2020年09月の記事一覧 | ちくでん村　mugibatake専用別館 - 楽天ブログ

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2020年09月の記事

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ヴェルタイスレーレについて５　４つの月

そうやって、ホルビガーの教説はナチスに浸透し、史観の重みを加えたのである。　地質学の分析が行う地球の歴史を、その地質分析どおり４つに分けて。　それらを月の衝突などによるもの、とするのだ。　現在の月は、過去に落下した３個の月の次の４番目のものだというわけである。　超ド級の隕石落下による地上の厄災が、そのつど新時代を開いた、とする説なのである。　この説は現代に至って、多くの同調者が出始めている。　キリスト教的一意世界観では、とうてい成り立ち得ない史観なのだが。　現代では見直されてきている。　ユダヤ人学者ですら、それを言い始めたのでは？。　人類に火を与えたとされる巨人族の伝承や、説明のつかない前時代のオーパーツなどについても、ホルビガー主義者たちには説明に窮することはない。　むしろキリスト教的世界観や客観至上主義では、困るのだ。　どうしようもなくなる。　サクサイワマンの石組み一つで、困惑して何もしゃべれなくなる。　顔をそむけるしかないし、過去にはユダヤ人学者ぐるみで、そうしてきたのだ。　ホルビガーの教説に従えば、１万２千年前、地球は４個目の月を捕まえた。　これが厄災となって、第三の月の衝突の後、巨人王を戴いて復活しかけていた人類の文明は、再び破滅に瀕したんだという。　そしてその文明もじきに終わる、とホルビガーは言うのだ。　この本は第三のサイクルと言っている。　ナチスの科学者たちは、当時の科学技術の最先端にいた。　ｖ２ロケットを飛ばす技術者も含めて、全員がホルビガー主義者であった。　それはまちがいない。　ロケットを飛ばすことで宇宙の氷を刺激してしまって、地上に厄災が降りかかることがないかどうか、常に、そこまで真剣に検討していたんだという。　地上でブラックホールを作ろうとしている現代の科学者なんかより、ずっと慎重である。　ユダヤ人だからと不遇であった、米国で箍のはずれた原爆開発者の悪魔たちとも、また違ったのである。　月で原爆を爆発させれば、地上にどんな影響があるかもわからん、と彼らホルビガー主義者は考えた。　現代の学者たちは、そんなこと一切考えないまま、自分の得る金と名声のために地上で核実験や都市の皆殺しをやったのである。　この本が言っていることの核心は、そんな些細なことではない。　ホルビガーやヒトラーが、「生きている生体として宇宙を感じていたこと」を述べている。　デジタルな機械仕掛けではなく。　生き物としての命運を、（ホルビガー風の）魔術でもって掴み取ろうとしていたと。　そこまで言っている。　第三の目を、賢者の石を信じていたのだと。　本当だろうか？　そういったグループがナチスにもいたのは確かだし、ヒトラーが、そのオカルトに傾倒していったのは確かだろうが。　ここでは踏み込まない。　ただ、それを思い出すために、この著者は宗教の起源に立ち返っている。　われわれは宇宙と魔術的な関係にあるのだが、それを忘れているだけだと。　精神エネルギーは宇宙エネルギーとおなじものであり、星の位置は精神に影響を与えるのだと。　ヒトラーが松果腺に興味を抱いていたことは間違いない。　彼は戦争に敗北するまで彼の選ばれし特権を疑うこともなかった、ようだが。　彼らは何事かに、めざめて、いたのであるという。　それはしかし、オイラは、ある種の史観だったんだと思う。　オカルチストが考える、ローゼンベルクのエンシェント文化ではない。　ローゼンベルクはナチスとどこか、ずれていた。　それはナチス共同体の庭から、トゥーレ主義の残滓とともに、むしろ退けられたと。　そうオイラは思う。　ローゼンベルクは、ヘスともども、形式的に据えられていたにすぎない。　（ヘスについては、これも探せば、過去に論考があるはず。水晶の夜を、起こるまで知らなかったナチスナンバー２の、人望があったヘス。）　キリスト教徒のそれとも違う、ナチス独自の形而上学が、すでにあったのである。　フォルクス共有の庭を立ててた、エンシェント文化を、文化としてではなく特権者として扱おうとする奴隷史観が、すでにあった。　今日でも、大勢の人が、それを受け継いでしまっている。　客観主義、イルミナティ主義でもなく、レビの教説絶対の聖書主義でもない。　しかし特権を志向し、目論んでいる奴隷制度にすがろうとするのは同じなのだ。　ニヒルな教説としての、強者最優先の現実主義優生学としての、永久氷説史観がある。　これが、そのひとつだとオイラは思う。　つづく* 営利利用以外はコピー利用一切自由にやってください。

2020年09月30日

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庭の形而上額（推敲）２ー２　常識の庭２

命題がこだわってはいけないのは、その命題の有効性の範囲だ、と言っているだけである。命題外に出て拘ってはいけない。　人の現実に論理が押し着せているんではない。　論理は論理の命題から出られない、と言っているだけの話。　だから哲学が必要なのだと。　これを真逆に読む人が多い。奴隷制度にしてしまう。　論理の立てた常識枠をぶっ壊す必要は、現実には、いくらでもでてくる。　拠りシロの共有のご信託で、共有やらずに個々人の政治経済やっとったんでは、泣く人が出てくるからだ。　「数学で（は）、真偽の判断の対象となる文章または式。定理または問題のこと。」　ほとんど、このウイキ訳でいいと思うが。　命題は数学だけのものではない。　（は）は、オイラが入れた。　但し哲学では、「これに拘ってはいけない」のである。　数学で、自分で立てた命題を超えてはいかん、とする。　哲学では、その命題に自分が囚われてはいかん。　奴隷制度を考え出して自らその奴隷になってはいかん。　これもしつこく言ってきたことだが、言い訳（弁証）や論理的帰結が哲学ではない。　ましてや、それの奴隷になることが哲学ではない。　形而上学を立てると、その奴隷になってしまう。　むしろじぶんで解って、つまり実践的に命題をぶっ壊して解る、そのことが哲学なんだから。　西周先生みたいに哲学を形而上学だと見てしまうと、これ（命題）にこだわってしまっていることになる。　そのことがわかるはず。　常識の庭では、見つめてくる享有の庭が見えずに、共有「理念の庭」や、「権能の庭」が居座る。　だから常識で立てた命題が、その理念や権能に取り込まれてしまう。　「形而上の世界観」を作ってしまうのだ。　自分という享有の拠りしろが、形而上の、見える世界観にマトリクス化、奴隷化されてしまうのだ、と言っていい。　世界像カルトに取り込まれてしまって、そのうち自分の意見すら、なくなる。　一神教はそれ（カルト化）をねらっているのだ。　ポシティヴなアプローチで、シャクフクしてくる。　個々人の政治経済もなくさせて、修道院で共有修行させる、に至る。　修行するゾ、修行するゾ、修行するゾ、とひたすら自発的にオーム返しに言わせる。　「将来の唯一絶対の学問」、という学問命題とおなじものが、ここにあるのだ。　学問命題を立てて、それにこだわってはいけないのに。　イルミナティのグランドマスター・ヘーゲルは、それをやってしまった。　象牙の塔という、偶像を立ててしまったと言える。　もともと論理は、論理の命題からは出られない。　だから、論理の場から悪霊を掃き捨てて、その命題に拘らないようにしなければならないのである。　数学や論理学は、その定義された命題で、その範囲で、自分の独自の解を求めていく。　しかし定義外の共有目的をこっそりと忍び込ませたら、それは詐欺になったり陰謀になったりするのだ。　哲学を錬金術に落とし込めて。　一神教の彼ら西洋人は、それをやってきた。　常識の庭という、共有の庭の論議が見えてないと、オイラの述べていることは解りづらいと思う。　その庭は真っ暗なんだから。　命題の有効性の範囲の明るさすらも、ないのだから。

2020年09月29日

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時事短観・あてどなく

youtubeの検索機能が、もうデタラメ。一時期はよかったのに。自然のお花畑探しても出てこない。サルのプラスミドDNA皮内投与に対するワクチン送達システムおよび天然アジュバントとしてのエレクトロポレーション　Biliana Todorova et al.https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/ad4123c730b7415f92bf8c501c358575【森永卓郎】菅政権で悪夢再び　私が確信したトンデモない計画https://www.youtube.com/watch?v=Ivg98qDlpUU汚職五輪。東京オリンピックは税金をワイロとして使っていた。証拠続々。電通も絡んだ国家的な利権事業。元博報堂作家本間龍さんと一月万冊清水有高。https://www.youtube.com/watch?v=7xb-ua3XbE8トランプVS.民主党･WHO･左翼､陰謀論ではすまないUFOと人類削減計画｡次のパンデミックで世界はどうなる？妊娠中絶､戦争､天変地異､災害､企業倒産､国家破綻（及川幸久）【言論チャンネル】https://www.youtube.com/watch?v=RTGdxsbWg4g泥酔してるはずのふたりの??達也と山口達也が1200ccのハーレーダビッドソンを運転して事故を起こしてしまうw update7http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/yamaguchi-tatsuya-harley-davidsonAncient Monuments of Egypt in 4K Ultra HDhttps://www.youtube.com/watch?v=Dtw2vfKihXAAncient Sites in Sri Lanka in 4K Ultra HDhttps://www.youtube.com/watch?v=lZjfkmu3mSgAncient Floating City Found In Siberia?https://www.youtube.com/watch?v=m014VGsFSksThe Lost Ancient Humans of Antarcticahttps://www.youtube.com/watch?v=iBF0hP2_nGw【デジタル】河野太郎行革大臣、ハンコ使用廃止を要求「廃止できない場合は今月中に理由を」 ★8 [ばーど★]http://asahi.5ch.net/newsplus/#6＊この人は保守ではなくて文化破壊者となる。ハンコ文化はシュメール時代からのもの。それを壊す大臣の目的は？。大逆風はんこ業界「残っているのは日本だけ」　印章文化存続へ、趣味用に活路 [蚤の市★] http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1600904322/l50＊デジタル化の推進と対になって、アナログや地蔵菩薩信仰をを消そうとする陰謀。これをやると伝統をまたしても、さらに失う。アトランチス虚無主義文化に飲み込まれて後戻りできなくなる。白血病データが出てこないhttp://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1254.html日本の棟梁！？レプのハイブリットhttps://www.youtube.com/watch?v=3pkmnr3sGHg* レプティリアンが出れば、それだけでウソ八百だとわかる。プロパガンダの悪意を笑い飛ばせる？天皇家の敵対者側じゃなくて、そういう方向の、庶民をアホにする目的のプロパガンダなのだろうか？中国雲南空港利用者、原因不明突然倒れて死亡／防疫表彰大会、金のチェーンを授与／李文亮医師、再びウェイボーでホット検索にランクイン|なるほどTHE NEWShttps://www.youtube.com/watch?v=rLTgTMznWSY* 反中共プロパガンダだと思うが、脅しの効果なくなってきたコロナキャンペーンなのかも。酸欠でパタ、は風邪ウイルスじゃない。酸欠兵器？アフガン農家のけし栽培　政府は貧困が背景とhttps://www.youtube.com/watch?v=FLATVKJb3uE＊ケシ栽培さえやってりゃなんとか食える。貧困が原因じゃなくて、特定の連中が富を収奪しすぎるからそうなる。死刑にすりゃ栽培は途絶える。「岡田更生館事件」とは？後編https://www.youtube.com/watch?v=I44_KX2MW-Y* ７６人殺して、この罪で済む。日本は犯罪者が稼げる国家。というか、亡国。犯罪やらないと稼げない国になってた。ヤクザは金を何で儲けてるの？【ヤクザ解説https://www.youtube.com/watch?v=A5-46LWunMU＊正業のできない元ヤクザが申しております。不動産がよかったころとか、弱者搾取できる派遣業はよかったね。sns系がいいんだってよ。檻の中で出会った中国人スパイhttps://www.youtube.com/watch?v=T-Uxbmu2rgY＊スカウトされそこなったみたいです。

2020年09月28日

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アナログは価値評価に馴染まない

価値として対象認識可能なものを、数値化という表現であらわす。　つまりデジタルにする。　一方、アナログ的なものは、もともと数値化された価値評価になじまないものを言う。　空間や時間の、直感の形式の枠の隙間を言う。　数値化、数式化して見えないものを、どうやって価値評価しているつもりなのか。　アナログとデジタルの優劣を競うなどという無謀な発想が、どこから出てくるのか。　　一意のデジタル頭になってしまっている世のエリートたちには、この単純なことが見えていないのである。　つまり、デジタルは数値化して価値評価できるが、アナログについてはそれができない。　数値化して価値化してるんだから、数値化できなければ価値として見えてない。　できないものは彼らには見えない庭なのだから追放していいだろうと。　もともとつかめていないものを、どうやって追放するつもりなのか。　これは彼らが、逆立ちした自然弁証法に囚われているから、そうなるのである。　つまり、奴隷制度の中で、世界像の奴隷と化してしまっている。　これはハイデガー先生の、奴隷からの脱走のテーマ。　ヴェルタイスレーレやキリスト教史観を成り立たせている奴隷制度思想だ。　価値評価というものに拘る人々は、数値化の奴隷であることの表明をして、虚無主義に落ち込んでいるのだが、価値評価の奴隷なので、それが自分では見えていないのである。　人の認識の自由さは、デジタルによる捕縛にはなじまないものがある。　バビロンがいかに強大な支配を試みようとも、その空虚な奴隷支配は永遠のものではない。

2020年09月28日

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ヴェルタイスレーレについて４

ホルビガーの教説というのは、何度もいうが、人の感性に受け止められ描かれた現実世界のこと。　宇宙の隠れた真実など、ではない。　客観主義は軽蔑する。　なので、扱いを間違ってはいかん。　人の生体機能と一致する有限な世界、なのである。　だから、地上の出来事も宇宙での出来事も、同じになるのだ。　火と水（氷）の、爆発と変貌が、（自分たちの認識する）テーマなのである。　永久不変に数学上で認識するテーマではない、ということ。　客観的世界といったそんなテーマが、もともとユダヤ人のウソなのだ、と、彼らは認識している。　したがって民族の叙事詩と、その世界の闘争は、現代のまったく同じ次元のものとして認識される。　ヴェル運動といったらしい彼のプロパガンダは、ナチの資金力で徹底された。　感染拡大プロパガンダで金稼ぎする今日のマスゴミの行動規範が、ナチスにあるのである。　マスコミは買収され、情報機関のみならず、学術組織も民間団体も情宣活動を担わされたという。　ユダヤ人はそれら（キリスト教カトリックの不都合部分を担う特権実務官吏だということ）を隠して、影でコッソリやってきたが、彼らナチは表に出して堂々とやったのである。　「オレの意見に沿わない学者はそのうち、みんなまとめてルンペンだ」、と、公言し脅迫して。　総統を立てたことなども体制翼賛運動とちょっと似てるが、現人神が立ったのではないし、長いものに巻かれたのでもない。　占星術者が立ったと、この本はいうが？。　それも怪しい意見。　オイラ占星術については知識皆無なので無視。　単純に言うなら、共有体のフォルクスが、独自の共有のこころ構えを立てた。　つまり庭を立てたと言うべきなのであると思う。　この本がいう、「民族の神話」を持ったのである。　エルマー・ブルックによると、エッダの叙事詩を持った。　ついでにアイスランドのサガや、ケルトのオシェンも加えてほしい。　オシェンあるいはオシアンは偽書だと言われているが、叙事詩のその庭は、人間を拒否する空ぞらしい宇宙秩序ではないのである。　むしろ闘争と破壊と集散を繰り返す、生命の叙事詩。　素晴らしいエンターテイメント世界、なのである。　このフォルクスの世界を、ホルビガーはナチス運動として立てたということ。　形而上学的世界観なのであるが、ユダヤ人学者たちのような隠された目的（奴隷制度）を持つ宇宙神論ではない。　あえて言うなら、ソフィストである新プラトニズムの人々にも見られるような物質二元論なのである。　（一意論者に見られる、特有の二元論となる）　ナチスの思想を支えた、「今一人の人物」とこの本にも紹介されているローゼンベルク、という人物を、ここで忘れずに出さねばならない。　ナチスの高官連中は、賢く冷酷で実務能力が高いだけのゴロツキが多かったが、この人物は実務能力のない思想家だった。　彼によって、ホルビガーのエキセントリックで軽薄な感性論議は、感性的質料世界に本物の史観の重みを加えることになった。　ナチス思想を語る場合、このユダヤ人臭い名前の人物をも、必ず挙げねばならない。　フォルクスのための魔術的（情報工学的）ホルビガー科学を神話にして、知識人にも受け入れられるようにしたのがローゼンベルク。　この人物は、ナチス初期のトゥーレ協会にも参加していた反ユダヤ主義者である。　言っとくが、オイラは反ユダヤ主義者じゃない。　反奴隷制度陣営に立ちたいだけ。　ローゼンベルクは、ラスプーチンやグルジエフといった、ロシア神秘主義への深い知識を持ち、中世ドイツの神秘主義者エックハルトを信奉していたと言われる。　ロシアでの共産主義革命を「ユダヤ人の陰謀」だと（正しく）とらえていた人物である。　これを未だにごまかす人、特に自然弁証法を学んだ客観主義者に多い。　ロシアでのポルシェビキ運動はユダヤ人の陰謀だった。　これに乗せられてみんな腐ったのである。　ホルビガーをフォルクスの野蛮人基礎科学者とみなすなら、ローゼンベルクというこちらは、東方やエンシェントの知識豊富な、本物の文化人。　エンシェントの概念は、これも陰謀で隠されてしまったので、wikiに惑わされんように。　まあ、スターゲイトにでてくる「太古の文明者」くらいの知識で十分。　東方というのはロシアのことではなくて、トゥーレ協会が志向していたツラン（津＝港・ランド）のこと、くらいに思ってください。　この魔術本では、チベットという具体名が出てくるが。　古典芸術研究家で知識人エリートを自負する、反グローバルユダヤ、反資本主義体制で彼らと結束するだけの魔人「ヨーゼフ・ゲッベルスには「イデオロギー（観念）のげっぷ」と軽蔑された。　ローゼンベルクは、そんな人物である。　地位と裏腹に、ナチスではゲップ扱い。　ロシア人だけが危険なのだと、東方の非ロシア種族との分断を図ろう、という彼の思想は、ナチス組織では受け入れられなかったといわれている。　どうせ劣悪な奴隷種族連中だからと、ぜんぶまとめて敵に回してしまったのである。　人の感性に受け止められ、エンターテイメントに利用されて味方を増やすことには、使われなかった。　ナチスは個々人の感性は無視した。　共有の大きな権力、大きな爆発力だけを志向していた。つづく

2020年09月27日

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庭の形而上額（推敲）２ー１常識の庭１

さて、拠りしろの最たるものは、常識だろうと思う。　常識がこうだから、みんなもこう見ろ、と、常識は言う。　つまり拠りシロに拠る神々は、みんなの見ている「共有のモノ」なのである。　存在者の存在であったり、人を超越した絶対の神なんぞではない。　そもそも、そんなものに拠りシロは必要ない。　存在なんてのは、共有者の人とは無縁な個人もの、なのだから。個人のそれを使って宗教詐欺やってるだけ、なんだから。　多神教の常識が教えてくれる拠りシロは、そんなありてあることとは無縁な、人だけの「共有」もの。　他者の宇宙人も関係ない。　「人の時空が持つ、感性のモノ」ではあるんだが、共有もの。これを数学的に見て単純に言うと、命題に似てくる。　しかも生きる個人とは有縁な、共有命題。　しかし実際には、命題が唐突に降りてくるものではないのだ。　背後には、必ず庭が控えてみつめているのである。　「数学で、真偽の判断の対象となる文章または式。定理または問題のこと。」　ネットのヤフー検索で筆頭に出ていた、この「命題の定義」。　これは、間違いである。　命題は文章や式の形をとることはありうる。　だが、論理学や数学だけの、その場限りの定理や、目的に関するのみの問題ではないからだ。　数学の記号論理などの領域（庭）で「共有し扱う定理や問題のこと」をかんがえているつもりなのだろうが。　記号論理という特定の庭においてのみ、その定理や問題は命題となりうる、わけで。　そもそも、人の現実が、記号論理や数学ではない。　感性のものがある人は生き物なのだから。　命題は、その生き物が持つ、拠りしろなんだから。　そこから帰納的に導き出せる、無味乾燥な定理であったり、解いて解決できる問題などではありえない。　命題は哲学では、「まずそれ自身に拘ってはいけないもの」である。　コレはオイラが言っているのではなくて、アリストテレス先生がちゃんと、言っている。　メタタフィシカの中に書いてある。　共有常識が拠りしろとして示す、命のテーマ、お題目なんだから。　この「命題」という言葉は、西周の訳。　確かに良い訳なんだが。　もとの西洋の形而上学的意味より大きなものとなった。　おかげでローマで書き直されたアリストテレスを超えて、もとのアリストテレスと、これで対話できる。　命題は、命の庭を持つ、お題目なのである。　論理学上の庭の権能、という意味なんぞではない。　常識の学問世界の常識が、その命の庭を読み取れない。　なので、「それに拘ってはいけない」ということの意味も読み取れない、のである。　これは「常識を疑ってはいけない」という意味ではない。

2020年09月26日

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庭の形而上学・現代の庭（推敲）１ー８　拠りしろ

現代の庭というのは、もともと[空虚なテーマ]なのである。　空虚がみつめてくるので。　これはむしろ、時と庭の形式的な関係を語り出してくれるだろう。　時空がテーマであるがゆえに、それが可能なのだ　　データが騙るのではない。　自ら空虚である時空が、感性的にロゴスを語るはずである。　ロゴス（メーオン・無）は、空虚な理念なのではない。　これも必ず、時空を持った庭、のはずなのである。　時空を持ったということは、感性でできた、時間・空間のものだ、ということ。　共有する時間だとか空間だとかじゃなくて。　個々人が持つ享有の感性の形式。　スピリットだとか精神だとか、理念だとかが入った、それでいて中性を装った悪霊ものとは、およそ無縁な個人のもの。　そもそも個人的に拠りシロを持たないと、神は宿らない。　中性の精に、神は宿らない。　個人で箱庭化されないことには、共有の庭の権能などは、見えない。　ということを、過去に確かめた。　現代は、過去があって始めて現代なのだが。　その自分の過去が精神科、理念課されてしまっている。　悪霊の巣窟となっている。　なので、現代では現代の庭が、どうしても空虚なテーマになってしまうのだ。　現代の庭も、過去に出来た充実の庭、なのであるはずなのに。　データというものは、常に、この過去を背負っている。　中性の宙ぶらりんではないのである。　何者もそこから出られないブラックホールなど存在しないように。　人の認識は人の時空を、つまり人の感性を背負っているのだ。　それを放棄したら、単なる数字ですら、ない。　数字もまた、人の世の、人の対象認識のもの。　数学者や物理学者は、これを忘れてはならない。　だから時間・空間を持たない単なるデータというのは存在しないし、そんなもの空虚である、と言っていい。　しかし、語りだしてくれる時空を持つデータというのは、常に情報であるわけで。　つまり目的を持った魔術であるわけで。　ということは、情報でない単なるデータというのは存在しない、わけで。　この論議を突き詰めると、情報工学の欺瞞を暴くことになるだろう。　庭を持たない、単に瞬間というときですらも。　まばたきも、そこに感性の場所もがある、と言っているのと同じだからだ。　そんな、（人の感性的な）拠りしろのないモノは、この世にはない。　拠りしろによって神は神となり、同様に、モノもモノとなる。　庭もまたモノであり、過去から捌（さば）き出された諸モロ、なのである。　空虚な庭には関わらず、目的を隠した有益さ（という陰謀）にも関わらず。　感性が語り始める、拠りシロとしての庭が確かにある。　これに注目して、拠りシロを思い出していってみたい。

2020年09月25日

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ヴェルタイスレーレについて３

ホルビガーは、ヒトラーと同じオーストリア人である。　ナチスの宣伝ビラにあるとおり、「我々の祖先の北欧人は、雪や氷の中で強者になった」と信じていたらしい。　ヒトラーと話しているときでも強者を貫いた。　自分の意見を途中で遮られたら「おだまりなさい」、と、総統を怒鳴りつけたそうだ。　ヒトラーは他人の話をよく聞き、自分のものにして理解しようと勤めるタイプの人間。　信念への狂信者だが、必ず自分で感性的、理性的に理解して判断してから行動する。　上司に言われたから無責任にやる、といったタイプではない。　他人任せにはしないし、場当たりや口先で、よきにはからえ、なんて、決していわないお絵かき屋さん。　理性と感性を駆使し、対象をきっちり見据える。　このエキセントリックな人とは相性がよかったようだ。　ユダヤ人の手から、自分たちの民族の魔術を奪い返す、というのが、彼らの使命となった、と、この資料は言う。　つまりローマ帝国へと仕立てられた情報工学を、自分たちのフォルクスの手に奪い返すということだと、オイラは思う。　情報は共有されることで、はじめて情報となるからだ。　但しユダヤ人たちは、常にその自分たちの特権を隠そうとする。　全員での共有を妨げようとするのだ。　この覆い隠された共有を、姑息なユダヤ人たちの手から奪い返す。　それが、彼らナチスの基礎理念となったのである。　　理念、ということの、意味が違うのである。　彼らナチスは、ステートといった意味での、国家概念を持たない。　権力支配の覆い隠された共有でもって、エリート官吏が国を支える、などという理念には、もともと絶望していた。　氷雪にさらされてきたゲルマンの野蛮な民族の、太古からの感性の共有こそがフォルクスなのだ、国民の姿なのだと信じていた。　それに対し、ステートというのは、人やモノ相互の「力関係でできた構造」を言う。　世界観的な客観認識の総体を言う。　まあカネがモノを言う権力構造を持つ、奴隷社会のことを言うのである。　彼ら国家社会主義者の言う国家は、そういう洗練された社会の意味ではなくて。　野蛮な民族の感性による共有社会のことを言っている。　そういったことを念頭において、ホルビガーの思想の中身に入っていきたい。　彼は発明家で、山師だった。　水道の蛇口の機構の特許で儲けた彼は、第一次大戦ですべてを失う。　　水を扱う実務で得た知識が残されていた。　これに頼る彼は、これが儲け話の材料ではなく世界観の材料になることに気がついていたらしい。　なにもかもなくしていたがゆえに、理論構築しやすかったのだ。　水についての科学的知識といったものは、じつは現代でもぜんぜん進んでいない。　水は目的に奉仕させづらい、ワカラン、ものなのである。　あらゆるものに入り込んでいるからだし、人もそれでできているし、エネルギーも自由な形も持っている。　ホルビガーは、感性的に捉えた水の振る舞いから、すべてを説明できる、弁証できると信じて、それをやった。　できなきゃ、むしろおかしいのである。　　あたかもニュートンが落ちるリンゴを見て啓示を受けたように、と、この本にもあるが。　思い付きではない。　経験で得た知識と共感した啓示。　つまり、めくばせがあった。　ホルビガーは、「溶けた鉄が湿った雪にこぼれて、しばらくののち爆発した様子を見て啓示を受けた」、という。　これでもって、宇宙の成り立ちからを説明していったという。　だが、それはユダヤ社会の、自分たちの見方。　太古の宇宙論なんてのはどうでもよくて、それと人が感性的に、どうつながっているのか、ということのほうが大事で、それを主題にしているのである。　太陽の黒点を、木星から離脱したカケラだとか、宇宙論の成り立ちだとかは、荒唐無稽でいいのである。　同じ１１年周期のものを見つけたら説明できる。　それらしい神の宇宙論の、嘘の上塗りをする必要はないからだ。　人が感性的につながっている部分のみ（たとえば１１という数で）が重要なのであって、彼の場合、宗教的な世界観のコスモスの説明が目的なんぞではない、からなのだ。　自分の身の回りの世界が説明できれば、それでよい。　氷と火の闘争を持って、人の感性と世界との関わりを、隠さず暴き出す。　キリスト教会の官吏たちから、魔術を取り戻すために。　これが彼の論点である。　雪や氷の中で強者になった種族の魂に、爆発と再生をもって、その再起を訴えかける。　人の感性を魔術にかけるというが、それはユダヤ人の見方。　ゲルマン人を、感情的な本来の人に戻すだけである。　おだまりなさい、とやって。

2020年09月24日

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庭の形而上学（推敲）現代の庭１ー７　箱庭2

漢字を作った人々の思慮深さには、本当に感嘆する。　裁きの場である宮廷の廷に、屋根を仕立てて箱庭化してある、からだ。　見えない無（メー・オン）であるロゴスを、そうやって見える共有物にした、のである。　庭は本質的に箱庭化されて初めて見えるものだし、意匠化されて此処露に持てる、露なさま、でもある。　こころに露であるがゆえに、公共のモノとなりうる。　もともと、みんなに見えてるわけじゃないのだ。　しかし言葉を学べば、箱庭化されて、誰にでも見えるようになる。　庭は、文化のものだから。　しかしこれが悪用される。　見えるそれを権威や輝きや巨大さを売るモノとしてしまえば、その意匠(衣装）は魔術に消えてしまうだろう。　ましてや、唯ひとつの庭に集めるというのは、いかん。　これを西洋の伝統に基づいて、ヘーゲルがやったのである。　どこにでも見える箱庭では、なくなって、しまうのだ。　エ・ディン（家・光り輝く）が仕立てられたら、その書物自体が魔術と化す。　お家のために、痛い切腹で死ぬはめになる、ということ。　エ・メ・サル（シュメール語で庭）と箱庭化の、この関係は理念化できない。　唯一絶対の権能ではないし、理念化できる権威、なんぞもない。　個々人が此処露に持つ、小さな責任があるにすぎない。　依りしろを立てられて似輪（にわ）になる。　仕立てられた誓約の場が取り持つ、それは丹環（にわ）の共有にすぎない。　　巨大な古墳も、あれは墓というより箱庭なのである。　墓が、もともと、そういうもの。　埴輪として植えられた人々の偶像が、死んで神々となった人々の共有を呼び戻す。　過去の人々は、何もない未来を見ずに、現存した過去をのみ見ていた。　「共有の責任」を見るには、未来志向ではダメなのである。　無責任となるだけ。　箱庭は、その責任を明確にしてつくりあげられてきた、過去の「もの」である。　個々人の享有を公共の共有にして、見えるようにした庭なのである。　言葉を作った人々は、描ける文字という庭を仕立てて枝葉を飾った。　見えない理念という悪霊ではなく、輝く偶像のドデカイ理想の家でもなく。　家の中庭に集まる女たちの言葉をも小さく箱庭化して、見えるようにした。　誓約を経て。　それらは誰のこころにもあらわとなることで、共有の庭に、露となる。　黒塗り、封じられて未来へと隠蔽されたデータとなった、のではないのである。

2020年09月23日

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庭の形而上学（推敲）現代の庭１ー６　箱庭

箱庭化というのは、実は形而上に対象認識可能物を仕立てる、ということ。哲学の知識がなければ、その事情すら、わからないと思う。　しかも哲学は知識ではない、実践経験。　哲学を掃き捨てさせる形而上学的世界観に頼っていては、わからない。　　庭は個人享有と公共共有の架け橋なので、捌（さば）く権能はあっても、仕立てる権能などはないのである。　つまり、役立たない。　仕立てているのは個々人の都合なので、それに惑わされては、いけない。　仕立て可能という、それがこころの権能なのではない、ということ。　歴史も暮らしの仕組みも、箱庭化すれば確かに、よく判る。　判別がついて安心できるだろうし、論議の対象にも仕立てられる。　しかし見つめてくる過去の力（庭のみつめ）は、そんな「仕立てられる類のものではない」のだ。　　須彌山壇という支点は、そんな仕立てのためにある始点や視点ではない、ということ。　そう解釈されてしまうことが多いようだが。　むしろ、オイラたちの共有する過去の、時空。　それが、訴えかけてきている当のモノなのである。　それが解らないのは情けないことだが、今日ではすでに誰にもわからん。　だからせめて。　箱庭化というのは形而上に対象認識可能物を仕立てるということだ、という理屈くらいはわかるべきである。　（みつめにあるなにかと）自分個人との享有関係を、人は箱庭つくりで見出すことができる。　その「享有」ということがなければ、社会での共有関係なんて、あっても無意味なのである。　つまり、時間・空間の認識がなければ、人はロボットに過ぎない。　こころをプログラミングされて、５Ｇでヴァーチャルな時空をさまよわせられる、だけだ。　そこには庭は、ないのである。　空虚な世界をさ迷わされる。　形而上のモノを、将来の学問として与えられる。　そのことがいかに危険なことか、オイラたちは認識してない。　庭が自分で、わからん、からである。　ロボットにされてても気がつかない。　みつめる庭と、一切の関係が切れているから、である。　庭は役立たないものだ。　だが、個人享有と公共共有との架け橋。　なので、その捌きの権能は役立ちを拒否しても、自己享有を捌いて解かる、ことくらいは関係を持つべきである。　解釈や、理念化や、精神科(化）は、それに掴まらん程度に相手して。　大仰な仕立てには手を貸さんことである。　形のない暗い中で見つめてくる、自分の箱庭の時空に問うべきである。　汝自身を知れ、ということ。

2020年09月22日

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ヴェルタイスレーレについて２

ハンス・ホルビガーは、自分の魔術をごまかさない。　正面から、魔術だ、と主張するのである。　「ヴェルタイスレーレは、単なる教説ではないのだ」、と。　ナチズムの指導思想であろうとする、意欲が感じられる。　彼の魔術への、実践的盟約参加のための規則。　それが、ヴェルタイスレーレなのである。　オレの科学教説に同調するか、さもなくば収容所で焼印を押されるか、だと。　この魔術を、ナチスは、ものにしたのだ。　日本は、それを建前に使おうとして腐った。　米国は隠し通して、獅子身中の虫にしてしまった。　ホルビガーのそれは、キリスト教やユダヤ教が説くのと同じ、宇宙論ではある。　だが、彼の説への種族感性的共有強制を伴った、隠れてない宇宙論。　隠れてない権力志向が剥き出しの魔術、なのである。　但し、である。　この「魔術」という部分は、現代風に言うなら「情報工学」となる。　情報をもって、それで人を操るからだ。　これが最も近いと思う。　これはもちろん、そういった現実を隠そうとするユダヤ人社会の常識論ではなくて。　おいらだけの意見なんだが。　呪文を唱えたり、魔方陣を描いたりの、既成知識のあれは、目くらましのための情報操作である。　そうやって、ごまかしてるだけ。　世界観の立ち位置を操作して、西洋人にその史観を与え続けたのが、一神教的魔術というものである。　それが現代の情報工学というシロモノ。　ヴェルタイスレーレは、その権力志向の情報工学を駆使した、魔術的宇宙論なのである。　しかもそのことを隠さないのである。　科学技術の、その共有目的を、明確に表に出した、とも言える。　ナチスが目指す、その目的への教説、なのだ。　だから宇宙永久氷説というわけだ。　だが、この言い方は明らかに間違い。　視点の立ち位置が、常に微妙にズレていくことがわかるだろうか。　これを真に受けて客観視したら、根本から間違うのである。　ウロボロスに形而上的な、魔術の核心部分が、見えなくなってしまう。　ミイラとりがミイラになる。　ナチス主義者やユダヤ人官吏体制に堕ちてしまう、ということ。　つまりこれは、もともとオイラの大きらいな形而上学なのである。　排斥すべき敵の教説なのである。　オイラは、形而上学は、それ自体が奴隷制度だと思っている。　ただ、ホルビガーは、それを隠さない。　西洋の学問を影で支えてきたユダヤ人たちは、それをぜんぶ隠してきたのだ。　今も隠し通そうとして、いろいろ無理難題をやっている。　今後、気の向いたときに、少しずつこれを論じてみようと思う。　途切れるかもしれんし、たまにしか書かんと思う。　ネタは、レ　マチン　デス　マギシアンスの翻訳本から得た情報。　権力もカネも明日もないオイラに魔術的意図はない。　せいぜい意欲ある若者に思考の幅を持たせたいだけ。　本の意図とも、翻訳者とも、たぶんオイラはまったく意見一致しないと思う。　なので、サイマル出版の、その翻訳者の名は出さないでおきたい。　つづく

2020年09月21日

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ヴェルタイスレーレについて１

大昔に買った本が出てきたので、コレを思い出した。ナチスのハンス・ホルビガーが唱えた説。　ナチスプロパガンダの基礎となった、その公認思想である。　わかりやすくするとヴェルト・アイス・レーレ、「宇宙永久氷説」と意訳されることが多いが、世界・氷・教え。　しかもこれには、捻じ曲げられた解釈が横行している。　さらに現代では、ユダヤ人たちの陰謀により、この説も手軽にウイキで調べられないようになってしまった。　生易しいトンデモ学説などではないので間違わんように。　ヴェルトというこれも、ユダヤ人が使うようなコスモス的宇宙なんぞの意味はないのだ。　単に、世界の氷教訓、といった意味だと思うんだが、解釈されて、こうなってしまっている。　オレが、その教説を規則みたいに制定するんや、とホルビガーは言ってると思うんだが。　オイラの哲学の先生の一人は、ナチスのハイデガー先生。　党員資格を得て、大学の総長にまで登りつめた二十世紀最高の哲学者。　なので、「客観主義科学というのは退廃のトーテムだ」とするホルビガーの意見には、賛同できるものが結構あるのだ。　ほかにも、物理学者が数式に拘る、そのことをバカにしたりとかも、ほとんど同じ立ち位置。　なので、なんか馴染める。　そのホルビガーに批判されたユダヤ人のほうも、同じ一神教徒である。　科学技術者が多くいて、客観至上主義者たち、でもある。。　なので、彼らホルビガー批判者の場合、人の立ち位置である身の回り世界が、そのままあっさり全体宇宙と化すのだ。　そのうえ、規則や盟約も、論述された真理としてしか、彼らは理解しない。　となると、世界教説は必然的に宇宙教説と化してしまう。　なのに、自分ではそれを隠す。　宇宙論であることを、ごまかそうとするのだ。　情報のモトとなったネタ本にも、実はソレ臭さが、かなりある。　魔術肯定の立場、の作者のようだが。　フランス人の、ジャーナリストと物理学者の共著だが。　これを紹介、というより、オイラ風に読んで、感想を述べていってみたい。　つづく

2020年09月20日

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庭の形而上学（推敲）現代の庭　１ー５須彌山壇

常に須彌山壇とともに、オイラたちのご先祖は旅をしてきた。　膠着語を使う種族は、長く苦しい旅を知っている。　楽しいものはビール、しんどいものは、旅。　領土を得たら、必ず真っ先に庭を立て、須彌山壇を据えた。　飛鳥を発掘すれば、面白い過去が出てくる。　最古の層に百済風の方形プールの庭園がある。　インド文化むき出しの。　それを破壊して、上層に新羅風の、池底の未知の機構や州浜を持つ池と庭園が立てられている。　新羅風が古い場合もあるみたいだが。　そして最後に乗るのが、須彌山壇を持つ日本風の庭園である。　そこで、ご先祖は柴刺しざしをし、唐人たちは宴を催してた。　宗教的沐浴のための方形の庭が最初期にあり。　権威や栄華の、噴水や州浜のある庭がつづき。　そして苦難の旅と、素朴な歴史を振り返った、こころの庭がそれらに乗る。　三種類の庭園があるのだ。　その最後のものが、オイラたち日本人の庭園。　オイラたちのご先祖は、須彌山壇とともに長い旅をして、最後にこの地に至った。　天幕を張って領域をしつらえ、須彌山壇を据え、柴挿しをした。　後の時代には、その場で貴族たちが優雅に、流れで曲水の宴も催した。　祈りの場は、ゆるやかに遊びの場に変わっていった。　それの支点が須彌山壇だ。　今や、石灯籠に姿を変えて足元を見失い、片隅に追いやられてきている。　支点は始点でもあり、視点でもあるはずなのに。　それが視点をそらされ、追いやられている。　古代には道もロクにないので、あの山車（ダシ）が荷物運搬に機能したなどとは考えがたい。　しかし、お祭りの時にはそれに人々が大勢乗る。　そして過去の物語が演じられる。　庭の本来の機能である、捌きと誓約の権能を、後世に語り伝えるためだ。　（ス）メ・ルの、妙高なる砂石の山の権能を、かもしれない。　スメラ・ミグド（祭祀主）を頂いて。　メ・ル（神々の力・人々）は、エジプトでも文化的に見失われたままである。　幾世代をも超えて厳然と、立ち続けたメル（砂石の山）のみが残った。　中王国の巨大帝国時代のファラオがすでに、その権能を見失っていた。　ギリシャ文化でピラミッドと呼ばれている、あれである。　上下ケムト国では、メル(砂石の山）と呼ばれていた。　ピラミッドと呼ばれ始めるのは、さらにずっと後の、ギリシャ人の時代。　クレオパトラなんて、ギリシャ人。　むこうの規模が超巨大なだけで、たぶん、同じものだろうと思う。　種族の旅と誓約の場を担う、未知の権能の乗り物。　現代のｓｆ風に解釈すれば、これは巨大宇宙船となる。　米国の空想映画スターゲイトには、まさにこれが出てくる。　支点だけに拘って、庭が見えていないので、そうなってしまうのだろうが。　庭抜きに、須彌山壇を語るのは無謀だし。　かといって、旅や庭を抜きに語るのも、また無謀。　しんどいもの、旅、楽しいもの、ビール。　これはシュメールの諺だ。　それらの過去を箱庭化するのは勝手だろうが、それはオイラたちが過去の時空を見失っているから起きたことで。

2020年09月19日

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庭の形而上学（推敲）現代の庭　１ー4須彌山壇

現代の庭というのは無いが、現代に公共の庭なら、ある。　理念立てされた共有のユーティリティーなら、あるんだと常識は言う。　共有立ての、理念という名の悪霊が必ず、そこに、のさばっている。　伝統は見失われている。　置かれたモノの意味すら見えなくなっているのだ。　庭の「理念」だとか、庭の「解釈」だとか。　それらが、その伝統を見えなくしてしまった元凶だとは、誰も考えないのだろうか。　そして庭の伝統が見失われたということは、私どもの「こころが見失われたに等しい」とは感じない、のだろうか。　失われた「時空」。　それを求めてさ迷う人すら、最近はもはや、見かけない。　眼前に置かれて見つめてくる、置かれたモノの意味が見えてない。　オイラが未来想定して見る、んじゃない。　庭は、見つめてくる。　見つめ返して、じゃなくて、ただ見つめてくる。　そのことは、ストーンサークルや、いわくら、古墳のハニワ、そして日本庭園の支点ともいうべき真髄である須彌山壇の意味が見えてないことに気がつけば、わかるはず。　これらはほとんど、見つめてこない、のだ。　庭が、もともと過去の時空に属している共有モノである。　なのに、現代という空虚な未来志向を、しかも空虚な精神論で持ち込むので、過去の共有の時空が飛んでしまうのだ。　現代の庭では、この須彌山壇をすら、脇に片付けることが多いが。　これについて少し追求してみたい。　須彌山壇がナニか、いかなる理念のモノか、ではなくて。　どうしてそうなってしまうのかをである。　須彌山壇がナニかは、わからなくなってしまっているのである。　オイラにもわからない。　伝統が見失われて、世界観や理念で、それらを解釈してしまう常識が居座っているから。　sumeruは、「古代インドの世界観の中で中心にそびえる聖なる山であり、この世界軸としての聖山はバラモン教、仏教、ジャイナ教、ヒンドゥー教にも共有されている。」　というウソが堂々と語られる。　そもそも須彌山壇があったとこへ、あとから世界観だとか世界軸の概念だとかを持ち込んでワカランしたのはバラモンたちなのである。　それで須彌山壇の意味が、オイラたちにも見えなくなってしまった。　庭の支点であったモノが、形骸化した。　これは世界観や精神でできた理念ではない。　「モノ」なのである。　こころのもの。　個人享有の庭を、種族共有の庭に誓約（うけい）させるべき、モノ。　山であり、山車（ダシ）であり、国家でもあるモノだったはずの何か。　あえて言うなら、庭を祀らせる、形容と力関係、そのみつめ、なのだ。　眼前に置かれて見つめてくる、置かれたモノの「意味を権能として指し示す」モノ。　すでにない「失われた時空」、だと考えていいと思う。

2020年09月18日

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庭の形而上学（推敲）現代の庭　１ー３

庭の権能を利用できる、と考えるのが技術　マシーナリー・テクニークである。　そんなものとはなりえないのに、目的立った知識がパワハラで居座って。　権力支配しようと図る。　それが、現代の常識というやつだ。　奴隷制度がもともとあるんだ、神の意思だ、と言い張って。　ありてあるものにしてテクニークで感性を支配して、立っている。　　彼らは丘や背後の山や、流れや茂みや木々をぜんぶ、立体の絵画にしてしまうのだ。　それが近代英国の、技術に長けた時代に流行した。　神に選ばれた貴族趣味、というシロモノだった。　ピクチャレスクの庭の時代だった、と紹介される。　じつは、そんな理念はあっても。　理念としての庭なんぞは、空虚なものしかないのだ。　個々人の共有というものが、そこには、いないので。　風景はあっても、空々しいのである。　それに気がついている庭師もいて、崩れたレンガ塀を風景に付け足したりしてた。　日本式回遊庭園なるものも、誰かがこころに描いた大八島の、「箱庭化」だったりする。　庭は確かに、ある種の風景なのだ。　共有を図るこころ、なのだから、その時空が見えないと。　しかしこれらの、意匠や見立てを論議する事。　それが、「庭についての論議」だ、と思い込んでしまっている。　それが一般常識なのだ。　組織や権力機構にして、その常識を強引に居座らせようとする。　しかし庭はいつまでも、個々人が享有する時空のこと。　そのこころのモノを、共有へと馴染ませる目的で立つものにすぎない。　囲い込まれた、あるいは身の回りに広がらせた、モノにすぎない。　あくまで、個々人の感性の時空の広がり、なのだが。　常識という場所には、居心地が悪いのである。　というか、常識の中では庭は、見えなくなる。　庭の持つ諸権能の捌きも、常識人には見えない。　そういう特徴がある。　宮廷の裁きや、大名の裁き、などではありえないのだ。　それに気がついている論考などもあったように思う。　その権能は、確かにおおもとは、個々人の支配領域のもの。　個々人が有する、一意的な享有、なのである。　しかし共有になった場合ですら、享有の時空に従う。　広大なピクチャレスクの庭の構想すら、小さく箱庭化してしまう、ものなのだ。　それを作庭家の芸術だとして売り込んで。　庭のグロテスクに押し込んでしまう、横暴な力。　それが、現代の庭、という理念だろう。　おかしなものを持ち込む悪霊である。　資本家の施主がいて、職業的作庭家がいて、労働者が命じられて作る。　奴隷制度の庭、である。　つまりこれも作庭であれば、共有での箱庭つくりなのではあるが。　庭のあり方としては、実に居心地の悪い、ものとなる。　資本家が個人で自分と向き合って関わった庭は、だから、本物になる。　庭は、こころと直につながっている。　そのことに気がついている人は、多い。　箱庭つくりが特に、精神病患者の治療に有効なことなど。　これも、よく知られている。　心理学でも利用しようと図って、いろいろ実験やってる。　居心地よく、こころのモノを、自分の外部の仮想のこころに配置していく。　そのことで、病んでいたこころが癒されていく。　そんな場合が多いのだ。　癒しというのは、自分でやって初めて癒し、なのであるが。　エンターテイメントを共有しても、自分でやって、という部分ができる。　その権能は「自分のこころのもの」なのである。　自分で、出ー来る、というミュトスの権能。　お仕着せの共有物を与えても、誰も癒されはしない。　奴隷として、こころを圧殺されるだけだろう。　日本の古い伝統にも、確かに怖い奴隷制度の片鱗はいっぱいある。　こころが背負ってきた種族の旅の記憶なども、そこにかいま見えてる。　癒しの箱庭は、しかしお仕着せで与えられるワクチンではないのだ。　個々人が、自分の享有物と向き合っていくしかないもの。　自分に馴染むように、それらを再配置していく、しかない。　　特定の理念精神で正せる、そんな伝統モノではないのである。　自分で自由に実践しないと、正せない。　確かにエンターテイメントとは繋がってはいるんだが。　伝統のものとして、オイラが昔読んだ作庭記というのがあるので紹介したい。　それには「作庭者の心構え」があった。　オイラはそう、読んだ。　しかし翻訳のほうは、作庭記の「作者の理念紹介」として読んでいた。　なので、意味が通らなくなってた。　かといって、自分だけでは読めないし。　どうしても翻訳や辞書に頼る。　現代では、庭は、翻訳されて新しくなった。　だから、今を見せられる。　その今を共有する、未来志向の現代のモノだ、と、みんなみんな思い込んでいる。　ここからして、作庭記とは伝統の基本が根本から違ってしまうのである。　庭は常に「個人のモノ」である。　だが、同時に、「過去のもの」なのだ。　空虚な未来は、なんにもない。　精神ではなくて、「共有のモノ」であって、かつ「過去のモノ」。　常識で権力支配できる現代の庭など、すでに、あらかじめ、ないのである。

2020年09月17日

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時事短観・もっと広がるかも

ワインに薬を入れた故中川昭一金融大臣抹殺の実行犯2011/11/14(月) http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=286057&g=132203https://rense.com/general85/give.htm*おおまににのってた。もう出しても殺されはせん？さあ？。この過去に暴露したサイトもユダヤ人の運営のようやから、どんな意図があったのかは未だにわからんよ？。カネだろ。あんたらのふところのカネ、これで奪われたんや。貧乏人のカネやで。過去からの広がり。熊本大学の5千万円の女性研究員の遺体が側溝で見つかる… update7http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/narahara-chisato＊この事件は闇が深そう。今後の広がりもさらに大きく広がりそう。犯人つかまった？そこから始まりや。沖縄タイムス社長「心よりおわびします」と謝罪　不正受給は2人　借り入れ含め計200万円https://news.yahoo.co.jp/pickup/6371032コロナ給付金不正で5億円取得か　那覇の税理士　うその申請1800件https://news.yahoo.co.jp/articles/0eb9e2077de83301bae24a17a6267098b7e41b6b＊ほんで、課長はクビにしたんやろな？、税理士免許は取り上げてぶちこんだんやろな。役員に出世したらゆるさんでえ。　この不正受給問題は、これから、いくらでも出てくる。大勢の若者が詐欺犯罪者になる。国の中枢がへんな詐欺やっとるからといって、末端がやったら即逮捕につながる。きっかけつくったんはマスゴミや。それわかっとるんか？バレんかったらええ、というのは外人だけの倫理観やでえ。日本では通用せんし、させたらあかん。税理士だけがつかまって、やった本人が捕まらんのは、亡国やからいうても通用せえへんでえ。　沖縄でこの件数やと本土では・・・・・マスク拒否の男性下ろす　ＨＡＣ「安全阻害行為にあたる」　北海道奥尻函館https://news.yahoo.co.jp/articles/6e5c5a91cc5cea72cb069a29ac0680e8bb7af330＊安全阻害行為やったんは誰や？　マスクないとという、死にもせん病気で風評被害広めたやつや。２ー３月頃には確かに今後死体累々、の危険もあった。その後何人死んだんや？　インフルエンザの何倍や？　事情が変わった今は、マスクで殺そうとするやつのほうをぶち込むべきや。【YouTube削除第一号】「君はワクチンを接種したいか？」→YouTubeはTheyTubeだった！？いやはや、YouTubeはワクチンアライアンスの手下だったのか！？　http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2154212.html#more*まあインターネットがもともと軍事用ですので。人殺しの道具です。今後はモロに殺しの周波数流します？もう流れてるわ。飯塚幸三と原子力ムラhttp://my.shadowcity.jp/2020/09/post-19475.html＊まあ上級国民ですので。（上級奴隷ということですが）「3歳の女の子と母親が死亡で負傷者9人を無かった事にしました。」　奴隷公衆のために働く報道機関などは、存在しないというだけの話でしょ。日本政府に見捨てられた「公安スパイ」の悲惨すぎる肉声（２０１８年）https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56616＊００７てのは二重の奴隷。魂まで国に売ったんやから肉声などありえない。　日本国は明治期からは国民を見捨てられる国家になった。たぶん米国より酷い。中国の科学者が暴露「新型コロナ、武漢ウイルス研究所で作られたという科学的な証拠を発表する」https://news.yahoo.co.jp/articles/2f7b2080c80645a7c1cd1fad117247c933327205＊まだ隠し事あるだろ？　最後は、私たちの組織が中共に入り込んで作ったから間違いないです、と言いだすんじゃあ？　と、オイラはずっと当初から疑ってる。亡命先で命令権者がわかるというもの。「このウイルスは全ての人々の生命を脅かすだろう」と警告したことをみても、へんな防疫組織の一員であること間違いなし。中共は、この未知の組織にハメラレタのだと思うね。世界中がハメラレテいる。脅しは効果的なのが証明されたのでもっと広がるかも。

2020年09月16日

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庭の形而上学（推敲）現代の庭　１ー２

庭は、人の対象認識から、悪霊を履き捨てる。　その共有のためのモノ。　伝統的には、捌庭（さにわ）という「清めの場」のことであったり、誓約の場を演出する埴輪であったり。　テイという裁きの場であったり、輪に似せて囲い込むような結界の場であったり。　その「時空が持つ権能」のことを指している場合もある。　だから庭の本来のあり方からすれば、「現代の庭」なんて、おかしなもの、となるのだ。　甘いお菓子でできた現代の庭が、現代ではテーマなんだと、そう思っていい。　庭はまず、日常の個々人の政治経済活動に伴う「享有の」もの、である。　その享有の時間空間を「共有の暮らし」に馴染ませるための、ものならぬ（目的の）もの、なのである。　共有へと誓約（うけい）する場、あるいは悪霊を掃き捨てる場、というべきかもしれない。　だから必ず、その「固有の時空」を持っているのである。　時間・空間を持たない庭は、ない。　現代常識が相手にする、英国風庭園だの日本式回遊庭園だのという「おかしな」見解を見ても、その論議のお菓子さが、わかるはず。　これらの庭は、そのお菓子な見解とは無関係に存在してしまうのだ。　そのつど直面する個々人の、それ自らの固有の時空を持つことになる。　だから庭は今、眼前でオイラを見つめてくるもの、でもある。　だが、みつめてくるそれは「必ず過去の自分の時空」、なのだ。　　　自分の過去の時空というものが、共有の今の暮らしに馴染もうとして、ここに形式立てられている。　そう考えるべきだと思う。　いつでも徹底して、「自分だけのもの」、なのだ。　共有であっても、自分の。　自分以外の、何か悪霊が立てるもの、ではない。　つまり理念立てられる他人の目的、なんぞでは、ありえない。　何処にもないお菓子の庭、といったテーマで、そこに中空立てられる理念なんぞではない、ということ。　共有の場の提供として、その現代の庭を持ち出すのが普通。　「目的が先にたつ」場合もある。　過去の時空の、感性のモノなのに、現代という名の、どこにもない未来を指して持ち出す。　それが現代のやりかたの常識。　虚無主義の時代の。　しかし作庭（策定）者の目的が、そこに明確に示されていなかったら、無意味へと共有化を誘い、導くことになる。　庭が、無やグロテスクの世界へと誘う、狂気の場、となってしまうのだ。　現代では、そんな提示が多い。　だから庭に置かれた芸術作品というモノは、たいがいグロテスクに見える。　庭は、お菓子の庭ではなくて、清められておくべき、自分の庭なのだ。　芸術目的といった、公共での評価、には、一切馴染まないのである。　この問題は重要なので。　テクネー（心構え）を製作技術（アルス）で公共評価済みの、売れる特殊技術のモノとしてしまうのが、芸術（アート）だった。　そのアートには、馴染まない、ということ。　庭を芸術に「見立てる」ことは可能なんだが、他人のそれは必ずグロテスクとなる。　　お菓子の庭なら、ありうるんだろう。　だが、そんな味わうべき鑑賞（干渉、感傷）すべきモノでもないのだ。　庭は荒れ果ててはしまうモノだが、傷んでしまうモノでも、心構えに干渉してくるものでもない。　空虚な方向に荒れ果てる。　クリームバターがいっぱい塗られたお菓子にして、胃(異）を荒らすのがせいぜいである、ということ。　　庭は、現代に創作される庭であっても、芸術作品として評価されていても、そのような関わり方は本来のものではない。　庭の本質を見ていないから、そうなってしまうのである。　おかしなものや、グロテスクなものになってしまう。　そうではなくて、庭は、掃き清められるべき個々人の、此処にある露なさま、こころのモノ、だからだ。　　こころのモノを、おかしなものに変えてしまったのが、現代の常識知識。　庭の権能を錬金術みたいに把握利用しようとして、可笑しくしてしまった。　それが、現代。　庭を対象にした常識の知識は錬金術ではない。　もともと、庭の権能を利用できる類の技術などには、なりえないものなのである。

2020年09月15日

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庭の形而上学（推敲）１ー１

＊先に下書きした哲学論稿の推敲をやっていくつもり。　表題だけ見て、「お、こいつ思想変えやがった」、と。　オイラの公開論稿「対象認識について」を読めた方なら、そう思われるかもしれない。　残念ながら、形而上学としての哲学などはウソだという、常識はずれの見解は変わっていない。　世間の辞書には、「哲学＝形而上学の提示だ」、と書いてあるのだ。　オイラは哲学とは「自分で自分の無知を解ること、無知の知が哲学だ」と思っている。　知識を持って学問だと提示するソフィストとは一線を引く。　アリストテレス先生のフィロソフォス路線を、継承したいとする者である。　なので、この辞書の常識には、まったく従えない。　哲学の目的は、形而上学を立てることではなく、自分の前に立塞がっている史観を破壊する実践行為にある。　まず、既存知識から奴隷解放されねばならない。　アリストテレス先生のメタタフィシカの読み方については、過去から何度も論じて来たので繰り返さない。　庭の形而上学は、そんな奴隷解放目的を持って書かれる、扇動文書である。　そもそも形而上学と名のつくものであるかぎり、哲学ではありえない、というのがオイラの主張。　そんなんは、形にして（奴隷）人の頭上に祭って見せる操り人形用のものだ、ということ。　こう書かないと、だれも振り向いてくれないから、の、「お題目であるにすぎん」と明は言しておく。　西田先生の真似である。　善の哲学などありえないのに善の哲学という題目を付けた、みたいなもの。　庭は、形而上には対象認識できない。　目の前に広がっていても、モノなのである。　個人が認識「享有」する、ものである。　しかも同時に、「共有」という、「捌きの場」でもあるからだ。　個人が自分だけで持つ、対象認識”形成の場が”、庭（ニワ、テイ）。　しかも庭は、そのテイという共有の権能表現でもわかるように、人の対象認識から”悪霊を履き捨てる能を持つ”ものを言う。　この能は、伝統的には捌庭（さにわ）という。　掃き清める「清めの場」のことである。　悪霊を掃き捨てて、自分と公共を無理にでも並立させようとする。　対象認識の、権能提示の場なのである。　それが庭。　オイラが立ち、同時にオイラが参加している、公共の場立ち。　だから庭の形而上学は、哲学の対象とはならない、のである　自分で自分の無知を知る、ことにはならないからだ。　公共の場立ち、であるがゆえに。　容易に組織化され、カルト奴隷を生むことにもなりうる。（オイラが立てるのでも、神が立てるのでもないが。　この問題は別途、庭のみつめの問題として論議する）　庭は、対象認識はムリだが、ヴァーチャルにガーデニングはできるかもしれん。　若いころはそう思って、延々と、ほじくりかえしてた。　だが、それも哲学みたいに明晰判明に解る、ものじゃない。　そのことだけ、わかった。　自分でわからんままに、ヴァーチャルガーデニング大全という、夢のお告げでアカシックレコードを読んでた、へんな時代なのだ。　けど、庭はいつまでたっても、相変わらず、薄暗い世界だ。　「庭の形而上学など、薄暗い無なんで、そんなのありえません」　というのが、今のオイラの見解。　理由は、前作「対象認識について」で、シツコク述べたつもりである。　その、ありえない(無の）形而上学を立てるんじゃなくて。　先にも述べたとおり、「自分の無知を破壊する実践が哲学」、なのである。　無は破壊できん。　なので、本当は、理念という忍び込んだ悪霊の立てた形而上学のほうを、自分で破壊して、自分でわかる、ようにしていった。　これは自分でやらないと、わからない。　共有社会には、できてしまっている形而上学の庭、という諸知識がある。　それをぶっ壊すのが、本稿の哲学部分。　既成の主張との対話（ディアレクチーク）もありうるだろう。　庭の捌（さば）きを、そそのかす目的でもある。　オイラの非常識思想をまったく知らない人のためにも、なるべくシツコく、解りやすく、を心がけたい。　構想は、しごく単純だ。　現代の庭、常識の庭、常識の背後にある形而上学、庭の権能、庭の目的、庭の形而上学、の順に構想していきたい。

2020年09月14日

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時事短観・バカセ

「有名建築家の手による最新の欠陥住宅映像」https://www.youtube.com/watch?v=vsPFFRzTxPs*　こんなおかしげな大学教授はいっぱいおります。ベンジャミン・フルフォードによると、５００億もらって国を売ったやつもいるそうな。中国の崖崩れと洪水；２ヶ月以上続く雨と川の氾濫による洪水で地盤が緩む；舟曲県で起きた過去の大規模土石流https://www.youtube.com/watch?v=KSMFkl95mr4＊広域を網羅し、よくまとまっていたので。防災学者？災害起こった後の学だろ？自衛隊の真の姿に世界が感動！日本人には隠され続ける衝撃エピソード！https://www.youtube.com/watch?v=mCH-z6CJZUQ＊ヒゲが利いた。郷に入れば郷に従えもここでは通じた。安全な地域であったというのも助かった。自衛隊という名前がいかんね。国土建設救助隊にしたら？ついでに人殺して法外な武器消費もやりますと。法を言うなら、国民合意のモノであっても憲法上のモノではないという不思議な存在。自衛隊学者、というのは表に出てこんね。アルシオン・プレヤデス97https://www.youtube.com/watch?v=EugpQ8HkPQY* この怪しげな暴露組織のいうとおり、オイラたちはデジタルじゃない。しかしこの組織がもくろんでる様な、神の奴隷でもない。この組織が敬虔主義に近い新興宗教連中であることは、ほぼ間違いない。知識すごいので、宇宙人捨てて、ついでにへんな神も捨てたら話が合いそう？パンデミックは実質的に終わっているのに、いったい私たちはどこへ連れていかれようとしている？https://indeep.jp/the-pandemic-is-over-however/＊虚無の世界へ。次の流行も用意してあるらしいし。Merrie Monarch 2009 - Halau Hula O Hokulani - Wahine Kahikohttps://www.youtube.com/watch?v=ASl6exlOn0YTahitian Dance Lokelani's Rhythm of the Islands At Ho'olaule'a Lawndale 2013https://www.youtube.com/watch?v=pxCVxS3VzBwOriginal maori haka dancehttps://www.youtube.com/watch?v=BI851yJUQQw＊ぱっと見てわかる、全部同じポリネシア文化。この連中をチャチなカヌーに乗せたいのが学者。オイラは巨大構造船の水夫たちの末裔だと思う。島へ渡った時期は新しいようだ。月は“錆びている”ことが判明！：水と酸素が有る？https://1tamachan.blog.fc2.com/blog-entry-20904.html＊オイラの上の兄は宇宙物理学者。桃と桜の違いはおろか、サンザシとチューリップの違いも知らない、知識常識の偏った、バカセさんだった。「空手の実力は初段程度だが、合気道は高知ではオレが１番」、と、いつも言ってた。　花山天文台で楕円天体観測し、高価な洋書いっぱい積み上げて月の研究してた。　すでに戦時中に学生の身分で、ステルス戦闘機（兄の言い方は、敵から「見えない飛行機」、を提唱した。だが、馬鹿にされて学徒動員で工場送り。栄養失調で脚気患ってたらしい。それが原因で長生きできなかった。　親父は「戦車の研究者の家族が疎開してきたが、惨めな暮らしをしていた、あれでは勝てるわけがない」、と言ってたが。自分の息子が先進技術の提唱者であることには気がついていなかった。オイラも当時は。　この天体がいろいろ怪しいのは事実で。フォボスほどではないが空洞ありすぎ。見えない向こう側に中枢施設があり重量が偏っている、へんな構造物がいっぱいみつかる。オイラたちを放牧するためのモノリスにも見える。月がなければ隕石の爆撃や放射線などはもっと酷かっただろう。　ちなみに、オイラはナサが月へ行ったことは信じてない。現代の宇宙人諸説も信じてない。遠い過去の介入があったのかもしれんが、まだわからん、という曖昧な程度。Category:日本のウイルス学者https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E5%AD%A6%E8%80%85＊たったこれだけ？しかも防疫関係者が混ざってる？　もしかして７３１部隊も混ざってるんじゃ？７３１部隊の正式名称は関東軍防疫給水部本部。ウイルス研究者なんて１０万人くらいいても、おかしくないのに。

2020年09月13日

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庭の形而上学序の構想崩れて、陰謀論と化す

未来志向だけの人は、予定という虚無主義の奴隷なんだと、オイラ思う。　光嗜好の人は、影の濃淡しか見えない気の毒なデジタル奴隷。　知的にイメージすることはできても、水墨画の世界にすら入れない。　環境思想を気にする人は、環境と道具的契約関係にある。　つまり機械奴隷だし。　やはり、形而上学的全体の世界観に頼るだけの、カーネル二進法神の奴隷。　世の中にはほかにも、神智予言、自然、宇宙人、心理学といった黒魔術が、あふれている。　みんなみんなで、これのコックリサンごっこ、やっている。　選ばれし者になってる、そのつもりなのだ。　ぜんぶ大本の導師は大本。　ユダヤ人世界の、三つ目魔術なのである。　現代風に言うと、心理学的情報工学、だってこと。　おおもとはマーク・ウルトラあたりだろう。　毎日を生きるのがせいいっぱいの人には、そんな陰謀ごとにかかわる余裕はない、と思う。　関わっているのは、熱心に働かなくても食える人たちだ。　彼ら、カネで世間を支配する主人たちが、今は変革の時代に追い込まれている。　そのことで、奴隷たちから、とばっちりがおきているわけだが。　たとえばコロナ風邪とか、火事とか地震とか大洪水とか。　トランプ親父とか。　宵越のカネもたん江戸の庶民にゃ、関係ない出来事。　しかし魔術に乗せられて地蔵菩薩願を捨てたら、今度は日本人の大本が終わりになる。　それは間違いない。　オイラの史観を超簡単に言ってみるなら。　最初に宗教組織が据えられ。　詐欺でできた史観と、隠蔽でできた契約で、裁きの三つ目庭を立てて。　個々人を捕え、そのこころと労働と暮らしの搾取で、世間にいう権力階層が維持されている。　共有の庭などは、隠され、世間から消されてしまっているのだ。　その世界の官吏は、奴隷と武器とエネルギーと知識を商う、ユダヤ人。　まあ、今日の資本家たちのことです。　マルクスが暴露したから、これがみんな見えてるわけだが。　そのマルクスの直前の時代に、奴隷官吏たちに大激動の時代があって。　世界の実効支配者である、そのユダヤ人に、今は二派ができた。　「敬虔主義者」と「フランキスト」との、熾烈な戦いが起こっている。　そして実は、その対立を背後で操っている、「王族の主人たち」がいるようにも見えるのだが。　国を超えての、彼ら王族の組織実態がほとんど読めない実情がある。　そういった部分は、陰謀組織や偽装組織が絡んでいる。　彼らによって、隠蔽できているためだ。　タルムード絶対主義者、と、こころの内なる一意絶対主義者、が別々の陣営にいて。　実はその背後に、それぞれのレビたちがいて采配している。　さらにその背後の、王族権威組織については、闇なんである。　イルミナティーだの、フリーメーソンだの、白龍会だのといった組織は、ほとんど世間には実態が見えない。　オイラも知らない。　権威の聖書絶対に対して、こころを導く光権威の絶対、と言い換えたら、あなたにも見えてくるだろうか？　世間では、保守と革新、グローバルとリベラルの対立が有名。　そういう対立構造を、背後をあえて闇にして、操っている連中がいるようにも見えるんだが。　オイラにはその背後の姿が、わからない。　古代アッシリア出のタンナー（皮剥ぎ師）たちであることは間違いないのだが。　これはじつは、不完全なオイラ自身が史観を持つために起こってくること。　選ばれし者、三つ目論者になってしまうために起こる、見せ掛けの出来事、なんだと思う。　オイラの認識が、先験性を経験に求めるために起きてくる誤謬なんだと。　つまり、庭が見えていない。　そのことで起こる、時間空間、という感性ごとの、かけ違いが生じる。　これで起きたビジョンやイコンやイメージ、なんだと。　形而上学的史観がなければ、ゲシェーエン（生起）する隠れた構造など、見えないわけだから。　人の特別な英知などという妄想も、これ（妄想）を信じなければ、隠れた構造など、見えてこない。　しかし人とサルには決定的な差異など、ない。　そのことはうっすら、わかる。　実は、ノミや細菌と人の間にも、決定的な違いは、ない。　ジャイナがいうとおり、自由を持つ生きとし生けるものすべてが尊いんであって。　人間だけが尊い、なんてのは起こらない。　人間だけの特権を言うそれは、一意の宗教、キリスト教特有の魔術。　世界の共有を、聖書か、こころの光の導きか、に二分してしまうこの「第三の目の史観」こそがあって、それが形而上学を主張できる。　そしてそれ（形而上学）こそが史観形成の大本である。　人を奴隷にしてしまう曲者、なんだと思う。　二つある、と言いながら、三つ目で一意にしてしまう、からだ。　１と０だと、光と闇だといいながら、ネガチブを否定し、弁証法を持ち出す。　聖書だと言いながら、あらゆる現実の出来事とは、無責任に距離を置くのだ。　感性的なアプローチをなくし、ある、というそれすらもが客観だと主張する。　ノモスの法か、こころのイデアか、どちらかを選べ、というわけだ。　つまり奴隷になれ、ということ。　かくしてソクラテスは殺された。　オイラは法学概論を棒に振った程度ですんだ。　オイラは単にどちらにも組したくなかったからだが。　ソクラテスは明確に（自分の無知を）知っていた。　法の奴隷にはなりたくないし、イデアの神の光に包まれて奴隷となり、ノモスの倫理とやらで、人の本性である自由を奪われたくはない。　しかしアテナイは、やはり奴隷に落ちて、人々は売られた。　哲学徒は、スコラの研究室にではなく、奴隷が売られるドラッグストアの雑踏に紛れて生きるしかなかった。　オイラが、自分で真っ向から否定する、この形而上学的史観を世間に見せなければ、共有社会との接点も一切なくなってしまうのだ。　だからここに、一つの史観を提示しいと思った。　それが庭の形而上学という主題だ。　未だ、いいかげんな論考。　それは善と悪との対立や、光と闇、火と氷の闘争史観でもない。　ある、ということは、存在者の存在がある、ということじゃないんだと、ネガチブに否定するだけのもの。　世に出したいのは哲学である、形而上学ではない。　対象ものに関する質料的知識を放棄して、自分の無知であることを知って。　時間と空間へと「みつめ」られる、感性でできた庭があるにすぎん、とする史観である。　オイラが三つ目を得て未来を見つめる、んじゃなくて。　逆。　過去から、オイラとしてみつめ「られる」。　見えているのは過去のみだ、オイラという享有のみだ、と、オイラは考える。　反省のようで、しかし予定ではない史観の核心部分だ。　ヘーゲルのように弁証法を導入して、この史観に、予定を組み込んでしまってはいかんのである。　それはロゴスとミュトス、二つの権能がウロボロスに絡まってでできており、決して一意にはなりえない。　唯一にはならない、いつまでも怪しげな史観でもある、のだ。　つまりオイラは、唯一の神を認めない。　善だけの神、なんてのも、絶対に認めない。　というか、神々には善も悪も、もともと無い。　超越しとる、んではない。　もともと、善も悪も、ない。　神の方は、ありなしでいうと超越になっちまう。　オイラが認めるのは、過去の日本人が持っていた地蔵菩薩への信仰だけである。　遠い過去の日本人は、善悪思想すらも持っていなかったと思う。　善悪というのは、人が自分のこころに対して持つ倫理上の判断のこと。　一意の自分のこころを唯一の神と対峙させないのであれば、いらんものである。　自分だけの享有のものであっても、善悪とか所有とか、富とかの概念が完璧にはできとらん。　道徳のない倫理共有など、もともと虚無だと考える。　それを享有する場を虚無にして、共有社会に持ち出せる、そんなものでもない。　現代はそれをやるのだが。　神々に対しては、人は誓約の場を取り繕うことができるのみ、だと思っている。　神については、知ることもできない。　捌き、掃き捨てる、そのことができるのみ。　神事で共有できるが、その神事の有職故実は失われてしまっているのだと。　人は本性として悪であると思う。　弱肉強食が世の摂理、だからだ。　だからがゆえに、スピリットに純粋化すれば、人は必ず悪魔になる。　そうならないようにするには、地蔵菩薩信仰が要るのだ。　だからこれは、善悪を学んで、できたあとの、新しい時代の理念だと思う。　オイラは運命も認めない。　が、もし一意にすれば、必ず虚無主義に落ち込む運命にある、とも言えるのだ。　西洋の、王族とユダヤ人の支配階級者たちが、今は、それに落ち込んでいる。　見えないサンヘドリンが、悪の権化の悪魔が居る、のではなくて、彼ら支配階級者たちを虚無主義が導いている。　過去に出た共産主義者は、洋の東西とも、悪魔だったのだが。　それを撲滅にかかったナチスも。　それと同盟した日和見左翼麻薬業者たちも、フリーメイソンの二重スパイたちも。　彼らを踊らせて儲けようとした、民主主義者を装った詐欺師たちも悪魔だった。　人の世は、悪魔だらけなのである。　今も、集会禁止の民主主義者だとか、投石レンガを用意して回る革新リベラルだとか、科学主義のイルミナティだとかいった、悪魔ばかりがいる。　社会全体で、ニヒリスムスの虚無に墜ち込んで、そうなってしまっているのだ。　こんどはそれを、電波ピピピ包囲で茹で上げるらしいが。　電波ピピピの専門家は、科学主義のイルミナティしかいない。　なので、彼らがレビになる。　みんな組織の奴隷なので、専門家会議となると悪魔連立会議とあいなる。　カルチャーも、カウンターカルチャーも、奴隷主義の旗手。　これがニヒリスムスの、「運命という意味」、なのだ。　　運命と制度奴隷の意味も、ほぼ同じ。　摂理の奴隷に従わない、菩薩願の意味も同じ？。　いえいえ、人の本質は自由なので。　奴隷制度には、もともと馴染まない、というだけである。　わかりにくいと思う。これは破綻した序の構想なので、いずれ書き直す。　類似の主張を、忘れてた自分の過去に見つけたので紹介。　これを庭の形而上学の序に持ってくるかもしれない。　地蔵菩薩・アシャへの道の願い https://plaza.rakuten.co.jp/tikudenmura2/diary/201709150002/?scid=we_blg_pc_lastctgy_3_title

2020年09月12日

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時事短観・オいらが間違ってた？！

オいらが間違ってた？！。（前にも書いた？あるいはこの人おかしいと書いてたかも。忘れた）　ツマグロヒョウモン蝶のオスメス認識で、どうやらオイラは６０年間も間違った認識のままだった。　５年生のころだと思うが、ツマグロヒョウモンの飼育記録をやった記憶がある。　毛虫幼虫を育てて蝶にして、卵も産ませた記録なんだが、室内に蝶を乱舞させながら、そういえば卵とそれを産んだ個体をきっちり確認してなかったのでは？。　幼虫の体の横に点々とある、きれいな金色のトゲに気をとられてた。　何を観察してたのか。　だから、オイラが何かを断言しても鵜呑みにしないほうがいい。　自然界ではオスが常に立派で美しく、メスは小さくきれいでない、という先入観があったと思う。　今自分で、自然界なんてない。あるもの、というそれは人の個人の対象認識に過ぎん，と言ってるのに。　先入観を捨てることは容易ではないというか、できんのが普通。コロナ騒動の真相に触れてます。知りたい人だけどうぞhttps://ameblo.jp/ryuheimochizuki/entry-12583465516.html＊コレが真相とは限らんヨ。サウジアラビアの10倍の天然ガスが眠る第7鉱区！2028年には日本のものに！？https://www.youtube.com/watch?v=Ul_EPxMg0-A* コレが韓国を不仲にする原因だな。李氏日本が独り占め狙ってるとも考えられる。茨城県沖に大量の天然ガスの痕跡を発見！地下に大量の油田・ガス田が眠る可能性も。https://www.youtube.com/watch?v=ToawMuzrNH0＊コレが地震の巣をちきゅうで掘ってた理由だな。結果的に地球が怒った？、あるいは敵対者たちが核爆弾仕組んだ？　まだ見つかってない明日の話だよ。地震の件は空母の被爆などを見ても十二分に怪しいが、わからん。　つまり資源なんて、未だウソ八百かもしれんってこと。過去の石油話がぜんぶウソだったように。（もうなくなる、なくなる、言ってた）世界有数の海底資源大国日本。近海に眠る海底資源を全部まとめてみた。https://www.youtube.com/watch?v=8TWyOQPe-6s＊コレが、ユダヤ人たちが大挙してやってきてるホントの理由だな。とらぬタヌキの皮算用というやつ。電池材料】コバルトを日本の海底から採掘しました！【レアメタル】https://www.youtube.com/watch?v=9AOjGDgX4lA＊やっとるのは民間企業。政府じゃない。あんたの懐には入らんヨ。経済効果は120兆円以上！日本復活の起爆剤「メタンハイドレート」についてまとめてみた。https://www.youtube.com/watch?v=la1Spq5AyRU＊これが全部ユダヤ資本にさらわれていきます。地元には奴隷労働賃金以上のメリットはありません。なんでかというと。おまえらみんな奴隷やろ？誰が奴隷にカネ払うねん。奴隷は食わしときゃいいねん。食料不足になりゃ、間引いたらええねん。増えすぎたら臓器人材にしたらええねん。日本は世界有数の都市鉱山大国！その量なんと世界年間消費量の数倍規模。【概要欄も見てください】https://www.youtube.com/watch?v=BBeDCaUfCCM＊どうやって掘り出すのか。どうせ、カネだしたやつが全部さらっていく。アイデア出したやつはハメ殺される。【衝撃！トヨタ社長の憤り「マスコミはもういらない」】株主総会で日本No1企業トヨタ社長の豊田章夫氏が「マスコミから傲慢さを感じる」と発言！国民からもスポンサーからも見放されたマスコミはどこへ行く？https://www.youtube.com/watch?v=0K_C4mBvWhU＊そんなことより、トヨタはどこへいく？　もともと日本じゃないよ。　ネトウヨちゃんもどこへいく？この人トヨタ傘下を狙ってる？といったような、言論に対する批判ごとは言っちゃいけんのだよ。言論封殺になる。つまり意見に対する意見は言えなくなって行く。大トヨタは逆に、オレの意見を聞かずにマスゴミがそれを言わんからイラン、と言ってるわけだろ？オイラはマスゴミが、自分でわかってて小事だと、いろんなことを隠し事するからマスゴミと言ってる。　小事に囚われるオイラが間違っている可能性もありはするが。中国で６千万人もの人が被災して、コレが明日の日本の食糧事情につながってくる事実が小事か？グローバル企業トヨタはすでに日本企業ではないことが小事か？これらも先入観か？

2020年09月10日

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時事短観・菩薩願を失えば終わり

なんでこんなことになったhttp://my.shadowcity.jp/2020/09/post-19393.html*　底辺民衆に、奴隷の認識がないからだ。支配層のアジェンダは着実に進行中？http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52056540.html＊　ベーシックインカムもそうだ。あっさり奴隷制度の基礎となりうる。最底辺救済は必要なんだけど、それを悪意利用される。貧しいまま留め置かれる。月で発見された説明不能な謎物体https://www.youtube.com/watch?v=lEAmkreXei0月の裏側の謎にせまる ~人類初の探査機が発見した新事実~https://www.youtube.com/watch?v=QO1aGeJRjPw＊金好きだねえ。人行ってるっつうのに、人類初？ホンマには行ってない？じゃあ、説明不能な謎物体という、この情報も怪しくなるよね。まあ情報だかんね。未知の外部に目を向けさせる、ユダヤ人の魔術。古代日本とシュメール】日本の神社や神域で発見される古代文字ペトログリフの謎https://www.youtube.com/watch?v=_j8QFqheOlo* 未知の内部はこうなってる。奴隷制度を、受け入れるか否かが鍵だとオイラは思う。古代日本に隠された実在する謎めいた古代文字。世界は日本から始まった・・・？https://www.youtube.com/watch?v=kBJztMyHQaY＊　世界最古の土器を持ち、金属精錬をする縄文人がいたので、先シュメール文化があったことは間違いない。後から来た一神教奴隷主義者と、それに反対する多神教徒たちの抗争があり、オイラたちは何度も負け続けて逃げ回っていることも。【真相】中東和平合意は石油パイプラインというトランプの奇策にあった！【及川幸久?Bhttps://www.youtube.com/watch?v=jbnuloqEzO8＊　誰もこのことをしゃべりませんねえ。　じつは、トランプの真意がつかめんので、三つ目論議に首つっこみたくないのが見える。トランプは敬虔主義者、つまり聖書で世界が回る、という思想。リベラルな悪魔主義者ではないが、根っからの奴隷商人。不動産から石油まで手がける。アーリア人のイーラーンは嫌いなのでアラブ分断政策やって、なおかつ儲けること考えちょるだけ。「日本国」を支配しているのは日本人ではない！https://1tamachan.blog.fc2.com/blog-entry-20858.html＊残念ながら、これはオイラたちの置かれた事実です。　古代史観についてはオイラとかなり違うようだが、常に渡来人が日本人になってきた、という史観は類似。　現代の支配者は、白人ユダヤ系の人々と朝鮮の李家だよと、一神教徒の反体制告発者が教えてくれた。　５００万人北海道に入れて中国人を混ぜようとしているロビーたちも、ずっと中央で力持ってる。戦前からそうだった。日本人は明治以降、制度としての奴隷に落ちた。それも事実。　「日本は有史来、渡来人に乗っ取られ、渡来人が日本を支配してきた。」のも事実。　ただし、制度としての奴隷を認めない、地蔵菩薩の理念が、民衆の基底にあった。　そのため、常に客人としてやってきては支配層に乗っていた諸種族も、この理念を受け入れざるを得ず、常に日本人になっていた。お客様は神様です。　それが、明治以降は、ぜんぜん怪しくなってきている。天皇家は日本流の挨拶作法から気を使うべきなんだが？。　天皇家が、じゃなしに、最底辺の自分たちが悪い。　地蔵菩薩信仰という、民衆レベルの基礎理念道徳が、失われてきているためだ。　合理性追求、人材主義、科学者エリート族支配など、イルミナティ三つ目思想となって、弱者は切り捨ての奴隷制度思想、弱肉強食の優生学マルタ思想になっちょる。　確実に、西洋同様のニヒリスムス（虚無主義）に、落ち込みつつある。　地蔵菩薩願を失えば、亡国状態だけじゃなく、日本人も終わり。

2020年09月09日

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共有という考え方がおかしい

どうやらこれが、基礎から間違っているのだ。　共有を、個々人が富を共有する、あるいは個人があつまって共に得た利潤を分配する、という風に普通は考えてしまう。　これが誤りなのだ。　富はそもそも個々人の「感性が描き出した想定者」であって、共有できる「もの」じゃない。　文化財としての国宝なら、可能だろう。　もともと共同で庭に捌いて置いたものが文化財なのだから。　だが、競売可能なカルチャーモノなどは、共有の定義に据えるのは無理である。　富というこれも、「みつめ」、から来るものなのだからだ。　だが、これを最初から三つ目にしないと富とはならない。　最初から虚無に落ち込んで未来想定しているのだ。　　個々人が働いて、みんなの得た利潤にする、という、これにウソがあるのだ。　利潤は個人だけのもの。　共有にはならない、感性の世界のもの。　なのに、これを架空の共有世界に据えてしまうからだ、ウソになるのだ。　詐欺目的で、と言ってもいい。　資本の定義が詐欺であることはマルクスが明確にしたが、人々はそう読んでない。　もっと身近な個々人の富、というものを正しく認識していないからだ。　基礎が間違っているのでは、どうしようもない。　利益分配とか、共有の目指す世界とか考える前に、まず三つ目志向をなんとかしないと。　ニヒリスムスに落ち込んだ人類に未来など、ない。* 　無料のものであれば自由にコピーしてください。

2020年09月08日

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時事短観・機械の歌に始まり、闇に消える

【ミクsolid・がくぽ】天地の歌 awa-no-uta【秀真伝】https://www.youtube.com/watch?v=Lk0JIhJNNfQ初音ミク】大祓詞－Song of The Oharae－https://www.youtube.com/watch?v=ut8jZoXu8BQ【初音ミク】ひふみ祝詞 HIFUMI-NORITO Trinity 改https://www.youtube.com/watch?v=OvVf1O5dNZU* 諸々のフィーリング音楽のうちで、機械が歌うこれらが最高だった。あとはカス。速報!】中国が米国債20%売却?【及川幸久?BREAKING?】https://www.youtube.com/watch?v=i5C--uStBRw* かくして米国のＦＲＢ支配は完成へ向かう？。ご冗談を。引き受けはいやいやでしょ。中国】ネット工作部隊「五毛党」の正体【WiLL増刊号＃266】https://www.youtube.com/watch?v=H88tA6xApmM＊　１５００万人はすごいね。ちなみに、おいらどこからも１銭も入らん。誰か高給でやとって～。扇動力ないからありえんけどね。ここはどこからカネ出てるのかな～。ラビ・マービン・アンテルマン、サバティアン・フランキストについて語る　April 25, 2017https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/c57faecfa8cb6a8a9524217b2f5a0e15【衝撃】地底王国からのメッセージがヤバすぎる！！謎に包まれたすべての歴史が繋がる！？1【驚愕】https://www.youtube.com/watch?time_continue=515&v=edhuCT7QrdM&feature=emb_logo* 奴隷制度保持特権者のいだく妄想ですな。典型的な三つ目論者。あんたユダヤ人だろ？それもエインソフを述べるカルトたち。　こんなもんに囚われるんじゃない。未来志向はいかがわしいし、過去を明確に示さんものはもっといかがわしい。光と闇はおなじもので、力と形も同じものだが、おいらたちの認識がいいかげんなので、その一意であることを確認できんだけ。一意である、というのはオイラが生きている、ということ。あんたが死ねばあんたの一意も終わる。デービッド・アイク：ロンドンデモスピーチ、2020/8/29https://www.bitchute.com/video/ypKgrGwPFTiI/*自由じゃない。奴隷だ。反勢力もパワー信奉者にすぎんじゃんか。　ロバート・F・ケネディJr：ベルリンデモスピーチ 2020/8/29https://www.bitchute.com/video/jzUyBegkyIFs/＊すべて宗教は一神教。死亡率は言えないグループ。それを暴くグループなんだが、同じ奴隷だ。グローバルパワーに対する反グローバルパワーだが、５ｇ反対者だが、神の奴隷であるのはかわらん。アイク/カウフマン：８番染色体 2/2https://www.bitchute.com/video/cj4cRPSgNL8Q/＊アジェンダも反アジェンダも同じグループだとしたら？　知識も職業もグループ次第。最近は、エリート医師がアホになっとる。平塚正幸「想定内」https://www.bitchute.com/video/KV4xftqkJa9G/＊確かにこの人の言ってたとおりになった。さゆフラットマウンドも見られなくなった。ヤバイ発信者の最右翼だったからだな。奴隷解放運動は旗手だけ。自分の認識で完結するものを共有にしようとかかると、そうなる。みつめなのに、三つ目になる。だから権威には弾かれる。こっちが痒くなってきた。

2020年09月07日

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オイラの騎馬民族渡来説（宝姫と阿羅）７

まったくの別種族なのだ。　日本人の始祖は、皇紀元年に、滅亡寸前の美馬伊那国から逃れ出た人々。　山岳騎馬の種族、アラム人の一門である。（アモリ、カッシュ（クシュ）なども、近隣類似の種族だろう。フルリは鳥トーテムだが、類似かも。膠着語種族は蛇、牛、鳥トーテムが多い）　類似種族を多く含む帝国イスラエルとは、その太古から同盟し、文化を共有していただけだ。　ハイハヤ、アッジハヤ、ナイリ、ムサシルといった、高原の広大な領域が放牧場だった。　実際には、覇権国家の攻勢に遭って後手後手に回って、生き残るためには帝国とならざるをえなかった。　隣国アッシリアの、奴隷制度を持つ一神宗教に対抗して、帝国として立ったのである。　ルティプリの子、ニューハーフの征夷大将軍アラメアを、太陽として頂いて。　日嗣の皇子は常にいたが、戦時体制のみが知られているにすぎない。　なぜか平和時の主人は、知られていないのである。　逃亡奴隷が集まってきて膨れ上がり、結果的に臨戦態勢を余儀なくされた。　アッシリア人という、強大な近隣種族が台頭していた。　奴隷制を武器に。　恐怖のカワハギマークである十字と、タンナーたちの民主主義を同時に掲げて。　アッシリアはやがて、オリエント全土を併呑していくのである。　彼らに切り裂かれたスバル人たちを悼み、アラメアは立った。　膠着語文化を、そのスバル人たちに学んで、恩義を感じていたためだ。　地蔵菩薩信仰をも持っていた。　最弱の人から救済すべし、というのが、他の種族とは決定的に異なる、その菩薩願である。　優性保護などとは、基礎から異なる思想。　だが、これはたぶん後の時代に得たもので、当時は違っていただろう。　敵わぬ巨大な敵と対峙し、国土を蹂躙されながらも延々と戦い続けて。　敵と同時に滅んだ。　日本人というのは、その帝国の遺民なのだ。　アッシリアの王命表と見比べるとわかるが、長命族なのである。　記憶からも失われて久しい国の名は美馬伊那（ビバイナ）、中心地はナイリ、初期の拠点都市はトウシュパにあった。　アッシリアが、その敵を恐怖を込めて呼んだ呼び名が、ウラルトゥである。　雲の上に二つの頂を持つ、コニーデの美麗な火の山のこと。　打ち寄せる波の音が琵琶を奏でる、琵琶海の畔にそびえていた。　日本という、この名の由来は、わからない。　阿羅(武）族のいた半島任那の中心地はすでに、日本府と呼ばれていた。　一方、倭人の前身は違うし、大きさも違うのだ。　美馬伊那とほぼ同時代に存在した古代イスラエル帝国、ソロモン王の栄光に行き着くのである。　フェニキアの赤と、黒イの黒。　奴隷制度にもどっぷり染まった、海軍グループなのである。　大英帝国の範図も真っ青になるくらいの、超巨大なグループなのだ。　日本人を、列島だけの小東洋人だシャオトンヤンだ、と思ってるのは現代の漢民族だけだろう。　漢帝国の主が遠い過去すでに、その実態を知っていた。　朝貢してきた小さな海賊国に金印を与えた彼は、中華帝国が倭人に包囲されて存在していることを認識していた。　イスラエル十支族というのは、その中の、ごく微細な微細な小グループとなる。　アッシリア帝国の滅亡後、そこから奴隷開放された小グループを言う。　メディア帝国の給金奴隷兵士と化した美馬伊那軍に救出されて、ともに歴史の表舞台から消えた。　そして列島では。　壬申の乱で日本に統合された。　そのことで、この奴隷制度も、消えたはずなのである。　新羅の前身は、これはまた、ちがう。　仏教種族（借氏）を内部に持ち、血の純粋さを尊ぶ、シロという名のユダ国。　天皇家も、この血の純潔という悪癖を持ち続けている。　そのことでわかるように、この系統なのである。　もとは桂林。　秦帝国の亡命者たちが、その前進基地を頼って集まり、作り上げた亡命政権国である。　後の時代に台頭する朝鮮族とは、血筋も文化も、まったくの無関係なので間違わんように。　奴隷制を持つ現代ユダヤ人とは、確かに文化的に近く見える。　それは古のユダ文化を、彼らユダヤ人が学び、受け継ごうとするためである。　親戚に見えてしまうが、血縁的にはやはり、まったくの無関係。　そもそも、ユダヤ人はその発生期から奴隷制度を文化の中心に据えていた。　その時点で、赤の他人、となるのだ。　アラブ人とは、ユダの血筋を分け合っている近親者。　だが、やはり彼ら口語体アラビア語（これの文語体がヘブライ語となる？）を持つ種族が受け入れた奴隷制のために、文化的に無関係となってしまっている。　中国大陸を統一したはずの秦帝国は、一代で滅びた。　奴隷制を持つ敵に入り込まれ、辰王（ときのおう）たるべき旗を奪われ、流産してしまったのだ。　もちろん旗を奪われた連中は、新大王を朱鷺の王とは認めなかった。　そのため秦王は皇帝を名乗った。　権威の旗は、騎馬の民と倭人たちに、持ち逃げされた。　その帝国から逃げた王族秦人の末裔が、シロなのである。　だから新羅には、奴隷制を嫌う体質が生まれた。　　そのシロが、倭人を次々と配下に収めて、彼らの敵対者ではなく代表者となり、新羅と名を変え。　その新羅の女王となる人物がさらに、支配下阿羅族の日本文化を学んで育った。　列島へと、この阿羅（日本）、新羅、倭人諸国は蓬莱する。　そして壬申の乱で合体した。　さらに列島では、唐人（シウシン族＝北倭）も、類似の反奴隷理念を持って加わったのだ。　公孫氏の燕国や呉、越、などの種族も、ここと関係あるんだろう。　越後の継体帝伝説も、背後に、まだ何かありそうだが、知らない。　とにかく、日本人が列島の主人となった。　統一の理念は、反奴隷制度で一致、なのである。　力や法の支配としての奴隷制度を認めないのだ。　最も弱きものから、最優先で救済されるべき、だからである。　阿羅族の持つ地蔵菩薩信仰が、その基礎にあるのである。　冥府の道を歩む新羅の女王が、万葉集を持ち込んで、か弱い感性の世界の菩薩願とともに、それらを文化の基礎に据えた。　そのため、倭人中心に復活しようとしていた辰王の伝統も、再度地下にもぐり、見事に消えた。　　そして当時、唐帝国で大流行していた天皇思想が、２千の軍隊とともに、その諸文化や新手の仏教文化を持って上陸したのだ。　彼らが日本書紀という史観書を書いて、日本文化の基礎となした。　彼らシウシン族は藤原氏となって、政治文化の中枢に、どっかりと居座ることになるのである。　これら諸種族が、反奴隷制度という理念の下に集合し、列島で合体したのが日本国なのだ。　日本書紀という、過去を偽装した史観聖書をもって、７０１年以降、天皇家と日本国が成立した。

2020年09月06日

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オイラの騎馬民族渡来説（宝姫と阿羅）6

宝姫の、鬼すらもいぶかる葬儀は終わった。　阿羅族（日本人）もまた、列島の各地に支配層となって散った。　しかし天下分け目の、壬申の乱が、まだ残っている。　それと、日本国の成立が、まだなのだ。　だから当時は日本軍はすでにいても未だ日本国ではなく、飛鳥、天の王朝。　特に斎命なきあとは、倭国連合のような政治に戻ってた。　それの首都が、飛鳥板葺の宮から近江に移った。　天智天皇6年（667年）に飛鳥から近江に遷都したとされるが、遷都は事実であっても即位はウソ。　主人の子、とされた人物が、そこにずっと居ただけである。　大友皇子(おおとものおうじ）は天智(てんじ)天皇の第1皇子、とされる。　だが、オイラはテンチ天皇とされた人物の第二子だと思う。　第一子が、たけるおう、だからだ。　そして天智帝が天の王朝の皇太子であったことはまちがいないだろうが、即位も怪しいと思う。　若くして海を渡り近江京に入り、現地にいない天智帝の名代として据えられていたのがその子。　すでに斉明の人質ではないのだが、子供。　実質の権力を振るっていたのは、漢人（これも倭人）側近や倭人の提督連中だろう。　新羅と大津京を足しげく行き来する、彼ら新羅の提督たちが天の王朝の実権者だった。　671年、天智帝崩御が伝わる。　翌672年には、壬申の乱となるわけだ。　即位した、してない、で、もめているらしいが、どうでもいいこと。　　大事なのは、金管加羅にいた天智帝が一度も正式の即位式を行っておらず、しかも墓まである列島には、一度も足を踏み入れていない、ということである。　その墓には主がいない。　そのことはみんなが認識してて、唐の文書にも残されている。　天智帝は、過去に彼らを指揮して高句麗と戦ったとは言え、阿羅族（日本人）とは比較的距離があった。　もっぱら漢人（間人＝倭人）をはじめとする新羅人貴族や、亡命百済勢力とのつながりのほうが、むしろ大きかった。　大海の皇子のほうは、直接金ユシンの人となりを知らないのだから、粛清をおそれたのだろう。　政治権力への意図なしと表明して、吉野にこもった。　しかしその実は、猛烈な人脈とりこみ合戦やってたらしい。　辰王（ときのおう）たらんとしたのは、亡命百済勢力をも、大きく取り込んだ、大友皇子側。　百済人は、これが命取りとなって、後の世には消えたのである。　やがて平氏として蘇るのだが。　倭人諸国との間で、七枝刀をやり取りしていた、倭人文化圏の最有力者である。　王族は騎馬の民扶余族で、民衆は海人族の倭人だった。　同じ倭人国だったのが、チヌン大帝の父側の出身、新羅の金管加羅。　彼らは辰王の伝統を、地下にずっと持ち続けていたようだ。　その辰王の伝統が、もしかしたら蘇っていたかも知れないのだが。　地上に再び、巨大な倭国連合が再浮上し、ナブー・シュム・リブルで途切れた、シュメールの王名表が、復活していたのかもしれない。　しかし、そうはならなかった。　大海の皇子は秦人（ユダ族）なので、辰王の伝統は持たない。　新羅貴族たちとの仲は彼のほうが近いのに、なぜか土着の倭人やシウシン族を優遇した。　その勢力地盤が、新羅より、むしろ列島にひどく偏っていた。　実際には一門が両陣営に別れたといわれるほど、その分断の実態は複雑だったらしい。　乱では、親兄弟と戦った例も多いという。　とにかく大海の皇子側が、つまり金多遂が、武闘での最終勝利を掴む。　ともに海を渡った日本軍が、常にその最中核にいた。　それで、戦勝後は日本国を名乗った訳である。　倭人の諸勢力を離反させないために、一工夫も二工夫も必要だった。　それが日本書紀における諸々の偽装工作となったのである。　粛清した金ユシン一派の権益は、同じ姓を与えられて、後から入り込んだ藤原氏が確保した。　唐帝国の軍事勢力が、独自判断で、上手に利権に入り込んだわけだ。　居心地よくて、みんなすっかり日本人になってしまった。　　偽装工作の一部を見てみよう。　諸々というのは。　１、日本が新羅を、軍事的に服属させた、ということ。　２、倭軍や百済とともに、日本軍もまた唐の軍隊に半島で敗北し、守りを固めた、としたこと。　３、壬申の乱は、異民族どおしや親族相互の利権戦争ではなく、もっと親しい二人の子の相続争い兄弟戦争なんだ、としたこと。　　この戦争以降、百済人は列島での利権をもすべて失い、没落した。　但し彼らは、後に平氏として復活を果たすのだが。　また新羅人にも、その居場所は与えられなかった。　新羅の大王は、大叔父への朝貢を義務付けられたのである。　彼ら新羅の武人たちは、列島ではその源花組織で、団結を守り続けた。　そしてやはり武闘集団として復活するのである。　最も腐心したのは、日本軍と倭国軍との関係だろう。　これを離反させたら、将来に禍根を残す。　だから日本国の成立を７０１年で宣言してしまえば、巨大な倭人諸国は被征服者となってしまう。　そうならないように、７０１年に世に出した文書では、倭人と日本人との関係を曖昧に、それも徹底的に、かきまぜたのである。　つづく

2020年09月05日

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オイラの騎馬民族渡来説（宝姫と阿羅）５

白村江という大河での、有名だが実に怪しい戦いを補足しておこう。　たった８千の、残留唐軍（シウシン軍）相手に、無残な敗北を喫したのは北九州の筑紫軍である。　まあ、倭人（海人）同士の偶発戦闘です。　筑紫軍は、新羅の国土には取り込まれていなかった倭人諸国の、有力な地方軍。　それがおだてられて百済復興軍を組織し、百済文化圏の盟主になろうとして、失敗したのである。　背後に、怪しげな新羅の影が、うっすら見える。　最も利益があったのは、唐ではなくて新羅だからである。　対新羅けん制のためのに、もともと百済は、筑紫に王子を人質として送り込んでいた。　おだてて懐柔を図っていた。　鉄のクワを持つ、阿羅同様の、倭人文化圏の地域である。　生産力も強力だったのだろう。　冥府の道を下っていく途上の宝姫も、こことの正面抗争を避けている。　ここと敵対していた南の地域に、先に自国の軍で攻撃させて占領し、筑紫勢力の懐柔を図ったのである。　ほんとうに、高千穂の尾根にまで登ったのかもしれない。　これがイワイの乱の実戦闘部分。　時期は、白村江の戦いなどより、ずっとずっとずっと過去の話。　その後、斉明帝がチヌの海に上陸し、物部氏を駆逐しながら今来に入る。　日本海側から来た若狭方面軍の漢人（間人）部隊と合流し、名古屋方面の古い秦人諸国とも通じたはずである。　その後、斉明帝の政治は途絶え。　新羅の倭人諸将や各地の豪族が、日本軍の苛斂誅求に対しブウブウ言いながら、しのぎを削る。　庶民からの怨嗟の声ではない。　軍用水路工事や、飛鳥板葺きの宮の造営などに駆り立てられてはいたが、十分すぎる給与が支払われていたため、のようだ。　土地買い上げに対しても、いい代価だったと記述がある。　備蓄の資金がなくなって、むしろ貴族たちがブウブウ言ってた時代。　横柄な支配者として入り込んできた日本軍は、各地の豪族には超不人気だった。　だが、庶民には、むしろあっさり溶け込んだのである。　騎馬民族の伝統は失われ、もともとが百姓奴隷やってた連中だからだが。　　もがりの宮にこもって出てこなかった斉明帝は、しかし唐軍が動く、という知らせで蘇る。　いつしか倭人連合の時代さながらに周辺によって動かされている、世間の政治にも関心を見せなかったようだ。　率いてきた日本軍に、こともなげに、征服したばかりの物部氏の軍も加えて、出陣を命じたのである。　４万以上の大海軍である。　じきに百済陥落の報告も来た。　大和の意向を伺う、筑紫からの出兵打診も来たはずである。　当然、百済救援。　筑紫としたら、単独で動いて背後から襲われたら怖い。　しかし、しばらく旧倭国連合時代のような政治が続いていたし、行きかう新羅艦艇もすべて、座乗者は倭人提督だった。　新羅が百済を襲った、という認識はあっても、日本軍に襲われる、という心配はなかったと思われる。　よきにはからえ、と、むしろ出兵了解があったのかもしれない。　その筑紫は、自国で暮らしていた百済王子を大将に立てて、百済復興の軍を半島に送る。　５千余の、この筑紫倭軍が出発したのを確認後、百済での大戦争の話を聞いて総動員をかけ、伊予で風待ちをしていた４万以上の日本軍が動いたのである。　過去の大阪での戦いで、物部の兵はすでに配下。　彼らに手引きさせた土佐の朝倉に、その軍の本陣を置いて。　反抗勢力の拠点となっていた、日向を攻めたのである。　相手はたぶん、まつろわぬ過去の反逆日本軍。　筑紫を攻める、なんてバカなことはしない。　それをやると、強大な敵をつくってしまうだけ。　むしろ筑紫勢力の介入余力がない時期を見計らって、列島攻略の最後の仕上げに取り掛かったのである。　しかし、この斉明帝の読みは、今度は裏目に出た。　倭人たちの諸国の背後にある、みえていない国の、本当の巨大さを読み間違っていたというべきだろう。　今は、新羅がそれを支配しており、日本が、その上に乗る、はずだった。　ところが倭人諸国の諸将たちは、急激な政治転換に、ついていけない。　倭人連合のころの、ナアナアのやり取りに慣れきって、右往左往していた。　彼らは次々と、斉明帝の真意を確認に来た。　列島各地の豪族や、シウシン族のみならず、耽羅や金管加羅の将までが、直接やってきたのだ。　そして。　４万もの日本軍は、なぜかこの土地で、筑紫軍の壊滅同様に、敗退することになる。　委細不明なままの斉明帝の死。　主を失って。　戦死者はいないはず。　なのに、ほんとうに、敗残兵同然となって、悄然とヤマトの地に帰ってきた。　勝利を言う者などは一人もおらず、誰もが敗北を感じていたのだ。　かくして倭国は滅んだと、日本書紀は言う。。　倭国地方軍の敗北は、なぜか日本軍の敗北と同一視され。　白村江での５千の筑紫軍の敗北は、日本軍４万の敗北に、摩り替えられた。　誰も、それに異議を唱えなかったのである。　　つづく

2020年09月04日

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時事短観・文化破壊

神を黙らせる時代が始まった：日本そして全世界での祭事の停止の意味https://indeep.jp/can-we-say-kamisama-tasukete/*　組織的な神事妨害が行われている。　悪魔崇拝者がやっていることは明白。多神教徒ではなくて、１神教の悪魔崇拝グループがカネかけて取り組んでいる。伝統文化の破壊。　文化をカルチャーにしてしまおう、という運動のこと。　このサイトは祭りの本質について真剣に考えている。未来志向になり、過去を振返らない伝統は種族ごと滅びる。もう腐って朽ちかけている。「イルカ追い込み漁は動物愛護法違反」、日本NGOが提訴https://www.afpbb.com/articles/-/3211201＊　こいつら文化破壊罪でぶち込め。カネもらってやってる破壊工作のプロだろ？　動物愛護団体と名がつくと、オイラは感情的になる。オイラの畑荒らしたやつらの責任を取らせろ！動物愛護の前に、人間を愛護せよ。文化破壊】中止相次ぐ除夜の鐘！0.0015％の狂気！黒幕は誰だ！【信教の自由】https://www.youtube.com/watch?v=EcjgTEp0oV8＊　新しく入り込んだ、日本人の顔した悪魔主義者の外人だろ？　寺や神社が気に入らん。共産主義じゃなく、リベラル主義だろ？このサイトも加担者の一部として動いてるわけだ。目を光らせる監視社会キャンペーンやるより、自分の文化を肯定否定含めて見直すことが必要。暴露】日本の没落を望む２人の反日評論家　三橋貴明https://www.youtube.com/watch?v=LweRMdIciGg* オイラの経済定義とは基礎が違う。オイラの場合、個々人の暮らしが政治経済。だから共有にすると見えなくなってしまう。この人の経済は理屈はわかるが、個人が見えない。【確実に国民を殺しに来ている！】環境省は除染で出た汚染土を農地に再利用させる狂気の方針を決めた！http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2152951.html早稲田の大学院生が摘発された事件から話を始めますhttps://www.youtube.com/watch?v=ZDVIuiYt194【武田邦彦】「本当の」コロナ感染者数を自治体職員に聞いた結果→すべてデタラメだということが判明！https://www.youtube.com/watch?v=uBxb7z6kulA【桜便り】安倍政権、日本を破壊したか、取り戻したか / 北海道新聞、チャンネル桜をネット差別扱い他[桜R2/9/2]https://www.youtube.com/watch?v=HOxShhbBxHU＊　日本とか経済とかの分母の定義思想はまるで違う、右翼だが、主張は心情的によくわかる。指摘もいい点突いてる。ただし分母が間違っているので日本文化の破壊の意味が見えてない。結果としてダメになってるんじゃない。その方向へ１％がもってってるだけの話。自民党は１％の政党だよ。オイラは、日本文化は、女が髪振り回す庶民文化だ、と思っている。もともと１％主導の高度な朝鮮文化じゃない。文化絶滅の危機　母国語教育中止で抗議運動が勃発https://www.youtube.com/watch?v=RpOQUdaEZX8＊文化破壊の典型。しかし、よその話ではない。国内でやられている多くの文化破壊キャンペーンには気がついてないアホな日本人。　最近の韓国料理キャンペーンはすごいし、官僚による言語改変もすごい。辞書でもって日本語を塗り替えにかかっちょる。ＴＶはコロナキャンペーンにのっとられたし、人間のアナログ文化は消え、ITデジタルにのっとられた。生体もまもなく,５Gで、酸素といっしょにのっとられるらしい。　なんでこんなことするか？悪魔主義リベラル派か敬虔主義トランプ派の、キャンペーンなんだよ。西側に情報流して米国民を怒らせるのが目的。そしてほんとうは、その対立を煽るのが目的。主は見えてない。

2020年09月03日

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オイラの騎馬民族渡来説（宝姫と阿羅）４

百済、高句麗を滅ぼした新羅。　それはやがて、唐帝国と正面から向き合えるほどの、この地域の超大国となる。　その新羅を従え、朝貢させるほどの権威と武力が、大和朝廷である天の王朝にはあった。　白村江で、たった８千の唐軍（シウシン軍）相手に、無残な敗北を喫するような実情であったとして、その事実を説明できないように、隠蔽してあるのである。　負けたのは事実のようだ。　ただ、これは５千の筑紫軍であって、朝倉に本陣を置いた４万の日本軍ではない。　朝倉の位置も北九州ではない。　後の新羅の朝貢は、事実である。　さらに当時、唐帝国は列島に、百済人を水先案内人にして何度も使節をよこし、最後は将兵２千以上を乗せた艦隊を派遣しているのである。　だが、彼らと戦った記録もなければ、帰順した、という公式記録もない。　藤原氏として帰順し、やがて大いに権勢を誇るのだが。　なぜこんな不可解なことが起こったのかというと。　オイラたち日本人が、列島に来た時期が、日本書紀に書かれている記述と、決定的に違うからである。　新羅と戦った時代も違う。　偽装されているのだ。　オイラたちの直系の先祖である日本人は、地蔵菩薩信仰を持つ阿羅族である。　建国７０１年の、直前の時代に、新羅の軍艦で渡ってきたのだ。　その新羅と戦ったのは、ずっとずっと過去の時代の話だ。　しかも新羅ではなく、シロといってた時代のこと。　倭人の１２国連合は秦人のシロと戦い、負けて、半島にあった主力は、ことごとく奴隷となった。　つまり、日本書紀には、ウソ八百が書いてあるのである。　高霊と高麗を混同したり、進軍方向が間違っていたりもする。　書いたのが、半島の史実をしらない、壬申の乱の勝利者天皇に命じられた、その御用学者たち（唐人）だからである。　真実もいっぱい、書いてある。　それを唐人に書かせた、金多遂という人物名までが、ちゃんと書き込まれてある。　多遂は、新羅王となった金春秋の弟。　宝姫に幼い手を引かれて、日本軍とともに列島に上陸した人物。　宝姫、つまり後の斉明帝の、人質だったのである。　今一人の抱かれた子は、たけるおうといった。　新羅の大将軍、金ユシンの子である。　寵愛されてたこの子は無事奈良の今来には入ったようだが、現地の言葉も覚えないうちになくなり、斉明帝（たぶん、即位してない）は、もがりの宮にこもって、出てこなくなった。　年端もいかない金多遂が、飛鳥板葺きの宮の造営を取り仕切らざるを得なかった。　葛城の皇子、つまり斉明の皇太子である大兄の二人目の子は、すぐに送致されて来て。　こちらは近江に入った。　そのころ、半島では百済が、唐帝国のシウシン軍（海軍）に攻められて滅ぶ。　金春秋の軍は戦場に間に合わなかったようで、唐側に、かなり問責されている。　実際は、この多羅軍が百済の兵站地方を食料配って宣撫工作して回っていたために、百済は首都防衛の大軍動員ができなかったのだ。　宝姫が阿羅文化を学んだように、その義理の息子は、百済文化濃厚な倭人文化に通じていたらしい。　彼は宝姫が存命の間は、いくら推されても、唐帝国に名指しで王に推挙されても、即位しなかった。　新羅では、王不在の期間が長く続くのである。　即位したのは、鬼も噂する義母の死を確認して後。　　かくして新羅は、列島に居を構えた天の王朝に、朝貢した。　葛城の皇子が、つまり斉明帝とは血のつながりのない義兄弟の大兄が、王朝の皇太子となって指名されて。　やがて唐帝国との仲は壊れる。　統一新羅という超大国が成立しても、その国は独立国家ではなかった。　天の王朝、日本国の一部だったのである。　王より大きい権力と尊敬を集めている大将軍金ユシンの存在も異色だったのだが、これで、すべて説明できるのである。　半島での二人の支配者の仲は、壊れることはなかった。　統一新羅は、仏教信仰と地蔵信仰が重なり、しばし繁栄の時代を迎える。　壊れたのは、列島での次世代の出来事だ。　壬申の乱。　そして天の王朝が壊れ、日本国の成立となる。　無事に高句麗征伐を終えた葛城の皇子は、列島の土を一度も踏まずに、亡くなった。　その、主のいない八角墳の墓は、山科にあるのだ。　そして半島から日本人が消えた後、伽耶の諸勢力、つまり倭人勢力も、表立ってはいなくなっていく。　百済人も、こちらは生き抜くために、一様に列島を目指した。　唐の海軍を担っていたシウシン族（北倭）も同様だった。　まるで種族の総意があるかのように、彼らは列島に集まってきた。　騎馬民族諸族も、海人族も、ことごとく。　彼らは、奴隷制度のない蓬莱の地を目指したのだと思いたい。　続く

2020年09月02日

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オイラの騎馬民族渡来説（宝姫と阿羅）３

宝姫は、新羅最後の聖骨として本国に帰還。　秦人文化ではなく倭人文化を持つ、斬新な思想の持ち主になっていた。　新羅の持つ仏教文化と、阿羅人が持つ地蔵菩薩信仰が、ここで合体。　仏教が、現世から阻害された武士階級の大乗座部の教えから、さらに変節したのだ。　最底辺層のものともなっていくのである。　差別制度のない阿羅人の庶民文化を認め、超高価な武器製造用の第一級の鉄で、彼らに彼らの文化であるクワを作らせた。　その効用は熟知していたので、誰もの猛烈な反対を押し切って。　　それまで、農機具は木製鋤（すき）一辺倒のものだったんだ、と思う。　クワ文化は国内に普及し、奴隷である百姓が、危険な武器を持てることにもなった。　農具はいつでも、槍の穂先に打ち変えできるからだ。　だが、その農業生産は飛躍的に伸びた。　これが新羅を強大化させていった最大の原因だ、とオイラは思う。　国内の諸民族を利用するために、夫を４人も持てる身勝手な法律を制定。　国内政治は、彼らに談合でやらせていたようだ。　無理難題を言ってくる高句麗や唐との仲は、過去最悪となっていく。　百済とも、日常的に戦争やってた。　しかし。　阿羅や、多羅の人々は、もっと豊かな土地がほしい、と訴えてくる。　良質な鉄の増産で優れた武器を持てるようになった武人たちも、領地がほしい。　それで、噂に聞く扶桑の地に、侵略の手を伸ばしていた。　大軍を動員して。　北九州は百済勢力や、土地の倭人との熾烈な利権取り込み合戦となる。　正面戦争を避けて、平和裏に談合したため、九州南部上陸となったようだ。　彼らはその地を征服するが、後に、斉明帝率いる日本軍に対し反乱を起こす。　この部隊のゴタゴタが、いわゆるイワイの乱として出てくる騒乱だと思う。　反乱は実際には少し後の時代のもの。　若狭に、お伊勢様とともに上がったのは間人（漢人とも書く。百済文化濃厚な倭人種族）。　彼らは、またくまに近江にまで至り、現地の倭人勢力の間に、どっぷりと食い込んでいたようだ。　この勢力が新羅本国でも大きくなり、皇太子にあたる職の人物を出していたと思う。　これがヒドン。　つまり国史にある蘇我のイルカ。　この大軍派兵を高句麗と百済に悟られてしまう。　彼らは一斉に、手薄な地域を選んで攻め込んできた。　数城が一気に陥落、宝姫の義理の孫娘もこれで殺され、その親である若い金春秋が、外交で走り回ったのである。　日本書紀に書かれている新羅征伐は、だからこれを百済・高句麗側から描いてあるのである。　しかし当時の新羅の生産力は、高句麗・百済をはるかにしのいでいた。　金春秋はこのあと、外交で倭に入った、とされている。　が、この倭はは列島のことではなくて、百済の支配下に落ちた自分の領土のこと。　後の手はずを談合して回った。　高句麗にも談合に行って捕まったり（怪しいが）、唐の軍営にまで足を延ばして自分の息子を軍営に入れたりしている。　これが利いて、親唐派の下級王族金春秋は、唐帝国の信頼を勝ち得るのである。　反唐派の新羅皇太子ヒドンは、金春秋の活躍で居場所が危うくなり、下級将軍の金ユシンを、同じ反唐派だからと、大将軍に推挙を許してしまう。　ところが金春秋と金ユシンは、宝姫を間にはさんで、つるんでいたのだ。　蹴鞠の席で知り合ったことにして、お互いの親族から嫁を取り合い、すでに一心同体。　そして当の宝姫は、ヒドンが殺したとして、公式にはこの世のものではなくなる。　鬼が葬儀を覗くような、大陰謀なのである。　女王不在のまま、ヒドンは大将軍金ユシンに殺される。　居並ぶ誰も、真相を知らないから、声を上げられない。　これが大化の改新のクライマックス。　新羅の話、なんである。　高句麗百済の連合軍に領土奥深くまで攻め込まれ、危機に陥った新羅が、自らを唐の陣営に入れて豹変する、そのための大陰謀なのである。　筋書きを書いたのは、たぶん、唐から嫌われていた、死んだ女王。　阿羅の文化である、王と大将軍、二頭三脚を仕立てた。　自らは死んで四天王寺を墓の上に立てさせ、真実を暴くことができないようにした。　義理の息子金春秋が王となり、唐と同盟して、内政および奪われた地域の住民を味方に呼び戻す作業に従事。　義理の大兄、金ユシンは大将軍となって、新羅軍主力を率い、対高句麗戦役に従事する。　冥府の道を歩む太陽と化した自らは、百済に敗北し略奪されて、打ちひしがれていた日本府に、姿を現した。　花朗として日本軍を作り上げ、彼らに、そのならやまを捨てさせて。　転進させたのである。　耽羅（たむら）や金管加羅の軍艦で海を渡り、チヌの海から上陸。　たぶん、星が丘に。　義理の息子金春秋の弟の手を引き、金ユシンの幼い息子、たけるおうを抱いていた。　　続く

2020年09月01日

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