の現実から技術対象を切り取る、そのことからはじまった。　対象の科を分類し明確にして、素材を均一に、明確かつ客観化可能にしていく、ということからはじめたのだ。　サイエンスの語源がスキエンチア（切り取ること）なのである。　この理屈は、誰でも理解できるはずだ。　現実から帰納的に見出せる再現可能部分を見つけ、それだけを切り取って再利用する。　それがサイエンスということだ。　世間で言うように物事の真実を探るんじゃない。　利用できる部分を見つけて、切り取る。　見立てして、現実をうすっぺらくした仮想の現実を切り出して、再利用するんだ、ともいえる。　現実のなかに見出した対象の質料、つまり自然物を見立てて相手して。　それを純粋な素材に中性化して、クラス（型枠）として利用していく。　そのことで可能となった、技術なのである。　形而上学を基礎に持つの錬金術なのだが、これは哲学ではない。　無知の知とは無関係。　形而上のモノとしての理論を立て、それを実現して、再現していく機械技術、なのである。　つまり、経験を伴わず一意的で、自分自身に変化のない客観物を、まず仕立てたわけだ。　デカルトの開いた地平が大いに活用された。　自然という、太古から三つ目主義者の間にあった人共有のモノを、仮想の庭に企業立てたんだ、と考えてもいい。　基礎に形而上学や唯物史観がなければ、そんなものは成り立たない。　また現実からモノを切り取るなんて、現実には、ありえんのだが。　その現実をも、仮想で立てているからできる、ということ。　これは想定という意味じゃなくて、形而上学立てている、ということだろう。　仮想に立て組んだ組織を、形而上のクラス化で作り出した。　カテゴリーが、範疇的に政治利用された。　そしてクラスのインスタンスで、ゴーレムを自動運転（オートメーション）しよう、と謀った。　もちろん目的実現のために、それをやるのだ。　独自の客観性の世界観を要求し、精確さをひたすら追求するのである。　客観性の精確さを、要求する。　そういった、技術。　マシーナリーテクニーク、が、科学技術の本質なのである。　これはハイデガー先生が、ちゃんと書いている。　科学という学問である前に、「技術目的」が先立つ、のだ。　これの利用する客観的精確さは、しかしこれも想定、といったこととは一見無関係だと思える。　想定という言葉がいうのは、対象物に属するもの、のことじゃないからだ。　切り取る「現実の仮想化、客観化」のことだから、でもない。　世間が採り上げる想定外といったような出来事は、すべて科学という、学問上や技術上の問題じゃない、論外のように思えるのである。　そう、明確に主張する人もいる。　想定外問題は、現実側の、個々人の享有側の、こころがまえ問題であるにすぎんと。　科学の側の、技術的共有問題じゃない、という主張。　しかし、である。　「だから新手の現実を作り出した科学が想定責任を追わない」というなら、科学が現実からどれだけ脱存できているか、を、言い訳せねばならんのである。　そんなことした人、たぶん、いないだろう。　科学哲学という、人文科学上の分野があるらしいのだが。　あれは、科学技術を解るための無知の知、ではない、からである。　科学技術の基礎構築、つまり科学が相手にする共有現実の形而上学的解釈や、その史観の解説がその分野だ、と言われているのが普通だ。　つまり科学技術の基礎確認の露払いなんだが、基礎的存在論やるつもりは一切ない。　ましてや、科学技術が負うべき、享有する感性でできた現実上の想定問題を引き受けて、言い訳してくれている分野なんぞでは、ないのである。その目的で作った分野のようだが。

2020年07月22日

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庭のみつめ　３７　未来

過去、今、と見てきたので、当然未来も要るか。　未だ出ー来ていないという、単純なこと、なのだが。　過去に得ている感性で、この空想は、できている。　身体（進退）の空想、なのだ。　今、のオイラが未来、の時空に進んで行く、んじゃあない。　そう考えるのが常識のようだが。　未来というのはこれも、みつめがあるから未来、なわけで。　みつめが三つ目になっちまったら、この空想は虚無と化すだけ。　否定形の虚無ガル・ニヒトというより、ニルゲンツとなる。　居場所なし。　未来は、徹頭徹尾、空想、なのだ。　それが感性的裏打ちのある空想（経験による時空想定）なのか、裏打ちのない嘘なのかの違いがある程度だろう。　裏打ちのない未来人という人物のうそも、しかし過去の「経験で出来た」もの。　経験的過去がなければ、つまり史観がなければ、未来人のウソも、できやしない。　だからたいてい、未来人は新史観を携えてやってくる。　史観という名の、ウソでできた三つ目特権を持って、（詐欺で）稼ぎにくる。　ここで注目すべきは、未来想定の「みつめはどうなっちょるのか」、ということだろう。　今うしろめたいが、未来はきっとバラ色だと。　うしろめたい人には残念ながら、未来は、ありません。　感性的裏打ちのないウソに生きる、うしろめたい人にとって、今のうしろめたさから逃れることが、まず課題なのである。　未来など当然、あろうはずがない。　輪廻転生して別物になるか、軽挙されて魂だけになって、時空のない世界にさまようかだろうが。　幽霊化する。　未来という、そこは未来の時空ではなくて、時空のない虚無主義の、しかも感性も失ったウソの居場所、だ。　究極のエクジステンツのさま、だといっていいだろう。　だから幽霊にも居場所はない。　だから、うしろめたくない人には未来が来る、かというと。　来ません。　未来なんて、どこの誰にも、来ません。　特に未来想定して、後ろめたさを感じない人はサイコパスなので、永遠の今があるだけだ。　他人を騙す目的の、ウソついちょるだけなんで、しかも自分の感性は騙す必要もないほど、目的に特化されたクラスなんで。　未来は要らん、のである。　みつめがない、三つ目特権だけで、そいつの経験はできているので。　ちなみにオイラは性悪説です。　サイコパス的傾向もわずかですが、あります。　経験的実在に対応すべき言葉は、先験的理念ではないのである。　三つ目を予定するのは先験的史観だ、という事実を思い出していただきたい。　未来、というのは、この三つ目予定でなければ、なにもない、ということなのである。　その時空は未だ、来ーて、ない、からだ。　これは否定形。　先験的理念ではありえない、ということ。　未到来には経験的実在が適用されないので、予言など、ありえない。　まあ、予言というのは詐欺師のやる魔術です。　この論調でいくと、聖書も詐欺契約書、タルムードは詐欺企画構想書。　仏法を書いたお経も、それが未来を唱えたら、おなじものになるということだ。　阿弥陀如来は全員がいずれ出会うはずの、決まりきった予定詐欺だが。　弥勒菩薩ははっきり言って、ヤバイと思う。

2020年07月20日

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庭のみつめ　36　今

この経験的実在というモノは、三つ目を予定する先験的史観が持ち込んだもの、とは、若干ちがう類のモノ。　モノは同じモノ、つまり対象がきっちりあるモノなんだが。　もちろん質料的意味での自然のモノなんぞじゃない。　感性という素材枠がちゃんと、残っているモノ。　なので、経験的実在のほうは素材枠の裏づけがある、具体的な現実となりうるモノ、である、と言っていい。　先験的な可能性の枠を、身体的感性というクラスで、あらかじめ持っている、というべきだろう。　実在は、史観上の空想モノではなくて。　「身体経験上の感性モノだ」、ということを明確にすべき。　そのことをオイラは主張したい。　史観の出ー来みたいな客観物じゃない、主観的享有物なんだと。　現実には、経験的実在というモノは、今という見渡し地平の眼前には、見えてないのだ。　だが、（自分の）過去に実在してた、（はずの、感性で今も繋がりが残っている）モノ。　そのクラスの時空（の庭が、一度は捌いたもの）だからだ。　これを目に見える論議にしたものが、共有の庭なのである。　すでに共有の庭として、一度は有職故実となったモノ、なのだ。　だから日本人はこの権能をもとに、すぐに「イメージ」したがる。　自分の脳裏に過去の形象を呼び出し、実在的対象の拠り所としたがる。　但し時間的なモノが見失われたままで、それをやる。　実在抜きで。　だから、先験的史観のものは、空想とは区別がつかなくなる。　それだけでなく、容易にイデア的なモノとして、空虚の中に立ってしまうのだ。　常識では、庭が感性のモノとして見えていない、ので。　この過去の経験を伴う有職故実をも、史観による未来立ての先験モノと同じだと、勝手に思い込んでしまうだけなのだ。　外人はたぶん日本人に、イメージする、と言われても、なんのことかわからんのである。　史観の類のモノ、という意味なのだが。　現実の経験もの、という意味合いで使われる。　イメージできた、と。　イメージというのは描かれたピクチャーのことであって、自分の認識ではなく、対象的認識のモトとなる、描かれた対象物なのだから。　だから外人は、ここでは空間的所在を失ったイコンを言うのだ。　そして庭は、経験を経験たらしめる時空、でもあったことが、ここではじめてわかるんだろう。　だが、常識的知識にたつと、庭は、そのものとして見えなくなる。　物事を掃き捨てて捌いていた、庭自体が消える。　過去は、（みつめの庭が）経験となって実在した、ということで、過去と「なる」。　いわば、感性の形式が「実在へと落ち込む」、のだ。　へんな言い方だが。　それが、先験立てされると脱存してしまうので、「なる」が、なく「なる」。　一方、史観というのは自分（だけ）の表現もの、である。　みつめの庭なんてものは、未だ何処にも、ありはしないのである。　だから、時間手順を誤魔化す魔術をやるしかなくなるのだ。　魔術に適しているともいえる。　情報工学を仕立てればいいだけなので。　一見客観的に見える「史観」も、工学で権威立ててても自分のもの、なのだ。　庭の共有が、ぜんぜん見えていない。　それのみならず、現実上に存在していない。　だから、庭がみえてないまま、そこでみつめに出会うと、（過去に）できたはずの共有を探してしまうことになる。　簡単に、魔術に化けるというより、マトリクスに取り込まれる。　ありもせん史観を尋ねあぐねて、空虚な過去を引きずり出してしまうのだ。　ネッカー川のほとりをさまようヘルダリンのようになっちまう。　あてどなく、時空抜きに、しかし時空を探してさまよってしまうのだ。　現実がそこにあるのは、今が、そうでしょ、というのが常識だ。　しかしオイラという、享有するしかし不可解な命の営みは、今で、できているのではないのである。　この、過去でこそ、出ー来ている。　今というのは、単に脱存して自分を受け取りなおししている、その瞬間瞬間にすぎないからである。　時空の枠から出た、脱存のテンポラルな受け取りなおし。　それがテンポラリテート（存在時間性）だ。　そのテンポラルな、繰り返し形式にすぎないものが今、だ。　今、の背後にあるのはつまり、空間・時間のクラスの合間、つまり空無なのだ。　今でしょ、なんていう、そんな「もの」はない、ということ。　テンポラリテートというこれも時間・空間のモノなのだが、みつめが、瞬間の中では、見えない。　というか、ありえない。　だから受け取りなおさねばならなくなるし、あっさり脱存、してしまうのである。　不幸を招いてしまう。　オイラという、享有するしかし不可解な命の営みを、テンポラルに受け取りなおしして、みつめに出会い損なったら、虚無主義に落ちるだけだ。　先験性の理由など、脱存したそこには、なんにもないのである。　しかしオイラたちに物事が解かる。　その理由は、解体している当の相手が、必ず経験の、過去の実在領域のものだからである。　史観のものだからじゃない。　そしてこれが、因果応報、ということ。　この言葉は感性上の、しかも経験上の概念なのである。　見えない先験性があるんじゃなくて、仕組まれた時空構造があるんでもない。　時空構造は、「必ず経験上のものだ」、ということ。　先験性というのは、その経験の有職故実となる、もとの経験の形式、ということにすぎない。　命の認識を命の認識で客観視することはできない。　なので、だつぞんして、やる。　しかしダツゾンは時空形式を出てー立つ、ことなので、現実を得るんじゃなくて、失う。　存することから、出てしまう。　先験性と経験性を等しく兼ね備えた、実在の現実ではなく。　在実への実現予定という、ありもせん裏返しとなる。　経験的な側面だけの、現実。　つまり実験的実証や。　先験的な実在意思だけの、うすっぺらい現実になってしまうのだ。　経験的実在に対応すべき言葉は、先験的理念ではなく。　三つ目を予定する先験的史観が、それにとって変わって立つ。　そしてこれは、うすっぺらい現実や、虚無の過去なのである。

2020年07月19日

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庭のみつめ　３５過去

過去というのは、みつめの前から過ぎ去った「もの」のことを言う。　過ぎ去った時、という感性の形式のことを、その祝福評価をいっとるんじゃない。　必ず「もの」について、感性の形式がクラス表現した対象を立てて、言っとる。　日常の実在について述べちょる。　すでにない、その時空、を言ってる、祝福されとる、というのが常識なんだが。　時空は形式にすぎんので、そのものについて言えるはずはないのだ。　形式で形式を騙ることは、できん。　これはむしろ、三つ目がつくられ、失われた庭を念頭において、今を視点に見てしまっている、ように感じる。　みつめが、いま、そこにないので。　三つ目を立てて、単にみつめが去った、ということだけなのである。　その言い方で、過去のモノは飛ばされてしまう。　しかし過去といったとき、何が主題なのか。　過ぎ去った、失われた、というのは主題なんぞではないのだ。　これは明確にしておかねばならない。　「出ー来てたモノ」が、ほんとうの主題なのだ。　見失われた感性的特権が主題なんじゃない。　モノを主題にしたので、そこにあるみつめを、見える三つ目にしてしまったので、みつめが去った、というだけの話。　祝福という三つ目にしなきゃ、みつめは去っていない。　過去、と書いてしまうと実際、出ー来た、ものに拘って言っているとはとても思えなくなってしまう。　時空の中に、実在として、できたものを見てるんなら。　それは出来た、実在した、わけなのに。　まるでそれが過ちで、去ったみたい。　みつめが、感性の諸形式が、そのモノの主題を与えるからそう見える。　なので、対象認識を立てた際に、先験と経験を取り違える誤謬を、おこしてしまっているのだ。　この世にはモノ自体など、もともと、ない。　なので、それ（みつめ）を対象化して「モノ」として立てたら、次の瞬間には、すぐにみつめを見失う。　祝福されてるんだと、誤謬を起こす、ことになる。　モノ自体は立たない、のだから。　オイラにも対象にも、共有化して、捌く庭としてある、そのことが、みつめなのだが。　それを、神の視点だの、自我の統覚だのにしてしまう。　果ては自然環境だの、宇宙だのを据えてしまうのだ。　なので、言うなれば共有の庭を、あらぬかなたに飛ばしてしまうわけだ。　出ー来るモノに拘ってた、実在を見据えていた、その主題は飛ばされてしまう。　常識では、過去が、すでにないこと、とされてしまっている。　しかし、モノとして出来た、「経験的に実在した」、というのが、「過去という表現の、厳密なテーマ」なのだ。　ない、というネガチブな主題ではなく、実在というポシチブな主題なのだ。　これをまず、明確に押さえておいていただきたい。　過去という表現をするさいには、必ず共有の庭が立てられて、それが論議されている。　「過去」という表現の、厳密なテーマは、「モノとして出来た、経験的に実在した」ということにある。　タイムマシンで行ける、時刻や居場所が、そのネガチブさが論議されているのでは、ないのだ。　自分たちの争いの耐えない生き様や虚無主義を無視しての生まれ変わりを願うとき、自然環境という言葉を捨てようとしない地球人を見ていると、つくづく思う。　宇宙人を騙っていても、この言葉で、バレるのだ。　星の距離を克服したものが、こんな些細な共有形式を誓約できていないはずはない。　ああ、おれたちは案外、考える葦じゃなくて、騙るガンなんだな、と思う。　特権のみを追求するガンにとっては、みつめはあっても、時刻や居場所といった過去のモノ同様、もともと、過去にも祝福はなかったからだ。

2020年07月18日

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庭のみつめ　34

感性のみつめ形式には、形式であっても命が先立つ。　その自分の命の、時間・空間的諸形式での反省的受け取りなおし、が、現実ということだからだ。　反省できない見つめ、ではなくて、反省できる、現実から跡付けて。　人はみな、自分の日常という現実を生きているが。　庭が見えていないので、うすっぺらくなったり、へんに重くなったり。　感性的認識とは何か、みつめとどう関係するか、という命題をダラダラ辿っている。　だが、この認識という代物が、数値で示せるような客観物ではなくて徹頭徹尾主観でできた現実なので。　すべてが、現実ということの解釈しだい、ということになってしまう。　共有のモノとしては、である。　統一史観がなければ、客観的現実というものは存在できなくなってしまうのだ。　　裏返せば。　つまり現実は、共有所属のモノではないのだ。　必ず、オイラのもの。　唯物史観であっても、必ずオイラの史観。　自然弁証法など当然、成り立ちませんよ。　現実は、跡付け反省された主観ですら、ないのである。　痛い、あるいは寒いといった個々の知覚だけではないし、その受け取りなおし、でもない。　命を得、命を失うのもオイラの現実。　そのオイラ、も、一義のものかどうか疑わしい。　精神分裂病かもしれん、ということ。　一義にまとめるのはムリだが、迷い込むのは実に簡単である。　左右の手を相互に握り、暖かさを確認すればよい。　右手は左手から暖かさを感じ、左手は右手から温かさを感じている。　それだけでなくて、それらを制御し認識している統覚もある。　ハイ感性のありかはどこに？　手がなくなれば感覚がなくなるか、というと、記憶がちゃんと残っていて、再現するらしい。　だから脳だ。　というのが、常に特権を探す三つ目論弁証法です。　特権探しが、先にたってる。　そこにみつめが、めくばせしているものは、違うのである。　オイラの自我みたいに特権のありかを探っているんじゃないし、示してもいない。　みつめ、という形式で、享有のなにかを共有の場へと集め、捌こうとしている、だけなのだ。　悪は、この捌きを裁きと勘違いして、これも容易に後ろめたくなる。　サイコパスは反省しないので、ならないんだが。　これらは、オイラという身体のさなかで起こっている、現実の出来事。　その共有の場が、似輪となり、丹和となって、誓約（うけい）へと集まっているのだが。　不要なものや悪霊をはきすて、柱を立てて、いわば時空を立てて現実を鋳造しているとも言える。　だからロゴスのカタログ併記に、三つ目特権を見てしまう人が出るのだ。　常識的知識では、カテゴリーが、範疇という政治的なものとなるのだが、その政治という分科も間違っていて、もともと経済とは不可分な享有概念。　政治経済もまた、特権者の売買できる共有の労働力ではなくて、特権者の目的にする利潤追求でもない。　単に個々人の命が、「自分の暮らしを立てていく」こと、にすぎない。　命も暮らしも、享有のモノなのだ。　それをムリに切り分けて、共有特権素材にしちょる、わけだ。　感性のありかが示しているように、身体は、もともと不可分。　政治経済も、その身体概念のひとつ。　その身体も不可分、のはず。　不要な臓器があるように見えて、実際には、ちゃんと役割があって生まれてきている。　粘菌などの振る舞いを見てればわかる。　享有というものにも、たぶん共有のなにかがもともと、作用している。　これは帰納法で考えて、そうなる。　みつめ、が告げているものも、享有の特権じゃなくて、庭への、誓約のためのめくばせ。　他者がみつめてくる現実、なんではなくて。　他者を見つめるオイラの現実、でもなくて。　命の責任へと、自己の責任へと、オイラのオイラ性へと見つめさせる、感性の実現。　つまり、自分の「過去の生成」なのだ。　過去が、そこではじめて、出ー来ている、のである。　まあ、三つ目的に言うなら、タイムマシンの権能でっしゃろ。　三つ目によって、時間・空間が、そこで、出来ていると、オイラここでいってるんだが。　そう、いってもいいと思う。　時間・空間の中に三つ目がある、んじゃあなくて。　そこで初めて、時間・空間が、出ー来る。　みつめが、感性の形式である時間・空間じゃなくて、みつめが感性という形式自体を作っている。（反復している）　モノ自体はないが、形式の原型クラスはある、と言える。　だから、つい三つ目と、神の力だと見てしまうんだが。　　先にも検討したように、人の一義的な特権が、みつめとなっているんじゃなくて。　みつめへと一義的に集める共有への何か。　それが、享有の感性の形式を立て、誓約の庭を形成する。　責任立てるんだ、とも言えてくる。　その見えない庭の権能が、時間・空間というもの。　享有感性の、「クラスの誓約」だ。　つまりこれが、純粋悟性概念の図式。　別名、感性でできた構想力。　だから庭の享有権能に、もともと共有の有職故実が、ウロボロスに関与することとなるんだろう。　感性のみつめ形式に、形式であっても命が先立つことの理由が、共有の有職故実が、ウロボロスに関与する、ここに、「ある」のだ。　先験性の理由を尋ねようとするので、必ずウロボロスとなる。　ならなければウソとなる。　つまり先験性の理由など、ないのである。　オイラたちに解かる理由は、必ず経験の、過去の領域のものなんだから。　三つ目と、神の力だと見てしまうのは、ムリなのだ。　それがオイラという、享有する、しかし不可解な命の営みであっても。

2020年07月17日

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庭のみつめ　３３テクノロジー

命は、感性のみつめ形式である、ことがほぼわかった。　単純なdna形式の、無数の組織だった組み合わせ、じゃないのである。　享有する時間・空間と同じものなので、客観認識できない。　物理学や生命科学はこれを客観視してしまうが、統計的に、熱力学みたいには扱えても、それは特権追求以上のものにはならない。　感性の場がちゃんと見えてないので、どうしてもさかだちしてしまうんだが。　感性が何なのかも、未だに誰にも、ぜんぜんわかっていない。　日ごろから、誰もが享有している。　自分でよく見知っているものなのだが。　自らの分限、なので。　死ぬまで、たぶん、解からんだろう。　時間・空間という感性の、現実として受け取りなおされる諸形式。　これが見つめ、の正体なんだ。　だが、庭が見えてないので、思惟の逆立ちが常に起こる。　動詞に添えられる自然が、対象物の名詞に、自然物に、あっさりとすりかわってしまう。　時間・空間も、身体の外にあるように思ってしまう。　経験が理性に権限を与えるのだ。　だが、その経験の場が見えていない。　なので、先験性を求める理性が特権を予定で据えてしまう、そのことが起こるのだ。　本当に何もない、空虚な無の中に柱立てて志向している。　これが三つ目だ。　脱存（エクジステンツ）に似ているのだが。　脱存は、出ー来る、そのことを、わかろうとして自分を裏返している、だけである。　いわば時間・空間から自分が出て立って、佇んで見ている。　それだけ。　三つ目の特権は、もっと実践的、建設的だ。　自分が空虚志向の権力意思となって、虚偽の空間・時間を立てる。　バーチャルリアリティを目論んで、つまり騙しの魔術をやるのだ。　これらの思惟は、自分という形式の命を、脱存やって受け取り直しをし、反省して演繹して解かる。　そういうというやりかたと、特権得て切り取って科分類して経験を蓄積し、帰納的法則を見出するのか、の差異となる。　前者が哲学的思惟であり、後者が科学技術的合目的思惟だ、といっていいだろう。　思惟のモーメントが、ちがうのである。　どちらかを優先させる、ということはあるにしても、実際には、片方だけということはありえない。　特に未知の法則を見出すには帰納法しか、ない。　カント先生も、自分の先験哲学には科学技術的手法を援用したと、正直に述べている。　しかし現実を反省するには、哲学的に演繹する、しか手がないのだ。　科学技術的手法のみでは、現実は、まったく反省できない。　目的をいかに細分化しても、専門化しても、だめだ。　専門家会議なんてのは専門馬鹿の集まりだ、ということになってしまう。　さらに、哲学で演繹して解かっても、それは過去のものなのだから。　実務としてはもはや動けない、という問題もある。　帰納させて法則を見出しても、それを現実に活かす、ということは出来ない。　哲学に、実務能力はありません。　実務をやるには、こういった理性判断や感性的反省ではなくて、物事を出ー来させる、必要がある。　つまり哲学的反省や科学技術的法則確認のみでは、先に進めないのである。　ミュトス権限のポイエシスを関与させる、しか手がないのだ。（アリストテレス先生の論議）　かくして、三つ目特権追求の果てに、テクノロジーが生まれた。　あれは科学技術とは、まったくの別物なのである。　この言いだしっぺはオイラだ。　テクノロジーは、帰納的な論理根拠などを一切、必要とはしないからだ。　時間・空間も、重厚なものなどは、要らない。　厳密（シュトレンゲ）である必要はなく、客観的に精確（エクザクトハイト）にできておれば、それでよい。　これはハイデガー先生がいつも言ってた。　要は出来、ればいいのだ。　それで世界が破滅しようと、人が死に絶えようと、知らんがぜよ。　テクノロジーは、極度に軽薄な現実でできた、ポイエシスの発露で生まれた、光る硬い批評技術、なのである。　小手先ロジックのみの心構え、ですな。　三つ目の特権だけが凝縮した現代詩、といっていいかもしれない。　自己反省のない悪魔が多数、これに参加すれば、いくらでもヤバイものができる。　カネさえつぎこめて、組織という名の、ヤバイヤバイ悪魔たちが関与すれば。＊＊　オイラの著作物はすべて、営利目的以外は無断コピー利用リンク利用、一切自由です。画像もぜんぶ自分の撮ったものなんで、じゃんじゃん使ってや。pc規格も変わり、デジカメも壊れてて、もう画像は出せんけど。

2020年07月16日

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庭のみつめ　３２

みつめが、自分という現実の暮らしを支えてくれている庭の権能、なのである。　もちろん本当は権能じゃないんだが、そういう風に対象化して建前ないと、論議できないからやってるだけで。　オイラたちの認識は常に逆立ちしていて、庭が見えていないんで。　みつめが、その見えていない庭から悪霊掃き捨ててくれて。　日常を支えてくれている、わけである。　自分という時空を辿って跡付けて、はじめて、それがわかる。　この働きが、特権のキイになってしまって怪しくなれば、当然現実が崩れてくる、わけだ。　うすっぺらいホログラムに見えてきたり。　今日では庭が、ユーティリティや金持ちのグロテスクな趣味や坊主組織の思想誇示、権力誇示の場になって、世間が、そうなっちょる。　（悪霊の）三つ目特権は、今やグローバルに、世間のすべてを実質支配している、と言える。　偶然、グロがでてきたわけじゃない、ってこと。　悪霊も、もとは個人の分限に属する、個人享有の感性なのだが。　今日では、虚無主義の上に立って、共有物のふりをしちょる。　具体的に、言ってもらえんかね？　世間のすべてを実質支配している有名どころからいくと。　まず聖書が挙げられますな。　ユダヤ人の超正当派や、トランプ氏みたいな敬虔主義の人には特に、絶対の最高権威だ。　これは個人と共有どころか、史観を形成させ、人と神をも共有させようと諮る陰謀の書。　とんでもない三つ目の、大化け物だ。　仏教のお経なども、最近はこれに近いものになりかけていて。　戦前の教育勅語なども、そうなっちょった。　一方で、人倫の道を具体的な記述にして、道徳として庶民に浸透させる成果などは、おおいにあったと思うんだが。　要らん特権理念が、偽者かもしれんご真影持って、その入り口に居座っていた。　西洋の宗教画イコンも、密教のマンダラも、それらが特権を騙る限り、当然、その仲間だ。　イメージじゃありません、イコンです。　全共闘の三つ目は、資本論ではなくて反デューリング論だった。　これは、関係ないか。　かわったところでは、カトリックで扱われるマリア崇敬。　崇拝じゃありません。　これもそうだろう。　これは聖母という特権を騙る、からだ。　日常の暮らしに隠れているのだが、有名スポーツ選手やアイドルなども、それらが特権として扱われる限り、三つ目、だ。　日常を支える個々人の感性でできた、特権として君臨すれば。　ヒトガタに、偶像化して祀られた、三つ目特権となる。　イデアのイメージ、じゃありませんよ。　ちなみにヒトガタというのは、南極界隈でよく話題となる、UMAのことです。　実は、国の経済白書といった類の統計資料も、特権を騙る三つ目となりうる。　科学技術の権威雑誌なんかも、次の論文が出るまでの短期通用のみだが。　世間のすべてを実質支配し続ける目的で作られる三つ目、ともいえる権威存在だ。　なぜかというと、それらは新しい魔術的史観を可能にするからである。　軽薄な目的で提示された、うすっぺらい庭だからである。　テクノロジーは、ポイエシスに頼ったゴーレムのクラス再現のためのロジックだが、科学技術のほうは、三つ目である。　つまり軽薄なロジックと三つ目で、うすっぺらい史観を騙る虚無の者。　この事実が理解できてないと、オイラの主張は、まるで意味不明のはず。　三つ目は過去の実在のものではなく、未来の権威を騙る。　未来の予定もの、想定のものだから、オイラは、こういう言い方をする。　過去も現実も見ない、そもそも時空を見ない、軽薄な庭をイコンで提示し、ビジョンでクラス操作して見せているのだ、と。　ネイチャーから権威を取り去ったら、ほとんどなんにも残らない。　同様に、現代の軽薄な自然観からその権威を取り去れば、やはりうすっぺらい予定表が出てくるだけだ。　それはしかし、それでも個々人の感性、なのだが。　オイラの日常を支えてくれているのはオイラの理性ではない。　感性のほう。　神でもなくて、オイラという身体を持つ自分の命のほう。　感性と命は同じものだし、現実と感性も、おなじもの。　みつめが受け取りなおされてクラス形式化されて、感性となり、オイラという命となっているのだ。　庭の権威という、うすっぺらい予定表でできているんではない。

2020年07月15日

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庭のみつめ　３１

足元の虚無に気がついていないのは、御味方に特に多いが。　味方陣営の人は、特に自分の日々の暮らしが、自分の政治経済実務そのことであること、にすら気がついていないノホホン人が多いようだ。　オイラも実は、そうだった。　自分の政治経済実務やってるという自覚は、仕事してても皆無だった。　政治も経済も実務も、同じ「自分の現実の」暮らし、そのものだ。　しかも共有社会で専門家がやる、その個々の分野、ではなくて。　不可分な一体の、自分（だけ）の日常のものなのだ。　だが、政治経済実務というのは共有の暮らしの経済部分の実務なん、だと、その共有部分だけを見せられて納得させられてしまっている。　庭を見えなくさせられて。　これがさらに特権者の執り行う（共有の）祭りごと、利潤蓄積の（共有での）奴隷家業、事業のための（共有での）事務労働や肉体労働に切り分けられて提示されて。　分母が、まったく別物にされてしまっているのだ。　奴隷の「義務的共有労働」となって、それをしかも納得しているのである。　一般庶民という名の個々の奴隷にとっては、奴隷の「個人の労働」なのに。　「共有労働」、してると思い込まされている。　資本家や学者には管理事務という名の、別の名だけど、同じ労働？　しかもこっちも、共有？　管理も学問も、簡単な事務や肉体労働以上のエネルギーを使う、同じ労働なんだと。　これが、ぜんぜんちがうんですなあ。　とにかく、まず、個人と共有の違いがある。　さらに、労働の目的が違う。　事業活動で得た資金の使い道も、ぜんぜん違う。　組織に奉仕労働してエサ恵んでもらう奴隷と、その奴隷を契約で飼ってる民主主義の構成員様は、労働の目的すら違うのである。　最近は主人筋も、エサの算段も中間管理職にさせることが多い。　選挙事務もぜんぶ庶民奴隷に任せてあるし。　コレもウソだが。　民主主義のほんとうの主人たちは、ただひたすら資本蓄積に励む。　タックスヘイヴン地に資金を脱出させて、税金ちょろまかす算段ばかりやっている。　今は奴隷が増えすぎたので、環境にやさしくするため、世界人口をいかに効率よく減らすかの算段にも、日夜、こころを砕いているらしいが。　庶民奴隷のほうはもちろん、「自分の暮らし向上のための」共有労働だと思っている。　だが、その収益はすべて、全額、組織に搾取されている、のである。　この２０年、豊かになりましたか？　熱心に賃上げ闘争やれば、足らん暮らしの足しにしなさいと、企業組織から、おこぼれが恵まれてくるだけだ。　主人たちにはそもそも、自分の暮らしのための労働、じゃないのである。　「主人特権維持のための」、資本蓄積労働なのである。　資本が不足すれば、下手すると為替不渡り出して庶民奴隷に落ちる恐れも出るから、熱心である。　但しその労働も、自分に責任持つだけだ。　企業組織や労働奴隷に対しては、つまり共有に対しては、一切の責任負わない。　そういう法律になってる。　自分の決断で為替不渡り出しても、負債負う必要など、ない。　労働奴隷は、失策やればクビだけではすまずに、損害賠償まで追及される。　タコ部屋にブチこまれてタマもなくす。　が、主人の失敗は、奴隷のクビ切って済ます、だけ。　最悪の場合でも、自分が企業からの資本撤退をすれば、済むこと。　敵はほとんど全員、コレに、もともと習熟しているのである。　労働奴隷はそんな不平等に気がついても、みんな気がついていないフリしてる。　中には、いつの日にかオイラも主人に、と思っている連中が多いからだ。　二重スパイも多くて、功績が認められたら・・・と思い込んでいる。　むりですよ。　　三つ目、みつめで、この陣営は分けられると思う。　いつの日にかオイラも主人に、というアメリカンドリーム、特権志向組は多いので、勢力は圧倒的に三つ目志向組が大きくなるのだ。　これはバビロンが勝利し、君臨した時代から、変わらない。　その特権力はアッシリアに移り、ローマ帝国に移り、ハプスブルク家や英国王朝に移り、さらに米国に渡った。　三つ目特権は今でもグローバルに、政治経済、ジャーナリズム、技術研究開発、学術学問のすべてを実質支配している。　足元は虚無だが。　だから、これを受け継いではならない。

2020年07月14日

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庭のみつめ　３０

ぎゃあぎゃあ騒いでも、(世間の）常識は無視する。　目覚めようとはしない、はず。　それはオイラ自身の常識が、未だに自然だの宇宙だのという対象物を立てたがることで、自分で、よくわかる。　知識を身につけ、特権を確保して、経済的に豊かに世渡りすることが今の世の理想なんだが。　スマホが自在に扱えれば、今は子供にでもできる。　銀行取引の特権的な情報も、今後はブロックチェインで公表される。　しかし他者を搾取し売買する奴隷制度なしには、そんな特権など、ありえんのである。　世の中の理想と奴隷制度が結びついてるなんて、成功者の誰も気にしない。　世間が７３１部隊、サイコパス優先の、上級国民用の世の中であることも、わかってきたが、落ちこぼれが特権の本質を解っても仕方がない。　これらは最近特に情報が増えたので、多くの人も気がついているはず。　フリーメーソンの下っ端のカント先生も、法制度上は自由市民だったが、領主様の実質奴隷であることは同じだった。　純粋理性批判の献呈の辞にも、忠実な僕（しもべ）と、ちゃんと書いてある。　しかし、自分の最後にこれでいい、と言えたのは、解かるべき、自分の無知をすべて解かってた、からだろう。　振り返ってみると。　自分の知識を特権にしたいという特権志向が、いまだに、おいらには残っている。　地位も名誉もカネも、もともとないし、なにもかも捨てて死にかかっているのに、いまだに、執着心は残っちょる。　つまり未知の自然を、対象認識したい、のだ。　知りたいのではなく、イメージで確認して、特権を持って操りたい。　そんなものない、ことが、三つ目のこれが虚無主義だってことが、自分でわかってきちょるのに、だ。　科学技術者なら必ず、未知の自然を、というその台詞を述べる。　しかも本当の自分の目的を隠して、詐欺や陰謀やって研究資金にする。　なので、科学技術というこれが、悪魔の吹き込んだ特権思想そのものなのだと、最近は、わかってきた。　合目的対象化認識の技術は、特権思想で、できている。　なのに、吹き込まれた未知の力に対しては、科学技術者や医師ですらも怖いのだ。　マスゴミに宣伝され刷り込まれ続ける、ウソくさい病気も怖い。　庭の全体が見えないから、だ。　ろくに死者いなくて、特権者たちの儲け話らしいと、うっすらわかってきても。　日常にいっぱい死んでるインフルエンザより、日夜植えつけられる新コロナ情報のほうが怖い。　オイラを取り巻く環境は、怖がらせる、その力にあふれてて。　この恐怖心は本能というらしいが、ほんま理屈抜きに怖いもんだ。　これが哲学的反省においては幼児以下の、獣以前の、虚無主義に支えられ植えつけられた悪霊の理念だ、と、わかっていても、である。　庭のみつめは、怖がらせなたりはしないのである。　うしろめたくさせるだけだ。　墓にしたはずの都合の悪い過去すらを、あばこうとする。　暴かれた、その恐怖を利用する悪霊とは、無縁のもののはずなのだが。　悪霊というのは、命題立てられた理念のこと。　恐怖を利用する目的で、ジャーナリズムが吹き込むプロパガンダ理念のことだから。　みつめは、そんな、よそのものではなくて。　オイラに取り付いた病気や、害をなすrnaが形成する未知の身体でもない。　具体的な形容も、力関係も、みつめには一切見せないのだ。　オイラの感性にすぎない、のだからだ。　常に一義であるという特徴もある。　みつめが多義に分裂すれば、精神分裂病になっちまうからだ。　これがもともと、何がしかの共有部分をもつのかもたないのかは、庭の誓約（うけい）が捌くのである。　数学の方程式や論理学や、心理学の法則が裁くんではない。　庭が、その有職故実の過去が捌く。　庭が際限なく広がるコックリさんにも似た、ブロックチェインといった、やがて公共に公開されるであろう銀行特権のデーターベース概念、が裁くんではない。　ブロックチェインというこれは、暗号通貨ビットコインの公開取引台帳としての役割でつくられた概念。　１度きりの暗号情報をリンクして受け継ぎ、自己増殖していくので改変が難しいファイル概念。　身体細胞みたいな、データーベースの三つ目概念である。　見えない金融の庭を利用した、全体を見せない、新手の悪霊のように見える。　銀行の特権を公共の手に委ねて、参加者の特権にチェインさせていく、情報の身体作りもの魔術。　みつめではなく、三つ目を情報概念の身体に組み込んで増殖する、情報特権の庭。　発案者に、日本人臭い名前が出てくる。　そんな、享有を曖昧にした二進法もんではなくて。　みつめは、極めて個人的な、アナログ感性でできた享有ものだ、ということ。　身体をもって、個々人の感性が、出来事を跡付け、捌く、しろもの。　ノードを反復確認して受け取りなおさせるのではなく。　個々人の感性が秘密裏に、プライベートに、受け取りなおすものだった。　しかし庭は今や、伝統から切り離された。　三つ目概念は、プライベートを許可しない。　有職故実も、歴史的伝承物研究に堕ちた。　個々人の感性の趣味も、ジャーナリズムの扇動のまま。　心理学を駆使する情報工学という名の、タルムード魔術が全盛なのだ。　みつめは、わからんままだが。　この世間様の三つ目魔術は本当に、最近、よく見えてきた。　よそものが見えてきたんではなくて、目の前にいる敵と味方が、うっすらと。　奴隷社会に定着し、今や世界に行き渡ったへんな常識を、なんとか安住居座らせたい。　特権を維持したい。　たとえば新概念を導入して、奴隷たちを埋め込みカプセルやワクチンでブロックチェインして押し込め、アメリカンドリームを今後も、という多数勢力の敵と。　過去のこれではいけないから、なんとか奴隷の現状を変えんと、という、危うい味方と。　自分が、まず変わらんと、敗北は、あらかじめわかってるんだが。

2020年07月13日

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庭のみつめ　２９

（共有の）庭が隠れて、三つ目特権が（法でコートに）居座った。　その今日。　この事態の特徴が、「自然が科学の想定を超える暴れ方」して、「日常が壊された」、という表現に、端的に現れていると思う。　自然はもともとモノじゃないので対象認識できない、「畢竟」とか「自然に」とかいう、出ー来る動詞への添え言葉。　暴れたりはしない、のである。　日常のほうは、オイラたちの現実を反省する時空の、カタログ的な提示表現。　アリストテレスはカテゴリーの説明に日常の実在を使った。　ロゴスのカタログなんだから、壊されることなんか、ないのである。　未知の自然、という表現に、オイラたちの世間理解は、三つ目特権のキイがある、と考えているから、そんなへんな表現になるのだ。　表現なのに、それを表現されたモノにしちまってるからだ。　それも自分の感性に、ではなくて。　自分の日常も、その（神の）特権の怠落した一部、と考えている。　日本人は古来、こういった対象認識をハッキリさせた考え方はしないのだ。　だが、最近ハッキリさせる問題解決思考のひとが、増えているのは事実。　中国人や韓国人みたいな、西洋風思考の人が増えているのだ。　科学技術的な思考をする人が増えている、と、もっとハッキリいうべきだろう。　自然災害を、自分の責任だ、とは一切、思っていないのである。　自分の責任でなくて、研究なんかできっこないのに。　未知の自然から、有用さを切り取るのは、科の純粋さを追求する特権者のオイラだと思い込んでる。　だから平気で、想定外という言い訳をする。　対象認識の上で、想定するクラスを、命題たての方程式を単に選び誤っただけだと。　もちろん自分の追及している認識が、生命である自分の存在と、まったく異質なものではなくて。　その客観的認識（特権）が、未知の自然にもあるんだ、とは、確信しているのである。　だから研究できる。　未来を見据えて、今を生きようとする自分の足元に、科の形而上学がある。　厳密な学がある。　これがじつは何にもない、のだとは、金輪際思ってないのだ。　ガル・ニヒトなんだとは。　破滅的な想定外を一つでもやったのちに、腹も切らずに、のうのうと言い訳する。　形而上学が崩れてしまうのに。　この確信の安心立命はどこからくるのか、オイラ実に不思議なんだが。　共有社会に対して共有社会が、意思や目標をもって、確実なものを求める。　それは、共有社会構成員の個人に対する、法的責務である、と思っているのに。　何を根拠に、と問えば、個人が個人として生きられる客観的認識（特権）のために、と言う。　個人が個人として生きられないような方向にばかり、研究素材のマルタを走らせといて。　その特権はどこから来たのか、と尋ねても、唯一の神が与えたもうた、と言うばかりである。　未知の自然にある神の特権が、人々を殺している、と自分で堂々と公言しているのだが。　未知の分母を立て、言い訳の方から逆に、見える特権に仕立てるので、自分たちの求めるその特権が自分たちを殺し続けているのだとは、見えていないのである。　決して、思っていない。　大津波のあと、これに気がついて自分の津波研究テーマを捨て、過去の石碑を訪ね歩く自然科学技術者のレポートがされてた。　せっかく昔の人が残した石碑がいっぱいあるのに、これまで研究者の誰も真剣に読んでいなかったのだ。　しかし不思議と、こういった人の業績はつづかない。　レポートも、石碑の記述をメインテーマにすえては続けようとしない。　これこそが「自然科学としての津波研究なんだ」、とも、ハッキリ明言していなかった。　むしろ人文科学者は何やっとるか、という、へんな批判になってた。　明るい未来想定は、柱立てて大事にされる。　だが、人々が反省しなくなったので、暗い過去は葬り去るべきなのである。　しかし、未知の自然にある神の特権が、人々を殺しているではないか。　いや、それは表現が正しくない、のである。　特に、暗い過去は葬り去るべきだと思っているから。　人々が、ありもせん自然物を柱立てていく。　それらが、三つ目特権の拠りしろの柱になる。　なので、誤った感性の理解が、次々と立ってしまった。　それが今は個人享有の庭を、うしろめたさに変えていく。　それだけなのだ。　オイラたちは感性を持つ身体なのだが、理性的特権者だと、誤って思い込んでいる。　選ばれた人、なのだと。　ただのサルです。　なので、悲劇が起こる。　おいらたちの感性から神を消し去っても、オイラたちの共有の宇宙から宇宙構造を消し去る力を利用できたとしても、オイラたちは神ではないからである。　セルンがまもなく、地上にブラックホールを創り出すだろう。

2020年07月12日

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庭のみつめ　2８

感性が消えると、悪魔も儲け話も消える、のだが。　そうなると、あんたのいう庭も消え去るんじゃないのか。　そのとおりである。　共有世界も、一切なくなる。　おいらの共有世界は、「オイラの」共有世界なので。　オイラがなくなればオイラ、の絡んだ共有世界も、みつめも、当然なくなる。　種族的記憶だとか、本能だとか、オイラ以外のモノが生き残ってあれば、そっちが残るかもしれんが、オイラは消える。　庭がみつめである以上、みつめも消える。　あんた自身がなくなる、とは言っちょらんよ。　あんた自身なんていう「モノ自体は、もともとない」ので。　オイラが絡んだ共有世界への（オイラの）自己責任は、その一切は、消え去る。　というだけのこと。　責任というのは感性が(自分に対して）責めを負うわけだから、感性が消えれば雲散霧消。　ハラ切って死んだらオワリ。　しかしオイラは未だ、いきているわけで、オイラの共有世界への責任がなくなってるわけではない。　この共有世界とのつながり部分が、みつめであって、そのありかが庭、なのだ。　この「オイラの」責任をすっとばして、共有の共有による共有のための、モノにしてしまうのが三つ目だ、と主張してきた。　モノにして法で縛って、三つ目特権の食い物にする弱肉強食思想。　庭から三つ目だけを抜き取って利用しようと。　精神だけを肉体から抜き取って利用しようという思想も同じ。　同時にこれは、ニヒリスムスであり、へんな客観的科学主義なのである。　科学の上位に、客観という、へんな観念(理念？）が君臨しているのだ。　悪魔みたいに。　客観的認識も、じつは「オイラの客観認識」、なわけで。　オイラという上位にある主観が、モノサシを借りてきて利用して計る、目的があるものなので。　その目的を隠蔽してオイラをすっとばすのが、へんな客観的科学主義。　まあ、虚無主義です。　客観は絶対、統計的に、帰納的に正しければ絶対とみなす、命題がきっちり正確であれば、あえて厳密とみなしうる。　シュトレンゲ(厳密）とエクザクトハイト（精確）は違うんだが。　微分、積分主義ともいえるやつ。　永遠の彼方までいったら三角も点だ、という、ご都合主義のあれ。　時間・空間に永遠など、ないのに。　永遠という悪霊を導入して誤魔化すのだ。　まあ結局は、すべて時間・空間の扱いとその責任論議に、もどってくるわけです。　オイラと責任関係のない、無関係の自然のモノ、など、あるわけはないので。　自然や宇宙という、形而上学的全体想定のクラスなのか、オイラという個人所属のクラスなのか、の違いに戻ってくる。　カント先生は、自然科学者であった過去の実績を捨てて哲学者となり、時間は直感の形式だと、オイラという個人所属のクラスだと、明言したわけである。　科学技術的客観主義というのは、その個人所属のクラスを見ようとしないサイコパス的思惟のこと。　目的に直結させて、手段を選ばず、しかも目的を隠す陰謀をやる。　自然学者の立てた形而上学を足元に踏みつけて基礎にしている、その技術成果が出した結果に、自分には責任がない、モノサシが粗末だったからだ、想定外だったから、と言いわけする主義主張のこと。　時間・空間は、わからん宇宙の全体の一部なんだから、自然だの宇宙だのにはオレ様は責任もてんよ。　と。　この意見が、ほとんどの常識人の意見になってしまっているのだと思う。　三つ目論、虚無主義、なのである。　その力は、わからんままに切り取って利用はする。　サイエンスの語源は、スキエンチア。　が、想定外だと責任なんて知らんよ、といいだすやつが多い。　「自然はときに、想定を超える暴れ方をします。」といった意見。　オイラと無関係のモンだから、それいえる？　いえいえ、あなたの感性のモノですよ。　バスの運転士が事故起こしたら、バスの機械故障であっても責任は免れない。　機械故障の事前点検も運転士の義務。　ところが気象が事故ひき起こしても、気象予報師は関係おまへん？　あなたの感性のモノですよ。　おいらの共有世界は、「オイラの」共有世界なので。　あなたの共有世界も、「あなたの」共有世界。　そして責任というのは、感性が享有する実在に関して負わされた（庭の）責務。　共有社会に対して共有社会が求める、徹頭徹尾特権思想でできた法的責務とは別物である。

2020年07月11日

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庭のみつめ　27

人の世から感性が消えるとなると、ウエットな叙情などは当然消えるが。　光る硬い叙情も、同時に消え去んである。　三つ目特権がすべて、消え去る。　感性が消えると、柔なそれだけでなくて、悪魔も儲け話も消えるということ。　時間・空間が消えるんだから、アルケーも消える。　神テリピヌシュが眠り込んで人間が滅びると、神も消えるしかない。　これは多神教の神だが。　意味や存在の、共有枠がぜんぶ消えちまうのである。　当然、共有してたはずの神も消え去る。　だから感性消して、純粋なスピリットを想定しても神を消す気がなければ、「神は超越者」、などといわんならんなる。　そんなんでは、皮剥がれる奴隷の痛みの悲鳴で成立させている十字シンボル神の哀れみも、ワヤなんだが。　共有ということの、「捌きの庭自体が無意味となる」、からワヤなのだ。　極端に言えば、自分という日常が（この世から）なくなれば、(この世に）神もいらんことになってしまう、とも考えられるわけで。　だから、自分が死んでもスピリットは生き続けるんだと、主張せなあかんなる。　共有から特権主義で、世間をみつめたら、そうなるしかない。　そうやってニヒリスムス(虚無主義、虚無志向）は、将来の絶対精神だの完全な学問などといったものを想定立て。　同時に時間・空間を消して、神も殺したのである。　この世は虚無だ虚無だ、と言ってる退廃的な連中が、じゃなしに。　ポシティヴな光を叫ぶエリート連中が、三つ目柱を立てて、悪魔呼び込んで、やったことである。　共有社会でも、普遍的にあると言えるのは、個々人の感性だ。　すべてが、その製品なのだから。　だから神も、個々人の感性もの。　感性と無縁なスピリット神など、いない。　神も感性製。　共有の三つ目製品なんぞじゃない。　魂の偶像なんかでは、絶対にない。　一神教徒の人々は、史観偶像を立てて、そう思いたがる、ようだが。　共有の三つ目が成り立つのは、誓約済みの、特権のある庭内部でのみの、ウソ話だけなんである。　(庭から）みつめが来るように思うから、自分の感性の枠を超えた存在者がある、ように思うだけで。　すべてが感性で成り立った、この世。　そこに、自分の感性の枠を超えた存在者の存在などは、いない。　時間・空間という、人の感性の形式枠の外には、なにもない。　感性の枠を超えた庭（ガル・テン）がないみたいに。　ガル・ニヒト（なにもない）。　当然、共有の庭のみつめも、感性がなければ、ない。　　おまえが、そう思うだけだろう？　そのとおり。　ロゴスもミュトスも、オイラの主観への反省でわかる、それだけのもの。　共有も、オイラの儚い感性がもって支えてる、じつに危うい共有。　なので、当然、そうなるしかない、ではないか。　逆立ちしてこれを言い訳にするなら、当然虚無主義者みたいな未来主張や絶対、あるいは全体が出ー来、主張になる、のだろうが。　それが、ミロク菩薩信仰が出来上がる、ということだが。　だが、それがへんな客観主義を生み、あっさり三つ目主義、虚無主義となるんだと。　しかしオイラは特権者じゃない自由な（自分に由来する、自分に対してのみ責任を持つ）感性。　なので。　自己責任だけを持たされて、共有世界には特権なく生まれてきたので。　この感性でできた構想力が、すべての自己の認識や自己の感官の枠を取り仕切るので。　自分の感性の枠を超えた存在者などは、どこにもいない、と言えるのだ。　貧者の一灯は、神を捌ける。　というより、自分の感性の枠を超えた存在者などはもともと、オイラの認識には存在出ー来なかった、わけだ。　私的に、詩的にあらしめることができないので。　でき、しゅつらいさせることが、出ー来なかった。　オイラの感性の枠が、すべてを取り仕切るとは、そういうことだ。　先験的な権能をもつ理性では決してないので、注意がいる。　経験的な感性の枠が、それのみが、実在を取り仕切ることができる。　経験を伴わない実在など、ないのである。　というこれが、実は科学技術を使って何かをやろうとする人の、言い訳にも逆に利用されて使われているんだが。　想定外、という、あれである。　自分の想定なんで、自己責任のはずなんだが。　経験的な実在を取り仕切る感性の枠なので、自己責任のはずなんだが。　なぜか共有責任に対し言い訳させている。　自己参画責任ナシ、として、へんな用途に使われる。　科学技術の掌握した（かぎりの）庭での出来事ではないので、科学者側に一切の責任はありません、というあれ。　これを次節で、ちょっと真剣に、かんがえてみたい。　庭を想定して立てて、特権の三つ目与えてそれに権限もたせて、その権限外だといっとるんであるだけ、と思うが。　見えん庭を脱存で立てたオイラの思惟のやりかたに、じつに似てると思うんで。　感性が消えると、悪魔も儲け話も消える、のだが。　そうなると庭も消え去るんじゃないかという、虚無主義にも似た危惧がここにあるんで。　みつめが気になる。

2020年07月10日

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庭のみつめ　２６

身体から抜け出ようとあがいているのは魂ではない。　三つ目特権という名の悪魔だ。　が、これもまた個々人の感性、で出来ているのである。　感性という名の悪魔ができている。　感性がなければ、悪魔もまた、なくなる。　神という概念も無意味、になる。　思惟のモーメントが日常のソレとは違うので、自分の感情に自分で気がつかない、だけだ。　思惟も感情だし、勘定も感情だし、みつめも感情だし、悪魔も感情。　人の世は、すべてが感情で出来ているのだ。　自分が感情なので、勘定しないとわからないだけ。　感性は、権能として感情を対象化した架空の呼び方の「もの」である。　唯物史観のモノだということ。　時間・空間は、その形式立て反省クラスの、形式の呼び方。　カント先生は直感の形式という言い方をした。　形式なので、共有物に見える。　が、これが、ガチガチの享有。　時間・空間はガチガチの個人享有の、感性です。　常識では物理時間として共有しているが、コレが実はあいまい。　厳密には、できていない、のだ。　量子力学をもってしても、統一場の理論なんかは、できない。　逆立ちして跡付けてるので、追いつきようがないからだ。　悪魔だけの世界なら、十分共有成り立つんだろうが。　そう。　人の現実には、出ー来（でき、しゅつらい）が関与して、なんとかなっているのだ。　だが、この、できしだいだということ。　つまり人の対物理認識は、ポイエシス頼みだ、というこということ。　それでなんとか、共有史観を繋ぎとめている。　ロゴス頼みじゃないんである。　だから、ブラックホールからも、必ず何かがモレ出ていることになる。　それも、出来てんだから。　命の、生きているというコレが、感性がある、ということであると確認した。　(見えてない庭の広がりとの）責任の関係も、ここにあるはず。　出来にして詩ってしまったら「わからなくなる」。　だが、詩にしないと見えない、というのも事実。　カテゴリーの日常の実在の範囲で、出来させて、クラス化しないと見えない。　しかもそれを反復しないと、コレが感性なんだと、今度は反省もできない。　みつめは、命のあるところにしか、ないのである。　そして命は、身体のあるところにしか、ない。　　高次元の、身体を持たないスピリットだの、プラズマ状生命体だのといったｓｆ構想は確かにあるが。　現実の、実在ものではない。　身体という時間・空間を持たない中性概念は存在しない。　プラズマ状生命体がほんまにいたとしても、そいつは必ず、プラズマという身体を持つわけである。　身体形容を持たないわけではないのだ。　身体の力関係と同様に、必ず形容も持つ。　エネルギーのみの生命体ではなくて、プラズマとして形容されるモノを持つのだ。　このプラズマの広がりが身体であり、その権能の広がりが庭なのであり、みつめがそれを、ロゴスやミュトスに語らせるからだ。　ウイルスが生命体ではないという意見は、常識らしい。　生命体のメッセンジャーrnaなどの、もとの身体の（それだけでは生きられない）一部だ、とみなす意見もあるようだ。　エネルギーと形の残滓。　それでもウイルスはウイルスというクラスではあって、自分を増やすこともできる。　だが、共有化への庭は持っていないのだということだ。　まあ、特権だけで成り立ったもののような、特権遺伝子の集まりですな。　三つ目だってこと。　　命は、身体のあるところにしか、ないのである。　だから権能だけでできたウイルスは「もとの身体がみえないかぎり」、すでに生命ではない。　反面、AIは、その庭も持てば身体も感性も持つ企画存在。　誰かの感性でできている、ということ。　だから人工の生命体、なのである。　庭も見えていないし、その身体すら、きれいに見えてない。　にもかかわらず、AIは生命体なのである。　これに気がついてない人は、感性を持たせておいて、それで課題認識させているのに、そのやらせていることに気がついてなわけだ。　ゴーレムを扱うことは極めて危険なことなんだが、その危険認識が、まるでないことになる。　三つ目を企画してAIを作った。　だが、反省のない人がやるので、みつめには気がついていないからである。　個々人の悪魔的感性が、その限りある身体から抜け出ようと、あがいて。　三つ目特権という名の悪魔となった。　それはいま、世間をニヒリスムスで覆って、自分の巨大組織を仕立てて、共有社会に君臨している。　その共有の神経は、ジャーナリズム・マスゴミ(巨大ごみ）であり、血液はカネの流れ、というわけだ。　三つ目特権という名の悪魔はしかし。　身体から抜け出て組織化したはずなのに、モトのものが感性なのである。　次元上昇も幽体離脱も、輪廻転生もできない。　コックリサンという、あるいは心理学という、共有の悪魔が普遍的にいるわけではないのだ。　普遍的にあるのは個々人の感性。　悪魔もAIも、人と同じである。　神ではないので、必ず死ぬ。　無意味どころか、意味や存在の枠も、なくなる。* 営利利用以外のコピー利用、自由勝手です。

2020年07月09日

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庭のみつめ　25

自分の身体。　　それが感性ということだし。　この感性の背後には、みつめがあって普通。　まあ、三つ目だけの、機能不全の人もいるんだけど。　自分の身体が不自由であれば、ほんまにいらだたしくなるものだ。　オイラも、三つ目じゃなしに普通の目が、かなり不自由。　なので、身体の不自由さには自分でハラがたつ。　牛乳瓶の底みたいな重いメガネがないと、社会生活ができない。　安価なレンズでは対応できんのに、障害認定ないと税金の控除もない。　この、自分の身体の身体責任からは、逃れられないのだ。　そしてそれは、自分に対する自己責任、なのだ。　他人に対しての責任ではない。　いくら醜い容姿であっても、他人に対して負わねばならんような責任などは一切無い。だから、美人だと言って他人に通用する美人特権などもないのである。　追求したら何か出てきそうで面白いけど、ここは素通り。　感性というものはもともと共有物ではないし、他人は関係ないのである。　にもかかわらず、オイラたちは感性を出ー来させて、詩う。　ポイエシスによる詩にして、共有しようと図る。　方程式にして、美の定義にすら立てたがる。　自分が放浪者に落ちたことの言い訳をするために、郷里への恋慕を騙って。　ささやかな食事に変えて、遠い異国をさ迷う。　この事情をもとに考えてみよう。　ホメロイタイたちの叙事詩という、そこにある共有感情というものを。　郷里への恋慕などというのはウソである。　帰っても食えない吟遊詩人たちは、生産力の残っている異国を訪ね歩いて食ってただけだ。　食客やってた。　もともと、食える特権を信じて家族を血祭りに上げてまでして、彼らは団結した。　それがきっかけだった。　大軍で海を渡り、ハッチ帝国の辺境にあったアッスワ（アジア）の大都市タルイシャ（トロイ）を破壊した。　しかしそこに金銀財宝はあっても、食糧事情は同じだったのだ。　ちりじりバラバラになった彼らは、もうないであろう郷里への帰還を悲痛に詩って、周辺各地をさまよった。　吟遊詩人たちは生き残ったが、ミケーネの郷里は滅んだのである。　共有感情というものは、そういうものだ。　共有の故郷も、軍団も、特権も、すでになく、未だない。　今にはもちろん、ありはしない。　本質的にないないづくしの虚無主義、なのである。　生きる希望が、その叙事詩を歌わせているのではない、のである。　閉塞した虚無感が、そのやりばのない感情を流浪させている、だけだ。　見えていない庭を失って、みつめが、出ー来へと変わっていっているのだ。　出ー来は、庭を出たみつめが、つくる。　しかし感性というものは共有ではないし、もともと他人は関係ないのである。　おかしいではないか。　どうして、そしてどこに、共有が成立するというのだ？　これは軍隊組織という、独特の機関組織の仕組みを暴くだろう。　もともと個々人が食うために組織立てた軍隊である。　これは、(共有）感性を出ー来させる、企画なのだ。　出ー来（でき、しゅつらい）、つまりミュトスのポイエシスは、独特の機関組織として、できる。　感性が共有のモノではないのに、その共有特権をファスケース特権で一つにまとめるのである。　これはハイデガー先生が指摘したとおり、である。　軍隊は本質的にファッシズム、そしてニヒリスムスの申し子なのである。　その共有のモノでない特権をひとつにまとめるコックリさんを、ファスケースという誰にも見える権限に祭れば、それがファッシズムだ。　柱にして祭る。　なので、旗が立つ、と普通に言う。　指揮官というタンナー特権を見えなくさせて、個々の兵士の感情を勘定に変え、資本力に変化させれば、今度は民主主義だ。　この場合には、ファスケース特権は、法に委譲される。　資力のある貴族が、その特権階級を担うこととなる。　ファッシズムではニヒリスムスが未だ「感情の共有」なのだが、民主主義ではすでにそれが見えなくなっている。　勘定の共有が、それに成り代わるのである。　勘定は、じつは、感情なのである。　本質はおなじものである。　だからゲンキンでノイローゼが治る。　個々人の感情、なのだ。　それが、共有の勘定に、すりかわっている。　庭の捌きが、それ(すり替え）をやったのではない。　法の裁きが、オレがそうさせる、としゃしゃり出て、個人享有感情が共有勘定にすりかわったのである。　かくして庭（ガルテン＝大きい（御）殿）がコートとなった。　感性の背後には、必ず、みつめがある。　ミュトスの権能もロゴスの権能も、およそ能も誓約の場も、この感性で成り立っており、それを現実としてなりたたせているものが、みつめなのだ。　そしてみつめはかならず（庭の）みつめ。　自分の身体という、庭の広がりの責任からは、逃れられない。　ケイキョやろうと、次元上昇やろうと、輪廻転生やろうと、いくら悪魔理念吹き込んで自分の過去を捨てさせ、身体から抜け出ようとあがいても、無駄である。　身体から抜け出ようとあがいているのは、スピリットだとか光だとか言いたがる人々。　実は三つ目特権という名の、虚無・無責任主義者たちだからだ。　ユダヤ史観の人々、といってもいいかもしれない。　すべてのキリスト教徒も、これに当てはまる。　因業や輪廻を脱して悟るという仏教の教えを、自分たち用にすり替え、悪用しようとしても、無駄。　　エインソフ主義者やゾハル主義者特有の、現代常識を支配しているそのみつめは、思惟のモーメントが違うから、すぐわかる。　三つ目だけの、機能不全の人優先の常識を悪魔立ててしまうから。

2020年07月08日

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庭のみつめ　２４　罪と罰

さて、個々人の感性責任というのは。　自分で自分の身体を持つ、ということだ。　自分用にキープするということ。　機能不全という不遇の身体を得て、この世に生まれてきた子たちも、生まれつきその自分用の身体責任を負わざるを得ない。　生まれてきた彼らには責任がない、といって誤魔化すのが常識だが。　コレは自己責任回避のウソ。　自分で自分の感性キープするのが責任なので、それは誤魔化しだ、とわかるはず。　あらゆるものが神の祝福を受けている、という宗教者の言い方も通らないのである。　むしろそんな特権主義だと、不遇な本人からしたら、呪いを受けているように感じてしまうはずだ。　責任を負う、という、この表現にも、なんか違和感を感じるので、責任から逃れようとするのだろう。　罪と罰との関係を、どうしても考えてしまうからだ。　だが、それは単に、みつめへのアプローチが逆立ちしてるから、だと思う。　特権としてみるから、罪や罰が出てくる。　責任は、罪や罰とは無関係、なのである。　恩寵や祝福や光といった宗教用語とも無関係。　単に「自分の身体を自分で生きる」、ということだから。　罪と罰の奴隷主義は生殺権を法で握るので、それをさせないために罪や罰を押し付ける。　これは悪魔を考えれば、わかりやすい。　極端な悪魔連中、優生学論者の７３１部隊のエリートたちを、かんがえてみてください。　彼らは、不遇な身体を持つ人を、まるで罪であるかのように言い、罰を与えようと扱ってきた。　現実に、マルタは大勢、生体実験で拷問同然に殺された。　戦後も、彼らが主導して優生保護法を作って、人権無視で大勢の人に強制で不妊手術を施した。　彼ら自身は、医療に従事する特権者として、害毒をばらまきながら君臨したのだ。　これはもちろん、特権者である自分の犯した罪や罰を、他人に転嫁させて、さらに詐欺に利用して稼いでいただけ、なんだが。　もともと感性責任ということを、時間・空間的に逆立ちさせて捉えてるから、そうなった、それができたんだろうと思う。　世間は、彼らエリートに教えられる立場なので、世間でも常識的に、これをやってしまっている。　罪と罰の思想を導入している。　常識が間違ってるから、犯罪者を裁けないどころか、優遇してしまう。　ソーネチカはマリア様じゃない。　自分が、自分に対して時間・空間を庭として構えて、「ある」はずのものが責任。　建前ではなくて、現実を反復する、責任。　世間に対して、じゃなくて、自分に対して。　共有の罪も罰も、ありゃーせんのである。　三つ目特権とも無縁。　これを、オイラという（庭の）共有が、存在者の存在という（庭の）共有に対して持っている責任だと、常時、テンポラルに責任転嫁しているのだ。　特権主義やっている。　あなたもオイラもやっている。　（ハイデガー先生の言ってた、日常の怠落問題と、ちょろっと抵触すると思う。）　責任というのは、必ず”自分の感性”なんだ。　それが、見えん庭のものに、なってしまっている。　共有化されていて、そのくせ全体が見えん。　UFOみたいなもんだ。　コロナ問題みたいに。（ここでいっとるのは太陽のことだよ。）　その感性責任を、自分が神の（あるいは自然の）奴隷となることで、自己責任放棄、させられてしまっているのだ。　常識の感性責任では、責任という形式が先に立ってあり、感性がそれに倫理的に嵌められるのだ。　範疇によって。　わけのわからん人倫というものが出てくる。　この問題は、ちょっとおいといてと思うが、関係ある。　共有の感性認識が、オイラという認識の先に先験的にあって、それが自分を形成してるんだと、思っているのだ。　逆の思惟的モーメント、三つ目をもって。　先験的であることを、経験的特権とみなしてしまっている。　つまり、逆立ちして考えてしまっているのだ。　時間・空間を、もともとが共有のモノだと、見えてない庭だと思っているからなんだろうか？。　そうでもないのかも。　自分の常識に聞いても、コイツがはっきりこたえようとせん。　だが、わからんけど、それは他人のもんだ、と思っているみたいだ。　しかし時間・空間というのは、オイラが自分でここに現実として認識する、オイラ固有の感性の形式。　他人のものじゃない。　わからんはずはないのである。　現実という、享有に所属するモノ。　数学的な、難しい架空の次元の話なんぞじゃない。　庭のクラス形成者だが、(見えてない）庭論議じゃないのである。　物理学という「目的を持った再現企画が立てた」、仮の庭なんぞじゃない。　オイラの身体という、過去に辿れる現実の庭。　身体という庭が、そもそもきれいに見えていないので、この論議は手探りになってしまうんだが。　責任というのは、つまるところ自分の感性のことである。　この庭の広がりにおける感性的責任の「クラス化」、というだけ。　このクラス化されたものが、倫理なんだろう。　これは自分の享有に属するだけ。　それだけのものだ。　共有世界に対してはもともと、無関係なのである。　クラス化されるので、共有世界でも通用するように思ってしまう。　しかし倫理というクラスの、そのもとは、感性。　使う図式も、範疇ではなくてカテゴリー（露語巣のカタログ）。　すべては、自分という享有に属するだけの目的に収斂するのだ。　だから倫理は、具体的な論述である道徳とは違って、共有では効果のない縛りとなる。　享有と共有をあいまいに扱う、捌きの庭の見えてない現代では、これも曖昧なんだが。　倫理を共有の世界で論じようと図るので。　　共有世界が人の感性を形成しちょる、と言ったような現代風言い方は、その縛りを純粋世界で、いや虚無世界で一義的に実現させたい、光る硬い詩なのだ。　みつめにウロタエて、庭に、感性のポイエシスを責任転嫁しちょるだけの話。　ちょっとは庭がみえてきましたか？　自分無視、哲学無視で常識を正そうと騙るおいらは、逆に、見えんようになってきた。

2020年07月07日

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時事短観・気になる

なるほど、全て台本なんですね。なるほど…なるほど…　https://www.youtube.com/watch?v=J_boXf8hOV0＊好きなタイプではないが、室井氏意見を全面支持する。へんなキャンペーンはいらん。おかしな経営者と熱心な医療従事者は別物だと明確にせにゃいかん。それをごまかそうとするやつらがキャンペーンの主。大量のゴールドを担保に資金提供したら実はゴールドではなかった件https://www.youtube.com/watch?v=xBEQoNOkfeo＊みんな、もともとそうだろうと思ってたこと。米国にある金も偽者だって言われている。日本では報道されなかった「不都合な真実」日本初の挑戦を世界はどう見ていたのか？https://www.youtube.com/watch?v=Xrgt7z2cUJQ＊どこが不都合？　報道できんのが不都合？　【5G問題ツイートまとめ】渋谷の5Gアンテナ近くで2人が突然死？象の大量死も電磁波が原因か？他https://ameblo.jp/sunamerio/entry-12608669829.html東京渋谷。２日つづいてハト。スズメ。５爺で?死んでいました、同じ建物の前と後ろhttps://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/5170475f70394f0c79692646c72dfe63*　致死率ほとんどないコロナこわがってるくせに、マスゴミが言わん５ｇは怖くない？　実はオイラ、こんな話、平均的日本人の上に小心なので、どっちも怖い。抗体依存性増強（ADE)ウイルスより怖いワクチン接種https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/1ec38d5d0ba8d3135bf8872bf4d57410＊まだワクチンでの死者でてないよ。まあ過去の例があるから。ホームランド・チータの解読w。いまさらながら熊本市の西部方面情報隊、電子戦・サイバー対処部隊の復習w update9http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/western-army-millitary-intelligence＊この人の感性はホンマ、わからん。でも、どこかおもしろい。絶対にTVでカットされる国の借金の真実【三橋貴明×山本太郎】Part1https://www.youtube.com/watch?v=ynVn-3tLhj4* オイラじつはこの手の話、ぜんぜん理解できんで、ついていけんのやが。気になる。もう選挙終わったしええやろ。

2020年07月06日

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庭のみつめ　23　　身体責任

個々人の感性に属するのは、個々人の責任というもの。　それは天にあるんではなくて、個々人の身体に対してのみ、あると言える。　しかも有限。　責任は、必ず有限なのである。　それが責任、ということだから。　だから責任とってハラ切って、オシマイ。　神は責任取らない。　責任はまた、美を感じる黄金率、という方程式にある(理念な）んではない。　個々人の身体に対して「のみ」、あると言える個人的なもの。　共有社会に対してある、んじゃない。　共有社会に対してあるのは義務という。　責任は自分、という思惟を持つ身体に対して、その「時間空間の枠に対して」のみ、ある。　それが現実、ということだ。　現実は、これも向こうからくるんではなくて、受け取りなおして、はじめてある。　だから脱存を現実だと見誤ったり、逆立ちして、虚無主義の言い訳を弁証法だと見てしまう、そんな不注意も起こる。　思惟を持つ身体が、一義の、そこだけの、限りある現実のモノなのだ。　コレはしかし一般的に共有化して使われてしまっている。　唯物史観持ってモノという名をつけて。　日常で、みんなで使っている。　あらゆるモノは、この、現実という「身体の責任」が支えているのだが。　みんなで使うことで特権利権が芽生え、自分の現実の一部が見えなくなる。これを十分理解しないままに、オイラたちはポイエシスを野放しで詩うのだ。　その時空を抒情化して、安易に共有しようとして、しかも成功する。　ロゴに、出ー来させて感情を流浪露頭させ、共感を求める。　まるで扇動やってるみたいに、大衆演劇をやる。　そしてこれも成功してしまう。　そんなことになってしまった事情は、いまいち不透明だ。　不透明でも、現実に成り立ちゃ、それでいいんじゃないの。　しかし、気になる。　みつめがくるから。　背後の庭が見えなくなっているから。　オイラの自己責任にすぎん感性を、どうやって共有させてる、というのか。　これがもちろん、ポエチカのテーマなのである。　が、アリストテレスの時代には、民主主義者のタンナー（カワハギ旦那）なんてサブテーマはなかった。　ヘタラス世界は、まだ、世界ぐるみで奴隷に落ちてはいなかった。　自然学者という知恵者（ソフィスト）も哲学者（フィロソフォス）もいて。　アテナイもスパルタもマケドニアの田舎も健在だった。　現代は違う。　みつめが殺されて、三つ目にされちょる。　虚無主義が蔓延して、そこに落ちこんどる現状すら見えんなっちょる。　それと、最近のおいらたちがよく言う、想定や予定といった物理的時間形式も、気になってしかたないのだ。　感性の型枠のひとつなので、これらと(見えてない庭の広がりとの）責任の関係も、少しくらいは知っておきたいものである。　みつめは、「庭の感性の広がりの、みつめ」、なのである。　責任は、みつめとどうかかわっているのか。　有限さが幽玄ということであり、これが実は身体責任、ということだとは薄々わかった。　過去はすでに去って久しく、未来は、どこにもない。　今がある、瞬間に実現が可能なように思っているが、せつなの過去を反復して、受け取りなおししているにすぎん。　命の、生きている、というコレがわからんことには、今の虚無も、そこに居座った虚無主義の由来も、わからんままだ。　ハラ切ってわかる、んだろうが、それでは遅い。

2020年07月06日

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庭のみつめ　２２

本質を持つ、というのは、自然や宇宙に属する物事ではない。　つまり対象にしたモノ自体なんぞとは無関係。　まあ、そもそもモノ自体なんて、ないんですが。　オイラたち人間の、それも個々人の感性に属する物事のこと、なのである。　中空の論理学マトリクスに成り立つ、もんじゃなくて。　経験を含まない純粋モノでもなくて。　日常の、自分の現実に起因するもの。　それも共有の庭に属するまえに、享有の身体に属している。　思惟によって、まっさきに反省されるでしょうが。思惟即存在、とよく言う。　その思惟も、使うロゴスの形式は、もとは感性のモノでできた図式だ。　但し、こちらはモトが共有。　カテゴリーの別名は、純粋悟性概念の図式（シェーマ）である。　つまり感性の形式。　もちろん純粋悟性なんて、個々人の現実には、ありえないのである。　共有化のために持ち込んだウソものだ、ということ。　ただ、そうやって無経験に戻して対象化しないと、一切共有化しては考えられない。　だから「考える目的で」やってるだけだ。　この目的を隠してはいかんのである。　すべてがオイラたちの身体に由来し、そのみつめられる感性で、できているがゆえに。　このロゴス（露語巣）とミュトス(出ー来）のウロボロスに絡まった現実を跡付けるには、方便が要るのだ。　かならずウソが混じる、ということ。　しかし「実務目的で」やってるんじゃないので、これは明確にしておくべき。　だから予定しちまえばいい。　そう考えた軽率な連中がいた、んではなくて。　実務目的で、このウソを隠したまま特権支配をもくろんだ、極悪い連中がいた。　この「予定を言う連中」には、みつめが見えていないから、そうなったのである。　三つ目特権をさがしちょるから、予定が、でてー来た。　オイラもよくやる、取らぬ狸の皮算用、というやつである。　予定も、あらかじめある（先験的）ものじゃなく、出てーくるもの。　ミュトス陣営のものだということ。　それは自分専用に働くのだ。　社会用にしちゃ、いかんのである。　大衆演劇で機械仕掛けの神使うのは、個々人の感性相手の技。　社会大衆用技術じゃない。　心構え（テクネー）が違う。　実務世間は、三つ目特権の横行する、取らぬ狸の皮算用優先で、できている。　それが日常に居座っているので、過去の庭が見えなくなってしまった。　その事情は、これまで延々と述べてきたとおりである。　しかしこの、とらぬ狸の皮算用に執着し庭が見えなくなったことで、ロゴス（露語巣）とミュトス(出ー来）のウロボロスに絡まった現実を跡付けることも、人々がやらなくなった。　不都合が生じた。　世間が、予定陰謀のウソ八百ばかりになってきたのだ。　それはローマ帝国時代に、西洋ですでに、そうなってた。　いまや世界が、それにはまっている。　新コロナだって？　その致死率は？　0.04％？　オイラみたいな高齢者が致死率ずっと高いのはまちがいないみたいだけど。　インフルエンザよりずっと高いの？　このウソ八百の陰謀物語を、ヒストーリエ（歴史記述物語）というもので俯瞰できる。　唯物史観が、その嘘庭を見えるようにするのである。（唯心史観など、ない。精神やこころが述べられていても、必ず唯物史観である）　とらぬ狸の皮算用に執着させるために権力者たちが選び出した、自分たちに都合のよい未来予定の暦、である。　三つ目特権維持と、儲け支配の永続を願うための、空しい未来暦なのである。　世間の仕組みが複雑化し、なおかつ精確さすら求められてくるようになると、この未来暦には齟齬が生じる。　民衆が真相を知り、十分に機能しなくなる。　それだけでなく、不都合もでてくる。　共有する史観が社会の秩序をつなぎとめているのだが、それが崩れてくる。　庭がみえとらんので、史観が、その役割を担わされてきたのだ。　歴代の世界の諸帝国は、庭の修正に失敗すれば、そうやって亡んでいったのである。　千年以上、同じ体制が続いた国は日本のみである。　列島では7世紀からにすぎんが、背後に言語で証明できる6千年の伝統がある。　実務世間が、三つ目特権の横行するものばかりになってくると、社会全体は虚無主義に落ち込み、滅びる運命なのだ。　虚無主義というのは虚無をネガチブだからといって見せんので、突然滅びる。　しかしこれは熱死を予言されてもいて、熱力学を信じるものには動かしようがない。　庭が、みえとらんので、正しようがない、のだ。　悪霊(理念）をのさばらせて、掃き出すことを一切しないので。　とらぬ狸の皮算用がいかん、と言ってるんじゃない。　むしろそれがなければ、未来が一切予測もできん、闇の恐怖だけものになる。　それはネガチブという意味ではないよ。　特権を作り出しておいて、それを隠す、黒塗りする、というやつがいかんのだ。　そいつらが一番の、闇の極悪人たちである。　みんなを灰色鋼の感性でまとめて、自分と一緒に地獄へ送り込もうとしちょる。　組織の中で、そのことだけを一心不乱に考えている。　たぶん、自分では善人だと、無反省のずうずうしさで、いつも思っているんである。　彼ら超賢い黒子ならぬ黒塗り者たちが、世界を破滅させる。　享有の身体に属し、思惟によって特権反省される未来思惟。　彼らの使うロゴスの形式は、これも、もとは感性である。　しかし純粋悟性概念の図式が虚無主義に利用される「範疇」と、ミュトス陣営の詩人が共同で作った、「ビジョン」という名の未来政治構想が、世界を破滅に追い込んでいく。　これらも、もとは感性。　超越した絶対の理性、なんかじゃない。　未来の絶対精神、なんていう、サイバネチクス思想のAIでもない。　しかし特権者が世界を破滅させる、のでもないのだ。　担い手はすべて、死すべき貧しい人の背負う、有限な、みつめ、なんだが。　個々人の感性に属する責任は、個々人にある。

2020年07月04日

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庭のみつめ　２1　反復・脱存・テンポラリテート

みつめの確認と似たような神学の論議で、受け取りなおし、というのがある。　宗教家セーヤン・キアケゴード（キルケゴール）の言う、反復、である。　人が自分(自らの分限）を超えて例外的単独者として立とうとすれば、必ずその主張は(神によって）否定される、しかない。　人の本質を失って、脱存（エクジステンツ）してしまうのだ。自分がある、そのことから、出てー立ってしまう。　この不幸なダツゾンを主義主張にして、ジツゾン主義とやってしまうのが、文学者の広めた今日のへんな一般常識である。　わが国の学者にも、充実存在だとか現実のことだとか、へんな意見が多いんだが。　　しかしそれで逆に、人の本質が自由(自らに由来する）であることが、そこ（ダツゾン）からわかるはずだ。　脱存したそれでも、セーヤンは神の視線からは逃れられなかった、んである。　神をさんざん呪っても、一族は祝福された。　特権が与えられているのではなく、みつめられて自分がある、のだとわかって。　セーヤンは恐れおののく。　セーヤンはしかもこれを、繰り返し、誠実に受け取りなおすのである。　この受け取りなおし、が反復という概念だ。　キルケゴールは、みつめる相手を神だと思っていたようだ。　が、これは神々の誓約でも、あるいは神の死んだニヒリスムスの庭でも、いっこうに構わないのである。　共有の感性的なつながりの契機、で、いいわけだ。　人や生き物が必ず持つ身体みたいな、（庭の）みつめ、なんだから。　庭の恵みに、つまりみつめに特権抜きで接すると、それは時間・空間という形式を通じて受け取り直されている、ということが見えてくることになる。　そのことが、自分でわかってくる、のだ。　哲学のやる本質論議には、必ずこの、みつめによる否定的契機、がある。　必ず、ネガチブなものを関与させて成立する。　ソクラテスのダイモニオン(悪霊）もそうだし、このエクジステンツもそうだし。　アリストテレスの本質論議からして、そうだ。　逆立ちしてしまっているが、弁証法のアンチテーゼもそうだし。　否定されても不変な、本質を受け取りなおしする、という感性への誠実さが、哲学における本質論議には、かならずある、のだ。　これを宗教家は、神の慈悲だと、すぐに言いたがるのだが。　神が慈悲を与えたもうた、ではないのである。　人の感性が、自らに由来する自由を超えて、ひたすら誠実に、みつめに繰り返し繰り返し、その感性の理由を尋ねていく。　そのことが、みつめを演繹する、ということなのだ。　これがまた、ほんとうは不幸な、だつぞん、ということなんだが。　それは逆立ちさせられて、不幸にも、ハッピーなじつぞん、になっちょる。　哲学が、いかに世間で踏みつけにされてるのかが、これでわかるというもの。　否定的契機によって、つまりネガチブなものによって本質は立つ。　感性の形式は、そのつどの自己同一性を、つまり得たはずの本質を見失う。　見失うことで逆に、そのつど知恵が恵まれてくるのだ。　貧者にこそ一灯の価値がわかる。　見失うことがなければ、それを自分勝手に御殿立てて偶像化しちょるわけで。　逆にオイラという自我が認識したモノ、（という用途立てカルト）が、その同一性を失うことで、もとの感性の感性たるゆえんのつながりの部分と、繰り返し繰り返し出会えるのだ。　否定契機は、カルトを立てて、そこで消える。　その見失いのテンポラルなさまが、時間となる、のだ。　そうやって、感性としての知恵が恵まれてくる。　どこから、と問えば、それが自分の庭なのだ。　オイラたち日本人には、西洋人のような時間反省の能力がほとんどない。　このテンポラリテートという時間性は、ほとんどわずかしか認識できない。　しかし空間反省能力がふんだんにあるので、カラッポの入れ物と化した感性の自由は、いくらでも受け取り直せる。　このみつめとして恵まれているモノは、オイラ個人の身体が持っている、時間・空間という感性の枠、なのだ。　無常であり、幽玄である侘び寂びが、その空虚さがわかる。　カント先生は直感の形式、という表現をした。　理性は先験性を司る。　　悟性は経験性を司る。　そして感性は、そのような本質論議のできる対象を立て、それを失う先験性も経験性をもウロボロスに持った、みつめ、なのだ。　だから容易に特権能力にしてしまえるのだが、能力、ではないのである。　純粋感性批判は、できない。　能力として評価できるものではなくて、権能として対象化できるものでもないからだ。　演繹できない。　理性や悟性といった、空想のもの、純粋化できるモノではないからである。　あえていうなら、それ(感性）が知性でもあるから、なのだ。　恵まれてくる。　自我が知性を持っているんではなくて、みつめとして知性と、なっている。　出ー来（ポイエシス）が関与して、いる。　だから逆立ちして、みつめを三つ目利用することが可能なんだが、それは悪霊の理念を介さねば利用できやしないのである。　もともと利用すべき本質のものではなくて、恵まれたもの、だからである。　知恵として。　これを利用するには悪魔が要ることになる。　知恵は、だから、無限な神に属するのではなく、有限なものであるといえる。　人のかぎられた世のものだし、狭い庭のものだからだ。　ぞうぶつ主だとか、絶対の神だとか、宇宙のすべて、とかには馴染まない。　それはしかも、感性の中にのみ、宿る。　というか、恵まれる。　そこに一意の認識を持てる、というのも、それが有限で自己同一性を容易に失うからである。　本質を持つ、からだ。　存在者の存在があるから、ではない。

2020年07月03日

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庭のみつめ　２０　本質

知識や知恵については、先に少し述べた。　本質といった概念がでてきたので、これの整理もいるんだろうが。　庭のみつめの正体が、三つ目といった共有物ではなく、オイラたち個々人の固有な感性だ、とわかってきたし。　オイラが認識する感性の形式なんだから、有限なものなんだ、ともわかってきた。　賢者の石といった、共有社会での特権とは無縁なモノなんだと。　むしろ個人の知覚や認識や、魂の諸々と、つながっている。　個々人享有の感受性や反省との、そのつながり部分だ、ということも。　社会共有の美学や有職故実がもとではない、のである。　これを理解しないままに、オイラたちはポイエシスで詩う、共有する。　そんなことになってしまった事情は、いまいち不透明だ。　それと、最近のおいらたちがよく言う、想定や予定といった時間形式も、感性の型枠のひとつなので、これらとの関係も少しは知りたいものである。　しかしまず、本質ということの概念整理から、やっていこうと思う。　ハイデガー先生は、これ(本質）を、現前するヴェーゼンだと、提示されている露呈部分だと捉えたり、同時に、ベヴストザインだと、怠落した日常の根底で繰り返し惹起される存在部分なんだと捉える場合もあったように感じる。　先生はヘーゲル哲学の上に立つので、それらは未だに論議すべき問題なのだ、としていたように思う。　時間という手がかりから存在の庭を検討し、そして基礎的存在論をやった。　フンダメンタルオントロギーやったら基礎がなくなってしまい、絶対無の上に立つヘーゲル哲学という馬をも、失ってしまった。　素朴な思惟への回帰を勧めてた晩年の著作は、ほとんど読んでないから、ちゃんとしらない。　存在論的物事の本質は、いまだにきっちりつかめていないんだと。　しかし本質が何であるかは、明確に掴んでいるのである。　分母の、庭に本質はあるんだと置く。　なのに、絶対精神や神をちゃんと言わないのが、先生やヘーゲルの立場。　それでいいのである。　この「本質」は、アリストテレスの定義に立って、アリストテレスの論議を言っているのだ。　自然学ではなくて哲学だから。　アリストテレスの言う本質は、現代人の普通の使い方とは、まったく違うのである。　だからヘーゲルの言うそれも、弁証法で逆立ちはしているが、常識論とは違う。　アリストテレスは本質を、「モノがその同一性を失うことなくんば変化できないモノ」だとした。　コレもモノなのだ、と。　モノをモノとして特定する、本来の性質のこと、なんだと。　このモノというのは、質料あるもの、の意味の、自然のモノではない、のである。　自然学とは一切無関係となる。　人が日常的に対象認識する場合の、唯物論的意味でのモノのことである。　ヘーゲルの場合、人にとっては絶対無。　神の世界だから。　この本質という日本語訳は、実に適切だ、と言える。　しかし今日普通に使われている本質ということの意味も、学問用語としての使いかたも、またぜんぜん違うのである。　見えてない物事の根本のありかた、だとか、存在するものの底にある本性だとか、分母をぼかした言い方をするのが普通。　必然的にある不変のものだとか、脱存的にではなく、普通にあることの構成物、だとか、さらには対象認識を限定する、論議のための用語、といった。　立場しだいの、まちまちのご意見、なのである。　まさにエ・ディンを追放された人々が、お互いの言ってることが理解できん状況。　つまり分母の庭を、その論議からあらかじめ除外するからだ。　アリストテレスの定義した本質は、じつは、そんなものであったりは、しないのである。　逆立ちしている。　今日普通に使われている本質ということの意味とは、まったく無関係となるのだ。　常識として使われているこれらすべて、アリストテレスの定義とは、基礎が異なるのだ。　その差異は、みつめ論なのか、三つ目論なのかの差異だと思う。　アリストテレスは哲学者なので、形而上学的三つ目論議は一切しない、のである。　論議の立場によって対象を置き換えたり、も、しない。　見えない庭には立たないし、空虚の上にも絶対に立たない。　形而上に示した基礎の上にはもちろん立たず、ものがその同一性を失う、ネガチブな契機を利用してあるだけ、なのだ。　「自分という無知な、自由で有限な頼りない存在が頼るべき知恵」を示してある。　行使すべき特権を示してるんではない。　頼るべき知恵、を示してある。　一見論理学的な、対象認識を限定する論議に見えるかもしれん。　が、これは論理学知識の行使ではない、のである。　知識に基づく学ではなくて、哲学、フィレイン・ト・ソフォン(知恵への親愛）だからだ。　個々人享有の感受性や反省との、そのつながり部分の、つまりみつめの確認。

2020年07月02日

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庭のみつめ　１９　人工知能

残念なことに、虚無主義の庭批判はいくらでも可能だが。　豊かな本当の庭というのを提示できない。　感受性や反省との、つながり部分が見えてないから。　つまりみつめが三つ目になっちょるから。　ソフィアを十分描けなくなってしまっているのだ。　叙情もまた、光る硬いものとしてしか描けない現代。　宮沢賢治は、宗教家詩人としてこの現状と戦い、そして現実に殺された。　おいらもひそかに詩人を目指していたが、西田哲学なるものと出会って、あっさりポアされた。　みつめが三つ目になっちょると、感受性や反省とのつながり部分が見えてないだけでなく、殺される。　庭とのつながりがあっさりと絶たれる。　郷土の伝統や文化の中にいるものは、まだ幸いだ。　郷里を出たものは、自分自身の現実からも遠ざけられてしまう。　現代人のみんなのように。　光る御殿が居座り、陰謀が居座り、知恵の実が優先権を与え。　お互いに言葉は通じなくなり、偶像が居座って人工知能が人に命令するようになっていくのだ。　すべて、みつめが三つ目になっているから、なんだが。　それは、人工知能AIが、なんで人工知能と呼ばれるのかをみれば、わかると思う。　馴染みのないこの筋は、一度も手がけてないはず。　ちょっとだけ批判してみよう。　人工知能は、人工の三つ目を操るから人工知能なのである。　理解や推論問題解決を、人から与えられたもののみならず自分勝手にやるからだ、と言われてたり、感性的な判断力を持つように見えるから、知能だといわれてるんだが。　理解や推論、問題解決のための技術や知識といったその意見では、本質がまるで見えてないことになる。　つまり庭が見えてない。　庭は、人の底にある日常の本質、つまりベ　ヴスト　ザインなんで。　それが見えてないと、本質が素材にあっさり変質する。　自然物になっちまう、ということ。それに対する人工？　そうじゃない。　人工知能は、「人と等しい」理解や推論、問題解決のための「三つ目特権」を与えられた存在だから、人工知能なのである。　人に従うべき理詰めのコンピューター制御ロボットのはずだから、じゃない。　人と同等の特権者だ、と思われてるから、である。　人と同様に、思惟を感性の形式でもってクラス化し、認識する。　つまり単なる目的合致の技術でもなく、むしろテクネー(心構え）を駆使するのだ。　独自に想定された時間・空間を使い、身体的思惟を可能にしてから課題問題に取り組む。　そこにへんな制約があれば、それは完全な人工知能ではないのである。　にもかかわらず、直に人工知能という概念を相手にしようとしない。　それが現代常識の特徴。　ウイキなどでも、そんな三つ目特権知能を、ごまかしている。　それを研究する一分野なんだ、とか言って。　すでに特権付与されて、できているのに、できてるとは言わない。　ヘーゲル風に、途上のものとする。　ばかばかしい論議が多いのである。　技術や研究としてしか、自分のやってることがわからない、賢い学者たちのはずなのに。　この問題に関しては、アホ。　三つ目論者がそろっているんで、そんな意見になるのだろうが。　（ありもせん）未来への影響を探る？　ばかばかしい。　これがニヒリスムスの、そして三つ目特権に囚われた者の持つ危険性なんだと。　差別主義、奴隷主義、カワハギ一元支配主義、マルタ思想なんだと、ハッキリ言っていいと思う。　自分の庭が、その自分を持つ誰にも、見えてないのが、わかる。　もちろんオイラにも見えてない。　(庭に）みつめられるので（うしろめたさが）わかる、だけ。　みつめが三つ目になっちょると。　知恵については描けなくなる。　単に人工知能じゃなく、人工の「知恵」持つ機械なんだとは。

2020年07月01日

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